湯殿川で思う
ゴミのない、きれいな水の流れる湯殿川の遊歩道歩いて・・・富士山・片倉城跡の森を見る・・・気持ちがいいですねー
私たちのまちには湯殿川が流れています。東京都八王子市の西南部を流れる多摩川水系の一級河川で、浅川(南浅川)支流です。
歴史的に見ると、農業用水などに利用され由井村の発展に大きく貢献したとされていますが、蛇行し川幅も狭かったことからたびたび洪水が発生していました。(私も子供のころ台風で、氾濫して、床上浸水・田んぼの稲が水を被り大きな被害があったこと覚えています。)
そのため川を直線にするとともに川幅を広げる改修工事が1940年(昭和15年)から行われ川の水質維持など、役所(南多摩西部建設事務所維持課)で除草を定期的行っています。
自分さえ良ければの自己中の人?
しかし、現在…私たちのまちの人にも困ってしまう行動する人がいます。川に物を投げ込む・・・通路にゴミを捨てる・・・人が後を絶たないのです。
河川管理通路(遊歩道)通勤路にになって、環境に無関心な自己中心的?人間が捨てるタバコのポイ捨てが多いので閉口しています。
たった一本のタバコの吸い殻はでも、大勢の人が捨てたら、一日で数え切れないほどの数になるのです。片付け(掃除)しないと・・・タバコの空き箱からコンビニ弁当の容器・空き缶・ペットボトルなどなってしまってしまいます。
自己中の人が多くなったわけ
戦後の日本は、個人の自由が強調され、個人の利益が優先されて、他者のため、公のために生きようとする精神が失われてきたのではないでしょうか・・・
そのため、自分勝手なエゴイストばかりが育ち、大人の世界にも、子供の世界にも、いじめや虐待などが増えてきたのではないでしょうか。他者への優しさ、公への奉仕の精神がなければ、健全な家庭も国家も形成されないと思います。
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