人生峠とは
人生という、一本の山道を歩いていけば、頂上を過ぎ、やがて下り始める。。。
峠の下り方は人それぞれ、さらに上ろうと努力する人もいれば、状況を受け入れて歩み方を変える人もいます。
今や100歳時代。「人生の峠とは」、「下りとは」…
人生の峠とは、経って見ないと分からないものではないでしょうか?「下りとは」自分自身で心身とも、今までのような、頑張りが出来なくなったと、感じることが多くなった時からだと思います。
自分自身で決めること、先輩や過去の人の意見ではなく、人それぞれの考え方、ポリシーで生きる(歩む)ことが大切です。
自分で自分のことを決められない人に、幸せはやってきません。決断には、勇気と責任が伴いますが、生き続けるための、人生の必要なステップです。
下り坂は長い?
人は人生のピークを過ぎたら後は「下り坂」。。。年を取れば体のあちこちにガタがくるし、気力も衰えがちになるでしょう。それをそのまま受け入れて、残りの坂道をゆっくり下っていければいいが、これがなかなか難しいものです。
ついつい「まだまだこれから」…と、人間いつまでも上を目指してばかりはいられなません。体力が落ちてきたなと思ったら、上りから下りへギアを切り替えることのタイミングが大事です。
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