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2012年2月

2012年2月29日 (水)

雪と竹馬

111moutuzi_matu_yuki21_2 子供の頃の雪の思い出というと、学校(小学校)に行くときに、父親が作ってくれた竹馬で行ったことがある。学校が近かったせいか何人かいて、大変だったが行ったことだ。

何故できたのかは、今のような車社会ではなかった。終戦直後なので、モノが不足していて、配給制度であった。食料・衣類などで、特に印象に残っているのは、靴下の継ぎ接ぎはもちろん、手ぬぐいを継ぎ合わせて使っていた隣のおじさんを覚えている。

そういう時代であったので、当然子供の靴など、特にゴム長靴などは手に入らなかった。冬でも下駄で素足で学校に行き、家に帰ったら、裸足で雪の庭を駆け回って遊んだ。

そんな時代だから竹馬は冬になると、兄弟一人づつ持っていた。雪の中竹馬で歩くのは積雪20センチぐらいが限度である。なぜなら足がそのくらいしか上がらないからだ。

そうそう大雪になると小鳥獲りでである。特に雀は、餌がみつからないので、篭に棒で片方支えて、その下に籾を撒いて遠くから長い紐をつけて引っ張って捕まえるという方法だが、一度も獲れたことはなかった。

今日は昨夜から降っている雪は20センチぐらいだ(八王子市)近年は久しぶりの大雪だ車庫の屋根がたわんで潰れはしまいか心配だ。北国の大雪の苦労がわかるような気がする。

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貧困・格差の拡大

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08tubaki_takegaki11 女性の「ワーキングプアー」「プレカリアート」の問題で、作家の雨宮処凛(あまみやかりん)さんが出演していた。女性の都会進出というとかっこいいが、実情は厳しい実態があり私にはショックであった。

ワーキングアーとは(ウキペディア)・・・正社員並み、あるいは正社員としてフルタイムで働いてもギリギリの生活さえ維持が困難、もしくは生活保護の水準にも満たない収入しか得られない就労者の社会層のことである。直訳では「働く貧者」だが、働く貧困層と解釈される。

日本では、1990年代以降のグローバリゼーションの流れに対応して、政府・企業の主導のもと、労働市場の規制緩和・自由化がすすめられた。派遣労働の段階的解禁はその表れだが、その他パートや契約社員も含め非正規雇用の全労働者に占める割合は、90年代後半以降一貫して増え続けている。

これら非正規雇用は企業にとっては社会保障負担の軽減や、雇用の調整弁や単純業務のための安価な労働力としての活用という点で、人件費を大幅に削減することを可能にする。

したがって、労働者から見ると、多様な就業形態を可能にする一方で、雇用の継続は不安定で、キャリアアップの機会に乏しく、雇用保険や社会保険といった社会保障も正社員に比較して不十分であることが少なくなかった。

プレカリアートとは(ウキペディア)・・・「不安定な」(英: precarious、伊: precario)と「労働者階級」(独:Proletariat、伊: proletariato)を組み合わせた語で、1990年代以後に急増した不安定な雇用・労働状況における非正規雇用者および失業者の総体。

国籍・年齢・婚姻関係に制限されることなく、パートタイマー、アルバイト、フリーター、派遣労働者、契約社員、周辺的正社員、委託労働者、移住労働者、失業者、ニート等を包括する。広義では、貧困を強いられる零細自営業者や農業従事者等を含めることもある。

雨宮処凛さんが言っているのは、特に女性のプレカリアートいわゆる、不安定な就業状態人が多いということ、地方から都会に出で、年収120万円以下の暮らしを続け、将来の保障の年金もかけられない派遣社員・パート従業員いる。

そして、お年よりは“金持ち”といわれながら、意外と多い生活困窮者が問題だという。家族形態の変化で、独り暮らしの方が多く、日々の暮らしにも不安になっている方が多いという。

社会保障と税の一体改革が政府で「安心で希望と誇りが持てる社会の実現を・・・」進めようと しているが・・・少子高齢化といった人口構成の大きな変化、非正規労働者の増大など雇用基盤の変化、家族形態・地域基盤の変化など、社会保障制度を支える社会経済情勢には大きな変化が生じている。

セーフティネットに生じたほころびや貧困・格差の拡大など、新たな課題への対応が求められている。年収200万円以下のワーキングプアが1000万人もいると言われている。

NHK深夜便、シリーズ「日本のあす、私の提言」。テーマは「女性にとっての日本未来論」は、興味深く拝聴した。女性の地位の偏見・高齢化社会に伴う、格差拡大の問題・200万円ならまだしも、150万円以下の年収の方の生活保障、いわゆる生活弱者に光を当てる政策が今後の日本にとって大事なことだと思った。

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2012年2月28日 (火)

日本の防衛は・・・

06oga_toga11 暗礁に乗り上げた形の沖縄普天間基地移設は、野田佳彦首相の沖縄訪問があったが、日本の防衛という考えで、どうしても沖縄でなければいけない、ということではないのではと思う。日本全体の米軍基地(専用施設)の75%が集中している。沖縄県で日本を守る?

中井真知事の言うように県外移設と訴えていることは理解できる。首相は、「普天間を固定化させない」と強調したうえで、「辺野古移設が唯一、有効な方法」と述べ、同県名護市辺野古への移設に理解を求めた。知事は「辺野古は時間がかかる。県外移設を検討、実現してほしい」と主張、かみ合わなかった。

沖縄には、数々の米兵の犯罪・米軍機墜落などのトラブルの歴史がある。日本防衛という大きな視野に立てって欲しいのは沖縄県民の心情は分かる。そして、私の県にという人は誰もいない。

これは大所高所からみて、判断すべき問題であろう。日本防衛という視点で考えると必ずしも沖縄にこだわることもないと思うが・・・

その判断は、長い歴史・膠着状態の現状・将来の国際情勢の考え方で決まるものである。したがって、沖縄の辺野古がベターなのか、他県に移設を求めるか、または移設は必要ないと判断に分かれるものと思う。

日本防衛という大儀で、日本の最高権力者の首相が決めることだ。さらに、普天間機能の当面の分散移転など対策を検討すべきだ。

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春の温もり

000000811 老いて知る 春ぬくもり 絆かな

年をとると、身体が思うように動かない。まして、今年のように寒さが厳しい春は、体調に気をつけないといけない。インフルエンザが大流行という。天気予報では、明日は関東地方も雪になる恐れがあるという。どうも陽気が遅れているようだ。

このところ、核家族化が進み、近所でも私を含めて、お年寄りばかりが多くなってしまった。たまに子供が孫を連れてくるが、普段は子供の姿は見られない。

近所の「ふれ合い」「きずな」を大切のしてきた。そのきずなで、人と人の心でお互いに励ましあい、助け合いが、年をとって暖かく春の温もりのように思える。

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文句を言う前に自分で出来ることを・・・

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Tokita1  「文句を言う前に自分で出来ることを・・・」

昨日、近くの公園に、小学高学年と思える子供たちが4・5人で遊んでいた。ベンチの周りには、ペットボトル・おにぎり包装紙・パンの空き袋が散乱していた。どうも今遊んでいる子供ではないらしい。

ちょうどレジ袋が落ちていて、手袋をしていたので、拾い集めて「君たちゴミは捨てないでね!」言ったら、「僕達ではない」と返事が返ってきた。しかし、子供たちの一人は、猜疑心のような目で私を見つめている子がいた。(僕はやっていないよ!とでも言いたかったのかなぁー)

子供には人の散らかしたゴミは、始末して欲しいとはいえない。しかし、少なくても自分では散らかさないと言うことを言いたい・・・(子供会の親御さんには言っているが・・・)

「町をきれいにしよう」「安心・安全の町にしよう」と思いで、ボランティアでゴミ拾いをしていて名言を思い出した。

ジョン・エフ・ケネディ名言に・・・
「国家が国民に何をしてくれるか欲するだけではなく、国民が国家に対して何ができるか考えて実行することのほうが重要です」がある。

やはり、八王子市民がみんなの協働で出来ること、個人・地域・行政の一人ひとり考え、八王子市を住みよい町にするには、何が出来るか行動に移すことだ・・・を考えた。

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2012年2月27日 (月)

人とひとの「つながり」の大切さ

Photo 八王子の石森孝志市長の「活力ある魅力溢れる町」とは(2月15日広報八王子)・・・八王子の住民であることで良かったと思える町を目指すということだと思います。

少子高齢化時代・・・各人が何が出来るか一人ひとりが考えるということだと思います。そして八王子の町に住んでよかったと思える町づくりを実行し、幸せ感を共有する社会を目指すことにあると思います。

3月1日「広報はちおうじ」に、キワードは「つながり」・・・特集 “豊かな高齢社会とは”で都市政策研究所 羽貝先生は、幸せにくらせる社会の実現には「人のつながり」が不可欠であると述べています。

八王子市はこの30年間で一人暮らし世帯の数は3.1倍になっています。高齢化率や生涯未婚率の上昇などを考えれば今後も一人暮らし世帯は更にふえると予想されます。

日頃から頼りにし、親しくして近所の数が「0人」という人が37.6%です。一方で高齢期の過ごし方では67・8%の方が「地域や社会のために尽くしたい」という。現実と意欲のギャップを指摘しています。

「つながり」をいかに育てるか。一人ひとりができること」・・・個人・地域・行政がそれぞれの立場で・・・考えて・・・

中年期から高齢期にかけては、退職や子供の自立、家族の死など、それまでの人や社会とのつながりの維持が難しくなる転機が誰でも訪れます。転機をしっかり認識して、日常の生活の中で、一人ひとりが育てていくのが大切と述べています。

東日本大震災などの経験は「人は地域社会と離れて生きて行くことはできない」ということを改めて教えてくれました。個人・地域・行政がそれぞれの立場で、人と人のつながりを、強く意識した活動に、継続的に取り組んでいくことが求められています。

私はこの調査・発表に深く感銘いたしました。

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取り戻そう、昔からの人と人をつなげる郷土愛・・・

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1 郷土愛(きょうどあい)とは、住民が自らが育った地域に対して愛着ないし忠誠を抱く心情である。

都市近郊の町は、戦後急速に開発され、人間の交流で文化・文明は発展したきた。本当の郷土愛を守る心と文化・文明と発展は、歯車が合っていないことに気付き、慌てて修正しようと思ってもできないのが、現在の人々の心のつながり、いわゆる絆であると思う。

何代も続く、先祖代々から住民は、外部から移り住んでい人たちの圧倒されてしまった、当然のことだが、昔からの伝統文化が軽視され、価値観の多様化された人間に支配されてしまった。

したがって、環境問題についても、土着(生まれも育ちも同じ)者との価値観が違い本当の郷土愛がない人間が多くなり環境の認識も違ってきているのだと思う。私達土着者がしっかり、郷土の伝統文化を継承し多くの人に知らせることが大事なことなのかも知れない。

取り戻そう、昔からの人と人をつなげる郷土愛を・・・それが人間愛に・・・絆となる。

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2012年2月26日 (日)

町きれいにしよう・歩行禁煙なのに・・・

Img_0155 町が汚れることで、犯罪は増え・自然が破壊され・人の心が荒んでしまうことは、多くの専門家先生が言っていることで、私もそう思う。ビン・缶・プラスチックなどは腐らない。私達の町の川の魚・山の昆虫などの生き物が、棲めなくなってしまったら、無味乾燥の世の中になってしまう。

今日も、ゴミ拾いをしながら、八王子市は何処でも歩行禁煙となっているのに何故か、タバコの吸い殻が捨ててあり、なかなか減らない。一体どうなっているのだろう?捨てていく人は、自分の家では捨てないだろうが・・・。

一般の道路・公園などの公共の場所に捨てていくことは、自分だけモラルを守っても仕方がないと思っているのだろうか・・・一人がモラルを守らないことで、多くの人が連鎖的に守らないことになってしまっているのだと思う。

