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2015年10月31日 (土)

謝って済むものではない

Center171

毎日毎日、お詫びの光景ばかりを見せられる今年のニュースは、苦々 しいものです。特に世間の注目を引く、『東芝の不適切会計」「横浜のマンション傾斜」です。

東芝の不適切会計…

「経営責任を明らかにするため、本日をもって辞任します」

東芝の田中久雄社長は、一連の「不適切会計」問題について、7月21日の会見で謝罪。

冒頭で10秒以上も頭を下げ、同日付で引責辞任することを明らかにした。東芝田中氏とともに、元社長の佐々木則夫副会長、西田厚聰(あつとし)相談役と、歴代3社長の辞任も発表。全取締役16人のうち、8人が引責する異例の事態となったのです。

本来もっと実力が出るような会社がそうでない場合にも、この「目的」と「目標」の混在が起こっていたり、本来の「目的」が忘れられているような場合も少なくないのです。本来目標であるものが、目的化したときにさまざまな問題が起こるのです。

「目的」=最終的に行きつくところ、存在意義
「目標」=目的に至るまでの通過点、具体的な評価、目的達成のための手段

 「謝って、済むものではない」

「組織のため」が優先し、どんなことをしても個人の倫理的責任が問われないという精神的風土と、それを助けて、個人の責任を見えなくする…官僚主義体制が、組織ぐるみ犯罪 の原因になっていることを明らかにして欲しかった。

横浜マンション傾斜…問題

「工期のためなら突貫工事」「都合悪いこと元請けに言えず」…弱い下請け、責任追及へ法整備を…(産経新聞)

問題の背景に「工期の短さ」「下請け業者の立場の弱さ」を指摘する声も上がっています。「工期のためなら、土日かまわず突貫工事で仕上げなければいけない」。2次下請けとして受注することが多いが、「工期厳守」は最低限守らなければいけないルールだという。

旭化成建材っていい会社だったんだけど…施工管理も厳しいはずなのに…施工管理も厳しいはずの会社で起こるってことは、他の会社だって危ないのでは?

 

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