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2018年8月 8日 (水)

自然の流れに身を任せる

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05oirase31

「雨ふらば降れ 風ふかば吹け」

人間には、何をしてもダメだと思う時があるものです。

この様な時は、どうすれば良いのでしょうか?・・・淡々と、目の前のするべきことを努力しながら、その「流れ」に任せることが大切です。

川の流れに逆らい、もがいてみても、余計に苦しくなるばかりです。「川の流れ」を冷静に見ていますと、その流れの分岐点や、取り付く木材が視界が必ず見え始めます。 

しかし、目の前のするべき努力を忘れて、「何とか変える」ことばかりを考えていますと、流れの後ばかりを見ていることになり、流れる「先」を見ていないのです。さらに行き当たりばったりのトラブルに遭うことになるのです。泣きっ面に蜂です。

一休さんの歌

「有ろじより  無ろじへ帰る  一休み  雨ふらば降れ  風ふかば吹け」…がります。

色々とあるこの世から、何もないあの世へと帰り、そして一休み。雨が降るならば降れ。 風が吹くならば吹け。

有漏路(うろじ)とはこの世こと…無漏路(むろじ)とは、あの世のこと。

「無漏路に帰ってしまえば、雨が降ろうが風が吹こうが問題にならない。(だからお好きなように)」…といったような意味になるでしょうか。軽やかで、大変清々しい境地だなぁー、と思います。

「雨が降っている…風も出てきた…「嫌だなぁー」「憂鬱だなぁー」というのは空想の世界・・・事実は、ただ単に「雨が降っている…風が吹いている…」だけのことです。

有漏路に遊ぶのも悪くないけれど、そればかりじゃ疲れてしまいます。たまには無漏路に帰って「一休み」することが、私たちには必要なのかもしれません。

自分で出来る努力をして対応しながら、その流れに任せて、悪いことがあれば「出し切る」ことが大事です。人間は、嫌なごとの流れを止めようとして苦しみます。嫌なことも「出し切れば」、ほんとうに気持ちがよいものです。

今日も、自分が出来ることをしながら、流れを楽しみたいです。

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