誰もいない、誰にも見らていないから・・・ということだろう。特に多いのはバス停・信号のある交差点・駅前・トンネルなどの、ちょっと立ち止まり、間がある場所である。

私がゴミを拾っていても関係なく、捨てていく勝手に拾えば・・・注意すれば面倒なことになるから恐ろしい・・・(以前に経験がある)

私は自分の家の周りは勿論、ちょっとお隣の領域まで、掃除をする心に余裕を持つことが、地域の絆作りには、欠かせないことだと思っている。そして事業者には必ず朝晩の掃除と点検をお願いしている・・・かなり徹底されてきたように思える。

そして、八王子市役所・東京都南多摩建設事務所・保健所・警察などで、注意看板を取り付けていただいていますが、効果が表れないところもあるので頭が痛いところだ。

もう昔いたカエルは全く見かけない・蝉・小鳥は種類が減ってしまっている・川の魚も種類が激減している。私達の時代で、カエルや、昆虫・魚・小鳥など保護し後世に残す義務がある。是が非でも、現代人責任において、環境守っていく義務だと思う。

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今日は何の日

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Odaiba971 226事件
貧富の差が拡大し、貧しい農民の暮らしが更に苦しくなる政治の在り方や、軍部の方針に不満を持つ陸軍の皇道派に属する青年将校達が、昭和11年 ( 1936年 ) 2月26日に起こした クーデターのことを、発生の日付から ニイ・ニイ・ロク 事件 と呼ぶ。

青年将校に率いられた第 1 師団の歩兵第 1 連隊、歩兵第 3 連隊、近衛師団の歩兵第 3 連隊などの総勢 1,473 名 からなる反乱部隊が、首相官邸などの主要閣僚官邸を襲い、大蔵大臣、内務大臣、教育総監など 9 名 を殺害し、赤坂山王 ホテルに本拠地を置きたが、戒厳令が布告されて、天皇の鎮圧命令により 3 日後の 29 日に鎮圧された。

東京マラソンが行われる。『3万6000人疾走「東京がひとつになる日」』 
ロンドン五輪男子代表選考会を兼ねる東京マラソン川内優輝(24)=初めて世界の舞台に立った昨年9月の大邱世界陸上(18位)から約半年。以来常に公言してきた「東京で2時間7分台」・・・注目したい。

3万6000人近いランナーが都心を駆け抜ける、アジア最大級のレース、「東京マラソン」は26日、6回目の号砲を迎える。前回から創設した「チャリティー枠」を1000人から3000人に増員するなど、社会貢献の要素をさらに充実させた今大会。規模ばかりでなく内容も進化しつづける「東京」は、今後もよりよい大会を目指していく。

東京マラソンは、2007年に始まった東京で行われるマラソン大会。正式名称には末尾に開催年が付される(第1回大会では「東京マラソン2007」)。毎年2月か3月に開催される。

東京マラソンで最後尾の人ってどう考えても不利で、最後の人がスタートするのって30分後になるという心配の方もいるが、 タイム:ICチップをつけているため、スタートラインを通過した時から計測されるので、一応公平だという。

しかし、渋滞しているので思うように走れない。道路は通行止めが、箇所が長い時間になるので車でのお出かけは、要注意だ。

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2012年2月25日 (土)

日だまりの梅

500ko412l1 日だまりの 梅の木の下 お年寄り
年この時期になると青梅の吉野郷に梅を見に行く。しかし、昨年梅ウイルス1500本伐採というニュースあり、ちょっと心配である。今年は例年になく寒く、咲きだしは遅いらしい。近くの日当たりのよい、南傾斜の梅林で、お年寄りが何人かで話し合ったいた。多分、今年は遅いとでも言っているのだろう。

青梅から作る「梅エキス」ムメフラール作りを毎年行っている。
ムメフラールは、梅肉エキスが血流改善効果の高い事は知られていた。そんなすぐれた働きをするのが梅肉エキスの中に含まれる「ムメフラール」と命名された。ムメフラールは、天然の梅の実には含まれておらず、梅の果汁を煮詰めて梅肉エキスを作る過程で生成する物質であることが確認されたという。

一個一個、わさびおろしでおろし、汁を煮詰めるのだが、かなり大変だ。昨年は6キロを加工したが今年は何キロ作るか・・・?




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天皇陛下の手術・・・

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10kouchi_katurahama11 涓滴(けんてき)岩を穿(うが)つ・・・わずかな水のしずくも、絶えず落ちていれば岩に穴をあける。努力を続ければ、困難なことでもなしとげられるというたとえです。どんな小さな行いでも、毎日行っていれば何時か大きな力になります。

わたしは、何事も、一朝一夕にはいかない、何事も然りであるとつくづく思います。

心臓血管外科医で、5500回の経験があって、心臓を動かしたまま手術をするという、世界的権威がある人です。そして天皇陛下の心臓手術(血管バイパス)の権威である東京ハートセンターの南淵先生が、テレビで解説されていました。

やはり心臓血管手術では有名な先生で、私の兄も手術をしてもらいました。やはり何千件の手術の経験があって、信頼される先生と聞いておりました。

最近天皇陛下が心臓の手術を行いました。手術をした先生は、“神の手”と言われている順天堂大学の天野篤教授・・・は、大学入試に3回失敗してようやっと日大医学部に入学したという。今では世界にもその名が知られています。

心臓血管外科医の天野教授は心臓を動かしたまま、血管を縫い合わせるオフポンプ手術のリーダー的存在です。これまで約5500件の心臓手術を手がけています。このうち約4千件は冠動脈バイパス手術で、オフポンプ手術は約3200件という。心臓血管外科医の間でも「物事を徹底的に分析する」「プレッシャーに強い」と評価が高いそうです。

天野篤教授の医師の考え方を「ベストケアー東京」のインタビュー内容から・・・
3浪しなかったらダメになっていたかも知れない。2度目の手術で先輩より上手くなれると確信したそうです。

若い人に望むこと・・・
若手がベテランと張り合えるのは勉強しかないです。とにかく知識を溜める。若い人はただ溜め込んだ知識の出し方を知らないだけなんです。僕の若い頃は新書を読み漁っていたけれど、今の若い人は本を読まないですね。

若い人は知識のバトルをもっとするといいです。例えば1例の手術に対して5人のドクターがそこにいれば、それぞれ手術の方法とか見解を述べ合って、5倍得られるはずです。この人はこう言った、あの人はああ言った、僕はこんな事に気づいた、という風に。これが僕の勉強方法でした。臨床で見たものは逃さないつもりでノートなんか取らないで、その場で頭に焼き付けてました。

大事なキィワードは「好きこそ物の上手なれ」
若い人はいろんな知識を蓄えて現場に活かすべきです。活かせないなら、キャリアアップして活かせるところを目指すことです。今の環境に押し潰されていてはその人の次はないですから・・・。

その為にはある程度リスクを賭けることになりますが、リスクを大きくしないためには人生設計をきちんとすることですね。何歳までにどこまで出来るようになっていたら続けるか辞めるかの判断や、いつ結婚し、いつ人の親となるかなどということもある程度は考えておいた方が良いと思います。

聞いた話ですが、医師と僧職と学校教師は社会人として同年代よりも未熟だそうです。先日、若い先生たちの自己紹介を聞いていたら、社会人なら出来るはずの自己紹介・アピールが全然出来なくて、怒鳴って注意したことがありました。

大事にしているのは、一番は「プライベート」、二番目に「仲間」を大切にするようにしています。そして次に「患者さん」です。

仲間がいなかったら手術できない。患者さんを優先して仲間を大事にしなかったら、チームはバラバラです。仲間のプライベートを尊重することが厳しい仕事環境にあっては大切な思いやりじゃありませんか?こういう考え方が今の医療現場にはあってもいいと僕は思います。自分と仲間のコンディションの両方を整えて、はじめて患者の為になることが出来る訳ですから。

理想の医者にどうやったら・・・やはり一気には行けません。階段の様になっていて、暫く足踏みをして頑張っていると、ある時に突然一段上がるものです。次に二段上がって、一段下がって、また二段上がる。そういう繰り返しだと思います。それを指導医か誰かが近くで見ていてくれて、教えてくれたり、アドバイスしてくれたり、評価してくれるとより良いと思います。

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2012年2月24日 (金)

人生90年代・・・老後が不安

3612 「早くお迎えが来ないかなぁー」・・・「いいな!爺さん先に逝ってしまって・・・生きていてこんな苦労するなんて・・・」と嘆くお婆さんの話をよく聞く。「少子高齢・核家族化・老老介護」など、嫌な世の中になってしまった。

人生僅か五十年時代を乗り越えていまや八十年時代、イヤイヤ・・・九十年時代という人もいる。もうこうなると「老害」と言われる人もいる。元気で頑張っていても・・・周りでは、小さな声で「爺さん・・・早く逝ってくれ」との声が聞こえる。

老害・・・嫌な言葉だ。高度成長時代、バブルの頃の経営者や政治家は、そのほとんどが引退し始めている。だが、名誉会長や名誉顧問などの肩書きで今もなお組織に院政を敷いていたりする。

一代にして会社を築き上げた経営者の中にはいわゆる「カリスマ経営者」と呼ばれるような者もいた。個性が強過ぎるのか、彼らの権勢を振るった企業は一様に組織が内向きである。外より内を見なければどんな目に合うか分からないからである。

最初は脚光を浴びていても、長続きはしない。企業などは元来外に向かって活動するものだから、内ばかり見ているとどんどん市場の動きから乖離していくものだからだ。

だが、元気でいるうちはいいが、身体を悪くして、自分のことができなくなるとどうしても周りの方にお世話にならざるを得ない。昔は嫁さんだったが、今は無理で、介護センターなどの施設にお世話になることになるのだが、色々と問題がでる。

読売新聞社説・・・『消費税引き上げ 安心を「未来の高齢者」たちへ』
高齢者は長生きしたことを嘆き、現役世代は悲鳴を上げる――。今、手を打たなければそんな未来が確実にやって来る。その時の「高齢者」とは、現在の30代~40代である。悲鳴を上げることになるのは、今の青少年やこれから生まれて来る子供たちだ。

だが、政治にそうした危機意識が感じられないのは、どうしたことだろう。衆院予算委員会で行われた社会保障と税の集中審議は、与野党協議の「入り口論」に終始した。隔靴掻痒の感は否めない。

与野党とも選挙を意識して、自らの主張のみを押し通そうとしているからだ。無論、一義的な責任は政府・民主党にある。

閣議決定した社会保障・税一体改革大綱に、政権公約(マニフェスト)で掲げた「新年金制度の創設法案を来年提出する」という記述がある。自民、公明両党はこれを撤回しなければ、与野党協議には応じないとしている。

このままでは、一体改革が目指す社会保障制度の充実と消費税率の引き上げが、いかに喫緊の課題か、という本質的議論に踏み込めないまま時間の空費が続く。政府・民主党はまず、新年金制度の構想を一体改革から切り離す決断をすべきだ。

その上で、現行制度の改良を急がねばならない。この点で民自公3党は一致している。ここから議論が本格化すれば、消費税率引き上げが、いつまでにどれだけ必要か、具体的議論にもつながる。

新制度を作るにせよ、最低保障額や保険料率の妥当な水準は、現行制度で低所得者対策などの見直しを進める過程で見えてくるものだ。その作業なしに、新制度の具体像を示すことは困難である。

集中審議でも、民主党が強調してきた最低保障年金の金額「7万円」や、国民共通年金の保険料率「15%」は、確かな数字ではないことが確認された。わずか1年で法案化できるほどに新制度の詳細を詰めることは不可能だろう。

