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2017年4月14日 (金)

しつけと教育について

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哲学者で教育者の森信三先生の「しつけの三原則」として、次の3つを挙げています。

① 「ハイという返事」

② 「朝のあいさつ」

③ 「はきものを揃え、椅子を入れる」

最近、公園や広場などの公共の場で、遊んだ子どもたちを見て、後片付けをしない光景がよき見受けられます。子ども会の会長などに、話をしていますが、子ども達がやがて大人になり、ちょっと心配になります。

私は、「ゴミはもちかえりですよ!」と言っていますが、なかなか徹底しません。子どもに注意するより、大人・親御さんに注意が必要・・・と思うくらいです。

教育の目的…

義務教育で、最初に学ぶのは、学問ではない。

学問と言うよりも、集団生活や社会の中で生きていく為に必要な事柄であり、教育の根本は、生きていくために必要な術を身につけさせる事であると思います。

教育とは何か?と問われて、「自分にとってはこうです」と言い切れる人はなかなかいないのではないでしょうか?

教育とは・・・

人間性を身につけさせると言うことです。

① 人間は、第一に生きていかなければならないということ・・・

② 自分をコントロールしなければならないということ・・・

③ そして最後に、社会生活を、営なまなければならないということです。

難しいことではなく・・・当たり前なことができないことが問題なのです。教育は、難解なことを教える事が目的ではありません。

むしろ、社会人として当たり前な事を習得させる事が大事なのです。いくら、学校の勉強ができても、善悪の判断ができないのでは、教育する意味がありません。

多くの人は、哲学的な事で悩んでいるわけではありません。世間の噂(下世話)で悩んでいるのです。

人間関係が上手くいかないとか・・・どうしたら、欲しいものを手に入れられるのかとか・・・それを、解決するための手立てを教えるのが教育です。

教育の目的は、生きることを学ばせることです。生きていくために、本当に必要な事は何か。それを考えれば、教育の目的が、おぼろげなまでも見えてきます。

いま、教育とは、知識を身につけさせる事だと思っている人がいます。また、人間教育と称して人間性を身につけさせる事だと勝手に思いこんでいる人がいます。

しかも、この人間性という概念が曖昧模糊としたもので、個人的な思いこみ、自分勝手な思いこみである場合が多いです。その多くが、自分の私見、独断、思想を押し付けているのに過ぎないのです。

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