正しく生きるには・・・
正しく生きるには、「正しいものの見方」ができなくてはいけません。
「自分の身体」を自分だと思っている人は、ものを正しく見ていません。なぜなら、実際に有るのは形(身体…ボディ・物)ではなく本質だからです。形はあくまでも本質の現れであって、実際に有るものでは無いのです。
実際に無いものを有ると見て、どうして正しい物事の判断ができましょうか?それでは正しく生きられるわけがありません。人間の不幸は、ものを正しく見ない所から波生しているのです。
ドン・ミゲル ルイスの 四つ約束
① 正しい言葉をを使うこと。② なにごとも個人的に受け取らないこと。③ 思い込みをしないこと。④ つねにベストを尽くすこと。
私たちは、世の中をあるがままに見ているのではなく、自分が見たいように見ているのです。そして、その思いこみの、とらわれから開放されたとき、私たちの真の自由を手に入れることができるのです。
「思い込み」…現実とは異なる妄想の世界へと、人々を誘い不安や苦しみをもたらします。そして、本来の自分自身を罠から「思いこみ」・・・逃げることが必要です。
何が「思い込み」なのかを知ることが必要です。それには、時と勇気が必要かも知れません。しかし、真実のの姿を見出すことは、本当の自分と出会う大切な知恵なのです。
この世の中は自分の世なのであり、他人の世の中では絶対的にないのです。そして、他人が干渉することもできない。どのような世界を創るかは、自分の選択によります。
この世の中、は幻想であり夢である。規範や信念に合せて、与えられた夢に捕らわれるのではなく、自ら戦士として夢を支配すべきです。
混乱ではなく、秩序をもって、シンプルに…反応ではなく行為をもって、強烈に今を生きること・・・そして全ての行為は、神聖な儀式となるのです。 幸福とは、それを選択することであり、苦しみもまた同じです。
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