野田首相は集中審議で、「社会保障改革は、今を生きる世代だけでなく、次の世代に何を残していくかだ」と述べた。これに関連して、少子化対策の必要性を取り上げた自民党の野田聖子・元消費者相も、「国会議員は50年先、100年先を論じるべきだ」と共通の認識を示した。

「未来の高齢者」とその子供たちのために、国会審議を深め、制度改革と消費税率引き上げに踏み出す時である。

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アナゴの産卯場所が解明

011_2 「アナゴの産卯場所が特定された」という。こんなに身近な食材の生態が分かった。まだまだ科学では解明されない問題は多くあるものだ。

アナゴは天ぷらやすしなどの食材として使われるアナゴの産卵場所は、本州から南におよそ2100キロ離れた海域であることが初めて分かったのだ。

漁獲量の減少が続くアナゴの生態はこれまでほとんど解明されていないことから、専門家は保護の在り方を考える手がかりになるとしている。

日本人に親しみにされた、ウナギ・アナゴは昔から人気ある食材である。最近は、漁獲高が減少し貴重な食材となってきているが、これがきっかけで、最終的には人口孵化も夢ではないかも知れない。

NHKwebニュース・・・「ふ化は本州から南約2100キロの海域か」・・・独立行政法人の水産総合研究センターなどの研究グループは、4年前に日本最南端の沖ノ鳥島の周辺で採取したウナギの仲間のDNAを調べたところ、マアナゴの稚魚26匹が含まれていることが分かったと明らかにしました。

採取したときの大きさは、最も小さなもので5ミリほどで、歯やあごが未発達なことから、ふ化して3日から4日と推定されたということです。

同時に観測した海流の向きや強さなどから、ふ化した場所は本州から南におよそ2100キロの海域にある海底山脈付近で、マアナゴの産卵場所を初めて特定できたとしています。

研究グループはこれまで、ニホンウナギが別の海底山脈付近で産卵することを突き止めていて、海底山脈を目印に産卵するのがウナギの仲間に共通した特徴ではないかとしています。
アナゴは、沖縄や北海道の一部などを除く全国に分布していますが、漁獲量の減少が続き、平成8年に1万2000トンあった水揚げは平成21年には6000トンに半減しています。

一方で、詳しい生態はほとんど解明されていないため、人工養殖には成功していません。
調査に当たった水産総合研究センターの黒木洋明主任研究員は「産卵場所の発見は、アナゴの生態を明らかにし、漁獲量が減った理由や保護の在り方を考える重要な手がかりになる」と話しています。

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2012年2月23日 (木)

さわやかな心

07rose_ame21 さわやかな心の人は、顔を見れば分かる。人生をこころ豊かに努力している人は顔にそれが表れる。

美しく老いることは大変難しい。いつまでも若く、いつまでも美しく願うのは万人共通のあこがれである。「不老不死」の妙薬がもし売り出されたら、全財産を投げ出す人が後を断たないだろう。

「老」という言葉のもつ俗悪さにだまされて、私たちは、ただ老いて行く姿を何とか美容方法で誤魔化そうとしている。しかし、誤魔化しは本当に美しいものに生まれかわることはできない。

「老い」を克服することは「感動」することだとよく言われる。美しいものを「ああ、美しい」と素直に受けいれる心を、いつまでも持っていることが、今美しく生きようとする「生きざま」の決意となり、それが「若々しく」「美しく」なるのだろう。

私たちの人生から、さわやかさを奪うものがあるなら、その一つは執着心だと思う。これは、何でも獲得したがる“欲”と言ってもよい。これも私のもの、あれも私のもの、今のこの地位も権力も名誉も、何でも自分の物にしたがる欲を人はもっている。

人生には、想定外の出来事が起こる。沢山のものを失い、また手に入れる。私たちは、失うことばかりを心配して、逆に縛られ、不自由になっていることがないだろうか・・・

人間いは「三毒」(さんどく)がある・・・仏教において克服すべきものとされる最も根本的な三つの煩悩、すなわち貪・瞋・癡(とん・じん・ち)を指し、煩悩を毒に例えたものである

「とん」すなわち貪り。 お金がほしい、地位がほしい、ひとに好かれたい、成功したいと自分の器以上のことをしてもなかなか手に入るものではない。 すると自暴自棄になって怒りがわいてくる。 これが「じん」怒りである。 怒って正常な判断ができなくなって愚かなことをしてしまう。 これが「ち」すなわち愚かである。

自分の利益ばかり考えず、他の人のことを考えてあげることが、大事なことである。人に優しい人は文句を言う人はいない。人から信頼され沢山の良い人に囲まれるだろう。

それでも心無い人に心をかき乱されるときもあるかもしれない。 そんなときは極力冷静になることである。頭に血が上っている人と同レベルで対処してもいい結果は得られない。

負けるが勝ちで早くその場から立ち去ったほうがいい。どんなに正しくても争いになれば後悔するのは目に見えている。 愚かな結末は避けるのが知恵というものだ。

つまり、常に喜んで人の役に立つようにし、驕らず質素でも笑顔の耐えない環境に暮らし、感情に流されず、人が良い方向に行くように常に祈り、愚かな結果を招くような言動を慎めばよいのだと思う。

  

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ギリシャの財政再建

08omitake_buna_aki11 ギリシャという国名、世界史で有名であり、ヨーロッパ文明の起源となる文明を生み出した国である。しかし現在のギリシャは、世界経済そして、日本の国民にも大きく影響してくる。グローバル化した経済は、私たちも無関心ではいられない。世界中が注目しているギリシャの財政再建策である。

ギリシャというと1100万人の人口で、東京都並み、ギリシャ文明を生み出した後は、ギリシャ民族は独立を失い、アレクサンダー大王、ローマ帝国、オスマントルコなどの支配を受け、一地方として没落する。

財政再建ということだが、国民の4人の1人が公務員という。給料カットには、警察官までがデモを行っているようだ。国民の納税意識も低く、電力会社に徴税事務を任そうとした政府案に対しては、税務職員や電力会社もストで対抗したそうだ。

こんな国を救うために、自分たちの税金が使われていいのかと、生まじめなドイツ人なら反対するだろう。その一方で、政治家はヨーロッパ統合の大義を国民に説く・・・

それにしても、自らの行為を棚に上げてストやデモを行うギリシャ国民を見ていると、この国が優れた文明を生み出しながらも2000年間自立した国家を持てなかった理由がここにあるのか、と思ってしまう。

具体的には、ギリシャの国家予算は12兆円規模で、このうち国債の償還が4兆円規模になっている。歳入は5兆円で残りの7兆円は国債の発行でまかなっているので、赤字比率は約60%と日本のそれより悪い。(日本は約5割)

脱税は2兆円~3兆円規模と推定されているので、本来徴収すべき税金の約3割~4割(NHKの取材などでは2割)は脱税によって失われていると、推測するしている人もいる。・・・確かなことは分からない。

ビックリしたのは、国家破産は1829年独立以来5回も国家破産を経験している。「借金は踏み倒せばいいんだ。ギリシアに金を貸したほうが悪い」。いたってあっさりしているが、金を貸したフランスやドイツやスイスの銀行は死活問題になって、たまったものではない。

ギリシャ国債の残高は約33兆円だが、金融機関は現在50%の債務の削減を迫られている。EUの金融支援、それと金融機関の国債の50%の棒引きでギリシャは立ち直るのだろうか・・・。

もしギリシャ政府が脱税者を完全に取り締まって脱税をゼロにできれば国債の償還や利子の支払いを除けば国家予算はバランスがとれる。いわゆる「プライマリーバランスが均衡」とれる。

だが、ギリシアの国民性というか、国家観というか、財政危機を隠し続け、どうしようもなくなったら助けを求めようとする。

その場しのぎの政策しか出さない、国の在り方自体が変わらなければ、いくら支援をしても、同じような問題が起きる気がする。脱税天国のギリシャだからだ。

朝日新聞社説(22日)「ギリシャ支援―経済の再建も考えねば」
欧州は今度こそ、ギリシャ危機を封じ込められるか――。ユーロ圏の財務相会合で、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)によるギリシャへの追加支援1300億ユーロ(約13兆7千億円)の実施が決まった。

民間銀行や欧州中央銀行(ECB)も、返済の減免などで支援する。 3月に償還期限を迎えるギリシャ国債の債務不履行は回避されそうだ。

ギリシャは、公務員削減などの緊縮財政を進め、国内総生産(GDP)に対する政府債務の比率を、今の160%から2020年に120%強へ下げる。EUとIMFの代表がアテネに常駐し、監視する。

しかし、緊縮一辺倒で09年からのマイナス成長がさらに続くのは必至だ。ギリシャ経済は疲弊し、「手術は成功したが、患者は死んだ」となりかねない。しかも、債務と経済が同じペースで縮小し、債務比率が減らない危険性すら指摘される。

財政面の議論が一区切りついたところで、ギリシャ経済の再生に向けてもユーロ圏が結束して取り組む必要がある。 観光以外に目立った産業がなく、汚職、地下経済がはびこる社会を改めるのは一筋縄ではいかない。

公務員天国は打破すべきだが、壊すばかりで成長への期待がなければ、国民を改革に向けてまとめられない。 アテネ常駐のEU代表は無駄遣いや不正の監視だけでなく、産業や社会の構造改革にも知恵を出すべきだ。

ギリシャでは4月に総選挙があり、今の実務者内閣が交代する。これを社会的混乱や財政再建の行き詰まりに暗転させないためにも、早く手を打ちたい。 心配なのは、支援決定までの曲折で、欧州の南北の溝が深まったことだ。

ドイツなど北側諸国には混迷するギリシャ政治への不信が根深く、緊縮を厳しく迫った。これがギリシャの国民感情を逆なでした。 ドイツなどの強硬姿勢の背景には、ECBの強力な金融緩和で、金融危機への懸念が後退している事情もあるようだ。

ただ、金融緩和はあくまで時間稼ぎにすぎない。当座の小康に気を緩め、欧州の結束を軽んじるのは考えものだ。 今週末には、主要20カ国(G20)の財務相・中央銀行総裁会議が開かれ、IMF活用による欧州支援策も協議される。

しかし、欧州の強い結束と最大限の努力なしでは、協力はありえない。ギリシャ経済の再生にも責任ある行動を取るよう釘を刺さねばならない。

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2012年2月22日 (水)

無縁化時代の成れの果て

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1231

JR上尾駅から東に約2.5キロで、周辺に工場や畑が点在している、さいたま市で20日、60代の夫婦と30代息子と思われる男性の遺体が見つかった。アパートの室内や冷蔵庫の中に、食べ物が ほとんどなかったという。一方、さいたま市の調査で、この部屋に入居していた 3人の住民票登録が同市にないことも判明した。

アパートの所有者などによると、アパートは3階建てで9部屋あり、3人の遺体が見つかった1階の部屋は 6畳と4畳半の和室のある2Kで家賃は共益費を含め6万3000円。01年2月に男性が1人で入居した後、 妻、息子が同居するようになったという。

部屋にはあめ玉が数個と1円玉が数枚あったが、冷蔵庫は 空だった。電気やガスは止まり、水道だけが利用できる状態だった。 警察は、遺体の状況などから3人が餓死した疑いがあると調べているという。

住民票の登録がなくとも生活保護や介護サービスを 受けることは可能というが、3人は生活保護は受けておらず、同市も把握していなかった。国民健康保険は住民票が ある自治体で保険料を支払わないと保険証が使えなくなるという。3人は自治会にも加入していなかった。

日本は、衰退してゆく経済の中で急速に「無縁社会」化している。家族の絆がとっくに崩壊し、周囲との関係も断ち切られた孤独な人たちが存在する。今までになかった社会現象が起きている。いわゆる誰にも知られない「孤独死」である。

世界金融市場の地獄が日本経済を直撃して、その不安定さゆえ、多くのコミュニティが崩壊しつつある。「無縁社会」の中で「おひとりさま」になり、リスクを個人で背負い込む社会に変わってしまった。

