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2018年3月27日 (火)

正義を振りかざせば・・・

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『「正義」を振りかざせば、そこに争いが起きる』

「義」とは・・・儒教における五常の一。人として守るべき正しい道。道義。「仁・義・礼・智・信」(デジタル大辞典)

「正義」とは・・・① 正しい道義。人が従うべき正しい道理。 「 -を貫く」 ② 他者や人々の権利を尊重することで、各人に権利義務・報奨・制裁などを正当に割り当てること。(大辞林 )

「義」と「正義」とは同義語と言えましょう。この「義による正しさ」を考えると、そこには「***にとっての正しさ」という対象となるべきものが存在します。この対象が誰であるのかが、問題なのです。

この「義」の対象を、広い範囲で考えれば全人類ということになるのでしょう。狭い範囲で考えれば、自分の仲間、あるいは自分自身におけるものになるのでしょう。

自分にとっての正しさを強調すれば、自分以外の対象と対立します。言い方を変えれば、「自分の正義」とは自分の都合のことであり、それは他人の不都合に等しいのでしょう。

つまり、「正義を振りかざせば、そこに必ず自分(又は自分達)の都合と、相手の都合との対立が起きて争いになる」ということです。争いが起きれば、そこに勝ち負けが起こり、強い者や運の良い者が勝つことになるだけです。一番の問題は、「正義」とは何かがはっきりしないことではないでしょうか。

それが曖昧なままに「正義が勝つ」という意味を論じれば、「正義は争いの元になる」ものと言えましょう。そんな「正義」なら、振りかざすべきではないでしょう。

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