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2016年1月20日 (水)

ストレス社会に生きる悩み

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高齢化にともなう悩みは、先ず健康問題です。次が経済・生活問題、さらに家庭問題だと言われています。 ストレス社会に生きる現代人は、何らかの精神的な不安や悩みを抱えています。

人生とは?人は何のために生まれてきて、何のために生きているのでしょうか?

ひと昔前の人生50年の時代では、子供を生み育てることが人生のすべてでした。子供が成長する頃には親は寿命がつきて死んでいったのです。

ところが人生80年の長寿の時代になった今では、子育ての終りが人生の終わりでなく、子育てを終えてもなを30年も生き続けるようになりました。

少子高齢化時代といわれる現代では、人々の生き方についての思いはさまざまです。男も女も子供を生み育てることを人生の第一義としなくなり、それぞれの自己満足を充足することを生きがいとするようになりました。

お互いに自己流の価値観をもって生きようとするから、親子や夫婦の間でも、社会での人間関係においても、それぞれが異なる自己満足の充足をめぐってさまざまな葛藤が生じてしまいます。

何らかの刺激で体内におこる防衛的反応や精神的緊張のことをストレスといいますが、家庭生活においても、職場でも、地域社会でも、ストレスを感じながら生きていかなければならないのです。

ストレス社会に生きる現代人は悩み苦しみの原因を他に求めたがります。親や家族、会社や同僚、上司など、他が変わらないかぎり自分の悩みが解消されない、などと思いこんだり、他のせいにしてしまうから、悩みは複雑です。

また、ことさらに自分を卑下したり、ひきこもってしまう人も多いようです。いじめや、メールなどによる誹謗や中傷、非行、薬物乱用、犯罪などの青少年の問題行動も、ストレスがもとで起こす行動と考えられます。

人は何らかの精神的な不安や悩みを抱えて、日々落ち着かない生活をしています。ストレスが解消されないと、精神的な不安や悩みはさらに深刻なものになり、体調までくずしてしまうと家庭崩壊や人生の破滅につながります。

健康で長寿であることを願うけれど、長生きすればそれだけ老化の苦しみがともないます。介護や年金の先行きが、ますます不安になってきています。

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