日本の社会保障制度は、これまで企業や家族をあてにしてきた。コミュニティとして機能していた企業はコスト削減を極限まで追い求めたことで、雇用が崩壊し、福祉が切り捨てられてしまった。さらに地域コミュニティの支えが崩壊するとともに人々の絆は薄れ、中高年の自殺や孤独死が増えたことから、孤立を支える無縁ビジネスが流行している。

一方で、「社会のゆがみ」が若者に押しつけられ、一生懸命まじめに働いても生活が成り立たない。不平等が固定化されているとして、多くの若者は希望が持てない現実がある。仕事に希望を持てないため、ひきこもりやニートが増加する。これは個々人の努力の結果とは言えない現実である。

豊かさを求め続けてきたつけは、格差社会を生み出し、それが今なお広がりをしている。人間本来の「共生の社会」構築を真剣に考える事が急務である。「セフテーネット」も整備が必要だが、なんと言って、地域のふれ合い、家族の絆、助けあう互譲精神の教育の整備を急がねばならない喫緊の課題だ。

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2012年2月21日 (火)

前に進む政治へ

00a233ff1日本の危機をどう捉えているのか、与党・野党問わず、混迷する日本の政治、もう待ったなし問題ばかりである。民主党の内部の意見調整もできず、消費税・TPP・原発などの問題でも混迷を深めるばかりで、野党の自民党・公明党の議論を聞いていても、民主党に取って代わる国民に納得できる代案がない。これでは国民の支持率は落ちるばかりである。

「大阪維新の会」を率いて国政進出を目指している橋下大阪市長の掲げる「船中八策」なるものを掲げ、既成政党の不甲斐なさを痛烈に批判している。次の衆議院選挙の台風の目となる可能性があるのでは、首相公選制や一院制などの政策の実現性には、疑問の声が出ているものの、各政党に業をにやした国民は70%との支持率があるという。

前に進む政治が今の日本とっては大事なことで、政治離れしてしまった国民の信頼を取り戻せるものと思う。

西日本新聞社説「支持率下落 既成政党の危機感を問う」
目の前に「政治力」を必要とする喫緊の課題が積み上がっているのに、政治は物事を決めきれずに立ち往生している。

この「落差」は一体、何なのか。多くの国民が疑問に思い、不信感を抱いている。内閣をはじめ政党や国会議員など国政の担い手に、その危機感は本当にあるのか。あらためて問いただしたい。野田佳彦内閣の支持率はとうとう、30%ラインを割り込んでしまった。政権運営上の「危険水域」と呼ばれる険しい局面である。

共同通信の全国電話世論調査によると、野田内閣の支持率は29・0%で前月より6・8ポイントも下落した。不支持率は55・2%と過半数に上昇した。昨年9月の発足直後は約62%の支持率があった内閣なのに、それから半年もたたないうちに支持率は半減した。

野田内閣は先週末、消費税の増税を盛り込んだ社会保障と税の一体改革大綱を閣議決定した。一歩前へ進んだかのようだが、現実はそうではない。野党との協議を呼び掛けたが、実現しないため、見切り発車したにすぎない。
民主党内では小沢一郎元代表らが消費税増税に反対論を唱え、連立与党を組む国民新党からも異論が噴き出している。

いわば身内さえ満足に固めていないのに、野党を説き伏せ、国民の理解を得られるのか。疑問は膨らむばかりだ。

野党の姿勢も問題だ。確かに消費税増税の賛否は世論を二分しているが、7割を超す有権者は一体改革の与野党協議に野党が応じるよう求めている。ねじれ国会で実質的な政治権力の一翼を担う野党の共同責任に国民が厳しい視線を向けていることを自覚すべきだ。

支持率が下落したのは野田内閣だけではない。民主、自民の二大政党がともに支持率を減らした結果、「支持政党なし」という無党派層が46・7%に上った。これは2009年の政権交代以降で最高の数字だという。既成政党に対する不信と不満の表れにほかならない。

その一方、大阪都構想の実現から憲法改正まで現状打破の政権構想骨子を公表した橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の国政進出に対しては、「期待する」という有権者が6割以上に及んだ。期待に背く二大政党を中心とする既成政党批判の裏返しとも言えよう。

本社加盟の日本世論調査会が昨年12月に実施した政治意識に関する全国面接世論調査によると、政治の現状に「満足していない」と感じている人は85%に達し、今後の政治について「悪い方向に進む」という悲観論も65%に上った。

不満の理由(複数回答)は「政治家の力量不足」(40%)▽「国民の意思が反映されていない」(36%)▽「政局優先の国会」(26%)-が上位を占めた。いずれも、停滞する政治の核心を突く問題意識ではないか。国民の鋭い批判や根深い不満を謙虚に受け止め、政界全体で信頼回復に立ち上がるしかない。

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山口県光市の母子殺害の判決

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08take_yuki21光市母子殺害事件は、平成11年4月14日山口県光市で発生した凶悪犯罪。当時18歳の少年Aにより主婦(当時23歳)が殺害後屍姦され、その娘の乳児(生後11カ月)も殺害された。

被告人の(福田孝行?大月孝行?・・・苗字変えたの?)強姦致死罪容疑と殺人罪容疑の罪状で裁判となり、事件当時未成年でありながら死刑判決を言い渡された。 最高裁が上告を棄却し、死刑が確定した。

18歳という未成年である少年の起した若い母親と11ヶ月の乳児を殺すと言う残虐な殺人は、今から13年前にあった事件である。ショックなニュースは日本中震撼させた。

裁判中はその残虐な事件内容と、元少年を死刑にすべきでないと主張する弁護団の突飛とも言える弁護内容がマスコミで大きく取り上げられ、日本国内で論議を呼んだ。

死刑が確定したことで、今後の少年犯罪に影響しそう、ある意味ではハードルを下げたと言えるだろう。しかし夫の本村洋さん、13年間死闘で本当にお疲れ様でした。墓前に報告してあげてください。

読売新聞社説「光市母子殺害 残虐性を重く見た最高裁判決」
犯行時、18歳になったばかりの少年に死刑を適用すべきかどうか。最高裁の最終判断は「死刑」だった。

山口県光市で1999年に起きた母子殺害事件の差し戻し後の上告審で、最高裁は殺人、強姦致死罪などに問われた被告の上告を棄却する判決を言い渡した。被告の死刑が確定する。

配水管検査を装って上がり込んだアパートの一室で、23歳の主婦を絞殺した。傍らで泣きじゃくる生後11か月の女児も殺害した。

こうした被告の犯行を、判決は「冷酷、残虐、非人間的な所業」と指弾した。18歳1か月という犯行時の年齢や、更生の可能性などを考慮しても、「刑事責任は余りに重大だ」と死刑を選択した。

残虐極まりない犯行には、年齢を過度に重視せず、極刑で臨む姿勢を明確にしたと言えよう。争点は量刑だった。未成年の健全育成や保護を主眼とする少年法は、18歳未満の少年に死刑を適用することを禁じている。

18~19歳の「年長少年」についても、一般的に裁判官は、未成年であることを重視し、刑を軽くする傾向がある。この事件の1、2審判決はその典型だろう。「被告に立ち直りの可能性がないとは言い難い」と判断し、無期懲役とした。

だが、最高裁は審理を広島高裁に差し戻した。被告の年齢について、「死刑を回避すべき決定的な事情とまではいえない」という理由からだった。差し戻し審で広島高裁は死刑を言い渡し、最高裁が今回、それを支持した。厳罰により、少年の凶悪事件に歯止めをかけたいという最高裁の意向がうかがえる。

選挙権年齢の18歳への引き下げが検討課題となるなど、年長少年を「大人」と見る風潮は強まっている。社会状況の変化も、最高裁の判断の背景にはあるだろう。殺害された主婦の夫は一貫して死刑を求めてきた。

一方、被告は、最初の上告審で死刑廃止派の弁護士らに交代して以降、「甘えたい気持ちから抱きついた」と殺意否認に転じた。この点を差し戻し審は「うその弁解は更生の可能性を大きく減らした」と批判した。最高裁も「不合理な弁解」と断じている。弁護方針に問題はなかったろうか。

裁判員制度が導入された現在、この事件も裁判員裁判の対象となる。無期懲役と死刑の狭間で裁判所の量刑判断も揺れるような難事件を、市民はどう裁くか。裁判員の視点で考える契機としたい。

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2012年2月20日 (月)

町会は一人一役で活動

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達が住む、町会「片倉町一丁目町会」のこれからの時代の有り方・意義など、自分なりに考えていたが、昨日、町会長、副会長と話す機会があって話し合った。

私の考え・・・「町会は一人一役で活動」
基本的には、ますます少子高齢化が進んで、住民のふれあいの場が少なくなり、「孤立化」が一番の問題て「無縁社会」化が問題となってきている。そして自分さえよければとの「個人主義」の考えを変えることが大事になってきている。「町会なんてなくてもいい?・町会?かんけいないよ!・行政すればいい?」など声も聞き、これは考え違いであると言いたい。

私は、町内の道路・公園・河川と会館の再建などいわゆる「ハード」も大事だが、人と人の心のふれ合い「ソフト」を充実させて、町会一人ひとりが私達「片倉町一丁目町会」住んでよかったと思えるまちづくりが最も大事な時代になってきたのだと思う。
リタイヤした有能なノウハウ持った人は沢山いる、この人たちに知恵を貸していただき、住民に生かしてもらう事の「場」が町会であると思う。

「温故知新」昔からのふるさとの思い出は誰でも持っている、子供たちは大きくなり、やがてこの地を離れ独立していっても生まれて育った土地は一生忘れないものだ。この地が心のどこかにあるはずだ。これは、魚の鮭や鱒・アユなどの習性と同じことだと思う。「人づくり」も大事だ。

この町が子供にとっても、安心して遊べ、学べ出来る環境を守ること、いわゆる防災・防犯・環境美化などに力を入れて「町をみんなで守る」ということを推進して行かねばならない。

住民一人ひとり「役割」があるはずお年寄りには経験を生かし、若い人には今の時代に合った活動があるはずである。そうして「守ろうよ!みんなの好きな町だから!」が町会の活性化につながり本当にこの町に住んで良かったと思える「片倉町一丁目町会」に目指していく事こそが大事なことだと思う。

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2012年2月19日 (日)

パソコンのプラザが違う

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パソコンのプラザが、yahoo!からgoogleの画面に変わってしまいブログを書いたり、見たりで、勝ってが違い、大変になった。

何とか復元したいが、操作を模索しているが、かえって迷い込んでキズ?を深くしてしまいそうでできない。しばらくこの状況で我慢するか・・・

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2012年2月18日 (土)

パソコントラブル

今日は、一日パソコントラブルの処理で終った。

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2012年2月17日 (金)

時間は一番の資産

10ichige_akitakoma11 いつの間にか60歳を過ぎ、瞬く間に70歳を超えて、そろそろ70歳半ばになる。「光陰矢の如し」というけれど、まさしく実感する今日この頃である。

そして過ぎてしまった過去を振り返っても仕方がないが、反省し将来を見据えて、現在を有意義に過ごすことがとっても大事なことなのだと思う。

自分にとって一番貴重な資産は「時間」である。限られて時間を最も有意義に使うことが出来るかが「我が人生に悔いはなし」と思えるよう努力するのが大事なことだ。

まぁー人生悔いなく生きることは誰もができないだろうし、最高の成功者になったとは、誰もが思わず一生を終ってしまっている。そんなには旨くいかないものは分かる。

しかし、今の時間はどう使うかが重要であることは間違いない。それが「ゆったり、のんびり、穏やかに、過ごす」・・・(私をそういう主義だから)ことでも結構であると思う。

