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2018年8月28日 (火)

人生は山登りに似ている

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山登り・・・

登頂したあとは、麓(ふもと)をめざして下山します。永遠に続く登山というものはないです。この下山こそが本当は登山のもっとも大事な局面です。

これまで登山行きのオマケのように考えられていた下山のプロセスを、むしろ山に登ることのクライマックスとして見直してみたい。。。

登山が山頂を征服する・・・挑戦する行為だとする考え方は、すでに変わりつつあるのではないでしょうか・・・。そして今、下山の方に登山よりもさらに大きな関心が深まる時代に入ったように思われます。

安全に、しかも確実に下山するというだけのことではなく、下山の過程に、登山の本質を見いだそうということです。

下山の途中で、登山者は登山の努力と労苦を再評価するでしょう。下界を眺める余裕も生まれてくるでしょう。自分の一生の来し方、行く末を思う余裕もでてくると思います。

その過程は、人間の一生に似てはいます。

壮年期を過ぎた人生を「林住期(その勤めも果たし、自然に向き直って自分自身の人生を静かに見つめる時期)」とみて、そこから「遊行期(家を捨て死に場所を求める放浪と祈りの余生の時期)」にいたるプロセスを人間のもっとも人間的な時代と考えます。

下山は「林住期」から「遊行期」への時期です。そこに人生のつきせぬ歓びと、ひそかな希望を思う。

古代インドに人生を次の四つに分ける思想です。「学生期(がくしょうき)」「家住期(かじゅうき)」「林住期」「遊行期」の四つとなっています。

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