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2016年1月 5日 (火)

2016年新春に想う

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人は自分の意志で自分の力で生きていると思っています。

自分の意志に関係なく、自分の体の細胞は新しくうまれ、また死んでいきます。いつまでも若くありたいと思うけれど、年々老けていく…病気も自力ではなかなか治癒できません。死はやがておとずれてきます…つまり生かされているのです。

人は自分の力で生きているようですが、ほんとうは生かされているから、寝ている時にも臓器は動いています。自分の意思にかかわらず腹もすくし、爪も毛も伸びます。

そしてだれ一人として一人では生きていけません。さまざまな繋がりがあって、生きていけるのです。生かされている、他に支えられていると思えばよいのですが、自分の意思のおもむくままに、生きようとするから、欲が頭をもたげ、それが悩み苦しみにつながるのです。

世の中は、何もかもが何らかの関連に依って存在しています。自然界では、食物連鎖ですべての生きものの命がつながって、お互いに命を支えあって、生息しています。

海の魚は陸上の植物と命の支えあいにおいて無関係ではない、すなわち一つの命は他を生かし、他の命によって生かされています。ものごとは何らかの原因による結果としてその存在がある、この因果の道理はものごとの存在の根本です。

したがって悪循環を断ち切り、善循環おこすべきです。他を生かす利他行こそ己を救う。「利他」あるいは「利行」これが善循環をもたらす幸せのキーワードです。

この世に存在するものはすべて常に同じではありません。変化しつづけており、生まれたものは必ず滅していく…人生が一瞬の儚いものであるからこそ、ボーとして日を送っていると、すぐに老いてしまいます。

2016年を迎えることができ、とにもかくにも、今生きている、いや、生かされている幸せに感謝しています。あり難いことと思っています。

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