人には誰でも使命がある
使命とは、自分自身が決めてきた、今のこの世での役割のことです。
具体的には、「自分のどのような長所を活かして、どういう人に何をもたらすのか」です。この世に生きている人には、例外なく それぞれの使命があります。
使命は、千差万別
人間は千差万別の姿と心に生まれついています。従ってそれぞれの持つ使命も天分も、全部異なっているのではないかと思います。
ほとんどの人は、明確に自分の使命が何であるかは分からないまま、一生を終えます。私にも、使命が何であるのか分かりません。もし、使命がなんであるのか知りたければ、自身が自分の力で探し、これだと思ったことに対して最後まで信じることではないでしょうか?
仕事は、人にとって様々な意味を持ちます。
生きがい、、、生活のため、、、たまたまその仕事しかなかった、、、。しかし、仕事に対する価値は、自分自身の受け止め方で変わってきます。
つまらない、、、自分に合わない、、、つらい、、、思っていたものと違う・・・誰もがどこかでそう感じるものでしょう。しかし、そんな仕事に、生きがいを見つける人も数多くおられます。
生きがいなどと考えなくても、ただ楽しく仕事をこなしている人も沢山います。また、仕事には最低限の労力しか使わず、その分、趣味に生きがいを見出して楽しむ・・・そんな人がいるのもまた面白いところです。
仕事を通して学ぶべきことは数多くあります。
でも、仕事の中に必ずしも使命があるとは限りません。大事なのは、人生で熱中して、一生懸命に取組める何かを見つけることです。仕事に限らず日々の生活の中で、有意義で楽しめるものを、自分自身が探すことです。
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