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2018年12月19日 (水)

困った時はお互い様

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近年、近所づきあいは昔よりも希薄になってきています。

まちのスーパーに買い物に出かけて、顔を合わせれば挨拶するのは当たり前ではないかと私は思うのですが、そんな必要はないと思って人は少なくありません。

「住民全ての間で困ったときに互いに助け合う」

この関係が理想だとはいっても、ふだん顔を合わせてもあいさつを交わさない、あるいは付き合いがあまりない人に助けを求めることができるでしょうか・・・逆に、近所の人が困っていればいつでも助けたいと思っていても、付き合いがないのに、誰がどんなことに困っているかを知る由もありません。 

「住み慣れた地域で、みんなが安心して生活をしたい」

住民で助け合える共助の精神が土台にあることが前提です。しかし血縁、地縁に限らず、人間関係は一朝一夕にはできません。では地域の人たちとのお互いさまネットワークをどう作ればいいのでしょうか。。。 

よほどの緊急性がない限り、知らない人に助けを求めたり、何かをお願いしたりはできませんが、顔見知りがすぐ近所にいれば、「天井の電球の交換をしてほしい」「急病で寝込んでいるので、外出するついでにバナナを買ってきてほしい」といったお願いもしやすくなります。

たいがいの人は、知らない人には自分の悩みや不安を話さないでしょう。また、話されたほうも戸惑います。元気なうちは、近所付き合いや地域住民との人間関係は煩わしいと思っても、いざ困った時には頼る人がいないという事態に直面する可能性は誰にでも起きます。 

そして、困ったときにまわりの人や社会にサポートやSOSを要請しやすい環境が整っていなければ、万が一のセーフティネットは、いくら制度や仕組みがあっても役に立ちません。

地域コミュニティーの復活・・・というと抵抗があっても、「一定の距離を保ちながら、近所の人たちとつながりたい」と考える人は少なくないはずです。 こうした緩やかな関係があることが、住民の安心や安全につながります。

「住民全ての間で困ったときに互いに助け合う」という関係は、あいさつをする、顔見知りを増やすといった、今日から簡単にできる努力から始まるのではないでしょうか。。。

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