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2017年3月31日 (金)

老いるとは・・・

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老化現象?・・・

 平らな道で、つまづきそうになり・・・後から「足が上がっていないんだぁー」・「アッ!いつの間にかこんな年になってしまった~」と思うことがあります。

そして、年を重ねるほどに、一日・・・一週間・・・一ヶ月・・・一年が、早く過ぎてしまう感覚に陥ってそまいます。

それでも、年を重ねるて、思慮・見識、老年の自負とバランス感覚など、老いてこそ得られる貴重な知力があることを忘れてはなりません。

考えなければならないのは、肉体の衰えではなく気の持ち方です。つまり年齢を言い訳にせず、病に立ち向かうが如く老いと戦わねばなりません。さらに老年とは精神の戦場とも言えます。肉体は鍛錬して疲れが昂じて重くなりますが、心は鍛えるほど軽くなるのです。

快楽から遠のくが、研究や学問というテーマがあれば暇に恵まれた老年ほど喜ばしいことはありません。若いころの欲望や政治的駆け引きなどから離れて、老いて自然との対話が新しい発見をし、心に余裕を与えてくれるか知れません。

次ぎに「死」の接近についてですが、若者の死はむりやりに木からもぎ取られ、力ずくで奪われる感じですが、老年となれば、成熟の果てに熟れた実が自分から落ちるように自然です。

死」は長い航海を終え港に入るに似ています。まさに自然の摂理であり、自分は存分に豊かに生きてきた・・・との強い自覚と自負できるのです。ですから、よく生きなかった者に良き死は望めないのです。

 

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