« 富士を眺めて昔を思い出す | トップページ | あいさつについて »

2016年12月 5日 (月)

これからの町内会を考える

Dsc0712011

町内会(自治会)のいま長い転換期

改めて…町内会(自冶会)とは、地域住民の福利厚生、生活環境の保全、その他地域が抱える問題を住民相互で解決を図るための組織で、その目的は個人の力では解決できない事項を地域全体の問題として捉え、そうしたことにより、よりよいコミュニティーづくりを行うことにあります。

災害も高齢者介護も先のことと思いたい地域住民にとって、町内会(自治会)の存在は影が薄く、マイカーとコンビニとSNSがあれば、隣人との付き合いは不要と思われることも多いのが現実のようです。

いま、あらためて町内会(自治会)のあり方が注目されています。

その背景には、深刻な大規模災害に見舞われた都市でも農漁村でも、近隣住民の助け合いや支えあいが重要な役割を果たした事例が多くみられたことがあります。

災害直後の救出から避難所・仮設住宅の暮らしを通じて、同じ地区で生活をともにする人々の気心の知れた関係は、生活の迅速な再建に欠かせないものでした。

また、「集落消滅」から「里山・里海」再生に向かう活動のなかで、地域再生の基軸として、集落の意味が再確認されてきました。

震災を契機に、一時期注目されていたNPOやボランティア団体も、その守備範囲が明らかになってくるなかで、町内会(自治会)などの地縁型組織の意味と役割とが、あらためて問われるようになっています。

人口減少に転じた社会の構造転換は、地域でもそれへの備えをゆるがせにできないものにしてきています。

そうしたなかで、私たちの町では、空き家・老老介護・独り暮らし・戸建て住宅と集合住宅者のコミュニティー・役員の後継者不足などの問題が喫緊の課題と考えます。

 

 

« 富士を眺めて昔を思い出す | トップページ | あいさつについて »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/69672/68716596

この記事へのトラックバック一覧です: これからの町内会を考える:

« 富士を眺めて昔を思い出す | トップページ | あいさつについて »