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2018年6月29日 (金)

人の心の豊かさと地域社会

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人の心の豊かさ

今日の多くの国々の生活は、物質的には豊かになりました。

それも機械文明の発達のおかげです。ところが、機械文明は、生産性の向上のために合理化が優先され、人の心の問題には、あまり関心を示さなかったのです。

人の心の豊かさは取り残されてきました。人の心の豊かさは、合理化によっては培われません。かえって不合理性の中でこそ、人の心は、その栄養素を吸収するのではないでしょうか。

戦後、日本社会は高度経済成長、バブル経済とその崩壊、さらに諸分野におけるグローバリゼーションといった歴史の流れにさらされてきました。

地域住民相互の連携や共感の欠如をもたらし、その地域独自に育まれてきた文化や、災害をはじめ様々な「危機」に対して地域社会が発揮すべき対応力など、本来、地域社会が有していた「地域力」の脆弱化をもたらしてきました。

これら生活のしくみに関わる諸要因の変化によって地域社会は大きな変容を余儀なくされ、そこに暮らす個々の住民の文化・経済水準や価値志向も多層化し、異質性を顕在化させています。

今を生きる私たちは、多くの生活に常に合理性を持ち出し簡素化しています。そのことによって、私たちの心は栄養を失い、心の豊かさを失っています。

心の豊かさを失うと、社会生活が希薄になります。社会生活が希薄になるということは、お互いの人間関係を失うことになり、バラバラに孤独に生きることを意味します。

社会生活をしている私たちは、お互いの連帯と協調性を必要とします。その必要性が満たされるとき、私たちは生きる希望が湧いてきます。

お互いの連帯性・協調性が失われると、人は孤独になります。孤独な人は、自己中心的になり、他人と仲良く生きていくことが難しいと言われています。孤独な人は、さまざまな問題課題を背負って生きています。

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