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2016年10月11日 (火)

人は老いるほど心豊かになれる

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老いるとは…年をとって心身の働きが衰えることです。

「老い」は人にとって新しい価値が生じてきます。自然的事実としての「老い」はあります。

社会的事実としての「老い」も、それぞれの時代、それぞれの社会にあります。しかし、現代では、「老い」の持つ意味、そして価値は、これまでとは格段に違ってきていると思います。

これまでは「老い」は否定的に捉れがちでしたが、仏教では、生まれること、老いること、病むこと、そして死ぬこと、すなわち「生老病死」を人間にとっての苦悩とみなしています。現代では、生まれることが苦悩とは考えられなくなってきたにせよ、まだ老・病・死の苦悩が残ります。

しかし私たちが一個の生物である以上、老・病・死は避けることのできない現実です。それならば、いっそ老・病・死を苦悩ととらえない方が精神衛生上もよいし、前向きに幸福な人生が歩めるのではないでしょうか…

すべては、気の持ちようなのです。

高齢化社会と言われ、世界各国で高齢者が増えてきています。政治や経済の対策の遅れもあって、人類が皆「老い」を持て余している、それが現状でしょう。

特に日本は世界一高齢化が進んでいる国とされています。しかし、どうもこの国には、高齢化が進行することを否定的にとらえたり、高齢者が多いことを恥じたりする風潮があるようです。

作家の堺屋太一さんは、今の日本は史上稀に見る「嫌老好若社会」であると言ってます。世界一の高齢化国などといっても、ほとんどの人は「老い」を嫌い、「若さ」を好んでいる。そして高齢者にとって「老い」は「負い」となる…

人は必ず老い、そして死にます。「老い」や「死」が不幸であれば、人生はそのまま不幸ということになるのです。これでは、はじめから必ず負ける戦に出ているのと同じではありませんか…

不幸や苦悩はすべて自分の心が生み出すものです。ですから、これからは次の幸せになるいつも心の中に持つことです。

朝、目が覚める…今日も生きていることに感謝し、その日を大事に生きることを心で思うことです。

欲張らず、心穏やかに、一日一日を過ごすことに、に心がける…そうすれば、必ず幸せになれると思います。それが、「人は老いるほど心豊かになる」となると思うのです。

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