« 健康と町の美化活動 | トップページ | 時間の大切さを考える »

2019年7月19日 (金)

徳育の重要性

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ 

湯殿川と君橋付近

徳育とは、人間としての心情や道徳的な意識を養うための教育です。

「社会(その国、その時代)が理想とする人間像を目指して行われる人格形成」の営みである徳育は、どの時代、どの社会においても行われてきた普遍性あるものであり、社会集団の中で生活する人間において不可欠です。

今、日本の若者・子どもたちには、他者への思いやりの心や、迷惑をかけないという気持ち、生命尊重・人権尊重の心、自制心や規範意識の低下、人間関係を形成する力の低下などの傾向が指摘されています。

社会を震撼させるような、少年が関与する事件の報道に触れ、子どもたちの規範意識について不安を感じる人も多いと思います。

「今どきの若い者は」「子どものモラルが低下している」などの指摘は、いつの時代でも聞かれる言葉と言われることです。大人が眉をひそめるような子どもたちの言動も、当の大人が若いころに行動してきた場合もあるし、価値観の相違から摩擦を生じる原因となる言動が、やがて時代の流れとともに社会に受け入れられることも少なくありません。

したがって、今の子どもや若者の行動が、昔の子どもたちと異なる行動だからといって直ちに否定されるべきではないと思います。また、このような指摘については、世代間の意識の差によるものであれば、対話によって理解を図り、解決していくことも可能です。

むしろ、今、子どもたちの行動に対して指摘される問題点の多くは、大人たちの問題でもあると思うのです。
子どもたちが、将来大人となる際の手本となるべき今の大人が、手本となり得ていないという大人社会の問題が、子どもに投影されているのではないでしょうか。。。

例えば、他人のことを思いやらず、自分さえ良ければといった言動や、責任感の欠如した言動、真摯に努力することを軽視するといった言動は、今の大人が行っているものであり、そうした大人に起因する問題が、子どもの問題と受けとめられているからこそ、問題の解決に至らないのではないでしょうか。。。

« 健康と町の美化活動 | トップページ | 時間の大切さを考える »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 健康と町の美化活動 | トップページ | 時間の大切さを考える »