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2016年11月 1日 (火)

上善は水の如し

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05oirase31

「上善如水」…(上善は、水の如し) 老子の言葉で、その意味は、水は万物を助け育てながらも自己主張をせず、誰しも嫌う低きへ低きへと下ると言うことです。

老子は、現代でも語り継がれる様々な名言を残した人物として知られていますが、最も馴染みのある言葉が、この「上善如水」と言われています

この「上善如水」という言葉通り、老子は、“水”に「最上の善」というものを見出していました。

「最上の善とは、争いを避けて生きること」…「人と争わず、常に低いところに留まりなさい。まるで水のように」と、生き方の見本として“水”を挙げているわけです。

老子が考える理想の生き方とは…

① 「住まいはしっかりとした土地の上がよい。

② 物の考え方は奥深いのがよい。

③ 人との交わりでは情の深いのがよい。

④ 言葉は誠実であるのがよい。

いずれも、現代にも通ずるところがあります。(理想論ですが…)

「競争しない」という生き方…ススメ

ともすれば私たち現代人は、「競争から降りて生きる」=負けを認めることと捉えがちですが…老子によれば、水のように「争わず、低きところに留まる」生き方こそ、堅く強いものに打ち勝つことができる秘訣です。

弱さに徹した水の性質を変えさせるものはない、だからこそ、水に勝るものはないのだと言います。確かに、水は、その流れの力で少しずつ大きな物(土石)を動かすこともできるし、山を侵食することも、岩に穴を開けることもできます。

流れに触れても、手には何も残らない。それなのに、何にも勝る力を秘めている。やわらかでしなやかでありながら、実は何よりも強い!そんな“水”のような生き方ができれば、向かうところ敵なしかもしれません。

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