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2019年7月 5日 (金)

人間性の教育の大切さ

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私は生きていて、「心からの幸せ・安心できる社会づくり」を考えたとき、人間性をもう一度見直すことが大切と思います。

「人間性の復活」より・・・

子どもを育て、子どもの拠り所となるはずの家庭が、親の社会性の欠如、過干渉、放任、食生活の乱れなどによって本来あるべき親と子の係り合いが希薄になり、家庭の機能が低下してきていると言えるのではないでしょうか。

学校でも、いじめ、学習意欲の低下などにより、本来培われるべき社会性、円滑な人間関係を構築する能力が育ちにくくなっています。

企業においては、規模と利益の拡大のために効率化・能力主義が推し進められ、リストラにまでつながり、職場での人間関係を不安定にしています。こうした企業の動きが直接子どもに影響することはありませんが、家庭の働き手である親は企業に属していますので、親の気持の不安定さは結果として家庭を不安定にする要因となっています。

技術革新による人間関係の希薄化

ITの進歩という技術革新により、私たちは便利さと効率を享受することができました。技術革新は人間の機能を人間以外の物に代替させることを目的の一つとしてきました。

しかし、人間の機能は使わなくなると機能低下を起こします。ITは人間のコミュニケーション機能を代替したため、人間のコミュニケーション能力を低下させているのではないでしょうか。

このように、子どもを取り巻く環境の変化は、社会を構成する人と人との関係を希薄化させ、ITの進歩が人間関係の希薄化に拍車をかけ、「社会のひずみ」を作り出していると言えるのではないでしょうか。そして「社会のひずみ」は社会の弱者である子どもたちが、少年犯罪という現象となって顕在化しているのではないかと考えるのです。

このように見てきますと、「社会のひずみ」を作り出している根本的な原因は豊かさと便利さに伴う競争原理優先の経済的価値観、物質生活優先の価値観ではないかと思います。

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