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2017年3月10日 (金)

地域社会を考える

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私たち地域社会を取り巻く環境は、少子・高齢化や、高齢者のみの世帯や空き家が、増加など大きく変化しています。

住民のニーズや地域の課題も多様で複雑なものとなり、地域における、安心・安全の暮らしに対して、防犯パトロール・防災訓練などの活動も重ねてきましたが、その対応もままならない状況になってきています。

今、いわゆる「地域力」、地域コミュニティの力の必要性があらためて注目されていますが、現実は、住民の地域への無関心さ、地域内での人間関係の希薄化によって、地域の役員や一部の住民に集中し、負担は増えるばかりになっています。

本格的な人口減少社会の到来を迎え、地域社会の状況が急速に変化する中にあっても、住民が安心安全に暮らすことができるよう、地域のセーフティネットを強化していくことは、早急に解決すべき課題です。

そのため、「地域力」や「自治力」が発揮できる環境を整え、隣組や町内会に受け継がれた組織的な助けあいの精神や地域のあたたかい絆を活かしながらも、新たな地域自治のしくみを検討していくことが求められているのです。

これから直面する地域の課題

地域の超高齢化・・・個の生活自体が困難になって来ています。そして、高齢者人口は年々増加しています。地域の超高齢化が進むにしたがって、元気な初老のうちは感じなかった不便さを皆が実感してくるときが来ると考えられます。

日常の買い物、ゴミ出し、通院、自家用車の運転、多く歩けないなど、日常生活のさまざまな面において、援助が必要な高齢者が増えていきます。

“個”でいることにまったく不自由のなかった若い頃とは違うと住民の多くが実感しはじめたととき、本当にその時点で、わたしたち住民は何か手立てを講じられるのでしょうか。

地域に対する無関心さ、地域との関わる必要性を多少は感じていても、毎日の忙しい生活に追われているので、時間的な余裕がなく、なかなか参加できないという住民は多くいます。

また一方では、社会に多少の不満を持ちながらも、地域との関わりを持つのは煩わしいと感じたり、自分の生活にそれほどの支障はない状態であるため、「地域活動は自分とは関係ない。そういう雑務は市の仕事だろう」と考えたりする住民も少なくありません。

いずれにしても、結果として、地域との関わりを持つことの意義やメリットを見出しにくく、地域自治など自分には必要がないと感じるのが住民の本音かもしれません。

自分の家庭のみの生活に閉じこもり、子ども会や老人会、婦人会といった活動や、地域行事に参加しない世帯が増えてきています。なぜ小さな地域で自治を大きくしなければならないか、必要性を感じる住民は大変少ないのが現実なのです。

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