地球の環境が危機的です
私は、私たちの住む地域のごみ拾いをしています。
最近気づくのですが、生ゴミ・ガラス・空きビン・プラスチック容器・空き缶などの危険物と生ゴミと一緒に、レジ袋に入れて捨てられていることです。市の回収指定の日に、ゴミの種類に別にして出して欲しいのですが、最近同じ袋に一緒くたに入れて捨てられていることが多いです。
道路や河川管理通路に捨てあると、カラスなどの野鳥に散らかされます。また公園・広場のゴミ・ベンチの周りや、植え込みに、食べ物の容器・空き缶・ペットボトル・タバコの吸殻などが落ちています。
危機意識を持って欲しい
今を生きる私たちは、美しいまちに住み、美しいまちを後世に引き継ぐ使命があります。いま地球上に、生きる動植物の種の減少・・・大雨・高温・記録的・異常気象が出ています。これは人間によるわがままによるものです。
忘れされている大事なこと
① 親の教育
マナーやエチケットは、成長する段階で親からしっかりと学びましょう。大人でも平気でゴミを捨てる人がいますが、このポイ捨ての心理で考えられるのは親からきちんと教えてもらっていないことです。
② 自己中心的な考え
公共の場所をゴミで汚す人は、基本的に自己中心的な性格が原因になります。自分の行いでその先どのような展開があるか考えず、一時的な発想や思いつきで自分に有利なことをするのです。
③ マナー・モラルの意識低下
ポイ捨てがいけないのは、なぜなのでしょうか・・・。ゴミの被害まではわからなくても、マナーやモラルとしてやってはいけないことだと理解できない人がいます。マナーは人のためにすることで、一番大切なのは、自分自身にとってもマナーを意識することです。社会生活を送るには、自分一人では暮らせません。あらゆる人との関わりがあり、マナーやモラルは人間関係にも影響を与える大切なことです。
◎ 私たちの町の環境は私たちで守る
ポイ捨てをしたら、最終的に誰かがゴミを拾い処分しなければなりません。ポイ捨てする人には誰かに迷惑をかけている意識がなく、自分さえよければよいという考えなのでしょう。ゴミを拾う手間だけでなく、ポイ捨ては周囲の人を不快にさせる行為です。他の人の立場になり、よく考えて行動して欲しいです。
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