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2019年5月13日 (月)

社会の変化と郷土愛

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誰の助けもいらぬと言う社会は、社会としての本質的機能、相互互助の精神を失ってしまい、社会など不必要なのです。人と人との関わり合いの中で、社会は形成され、また必要とされます。人と人との関わりそのものを否定し、喪失したら、社会なんて無意味なものになります。

今、本当に何が自分達に必要なのか・・・何によって立つべきなのか・・・昔の人たちは、もっと単純明快に理解していました。助け合って生きてきたのです。大事なことは、単純明快さです。今の時代は、複雑怪奇になりすぎて、自分達がよって立つ、基盤すら見失いつつあります。
 
中央集権化されすぎたために、自分達にとって大切な意思決定が自分達からかけ離れたところで行われるようになってしまったのです。政治や経済というのは本来、自分達の身近な生活の延長線上で捉えるべき事柄なのです。

子供たちの教育も生活に必要な事も、根本は、自分達の郷土をどの様な社会にするのかと言う構想です。だからこそ、環境も大切にすることができるのです。

大切なのは郷土愛です。その上にたって、その土地に生きていく人達、地元で決めていくべき事なのです。つまり、日常生活の一環なのです。それがなければいかに土地が荒廃しても開発を優先するでしょう。経済は栄えても、土地は荒廃していく・・・

ほんの少し前の時代では、私たちの生活は、もっとシンプル、単純で素朴でした。生活に必要な物を自分達の手で作り、助け合って暮らしてきました。現代社会は、そのころの生活に比べて複雑です。私たちの子供の頃と比べても格段に違います。

単純な社会でも生活はできたのです。テレビがなくても、携帯電話がなくても、飛行機や自動車がなくても、石油や電気がなくても、それなりの生活はできたのです。ところが、現代社会では、それらが不足すると生活が成り立たなくなっています。それを進歩というのだろうか。

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