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2019年7月 8日 (月)

利他の心

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芦ノ湖①

私たちの心には、「自分だけがよければいい」と考える利己の心と、「自分を犠牲にしても他の人を助けよう」とする利他の心があります。

利己の心で判断すると、自分のことしか考えていないので、誰の協力も得られません。自分中心ですから、視野も狭くなり、間違った判断をしてしまいます。一方、利他の心で判断すると、視野も広くなるので、正しい判断ができるのです。

より良く生きていくためには、自分だけのことを考えて判断するのではなく、まわりの人のことを考え、思いやりに満ちた「利他の心」に立って判断することです。そして、考えているだけではなく、他人に分かる行いをすることです。

困っている人がいたら手を差し伸べたり、お年寄りの方に席を譲るということも、お節介にならないかとか、また誰かがするだろうと考えているうちに、出来なかったりするものです。

仏教に、利他行という修行があります。これは、自分のできる範囲で心から人のためになる行いをすることです。優しい気遣いで人を励ましたり、心温まる言葉を掛けることも同じことなのです。

これは考えてするというよりは、自然に出来るか出来ないかが重要です。そして、人のためにと思っていることが、自分の喜びになっていくことに気付きます。優しさや行いが、人の心を豊かにし、同時に自分の心も豊かにしてくれるのです。

自分の損得だけを考えている人は、心が狭くなってしまい、いつまでたっても豊かな心になることはありません。人のためにを実践することで、人の心豊かなになり、平和な社会になると思います。

 

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