自己のマナー・モラルの再チェック
「規律性」・・・
社会のルールや組織内やグループの決まりごと、人との約束を守る力のことです。これは基礎力というよりも社会人としては持っていて当たり前のこと、つまり一般常識やマナーといえます。
一人の人間として社会のルールや約束を守って生きるのは当然で、これができないと職場や地域社会の一員として受け入れられない可能性もあります。
単に約束事を守るだけなら誰でもできますが、情況に応じて自分の行動を律することが社会人としては求められます。他人が見ていない場所では、仕事をサボるようでは規律性があるとはいえません。
社会人基礎力では、規律性を「社会のルールや人との約束を守る力」と定義し、行動例を「状況に応じて、社会のルールにのっとって、自らの発言や行動を適切に律する」としています。子どもの頃から言われ続けているような内容です。
社会のルールを認識し、そこから外れた行動は取らない、他人との約束は守る、さらには他人に迷惑を掛けない・・・などを心がけたいものです。
これらは社会で生きていく上では最低限必要なことで、これができなければ人からの信用をなくし、社会から受け入れられなくなるでしょう。
私たちの個人のマナー・モラルの再チェックしよう。
「地球環境が大変です」・「自然や生態系を守りましょう」・「地球にやさしく」…地球環境の危機を伝える情報と、この問題への取り組みを呼びかける言葉が今、世の中にはあふれています。
それらは、他人事のように思っている人が多い・・・と思います。反省して、私たちの町が住みよい町にしたいものです。
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