環境の大切さを子どもにも
昨日、ゴミを拾いながら、ある公園まで来たのですが、子どもたちが遊んだ後だと思われる・・・飲み物(ペットボトル・ジュースの空き缶)・お菓子の袋・遊びの水風船の袋が散乱していました。
汚れは酷い状態でした。気になるのがタバコの吸いがらが落ちていたことです。大きな袋にいっぱいになり、近くの市民センターで処理しました。
考えてみますと、昔は、子供が悪遊びをすると、地域の大人に注意されてものです。公共の場を守っていくには、器具などを大切に使う・公園を後の人が使うの考えて使う、いわゆる公共のマナーは絶対必要です。
子どもの躾け方・学校の教育・地域の目が、昔と違ってきていることを、考えさせられました。
あいさつは、コミュニケーションの基本です。子供は、家庭・学校・地域で育つと言われています。もちろん、子どもにとって家庭は、自分の素が出せる第一の場所です。
「子供を注意するより親を注意しろ」・「見てみぬふりをする大人」どこかで聞いたように思います。大人が公園でタバコのすいがらをポイ捨てていては、子供はゴミを捨てるのは当たり前と思うでしょう。
いま、地球規模で環境が深刻な問題となってきています。「地球が危ない」をすべての人が認識し、環境に優しい心が大事と思います。
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