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2018年11月24日 (土)

「老い」は治らない?

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日本人の平均寿命は年々延び、男女ともに80歳を超え、いまや世界一の長寿国になりました。日本人の平均寿命は、男性は「81.09歳」、女性は「87.26歳」となりました。

一方、健康体で生活を送れる「健康寿命」は男性で72.14歳、女性は74.79歳(2016年)男性は晩年の9年以上、女性では12年余りの期間、病気やけがで日常生活に支障が生じているという実態が浮かび上がります。

老後の日常生活の不安と悩み

平成29年度の「国民生活に関する世論調査」(内閣府)では、60歳から69歳の人の約65パーセント、70代以上の約61パーセントの人が、日常生活での不安や悩みがあると答えています。

平均寿命が延びていても、元気で生活できる期間はそれほど長くないのです。個人差はありますが、人間の体は加齢とともに骨や血管がもろくなり、肺活量が減り、筋力も落ちるなどすべての臓器が弱って身体機能が低下します。

また耳が聞こえにくい、目が見えにくい、関節が痛い、転びやすいといった高齢者特有の不自由な症状も、身体機能の低下が主な原因です。

すべての人に訪れる老いのプロセスを受け入れ、不具合や病気が生じたときは完全に元に戻すことを目指すのではなく、上手にコントロールしながらつきあっていけばいい。気楽に楽しく生きることが、健康寿命の延長につながっていくのではないでしょうか・・・

不安は子供に頼れない介護の生活

つては、子どもがいれば、子どもに老後の生活を丸投げできました。子どもは、親の面倒をみるのがあたりまえでした。高齢者にとって古き良き時代でした。

現在はどうでしょうか?老後の生活を子どもに頼るのは可能でしょうか?子供たちにも守らなければいけない生活があります。高齢者は時代にあった、老後準備が必要なのかもしれません。

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