地に足をつけた生き方
グラウディング(Grounding)とは・・・地面に両足をしっかりとつけて、前を向いてどっしりと立っているイメージで、自分に自信が湧き・・・少しくらいの風が吹いてもびくともしないことです。
「現実を見ること、今を大切に生きること」
人間は目標を持ったり、理想を掲げたりしますと、テンション上がります。そこに向かって努力する・・・どうやったら目標をクリアできるだろう???何をしたら理想に近づけるだろうと考えます・・・そして行動します。
その行動は今できることに集中しなくてはいけません。遠い将来ではなく今です。いつかしようではなく、今するのです。過去に縛られることなく、未来に踊らされることなく、今できることをする!これがグラウディングにつながることです。
「自分自身の本質に沿って生きること」
道徳的な事から外れなければ、他者からの評価は気にする必要はないのです。自分自身の本質の軸にしたがって人生を生き抜けばいいのです。失敗や批判を恐れることはないのです。
色々な問題が起きるかもしれませんが、何一つ自分に不必要な問題はないのです。必要な学びがあるからこそ問題は起きるのです。恐れずに自分らしく自分の軸がぶれることなく、問題に向き合い、問題を乗り越えながら、学びな得て、厚みのある充実した人生を・・・と考えています。
「人間はみな未熟な存在です」
未熟だからそこ学びがあるのです・・・人生は学びの場です。「地に足を着けて」自分の本質を軸として、困難があっても、逃げずに、逃避せず、依存せず、腐らずに歩むからこそ、人生は苦しくも楽しい学びの場なのです。価値のない人など存在しません。誰でもその人だけにしかない唯一の価値があるのです。
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