感謝の気持ち忘れない
「感謝の気持ちを忘れない」これは、(2009年10月 3日に書いたもの)
私は何時も感謝する気持ち続けたい。悲しいことに出会っても、生きていられる幸せを感謝の気持忘れないようにする。このことは人間生きていくためには必要だと思う。
毎日、辛く悲しいことばかり、でも、朝目が覚め、自分が生きていることに感謝できることの積み重ねは、その人の人格を高めることだと思う。
京セラ創業者の稲盛和夫氏の言葉に・・・
必要なのは「何があっても感謝の念をもつ」のだと理性にインプットしてしまうこと・・・。
困難があれば、成長させてくれる機会を与えてくれてありがとうと感謝し、幸運に恵まれたなら、なおさらありがたい、もったいないと感謝する。感謝の心をもてれば、その人は満足感を味わうことができる。感謝をすることは、有力な幸せになる方法の一つだと思う。
心から感謝できれば、幸せな気もちになれる。感謝の気もちから生まれる言葉や行動は、幸せを生むことが多い。人生には、いいこともあれば、悪いこともある。
脚本家の山田太一氏の言葉に・・・
「いいこと」にはきっと、「悪いこと」がつきまとっているもの。今はいいことであることも、長い目で見ればマイナスになることがたくさんある。逆に今は悪いことのように思えても、きっとそれはいいことに転じることがある。
もしも今、悪いことに囲まれていたとしても、その経験は必ず自己形成のプラスになる。マイナスの経験があってこそ、人は我慢することを知り、他人に対して寛大になれる。
今がマイナスの状況であったとしても、それはいずれプラスに転じるのだと信じること。そう思わないと、人生はつらくヘトヘトになってしまう。「いいこと」があったときには、素直に喜んだほうがいい。「悪いこと」があったときには、まずは「こういうこともある」と現実として受け入れたほうがいい。
俳優の森繁久弥氏の言葉に・・・
「いいこと」「悪いこと」がかわりばんこ来るもんだ。だから、いいことがあっても有頂天にならない、そして悪いことがあっても落胆しない。これが生きる「コツ」だよ。
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