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2018年6月 9日 (土)

物で栄えて心で亡ぶ

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心の豊かさ

人の心の豊かさは、合理化によっては培われません。かえって不合理性の中でこそ、人の心は、その栄養素を吸収するのではないでしょうか?

今を生きる私たちは、多くの生活に常に合理性を良しとし、簡素化しています。そのことによって、私たちの心は栄養を失い、心の豊かさを失っています。

心の豊かさを失うと、社会生活が希薄になります。社会生活が希薄になるということは、お互いの人間関係を失うことになり、バラバラに孤独に生きることを意味します。

社会生活をしている私たちは、お互いの連帯と協調性を必要とします。その必要性が満たされるとき、私たちは生きる希望が湧いてくるものです。

お互いの連帯性・協調性が失われると、人は孤独になります。孤独な人は、自己中心的になり、他人と仲良く生きていくことが難しいと言われています。孤独な人は、さまざまな問題課題を背負って生きています。

世の乱れ?

時代の流れとでもいうのか、一見平和に見えるが、経済格差、家庭崩壊、教育荒廃、人間破壊等々、世の中が乱れよって、殺人事件をはじめ凶悪犯罪の多発、自然環境の激変等々により、人々の不安が高まりつつあるようです。

そうすると人々は何かにすがりたくなる…あるいは、より確かな自分の存在や未来を確かめたくなるのは、自然かもしれないません。

物中心の価値観…「物で栄えて、心で滅ぶ」

今の日本は、科学にもとづく、物質中心の文明社会であり、目に見えるものにしか価値を認めない偏った社会が招いたのです。当然といえば当然の結末であり、正に「物で栄えて心で亡ぶ」ということそのものです。

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