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2016年12月 6日 (火)

これからの地域社会の在り方

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人間は生身の存在として、足を置く大地なしに生きていくことはできない。そして、同じ地域に留まる者の間には、意識するしないにかかわらず何らかの関係が存在し、現在でも、比重は低下したとはいえ、その点に変わりません。

自然災害も、環境問題や各種の地域的な人災も、特定の地域範囲で、程度差はあれ、そこに居住するすべての人を巻き込んで害を与えます。

東日本大震災のような、深刻な災害時には、ほとんど例外なく、出現しますが、そこでは性・年齢も職業も家系も民族・国籍も関係なく、同じ場所にいるということが、かれらの関係を規定します。それが地縁関係の基本です。

こうした地縁関係は、地域生活の単位を基礎に表われてきます。人の暮らしの基準となる土地をめぐる人間関係(地縁)は、生活の単位組織の所在地、すなわち住所を基本とします。

そのために、住居(及び生計)を一にする世帯(単身世帯を含む)が、その構成単位となります。住民の生活は、その「区域内に住所を有する者(住民)」同士の関係の上に成り立っています。

もちろん今日の住民の生活領域では、地縁による関係は限られたものとなっていますが、それでも地域の利便性、快適性、安全性等を高めるために、問題点を取り上げ、議論して、より多くの住民が満足できるものにするように協力し合うことが必要です。地縁組織である町内会に求められるのは、この町内会(地域共同管理の機能)を果たすことです。

地域区画には広狭両面があり、広域の地域管理は行政や公共企業体等の業務です。そして、公的管理が及びにくい狭域こそが、住民が共同で行う管理の区域です。

その狭域を生活の場とする住民が、自らの頭と手で、より安全で快適なものにしていく取り組みのためにつくっているのが地域住民組織です。それが山村武彦氏がいう『近助の精神』であり、町内会追求する…地域組織の原点であると思います。

の縁は多様ですが、地縁は他のどの縁よりも普遍的で客観的なものです。

つまり現在住んでいる人たちで、安心・安全な生活・維持向上を図ることが基本と考えます。町内会は、地縁者に周知し、理解・協力をお願いして行くことです。

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