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2019年10月 5日 (土)

老いを考える

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「生きていれば誰でも老いる」

年齢による自身の衰えを実感するのは、つらいものですが、いつまでも若さや理想にこだわっていると、年を重ねるほど自分に対して否定的な気持ちが生まれてしまいます。

年齢と上手に折り合いをつけながら今の生活を楽しむことで、「人は生きていれば誰でも老いる」という現実を穏やかに受け止め、人生につきまとう焦りや不安を無くすことです。

他者との関わりに深い価値を見つけること

人生の終わりを意識すると、多くの人は生と死に関する観念が変わると言われています。今まで当たり前に過ごしていた、日常や季節の移ろいに心を動かされたり、家族・友人との絆に改めて感謝の念を抱いたりしながら、そこに幸福感を見出だすことです。

また、自己中心的な考え方から抜け出して、残りの人生を社会や他人のために役立てることに歓びを感じる高齢者がいるのも、こうした他者との関わりにこれまで以上の深い価値を見ているからかもしれません。

経験を積んだ分、若い頃のような漠然とした不安が減る

就職、結婚など決断しなければならない節目が続く年齢には、不確定な将来への期待や不安に心が大きく揺れ動きます。それに対し、一通りの人生経験を積んだ大人は、自分が選び取った結果である今をどう充実させるかという点に重きを置く・・・若い頃よりは自分の感情を扱うことにも長け、精神的に安定しやすいと言えるでしょう。

終わりがあると意識することで今を大切にできる

体力にも気力にも自信がある若い頃には、時間の使い方や自分の健康についてもあまり深く気に留めることはありません。でも少しずつ体力が衰えてきたり、同世代の健康問題が話題にのぼる年齢になると、やがて自分にも老いが近付いてくるのだと気付き始め、少し不安になります。

しかし何事にも限りがあると気付くからこそ、有限である時間の使い方や健康な身体の有り難さ、周囲の人々との繋がりの大切さについて改めて見直すことにも繋がります。自分が今持っているものの価値をわかっている人ほど、何気ない毎日を丁寧に暮らすことができるのかもしれません。


 


















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