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2018年6月16日 (土)

どうなる人間社会

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未来のトビラ…どうなる人間社会の未来?

『「崩壊する社会秩序、AIの覚醒、そして私たちの未来」仲森 智博=日経BP未来研究』
・・・訴えています。

○ いま世界は人口爆発期ともいえる状況にあります。

現在は73億人ほど、2020年には…77億人、2030年には…84億人に達すると言われていて、その人口爆発をけん引しているのが新興国…急速な経済成長を続けているのです。

○ 食料不足が深刻

結果として深刻に懸念されるようになったのが、食糧、エネルギー、水などの不足と奪い合いです。もちろんそれは氷山の一角で、あらゆる地域、分野で激烈な変化によるひずみが生まれ、社会問題が噴出するであろうことは想像に難くありません。

○ 一方で、先進国は軒並み人口を減らし続ける

いわゆる少子高齢化です、日本のそれは、欧州諸国などよりはるかに急激なのです。日本は世界に先駆けて、ここでも「人類がこれまで経験したことがない」少子高齢社会を体験することになるでしょう。

○ 新興国にもその影は忍び寄ってきている

例えば韓国はすでに人口減少の局面に入っており、中国がこれに続きます。つまり、成長の順を追って少子高齢化が襲い掛かってくるわけです。注目すべきは、経済成長も少子高齢化も、あとになるほど変化の度合いが急激になっていくということでしょう。

○ 恐ろしいのは、こうした未来は確実に訪れる

人口予測は、まず外れない。その結果として、世界は様相を一変させるほどの変化を私たちは体験する…それは確実に起こることなのです。

○ 既存産業とICT(情報・通信技術)の融合、そしてAIの覚醒

こうした変化に対応する手段として、極めて重要なのが「科学技術」の力です。そもそも欧米への富の集中は、産業革命がもたらしたものだともいえます。

つまり、科学技術の進化によって引き起こされる変革は、それ単体でも世界の様相を一変させるほどの破壊力を秘めているのです。その大変革は、すでに準備されつつあります。

○ 主役は、広い意味でのICT(情報通信技術)

歴史を振り返れば、人類の繁栄を支えてきたのは生産性の向上であり、近世の急成長は「工業化」によって達成されたといえるでしょう。

人手頼りの手工業から少ない人手で量産を可能にする装置産業へのシフトを果たし、ロボット、ICTなどを導入しつつその高度化を進めてきたわけです。

繊維、機械、電子など多くの分野でこれが進行し、そのことが社会に大きな影響を与えてきました。

けれど、見渡せば「人手頼り」の産業分野はまだまだあります。医療、農業、金融を含むある種のサービス業、職種では、経営、教育、物流、運輸などがそれに該当するでしょう。

ほとんど確かなことは、これらの分野でかつてないほどの生産性向上が達成され、そのことが全産業に影響を及ぼしていくということです。その推進力となるのが、いわゆるICTでしょう。

○ クラウドの出現、ビッグデータの誕生、それを糧としたAI(人工知能)の覚醒。科学技術が進展しAIが人類の知能の総和を超える「シンギュラリティ」と呼ばれる水準に近づいていくことで変化は加速し、波及する範囲は劇的に広がっていくはずです。

あらゆるビジネスの成否は、この変化にどう対応し、直面する社会課題の解決に結びつけていくかにかかっているのです。

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