だが、大事に今の時間を費やしていこうと、時々修正しながら余生?を過ごしたいと思う。ちなみに私の人生訓は「平凡」である。

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サラリーマン川柳と子供虐待ニュース

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786pxnagaokatenjin_hakubai1 今年もサラリーマン川柳の話題の季節となってきた。昨夜5時からの放送の「スーパーJチャンネル」で紹介された。

スマートフォン 妻と同じで 操れず

節電で 早く帰ると なげく妻

おとうさん 胃酸でるけど 遺産ない

妻が言う 「承知しました」聞いてみたい

娘たち 禁煙しても 煙たかる

100選のうちからこれらが紹介された。私も100選を一通り目を通したのだが、風刺が聞い面白いと思った。

それとは別に今日の朝日新聞コラムに石川啄木の没後100年で、こんな歌が紹介された。

ひと晩に咲かせてみむ
と梅の鉢を火に焙りし
が咲かざりしかな

人それぞれの受け止め方があるものだが・・・子育ての性急拙速さを戒めたものと受け止めた方は・・・花は一晩では咲かないのに、「火に焙(あぶ)りし」早く成長して欲しいが・・・子どもたちへそそぐ両親のまなざしそのものなのかもしれない。

話は違うが、昨夜のニュースで、子供への虐待が多いとのニュースは痛ましい。

「虐待を受けた小学男児が「俺はもう死んだ方がいい」と言う現実」

週刊朝日 2月16日(木)17時20分配信・・・児童虐待を受けた子どもたちはその後、どのように育ち、社会に出ていくのか。ノンフィクションライター・橘由歩氏は児童養護施設や里親などを訪ね、取材を続けている。

虐待などで親と暮らせない子どもたちの約9割は児童養護施設など施設で暮らすが、国は十数年かけて従来の施設と里親・ファミリーホーム、小規模のグループホームの入所者を3分の1ずつにすることを目指している。

子供は親を選ぶことができない。親の勝手に生んで、虐待してしまう「子供には罪はない」あまりのも勝手な親が多い世の中、少子化で子供を大事に育てていかなければならない日本である。教育・道徳教育に問題がありそうだ。

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2012年2月16日 (木)

インフレ目標・・・政府も日銀と連携で・・・

1231 日銀は下落傾向が続く消費者物価について、当面1%の上昇率を目指すことを決めた。その情報を受けて、東京株式市場は9000円台を回復し、為替市場も円安に進んだ。

この流れを確かなものにするには、政府が規制改革や経済連携協定(EPA)など自由貿易を進め、新興国などの成長を取り込んでいくことが重要だ。

日銀が事実上の「インフレ目標」導入を決めた。だが、物価安定の達成は本来、政府の責任でもある。目標設定を日銀だけに委ねてしまうのではなく、政府が関与する仕組みを真剣に検討すべきだ。

米連邦準備制度理事会(FRB)が一月下旬にインフレ目標の導入を決めた後、日銀は導入にまったく後ろ向きだった。それが一転、FRBの後を追うようにして導入に踏み切ったのは、国会で批判が高まったからだ。

1%では・・・2%目標にしなかたのか分からない。FRB・欧州中央銀行・イギリスも2%目標である。1%ではデフレを脱却できないだろう。日銀も2%を目指すべきだ。

日本政府と日銀が話し合いをこまめにするという。それだけでいいのか、政府・に日銀で政策決定するという仕組みを考えてもいいのではないかと思うが・・・

東京新聞社説・・・物価安定は健全な国民経済の基盤である。そんな大事な話には、民主主義統制の観点から見ても国民が選んだ政府が関与すべきではないか。

政府が失敗すれば国民には選挙で交代を求める道がある。だが、日銀が失敗しても責任を問えない現状はおかしい。

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入ることより出ることが大事

08tubaki_takegaki11 今朝、こんなことを考えてみた。

「入ることより出ることが大事」・・・人間の食事・自動車のエンジン・人の知識などなどである。食事は栄養バランスの良いと思うわれる食物を摂っても、身体がしっかり受け入れ、効率のよかなければ、消化不良となってはしかたがない。

自動車のエンジンに、ハイオクガソリンを入れても、経済的に問題となれば入れられない。人の知識もハイレベルな教育を受けたからといって、その知識を生かさねば何にもならない。

要は、ジャストタイミングで最善のものを選んで・・・消化して、最も効率のよいと判定することは、とっても大事なことであると思う。出るときの結果を想定し、入れるということだ。

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やるべきこと、やりたいこと、できること

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00a233ff1 「さぁーて今日は何をするかー」朝起きて考え、結果的には不満足な一日を過ごすことがある。年金暮らしで、「その日その日を無事に終ればいい」と考え・・・出きれば最高だ。平凡な毎日が送ることが難しい。平凡なのだ「平凡」それは「非凡」なことなのだ・・・。

余計?なことを考えてみた。「やるべきこと」「やりたいこと」「できること」である。そして「今でなければできないこと」「今やらなければいけないこと」「後ではできないこと」があるはずだと考えてみた。

「やるべきこと=今の環境で自分の果たすべき役割」
「やりたいこと=理屈ではなく感情的に自分が望む事」
「できること=いまの自分の経験や能力から実行可能なこと」

選択肢の多い時代、何もかもが自由だと思える環境の世の中、自分が得意でやりたいことから入ってしまい勝ちでる。ただ、そうするとどうしても「やりたいこと」=好きな事しかしないから、「できること」の幅が拡がらない。

私は生活が豊かになったが、精神的に未熟な人間が多くなってきたように思えてならない。それが「無縁社会」という言葉になってきたのだと思う。環境悪化になって、人の心はますます「荒ん」できた。また「自分さえよければ」の人が多くなってきたように思う。

私は、何も予定がない日は、町の中、公園、川沿いに落ちている「ゴミ」を拾っている。私には人を説得できない口下手であるから、「ゴミを捨てないで」と上手にいえないから・・・1時間拾い集めると40リットルのボランティア袋に一杯になるほどだ。

「やるべきこと」を出発点としてボランティアをしていると、少しずつ「できること」が増えてくる。そうすると、新しく「やりたいこと」が見えてくる。それを実現するための力も「やるべきこと」を通じて身に付いているので、出来るようになってくる。

そうして精神的な基礎体力が出来てきた中ではじめて「やりたいこと」に取り組み始めると、その成功に向けて、さらに「やるべきこと」に気づくようになる。そうすると、「やるべきこと」「やりたいこと」「できること」が認識され、それが人間形成につながって、社会人としての枠が拡がることにになると思う。

人間社会で生かされているが、責任があるはずだ。人のために何が出来るのか考え行うことがある「支えあうことが人間社会の原点」である。それが「やるべきこと」「やりたいこと」「できること」だ。そうして誰もが、今でなければ出来ないことを考えることになる。

人は一人では生きていけないのだから・・・・

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2012年2月15日 (水)

雨と梅のつぼみ

500ko412l1_2 膨らみを 雨に濡らして 梅つぼみ

関東地方の春先は低気圧が中国から次から次とやって来て日本列島の沿岸を東に移動する。その時期大陸から寒気団が重なると雪になる。水分を含んだ重い雪になる。竹や杉などの針葉樹などが雪の重さで折れたりする被害がでる━━これが今の季節だ。

一月は殆ど雨が降らなかったが、立春過ぎてやはり季節の変わり目、昨日今日は雨が降った。庭の梅の蕾もだんだん大きくなってきた。

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裁判員裁判の重み

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10kanmonkyo11 覚せい剤持込裁判で一審無罪・・・ニ審有罪・・・三審無罪の判決確定の裁判

被告は、チョコレート缶に覚醒剤約1キロを隠してマレーシアから密輸したとして起訴された。千葉地裁の裁判員裁判は、「土産として預かった」「覚醒剤が隠されているとは知らなかった」といった被告の言い分を「不自然であるとは言い切れない」と判断し、無罪とした。

東京高裁は、二転三転した被告の供述について、「その都度、うその話を作った」と指摘、覚醒剤が入っていると知りながら持ち込んだとして、懲役10年、罰金600万円を言い渡した。

国民の司法参加が決まって以来、法律が定める姿と実務の溝を埋め、捜査や公判を透明でわかりやすいものにしていこうという流れが生まれている。今回の判決も、その重要な一歩と位置づけることができる。

市民感覚で判りやすい裁判で、裁判員裁判の裁量の重さを痛感する。東京・・朝日・・読売の社説で取り上げていた。

東京新聞・・・「裁判員判決 「市民尊重」は新基準だ」
二審が一審を覆すときは、差し戻し、審理をやり直せばよい。最高裁の判断は制度の趣旨にかなうだろう。検察側の控訴や高裁の審理にも大きな影響を与える。

裁判員たちにも、より適切で厳格な事実認定などが求められることになる。ただし、今回の判断は、一審無罪のケースに限って考えるべきではないか。

一審有罪の場合は、やはり「推定無罪」の大原則のもとで、二審は判断するのが当然である。誤った有罪判決を維持することがあっては決してならない。一審の事実認定などに不合理な点はないか、二審では今後、いっそう厳しい目でチェックすべきだ。「疑わしきは被告人の利益に」の原則が揺らぐことはありえない。

朝日新聞・・・「二審の役割―裁判員時代が迫る転換」
裁判員が参加した一審では無罪だった。ところがプロの裁判官だけで審理した二審は有罪。どちらが「正しい」のか。

地裁と高裁の結論がわかれた裁判で、最高裁は一審を支持する判決を言い渡した。 妥当な判断といえる。

一審の結論を高裁がひっくり返すには、よほど説得力のある理由と説明が必要だ。安易に認めれば、刑事裁判にふつうの人の感覚を反映させようという裁判員制度の意義が揺らいでしまう。

読売新聞・・・「裁判員裁判 尊重しつつ精査求めた最高裁」
市民の判断を尊重すべきだという最高裁の意向の表れだろう。今回の判決により、高裁は1審判決の破棄に慎重にならざるを得なくなると見ることもできる。

ただ、控訴審の役割も忘れてはならない。1審判決を精査し、問題があれば正す。高裁が裁判員裁判の結論を過度に尊重するあまり、チェック機能がおろそかになってはならない。

3審制の下、高裁、最高裁が十分にチェック機能を果たすことが、誤判の防止にもつながる。

今回の裁判が特異な経緯をたどった要因は、検察の不十分な立証にある。覚醒剤の存在を知っていたという「認識」を裏付ける証拠を得にくい事情があったにせよ、「証拠が少なすぎた」という裁判員の感想は検察の反省材料だ。綿密かつ分かりやすい立証が検察に求められている。

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2012年2月14日 (火)

「お互いに向き合う」

121omonogawa_huyureimei11 ギリシアを始めとする国々の債務の問題、中東のシリアの政情不安や、中国の進出は強力な経済を背景に世界を席巻は脅威となりつつあります。グローバル化した経済で、日本は大きな波に巻きこまれ、木の葉のように大きく揺さぶられています。

まさしく、私たちをとりまく社会は、今、混迷を深めています。戦争、災害、テロ、貧困、環境の問題と経済不況での失業などの不安は募るばかりです。国内では「格差社会」「無縁社会」とも言われ、年間三万人を超える自殺、いじめや虐待など、いのちの尊厳が失われ、人びとは不信と不安の中にあります。

日本は不況で経済は疲弊していますが、世界有数の金持ちであることに変わりはない、しかし豊かさは、お金だけの尺度では計れません
。自分のために金儲けの欲や名誉欲を求めるのか、他人や社会の利益をも合わせ求めるのか、その動機や結果が、その人の見識として問われます。

人権の尊重、平和の確立、環境の保全・・・生きていく人間の最たる願いだと思います。向き合う 「あなたと向き合い、信じあう、あなたと共に支えあう」ことで、一人ひとりのいのちを生かす社会がひらかれると信じましょう。

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政策議論を深めて!!

