マナー教育の大切さ
マナーを通して思いやりの心を育てる
マナーを守ることは大切なことで、どうして守るのか・・・理由があります。
例えば靴を揃えるといった行為ですが、整頓するという意味のほかに次に履くときに履きやすくなるという意味もあります。
マナーには誰かに迷惑をかけないように、相手が気持ちよく過ごせているかなど、相手を思いやる心が隠れています。マナーの形を子供に教えて習慣付けさせるのはとても善いことですが、どうしてそれをするのかの意味を合わせて教えることで、ほかの人を思いやれる優しさも教えることができます。
将来気配りができ、円滑に人間関係を築ける大人になるために、マナーをしっかりと教えていくことはとても重要なことなのではないでしょうか・・・
マナーで社会に出ていく基礎を作る…親はいつの日か子どもが自立して、社会に出て、しっかりと生きていくことを願うものです。
だからこそ、ときには厳しく叱り、そして子どものうちから「自分で出来ることは自分でする」・「ハイという返事をする」・「あいさつをする」・「整理整頓する」・「後片付けをする」…などのマナーを教えることにより、子どもは生活習慣や社会性、協調性といったものを身につけていくのです。
親が子どもにマナーを身につけさせることは、将来自立して社会に出ていくための自信をつけてあげることにつながるのです。マナーを教えるのに幼すぎるということはありません。将来立派な大人になってもらうためにも、今日から実践することです。
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