純粋な心から起こす行為
「純粋」とは、「混じり気がないこと」や「気持ちに打算・私利私欲がないこと」です。
私は、いまこの地に生かされています。
そして「幸せである」と感謝の心から、今住んでいるまちの公園・道路・川などのゴミを拾っています。
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『ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる』私の信念を込めた言葉です。
ゴミを拾っていて感じることは、ゴミを捨てる人は捨てる一方。まず、拾うことはしないということです。
反対に、拾う人は無神経に捨てることもしません。この差は年月がたてばたつほど大きな差となって表れてきます。
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人生はすべてこうしたことの積み重ねですから、ゴミひとつといえども小さなことではありません。
第一、足元のゴミひとつ拾えぬほどの人間に何ができましょうか。」
「ともすると人間は、平凡なことはバカにしたり、軽くあしらいがちです。難しくて特別なことをしなければ、成果が上がらないように思い込んでいる人が多くいます。そんなことは決してありません。
「世の中のことは、平凡の積み重ねが非凡を招くようになっています。」
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