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2016年12月 1日 (木)

角が取れて丸くなる

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人間が丸くなるとは…

山峡の大岩から割れて渓流に落ち、流された岩は…流れに逆らったり、ぶつかりひっかかり、川底を転がって下流へ旋転して長い距離を移動していくうちに角が取れて丸くなっていくように……

人間も若いうちは周囲の人間たちといろいろトラブルを起こしたり、いさかいを繰り返していくうちに、うまく他人と折り合っていく方法を学んで話の分かる柔和な人間になっていくことをいうのでしょう。

 もちろん、対外的にそうなっていくのであって、内面までとらえどころのない、つるつるな没個性的人格になってしまうということではありませんが・・・。

角の取れていない、自己中心の人間・・・仏教でいう三業「身業=悪い行い。口業=悪い言葉。意業=悪い。」考えになるのです。「他人の立場になって考えてみる」ということができない人間が多くなっているようです。

それは、子供たちの遊び中でよく見られます。

自己中な振る舞いをする子供に対して、大人は「君は良いかもしれないけど…○○君の気持ちになって考えてごらん。」なんて言います。しかし、「人間は、完全に他人の立場や気持ちになることは不可能」なのかもしれません。

私は、他人を相手の立場をになって考えることは親の“しつけ”だと思います。我慢をすること、他人を相手の立場をになって考えることは、親の躾が大事あることを痛感します。

小さいときの「躾」が出来ていない…角の取れないで…そのまま大人になってしまった、大人が多いと感じています。

学校のいじめ、職場でパワハラは、受ける側にすると生きずらい雰囲気になる。とげとげしく角張ったいびつな人間の姿です。こうしたいじめやパワハラという醜い人間関係をかたちで表せば四角とか三角の関係です。

角と書いて「つの」と読めば、煩悩のゆがんだ角(つの)を突きあわし、絡みあうというところでしょうか・・・。

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