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00nyudogumobgm1 野党が政権を執っても、現下の世界情勢では、的確な日本丸の船の舵取りは難しい、いま国を最もいい方向に導くには、合議制が最も大事なことだ。真剣に話し合うということで方向を決めるということだ。

野田政権が消費税増税をしようとすると、野党は反対する。国の借金が1000兆円になり、「これ以上増やしてよいのか」と問うと、野党は「予算を削ればよい」と答える。「福祉や医療などの予算を削ることになるが、それでもよいのか」と言うと、それにも反対する。

そして、政府から「では、どうするか」と問われると対案が出てこない。ここが問題で、なんとも身勝手で、無責任ではないか・・・それには国会議員の定数削減し、公務員の給与の削減などのし、無駄をなくす、その上で、国民に痛みを共有していただく、そのくらいの覚悟が必要だ。

では、もっといいアイデアがもっているのか?多分持っていないのだろう。長い間、権力者を批判すれば新しいアイデアは出てくるものとばかり思っていたのだが、しかし現在の日本の権力者からは、批判してもアイデアは出てこない。

これでは、お互い足の引っ張り合いで、日本の政治は全く後戻りはするが前に進まない。沖縄普天間移設の問題も然りである。民主党政権になっても一歩も前に進まない。もし自民党政権になっても同じだ。沖縄の米軍の存在はなくすことは出来ないだろう。

なぜか?それは、しっかりとした体制というものがなくなったからだと思う。そして、権力者自身、自分が日本を改革していくためのリーダーであるという意識が希薄になっているからだ。政権交代だけを言い続けたいるだけで、自分ならどうするといった具体策がないのだ。

日本の既党政策集団が、話し合いを重ね、決断できないことだ。最近大阪維新の会リーダーの橋下さんは、話し合いをしたうえで決断して実行する。この「決める政治」に対して、既存の政党のリーダーたちは危機感を抱いた。

そこで、橋下さんを「ファシズム」、あるいはそれをもじって「ハシズムだ」と批判している。橋下さんと既党の間にズレが生じているのである。

このようななかで橋下さんは、「新しい権力をつくろう」「新しい体制をつくろう」ということを考えている。さらに、橋下さんを中心にして政界再編を図る動きが見られる。石原慎太郎都知事と手を組む話もある。大阪と東京が手を組めば、日本は変わるかもしれない。

橋下さんの「決める政治」が日本をどう変えていくかも・・・。何か日本を変えられる足掛かりになることを期待したい。

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2012年2月13日 (月)

自他ともに喜びの感動を共有

00a233ff1 夏目漱石の「草枕」・・・山路を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。

人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣りにちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。

越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容て、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命が降る。あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。

最近、世の中を、厭世的になてしまう人が多いらしい。厚生労働省の調査によると、うつ病などの気分障害で通院している患者数は2008年段階で104万1000人で、これはその9年前の調査と比べて2.4倍も増えている。年齢別では男性の場合40代が最も多く、女性では20代後半から急激にその確率が上がり、年齢と共にゆるやかに増えていくそうだ。

やはり、グローバル化した経済・情報の氾濫と無縁化社会で、心の落ち着くことが難しくなってきていることに原因はあると思う。朝日新聞社説の「ストップ自殺―足立区の努力に学ぼう」「http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit2など、取り組んでいるようだが・・・

夏目漱石の草枕のように、頭の切り替えが大切なことだ。今大事なのは、嬉しい時に、本当に心から嬉しいと感情が満ち溢れさせられたり、感性のアンテナを強く張って受け止められるもの、それが音楽であったり、絵画であったりである。

そして自他共に共有することにあると思う。うれしいときに喜び、悲しいときに涙する、こういうことが人の自然な姿である。そして他の悲しみを自分のこととして悲しむ、他の喜びをともに喜べる、喜びと感動を求めて絶えず自分の心の琴線をふるわせることができれば、それは他の人や社会にも影響して多くの人々の心の琴線をふるわせ、感動を与えることにつながり、自分も他もともに深い喜びの感動を得ることができる。自他ともに喜びの感動を共有できればそれほど幸せなことはないだろうか・・・

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東シナ海の油田開発に思う

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282_field111 きのう、日本テレビで中国の海底油田開発の様子がニュース「真相報道 バンキシャ!」で流れた。東シナイ海の油田は、一時日本と共同開発ということで話がまとまったとのではないか・・・それが中国の漁船の操業で船長逮捕という問題で、ストップの状態でいたのでビックリである。

いま沖縄の米軍基地問題で、日本は大きく揺れている・・・そのスキを狙った?のではないと思う、何と言っても世界中でエネルギーの問題は、どこの国でも関心は深い問題である。特に日本の原子力事故の問題もあるので、エネルギーは、どこの国でも必死になっているのは分かる。特に中国のすざましい程の進出は、アフリカ・中東へも相当資本を注入しているようだ。

問題になるのは日本近くに海底油田の開発を目論んでいる中国はなりふり構わずであるようだ。国際法上のルールがある。そして日本は日米安全保障条約がある。

そんな背景がある日本列島の南の国沖縄では、米軍基地の問題で沖縄県民のおもいは、戦争の悲惨な過去の経験から基地の県外移設を訴え続けている。 

現在、日本にある米軍基地の実に約75%が沖縄に集中しており、日本にいる約4万人のアメリカ兵のうち、60%以上が沖縄に駐留している。「沖縄の中に基地があるのではない。基地の中に沖縄があるのだ」という表現がぴったりである。

日本を守ることで、日米同盟がある。東アジアの安定と日本を守るには、現世界状況では軍事力に頼るしかない?力で抑えることしかない?・・・何とか話し合いで解決できないものかと思う。

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2012年2月12日 (日)

風邪に注意

05sikotuko31 むかし、年をを取った儀母が何年も風邪を引いたことを聞いたことがなく、私は毎年引いていたので感心していたのだが・・・、自分その年になって、用心しているせいか、近年は引いたことがなかった。やはり、風邪には用心だ!それができているからだとほくそ笑んでいたのだが引いてしまった・・・。

年をとってからの風邪引きは、体調のダメージが大きいことに驚いている。そして回復力が遅いことも、そして人生に終わりがある?→生→老→病→死・・・などと考えてしまう。(これもいい機会なのかも知れないが・・・)

そして、風邪(インフルエンザ)は年齢に制限がなく、先だって、横浜DeNAベイスターズの中畑監督も風邪でダウンしたニュースがあったが、あんなに元気で明るい人が引いてしまったのだ!・・・ヤッパリ人間だ。

ところで、自分の場合何時引いたのかが分からない?何か身体が重い?のでへんだと感じられたが・・・ちょっと無理をしてしまったよう行動が・・・。

風邪と老人の警句がある・・・年よりは 『怒るな、転ぶな 風邪引くな』である。

転ぶな→骨と筋肉を丈夫にして、運動神経の老化防止につとめる。

○怒るな→歳をとると、体が不自由になったり、思い通りにいかないことが増え、怒りっぽくなる。

○風邪ひくな→風邪は万病のもと。風邪が原因で大病を誘発したら大変である。

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春の香り梅の花

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786pxnagaokatenjin_hakubai1 温たかさ 香り深まる 梅の花

今年は、12月の下旬の寒さが厳しく乾燥も続いたため、全体的に例年より遅い開花となりそうだという。ただ、一度咲き始めたら一気に咲いてきれいに見られるところも多いでしょう。

梅は夏に伸びた若枝「すわえ」に、翌春には蕾をあまりつけません、冬の寒風に吹かれ、そして夏の灼熱を超えて成長して、翌々年の春になって、その枝も太くなり、多くの花を咲かせるようです。

梅が咲き、香りに誘われるように表に出て見る気になる季節になってきました。ちょっと少しだが日が伸び、陽射しも、力強く感じられるようなってきました。

満開とはなっていないようだが、すでに各地で梅まつりが開催されています。東京の京王百草園では、2月4日(土)から3月18日(日)まで梅まつりが開催されます。樹齢300年といわれる寿昌梅をはじめ、約50種500本の梅の花が咲き競い、様々なイベントも開催されるという。また小金井公園では、2月11日(祝)から26日(日)まで、それぞれ「梅まつり」が開催されています。

今年は、寒さが厳しい、そのためか、風邪・インフルエンザが急増しているようですね!私も気の緩みで、風邪でダウンしてしまいました。

毎日新聞 2月10日(金)19時39分配信【<インフルエンザ>患者211万人に 05年に次ぐ流行】

国立感染症研究所は10日、1月30日~2月5日の1週間に全国約5000カ所の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者は1医療機関あたり42.62人(前週35.95人)で、過去10年間ではB型とA香港型が流行した05年の同50.07人に次いで2番目に多くなったと発表した。

定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者は推計約211万人(前週約173万人)。全国で警報レベル(1医療機関あたり30人)を超えている保健所地域は前週の285カ所(42都道府県)から369カ所(47都道府県)に広がった。検出されたウイルスの約9割はA香港型という。
都道府県別では、福井64.41人、岩手58.98人、石川55.65人の順。36都道府県で前週より増えたが、早く流行を迎えた愛知、三重など11県で減少した。休校や学級閉鎖に追い込まれた保育所や幼稚園、小中高校は8578施設で、昨年同期の約2倍に達している。

厚生労働省結核感染症課は「A香港型を主とする流行は5年ぶりで、免疫を持たない子供を中心に流行が広がった可能性がある。手洗いやマスクの着用などを徹底して」と呼び掛けている。

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2012年2月11日 (土)

今年のインフルエンザ・・・A香港型が中心

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08take_yuki21 今日から復帰だ!とうとう私も風邪を引いてしまい、ブログを書けなかった。予防注射もせず、「近年は、風邪など引いたことがない。」と、豪語していたのだが、やはり気の緩みか。年のせいか。5日間床に臥せってしまった。大事な研修が控えていたのに残念である。

小学校の6年間で3日、中学校の3年間で4日の休みしか取らなかったように身体は丈夫だった記憶があるが・・・現役時代は年2回は風邪で休んだ駄目サラリーマンだった。

インフルエンザと風邪との違いであるが・・・私の場合は医者の聞かなかったが多分風邪だと思う。熱はでたものの二日ぐらいでおさまった、身体の節々が痛いということもなかった。ただ鼻水が出てしかたがなかったのだ。私はインフルエンザの予防注射はしたことがない。したほうがいいのではと・・・考えてみよう。

ところで、今年の異常な寒さと、空気の乾燥で、世間は大変なことになっているようだ・・NHKwebニュース・・・インフルエンザで、先週、休校や学級閉鎖などの措置をとった小学校や中学校などは、全国で8500余りと、前の週を上回り、ことしに入って4週連続で増えています。

厚生労働省によりますと、先週1週間に休校や学級閉鎖などの措置をとった保育所と幼稚園、小学校・中学校、それに高校などは、全国で合わせて8578の施設で前の週を1300余り上回り、ことしに入って4週連続で増えています。前の年の同じ時期と比べても2倍以上に上ります。

内訳をみますと、▽小学校が5830、▽中学校が1355、▽幼稚園が1103、▽保育所が146、▽高校が103などとなっています。

インフルエンザの流行が遅れて始まった地域でも感染が拡大したためとみられ、▽新潟県で前の週の4.2倍の108、▽沖縄県で2.4倍の22、▽北海道で2.2倍の216など、中部地方を除き、全国で増加しています。

今シーズンのインフルエンザで流行の中心となっているA香港型のウイルスは、ほかの型に比べ、幼い子どもで重症化し脳症で死亡するおそれがあるとされています。専門家は、けいれんが起きたときには状態をよく観察し、医師に伝えてほしいと呼びかけています。

インフルエンザの予防・・・十分な睡眠と休養、バランスの取れた食事(特に朝食は大事)は基本。 手洗いの励行・人中でのマスク着用・加湿器使用など・・・

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2012年2月 8日 (水)

