人生の下り坂?
人生という一本道を歩いていけば、頂上を過ぎ、やがて下り始めます。峠の下り方はさまざま・・・さらに上ろうと努力する人もいれば、状況を受け入れて歩み方を変える人もいます。今や人生九十年時代で、下り坂は長いです。
何時から下り坂?
「下り」といいますが、何時からか分からないです。今までの人生を振り返って、上りとか下りとかではなく、今を楽しく生きることを、考えることにしています。
80過ぎて病気をして・・・
今年の1月末に、腰椎椎間板ヘルニアで、苦しんだのですが、手術して、結果は良かったのですが、その復帰する時間が掛かる事を実感しています。現在リハビリ中・・・スムース身体を戻すことに時間がかかりそうです。
これが、若いころであったら、もっと早く現役復帰したことでしょうが・・・今では気力・体力も落ちて「やっぱり年だなぁー」・・・感じます。
70歳・80歳になって、確かに失ったものは沢山ありますが・・・一方で得たものもある・・・と思っています。それは、人生に対する考え方で、前を向いて生きることしかない・・・過去の思いや・価値観に縛られない新しい自分探しを続けること・・・と思います。
人生の後半戦に入ると、体力は衰えます。下ると捉える必要はないですが、加齢に逆らうことはしない。大事なのは学ぶ気持ちだと思います。残された能力と相談しながら、情熱は絶やさずに完全燃焼していきたいです。
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