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2014年2月10日 (月)

故郷の心は優しさの心

168 「故郷の心は、優しさの心」

故郷を遠く離れて生活する人も、夢を抱いて大都会に出てきた人でも、なにかのはずみに、故郷の天地に思いを馳せることがあります。そんな時、無性に帰りたくなる、このもどかしさ、じれったさ、これが故郷の心です。

人は生まれて育った環境によって性格が決まると言われます。生まれてから物心がつくまでの数年の間は、赤ちゃんを取り巻く人達や環境の影響が非常に大きいのです。

どんな人間でも故郷を思慕する心をもたない人はいないです。この故郷に憧れる心こそ、人の心の底から湧き出てくる清らかな心の泉のようなものです。人の心の底にある故郷の心は、人間本来の優しさの心でもあるのです。

激戦の戦火の下においても、民族、宗教にかかわらず、人々の心の底に、それぞれの故郷の心はあるのです。戦時下では故郷の心など抹殺され、故郷の心など忘れ去ってしまうかのようですが、戦場ならばこそ故郷の心は消えることなく、平和な故郷への思慕はよりつのるのです。

どの人、どの民族にも、それぞれにかけがえのない故郷があります、他民族に踏みにじられたくない故郷があります、人々の心の底にあるもの、それが故郷の心です。

お互い人間だから、故郷の心、優しさの心には、人類共通の相通じるものがあり、民族や宗教のちがいを超えて共感できるはずです。

故郷を捨てなければ、生命の危機が迫る、多くの難民が世界的問題となっています。特にスーダン・シリアなど、国連が中心になって、鎮めるために活動されていますが、解決は先が見えません。そんな内戦状態の人々にも故郷があるのです。

故郷の思う心の優しさ・・・国連を中心にして、さまざまな利権を絡ませることなく支援しなければ過ちは繰り返すことになるでしょう。

アラブの春は・・・東京新聞・・・1月27日社説「エジプト革命から3年 アラブの春は秋へ」

あの熱狂のエジプト民衆革命から三年。政治は「アラブの春」から再び軍政へと向かう。自由よりも安定へ。民主化の原点は忘れられてしまうのだろうか・・・

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