風邪を引いてしまった

1231 近年風邪など引いたことがなかったのに、3日前からおかしい、昨日は一日中家でごろごろしていた。熱がないが、鼻水が出てテッシュの山になる。

薬は市販の風邪薬を飲んだが一向に治まらない。今週土・日は町会の研修旅行である。なんとしても治しておかないと・・・

三日間は、ゆっくり静養しよう。

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2012年2月 7日 (火)

芸者遊び

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07rose_ame21 人生一度、芸者を上げて飲んで、三味線の伴奏で歌って・・・そんな経験もいいじゃないか・・・と言う訳で、近くのお寿司屋さんに近所の方達を中心に夫婦5組をあわせて14名で二人芸者で遊んだ。こんな世界があるんだと感心したり、驚いたりの2時間だった。

しかしまぁー最近景気が悪くなかなか売り上げが少なくなった?と思う。八王子市は織物の町「八王子」として地場産業も隆盛を極めていた時代は、芸妓の数も200人とも300人とも言われた時代があったという。

しかし、昨今では、芸妓の人数も十数名を数える程になり、30軒以上あった料亭も現在は5軒ぐらいに激減してしているという。そこで、市を上げて、芸者さんの募集に踏み切り、芸者募集のポスターを市内に張り出し、花柳界の火が消えないように努力しいるということだが・・・。

芸者さんに聞いたら、お客様にお座敷を楽しんで頂けるように毎日が稽古しているという。そして、お座敷でお客様に喜んで頂けるよう日本舞踊、茶道、小唄、長唄、太鼓、笛などのお稽古ごとが沢山あるそうだ。

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2012年2月 6日 (月)

終末期医療と特定介護師の役割

08tubaki_takegaki11 超高齢化時代に入った日本は、医療・介護が問題となってきた。「税と社会保障の一体改革」が国会でも取り上げられて、それが消費税で賄なおうとする政府の提案だが年金問題などの社会保障全般に係ることだけに、与野党の意見は基本的には同じだと思う。

ただ消費税の増税引き上げ率、実施期日、他の関連との調整の方法、プロセス、国民への説明し理解度などが問題とのことで、話し合いが前に進まないのが現状である。

その前に民主党のマニフェストと、野田首相の国際公約との相反することがあるが現状、国の借金が世界一で、これらを、後世に先送りすることは絶対すべきではない。

一方医師不足が深刻になっている地域医療の問題が深刻となってきている。特に高齢化に伴う老人医療・介護スタッフが足りない。簡単な医療の仕事が出来る制度「特定介護師」がクローズアップされてきたという。

特定看護師は、アメリカで言うナースプラクティショナーの日本版の仮の呼称である。2009年までは、診療看護師という表現もされていたという。

今朝の毎日新聞の社説で取り上げられていたので記してみた。

「特定看護師 高齢社会支える役割を」

どこで人生の最期を迎えるか。あまり話題にしたくないかもしれないが、超高齢社会の到来で避けて通れなくなった。自宅でのみとりを望む人は多く、急激な高齢者増に病院や介護施設だけでは対応しきれないとすれば、医療と介護が連携して在宅の高齢者を支えるしかない。かぎを握るのは看護師だ。

「特定看護師」の創設に向けた議論が進んでいる。医師にしか認められていない医療行為の一部を担える看護師のことである。医師の包括的な指示を得て、患者の病状を見ながら一定の投薬や検査、処置を行えるようにする。実務経験5年以上の看護師が大学院などで専門教育を受け、さらに国の試験に合格することなどが検討されている。

もともとは医療の高度化や専門化が進み医師の仕事量が飛躍的に増えたことに対応するため、看護師などの役割を広げて「チーム医療」を推進することが09年に閣議決定された。モデル事業も行われてきたが、日本医師会などは「医療の安全が損なわれることがあっては本末転倒」などと反対している。看護師の中にも自らの負担が重くなることを懸念する意見がある。

ただ、勤務医の不足と疲弊は深刻だ。現在、各医学部の定員増で不足分を補おうとしているが、看護師や薬剤師、医療ソーシャルワーカー、医療事務を補助する医療クラークなどの現場スタッフをもっと拡充し、こうした医師以外のスタッフが担えること、担った方がよいことを整理すべきだ。

高齢化に伴い症状が急変しない患者を在宅で診るケースが増えてくるに従い、普段から患者に接している看護師の役割に期待が集まるようになった。看護師が投薬や処置を行えるようにした方が効率的で、安心という患者や家族もいる。

介護保険の改正で24時間対応の「定期巡回・随時対応サービス」が新設され4月からスタートする。食事や排せつのほか、看護師による医療ケアが深夜や早朝でも受けられるようになる。特定看護師による苦痛緩和の投薬や胃ろうのチューブ交換などが認められれば、在宅での終末期ケアの可能性も広がるだろう。

現行制度でも医師の指示の下で「診療の補助」をすることが看護師には認められており、医療現場ではさまざまな検査や処置を看護師が行っているのが実情だ。

こうしたグレーゾーンを現場の裁量に任せておくよりも、医師と特定看護師、看護師の役割を明確にした方が良いのではないか。米国などではさらに医療行為を広く認められた「診療看護師」も普及している。

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システムトラブル解消

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07_sl_kurosawa21 パソコンのトラブルが修復できて嬉しい、googleのchromeのプラウザのアイコンが動かなくなってしまって、システム復元をかけても、アンストールできないし、再度ダウンロードしようとしても反応しない。「システム追加と削除」で試みたが反応しない。

また、ネットでの事例で、検証しても見たのだが(同じようなトラブルは結構多い?)しかし、解決策は分からない。

しかたなし「niftyまかせて365」に1時間かけて修復を試みたがダメ。諦めてしまおうかと思ったのだが、どうも納得できないので、単独で挑戦したら?まぐれで・・・?

アンストールできて、新しくインストールすることにしたが、条件が携帯電話での本人確認の                               (電話で6桁の数字をインプット)段階で携帯のメールがおかしいことが分かった(パソコンから自分の携帯に繋がらない)これには参った・・・

何故かと言えば、携帯のメールは受信のみで自分からかけたことがないからである。仕方なし、ドコモショップのサービスセンターに持ち込んで、修復してもらった。そしてチャレンジしたら、ようやっと復元できた。

失敗は、大きな財産になる(勉強)と言うが?・・・余計なことはしないで、安全エリアで使っていることにした。進歩はないが、「わき道に入らず」を守っていこうと思った。継続して行くことが出きれば“良し”としておこう。反省・反省だ。

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2012年2月 5日 (日)

災害は忘れた頃にやってくる「防災出前講座」

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121omonogawa_huyureimei11 わが町、「八王子市片倉一丁目町会」で防災訓練を毎年行っているが今年は、八王子市の防災課にお願いし「防災出前講座」を、昨日午後より1時間30分の予定で行いました。

八王子市生活安全部防災課の担当の及川さん(東京消防庁からの出向の方)がパンフレット・プロジェクターを使って、東日本大震災・阪神淡路大震災時の消防署員の消火活動・救助活動などのビデオと、震災状況などを見せていただきました。

そして、最近頻繁に起きている地震に日ごろから心がけ(備え)が大切であるとの説明と、神経を過剰になることはないとのことでした。

備えは三日分の食料・水などと、生活に欠かせない薬や、下着類など生活に必要最低限のものを・・・まず地震などが起きたら、自助・共助・公助であり、まず自分の身の安全を確保することです。

避難場所は、公立の小学校・中学校・高校で私達の町では由井第二小学校・第三小学校・由井中学校・片倉高校などです。それらの学校では、災害用の非常時食料(カンパン・アルファー米)毛布などが備蓄されています。

災害は何時やってくるか分からない、日中は、お年寄り・子供・専業主婦では心細い。そこ、で中学生に活躍してもらう?ということで、最近は中学生に災害救助の勉強をしているとのことです。

災害救助というと市の職員はもちろん・企業なども訓練をし備えていますが、警察・消防・市の職員が連携をとって救助にあたります。そして自衛隊ということですが、多摩地区への出動は朝霞駐屯地で、相当の距離がありますので、早々に駆けつけることは困難な状況にあるということです。

寺田寅彦の警句「災害は忘れた頃にやってくる」普段から家族で、連絡方法・備え品などチエックし話し合って決めて置くことが大切です。もし起きたら、慌てず冷静に行動を取るようにしたいものですね!(寝ている時に地震が起きて持ち出し、気がついたら「枕」だけだったでは・・・)

家族・地域・社会の絆が大事で普段からの心がけとコミニケーションが重要だと思いました。参加者は43名でした。

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2012年2月 4日 (土)

パソコントラブル

昨日からパソコントラブルで参った!・・・昨夜から復元だの色々やっているが駄目だ・・・「@NIFTYまかせて365」に電話して見るか・・・

そんなわけで・・・ブログ書けない

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2012年2月 3日 (金)

猫やなぎ

20120102230251b8f1 不況風 猫やなぎ芽は 春を待つ           

このところの不況は全世界を被いつくしてしまっているようだ。バブルの頃のお祭り騒ぎのような景気の良さは忘れ去られてしまい。仕事が無い、物が売れないといった不平不満ばかりが聞こえてくる昨今である。不良債権、株価低迷、リーマンショック、欧米危機と、明日にも経済が破綻するかのような脅しをたえず受け続けている気がする。

物は溢れているのにこの不安感の正体は何なのだろう。

一日の平均気温が五度から六度を上回ると冬眠をしていた落葉樹の枝先へ水分や養分が運ばれ冬芽が膨らみ始めるという。暦のうえでは立春だけど、世間はずいぶんと長い冬だ。春は来るのだろうか。

私が一番早く春を感じさせてくれるのはねこやなぎの芽である。白い産毛に包まれた芽は春の風を求めているように風で揺れている。

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豆まき、そして立春

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Dsc_7019s11 「鬼は外~! 福は内~!」夕方になるとアチコチの家から聞こえてくる・・・普段大きな声をださないお父さんの声、子供の声も一緒に聞こえてくる。玄関に鰯の頭とヒイラギの枝をつけて・・・鬼が嫌うというのだそうだ。懐かしい昔を思い出である。

私の孫達は、マンション暮らし、そんな情緒のある行事など味合うことはない。スーパーで炒った豆を買ってきて食べるぐらいだという。

恵方巻きが、スーパー・コンビニなどで売られているようだが、そもそも恵方巻きとは・・・ウキペデイア・・・恵方巻、恵方巻きは、節分に食べると縁起が良いとされる太巻き、またはそれを食べる大阪を中心とした風習。別称として「丸かぶり寿司」「恵方寿司」「招福巻」「幸運巻」「開運巻き寿司」などと表現されることもある。

大阪船場の旦那衆が遊女に太巻きを口にくわえさせるわいせつなお大尽遊びを始まりとする説のほか、豊臣秀吉時代の家臣が出陣の前日に巻き寿司のようなものを食べて大勝利したことに始まるという説。

江戸時代の終わり頃、大阪の商人たちの商売繁盛と厄払いの意味合いで、立春の前日の節分にこの恵方巻の習慣が始まったとされたと言う説などがあるが、元々の「丸かぶり」という言葉から商売繁盛家内安全を願うものではなかったとも言われる。

商業的催事として、これを利用した関係業界の販売促進活動・関連商品・商戦が20世紀後半から活性化しており、「日本一長い恵方巻き」イベントも行われている。

これは近年に作られた文化で元からある文化や風習ではない。関西で恵方巻きを食べる文化、まして特定の方向を向かって食べるなどという文化は存在しない。

さーて今年の恵方はどっち方向だろう・・・神社にいけばいいのか・・・?

