« ポイ捨ては犯罪です | トップページ | 集団より個人を優先する時代を考える »

2015年10月23日 (金)

ものの道理

25361a1

道理とは、あるべき物事の正しい筋道。また、人として行うべき正しい道。ことわり。

人が人として行う正しい道であり、正義、正論をさす。 そして、道理は善であり本当に優秀な事。勉強が出来る、お金がある、社会的地位がある事は良いことであるが、そこに道理が問われる。

「正義や善と離れた、また歪んだ方向であれば、立派とは言い難い。 立派な人は何事にも 道理にあうかどうかを 考えてから行動に移すつまらない人は何事にも 得するかどうかを考えてから行動に移す (吉田松陰)」

私にとって、最も中心的なことは、「ものの道理」です。物の道理 とは…物質(物理的に)の普遍的な法則のことです。変化を期待しても、絶対に変らないことがあります。それを執拗に期待しても、道は拓けませんし、解決はしません。

「ものの道理」…とはなんでしょうか?…松下幸之助「道をひらく」

人間おたがいに落ち着きを失ってくると、他人の庭の花が何となく赤く見えてきて、コツコツまじめにやっているのは自分だけ、人はみなぬれ手にアワ、ラクをしながら何かボロイことをやっているように思えてならなくなる。だから自分も何か一つと思いがちだが、そうは世間はゆるさない。

人間として、ときにこんな迷いを持つのはムリはないけれど、この世の中に、決してボロイことはないのである。ラクなことはないのである。あるように見えるのは、それはこちらの心の迷いで、本当は、どなたさまも、やはり一歩一歩地道につみ重ねてきた着実な成果をあらわしておられるのである。

だから、努力もせずにぬれ手にアワみたいなことをやってみても、それは虫がよすぎるというもの。一時はそれで過ごせても、決して長つづきはしない。結局は失敗ということになる。

これが、ものの道理であって、この道理をはずれた望みを持つというのは、それこそ欲が深いというものである。欲が深いは失敗のもと。やはり、ものの道理に適した道を、一歩一歩あゆんでゆきたい。

« ポイ捨ては犯罪です | トップページ | 集団より個人を優先する時代を考える »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/69672/62175680

この記事へのトラックバック一覧です: ものの道理:

« ポイ捨ては犯罪です | トップページ | 集団より個人を優先する時代を考える »