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2018年5月12日 (土)

世の無常と儚さを知る

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世の無常

最近、自分自身に、体力・気力が衰えを感じ、いつの間にか私の周りに、住む先輩たちが少なくなり、私たちの年代の人が長老?となってしまったのです。世の無常と、儚さを知って、人は自然を愛おしみ、故郷の風景に心をよせる様になってきました。

時は流れ、あらゆるものは変化します。

この人生に永久不変のものは何一つありません。だから、今日の幸せが明日の幸せとはかぎらないし、今日ここにあるものが明日ここにあるとはかぎりません。

自然についても、それは同じです。一見、自然は悠久不変のように思えますが、私たち自身との関係から眺めれば、自然の事物は一つとして同じままであることはできません。

人は同じ川を二度渡ることはないのです。

たとえ今日渡った川が昨日と同じ場所にあったとしても、流れる水は昨日と同じではないし、渡ったわれわれ自身も、厳密にいえば昨日のわれわれ自身ではないのです。

もっと大きな時の流れの中で変わるものに、風俗習慣がありますが、人はそれに合わせて生きるしかないのです。

しかし、変化の中にも変わらないものがあります。個人にとっての変化も、個人を越えて大きな見地で、眺めれば同じことの繰り返しにすぎません。循環する四季のごとく、繰り返すのが世の中の常であり、人間の歴史です。

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