最近は、高尾山や高幡不動などで、歌手や俳優・力士など有名人を呼んで豆まきをするので人出が多い。

節分の行事が終っていよいよ明日は立春である。春という言葉が何となく暖かく思えるが、昔からこの時期が一年の内で最も寒いといわれている。今年は記録的な大雪で北陸や東北地方では大変である。

立春といっても暖かくなるのはもっともっと先かもしれないが、必ず花が咲き小鳥が鳴き出す春はくる。くじけないで!頑張ってください。

 

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2012年2月 2日 (木)

諦めないで前向きに!

08take_yuki21 生活保護者が200万人を超えたという、日本は格差社会で、ますます貧富の差が大きくなってきているようだ。そして収入が200万円以下の“ワーキングプア”が1000万人もおり、その半数は20~30代であるという。

その数字は大都市圏において過去最大であり、職を得られない人が多いことも一因だというが、65歳以上の高齢者、しかも一人住まいの方に多い。生活保護を受け始めると、人との交流を小さくしてしまうという、これも問題である。

またうつ病で悩み苦しんでいる人が若い世代に多く、しかも世界中で日本の若者の割合が際だって多い。最近若者の自動車離れが起きているという。就活が思うようにいかない?若者が活躍する場が奪われた?生きる希望と勇気を持つことができない?そういう社会になってしまったのだろうか・・・

東日本大震災以降、ギリシアをはじめ、欧州の国々が財政の悪化で国が危うくなり、必死で改善を図ろうとしているが・・・厳しい不況風が世界を被っている。生きる希望も勇気もなくして、生きている意味をも感じなくなってしまったと思いこんでいる人が多い。

日本は震災復興に懸命努力しているのだが、放射能飛散という重い石を乗せられたようで、若者までが下向きになってしまっている。若い人は、人生はこれからだ、また老いたりといえども生き方が消極的になってしまえば、幸せ感を得ることはできない。

いまは、世の中が悪いと諦めてはいけない。希望と向上心を持って、今日より明日を明日から明後日に夢を繋いで、前向きに生きる努力をすることだ。

生まれてきたからには、誰もが生きていく喜びと楽しみを得ることができなければ、せっかくこの世に生まれてきた甲斐がない。希望を失わず、向上心を常に鼓舞して、ものごとの本質を求め続けて生きていく限り、その人は幸せの歩みを踏み外すことはない。

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あいさつ運動

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000000811 「八王子市青少年育成推進区域ー由井西部地区実施委員会」で、『あいさつ運動』を実施していると言うことを聞きき、大変いいことだと思った。

西日本新聞社説に・・・「コミュニティースクール考 学校と地域の新たな連携求め」 があったが、学校・地域団体(PTA・町会・自冶会など)一体になって進めることが、地域の連帯を深めることは重要なことだと思う。

社説の内容・・・学校に保護者はもちろん、校区内の地域住民が頻繁に姿を見せては、子どもに声を掛ける。子どもたちも、当たり前のようにあいさつを返す。こんな光景が普通であってほしい。

学校と地域は連携する必要があると言われてきました。しかし、現実はどこまで実現しているでしょうか。

昨年の東日本大震災が、学校と地域の切っても切れない結び付きを教えてくれたと言っていいでしょう。600を超す公立学校が住民の避難所になり、校庭に仮設住宅ができた小学校や中学校もあります。震災で家族を失いながらも地域の支えで登校し、前向きに生きる決意をした子がいます。

学校は地域とともにある。学校と保護者と地域が、目には見えない「絆」でつながる。それが、あらためて求められているのではないでしょうか。

福岡県春日市で小学校12校、中学校6校すべてがコミュニティースクールになって、今春で丸2年になります。九州では先駆的な取り組みです。

春日市を事例に「学校と地域の新たな連携」を考えてみましょう。

「信頼」が生まれる

「(大震災の被災地では)子どもの学びの場としてだけではない、地域の礎(砦(とりで))としての学校が確かに存在していることを目の当たりにした」

文部科学省の専門家会議がこう指摘し、コミュニティースクールの積極導入を提言したのは昨年7月でした。

コミュニティースクールは保護者や校区住民が学校運営に直接関わる制度で、地域運営学校とも呼ばれます。

8年前の地方教育行政法改正で、自治体教委が独自に導入できるようになりました。校長や教員、保護者、住民の代表、有識者らによる学校運営協議会を設けるのがみそです。つまり、家庭や地域が学校の活動に一定の責任を持って参加することになるのです。

春日市は福岡都市圏の一角にあり、旧来の地域に加え新興住宅地を抱える人口約11万人の小都市です。新制度への移行は2005年春、まず小学校2校と中学校1校から始めました。

各校区内も地域に新旧があり「学校を地域に開く」という掛け声の下、一歩一歩広げていったそうです。教員や保護者、地域住民に理解を得ながらの作業であり、全校がコミュニティースクールになるのに、小学校で3年半、中学校では5年を要しました。

何をするかは各校に任せており、実践内容は一様ではありません。

家庭や地域から先生役を募り、夏季スクールでのプリント採点や、音楽や総合学習などの指導補助をしてもらう▽お年寄りが月1回集う自治会主催の行事に児童が6年間参加し、6年生は食事の準備なども手伝う-などは小学校の取り組み例です。遠足や修学旅行に住民が付き添う学校もあります。

中学校は少し高度になります。総合学習で複数の講座を用意して、住民に専門的な授業をしてもらう▽生徒が敬老会や夏祭りなどに参加し、運営も担う-などは珍しくありません。ある中学校では教員、保護者、住民が毎週1回、校区内を夜間巡回しています。

これら多彩な活動を支えるのが、学校運営協議会です。学校は何をしたいのか。家庭や地域は何を望み、何ができるのか。ほぼ毎月、会合を開いては意思疎通を図っているのです。

成果は、これにとどまりません。保護者や地域の学校への苦情が減った、と関係者の感想は一致しています。

また、ある小学校では、校門に毎朝立って児童を見守る自治会の役員に、保護者代表が「私たちももっと立ち番をした方がいいのでは」と申し出たところ「無理はよくない」と諭されたそうです。保護者たちは「それならば恩返しを」と、子を連れて地域の行事に参加するよう決めたといいます。

子どものために学校、家庭、地域が一体で取り組めば、互いに「信頼」が生まれるということでしょう。

きれい事に聞こえるかもしれません。でも、学校と家庭、地域が手を携える効用は実際、あるのです。

▼泣き言を並べる前に

全国の小中学校で現在、800校程度にとどまるコミュニティースクールを、文科省の専門家会議は5年間で3千校にしようと呼び掛けています。

ただ、事を急ぐあまり組織づくりなど形にとらわれすぎると、実が伴わず危ういでしょう。地域に根差した学校は多様であっていいと思います。

大切なのは、学校、家庭、地域が好循環で結び付くことです。もちろん、教育の主体は学校と家庭であり、地域はその支え手です。でも、学校がこうした連携活動を通じて地域の中核になり得ることを、春日市のケースが証明していると言っていいでしょう。

担当教員の負担感解消など、新制度の普及には課題もあります。それでも「導入してよかった」(山本直俊春日市教育長)との声が上がるのです。

地域社会が崩壊している。家庭の教育力は衰退した。学校は何もかも抱え込んで進退窮まっている-。そんな泣き言を並べる前に、まずは関係者が一歩を踏み出し、新しい地域と学校の姿を描いてみてはどうでしょうか。 =2012/02/01付 西日本新聞朝刊=

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2012年2月 1日 (水)

縁の下の竹の子

E0035757_18140571 無人家の縁の下に竹の子の根が伸びてニョキニョキと竹の子が伸びて床板に当り曲がってしまい、何とか光りが見える隙間を探して出ようとするがも出られない、太陽の光りを受けないでモヤシのように黄色い竹の子を見たことがある。本当に行き場がなく窮屈で、とうとう栄養が取れず枯れてしまい竹にならなず・・・

日本を取り巻く色々な問題は、行き詰まり状態である。このことを縁の下の竹の子・・・立身出世できない人をたとえていうそうだ・・・ ちょっと悲観的だが、そんな状況のようだ。

政治は、内閣改造を行ったばかりで、「素人ぶり」を露呈してしまった田中防衛相で野田首相の足を引っ張る格好だ。人選は慎重にしたはずなのに・・・民主党には人材がいないのかと、国民に思われてしまいそう・・・総じて、重い足取りである印象である。

少子高齢化と年金問題・国の借金は増えるばかり、アメリカ・欧州の債務問題・中国の軍備増強による緊張・北方領土・北朝鮮問題も懸念払拭でできずで・・・ある。

日本がそういった天井を押し破って、抜け出すエネルギーがないのが残念である。強いリーダーに出現を待ちたいが・・・それには束になって(志を持った人)力を出し、抜け出すより方法はない。日本人の潜在能力を一丸になって困難な天井打ち破ることで、じっとしていては駄目だ。

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物言えぬ社会に・・・

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111moutuzi_matu_yuki21  東京都教育委員会から2006年に出された「学校の職員会議で、“挙手” “採決”によって教職員の意思を、確認する事を禁じる」・・・東京都教育委員会から2006年に出された。

.それに対して、都立三鷹高校の土肥信雄校長が撤回を訴えた。一審の判決は元三鷹高校の土肥信雄さんの全面敗訴は、私も納得いかない・・・

.下のものが、上のものに、意見が言えないなんてそんな姿を子ども達に、植え付けてもらいたくないものである。そして、これは教師ばかりの問題ではない、保護者も先生も、子ども達の問題なのだ。

朝日新聞社説・・・『校長の「反乱」―教委の強圧を許す司法』
判決理由からは、いまの学校現場への深い洞察は読み取れない。民主社会でなにより大切にすべき「精神の自由」への理解も、うかがうことはできない。

がっかりする判決が東京地裁で言い渡された。

東京都立三鷹高校の元校長、土肥信雄さんが都に損害賠償を求めた裁判の一審は、土肥さんの全面敗訴で終わった。

3年前、定年退職後も引き続き教壇に立ちたいと望んだが、都教委は認めなかった。790人が応募し、768人が合格したのに、不適格と宣告された。

土肥さんはどんな校長だったのか。裁判をとおして明らかになった姿はこうだ。

何百人もいる生徒の名前を覚え、声をかける。社会的リーダーの育成を目標に掲げ、補講のコマ数を増やす。定時制クラスにも顔を出し、さまざまな事情を抱える生徒と交流する。

保護者や地元有識者らがしたアンケートでは、生徒の85%、保護者の95%が「この高校に入学して良かった」と答えた。だが、都教委はこうした評価には目を向けず、土肥さんのふたつの行動を問題視した。

ひとつは、職員会議のメンバーに挙手や採決で意思表示させるのを禁じた都教委の通知を批判し、メディアの取材にも応じたこと。もうひとつは、教員の評価方法をめぐり、やはり都教委に異を唱えたことだ。どちらも組織の一員としての立場をわきまえず、協調姿勢に欠けると判断した。

都教委は挙手・採決禁止の理由を、学校運営の決定権は校長にあり、職員に影響されてはならないからだと説明する。通知は6年前に出されたが、追随した自治体はない。

これに対し、土肥さんは「最後は校長の私が決めるが、挙手で意見を聞いてなぜ悪いのか。職員がやる気を失い、教育現場から議論がなくなる害の方がずっと大きい」と唱えた。

だからといって、会議で挙手させたり採決したりしたわけではない。「悪法も法」として、通知自体には従っていた。どちらの意見や対応が教育の場にふさわしいか。土肥さんだと言う人がほとんどだろう。それなのに東京地裁は、再雇用は都教委に幅広い裁量権があると述べ、不採用を追認した。

力をもつものが異議申し立てを許さず、定年後の生活まで人質にして同調を強いる。こんな行きすぎを押しとどめるのが、司法の役割のはずだ。息苦しい学校は、物言えぬ社会に通じる。そこからは明日をになう活力は生まれない。

   
   
     

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