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2018年5月20日 (日)

お互いさま精神

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日本人は農耕民族です。

私は、昭和20年8月15日の終戦の当時8歳でした。日本は混乱して、物不足と浮浪児と物乞いが町にみらられました。

『♪とんとん とからりと 隣組…格子を開ければ…顔馴染み…廻してちょうだい回覧板…知らせらりたり 知らせたり…♪』・・・の時代を経験しています。

そんな時代で、「お隣り、近所は苦楽を共に・・・精神」あり、互いに助け合いながら暮らしてきました。機械のない農耕は村全体で協力しなければできるものではありませんでした。

ですから、私達の遺伝子には助け合いの精神が長く刻まれてきたのです。また、戦争も多く歴史の半分は戦争によって占められ、過酷な生活を生き抜くためにも助け合いが必要不可欠だったのです。

現在の日本には戦争がなく機械化も進み、豊かで便利な社会が実現されています。いわばお互いに自立して暮らしていける環境にあります。ですが、それは助け合わなくても生きていける社会とも言えることができます。

食べ物と残飯があふれ、飢えに苦しみ誰かを頼る必要がありません。汗を流して畑を耕さなくても海外から安い農産物をいくらでも買うことができ、家庭菜園は生きるための術ではなく趣味となっています。まわりからの善意ではなく、サービスとして足りないものを補ってくれる時代なのです。

なんとも便利な時代なのですが。。。

これほどむなしい時代もなかったのではないかと思っています。面と向かって頼ることがなくなったため、「頼りたい、助けて欲しい」という心の声が、この国を覆い尽くしているように思えることがあります。

プライバシー個人の情報の保護法があり・・・むかしのような、コミニュケーションは、無理です。でも本当に困っている人は、あなたの家の近くにいます。相談したくても相談する人がいません。お年寄り夫婦・独り暮らしの人は最近多くなっています。私もいつ?なるか、分りません将来が不安です。

民生委員・福祉委員など期待したいですが・・・難しいようです。

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