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2018年4月14日 (土)

心の豊かさ

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心には、求める心、感じる心、考え話す心があります。

いま、人の心が貧弱になり、栄養失調に陥っていることが指摘されています。心が栄養失調になると、自分の行動を正しくコントロールする力を失います。

人の心が、コントロールを失うと、楽しい社会生活をしていくことが難しくなります。今日の社会の人間関係が希薄になっているとの指摘がされていますが、その背景的理由として人の心が、その栄養を失っていることが考えられます。

いま日本では、多くの人は、生活が物質的には豊かになりました。本来食べ物は体の健康のために、栄養素を取り入れるためでありますが、今では、いかに美しく目に映るかということの料理研究が盛んです。

機械文明の発達・・・

機械文明は、生産性の向上のために合理化が優先され、人の心の問題には、あまり関心を示さなかった・・・人の心の豊かさは取り残されてきました。

人の心の豊かさは、合理化によっては培われないのです。かえって不合理性の中でこそ、人の心は、その栄養素を吸収するのではないでしょうか・・・

今を生きる私たちは、多くの生活に常に合理性を持ち出し簡素化しています。そのことによって、私たちの心は栄養を失い、心の豊かさを失っています。

心の豊かさを失うと、社会生活が希薄になります。社会生活が希薄になるということは、お互いの人間関係を失うことになり、バラバラに孤独に生きることを意味します。

社会生活をしている私たちは、お互いの連帯と協調性を必要とします。

その必要性が満たされるとき、私たちは生きる希望が湧いてきます。お互いの連帯性・協調性が失われると、人は孤独になります。

孤独な人は、自己中心的になり、他人と仲良く生きていくことが難しいと言われています。そして、さまざまな問題・課題を背負って生きています。

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