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2011年10月

2011年10月31日 (月)

一瞬の紅葉の美しさ

08kakunodate_koyo61 この一瞬 魂えぐる 紅葉かな

見事な紅葉の美しさ、自然の美しさは何ともいえない。画家が書く絵では自然の美しさはには敵う筈もない。

残念ながら、その美しさ・素晴らしさは、ほんの一瞬である。すべて、この世の無常である。だから人は、書き残そうとするのである。

TPP(環太平洋パートナーシップ)の問題

10kanmonkyo11_2 FNNニュース・・・野田佳彦首相は、TPP(環太平洋経済連携協定)の交渉に参加する意向を固め、11月中旬にハワイで開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議の際に関係国に交渉参加を伝達する方針である。

民主党内、全政党を二分するような、大きな問題で、日本の農業関係者は反対派(慎重派)と経団連はなどの推進派で、真っ二つの様相だ。日本の将来にとって大事な政策決定となる重要課題である。

私は、日本の将来は農業を守り支えていくより、日本の将来を展望してみれば、TPPに参加することで今まで発展し続けた日本の経済を維持・これからも、発展してさせていくためには参加しなければならないと思いから賛成である。それなりの農業政策を考えていくことも大事だが・・・

毎日新聞社説・・・「TPP反対論 米国陰謀説は的外れ」環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に対する議論が熱をおびてきた。このなかで、根拠に乏しく必要以上に不安をかきたてる反対論を少なからず見聞する。それには懸念を表明せざるをえない。

TPPによって日本は一方的な被害国になる」「米国の陰謀だ」と主張する人が多い。しかし、主権国家が日本を含めれば10カ国集まり、相互の複雑な利害を調整する場である。日本だけが一方的に不利益をこうむるはずがない。

そもそも米国はTPPに日本が参加することを想定していなかった。菅直人首相(当時)が成長戦略の一環として、自らの発案で参加したいと言ったのだ。米国は日本に参加要請していない。

米国はアジア市場で米国抜きの自由貿易圏が形成されるのをおそれ、TPPによってアジア関与を強めようとしている。数カ国で開放度の非常に高い自由貿易圏を作り、それを広げ、最終的には中国も含めたアジア太平洋経済協力会議(APEC)諸国全体を包み込む狙いだ。

その過程で、日本の参加は歓迎に違いない。しかし、包括経済協議で数値目標を迫った頃とは違い「日本たたき」する経済的、政治的メリットはもうない。米国のビジネス界、政界は停滞する日本への関心を失っているのが実情だ。 交渉分野は24もあり、最近の反対論は農業以外に懸念を広げている。

混合診療解禁、株式会社の病院経営などを要求され、日本の医療制度が崩壊するという論もある。だが、公的医療制度が通商交渉のテーマになった例はなくTPPだけ違う交渉になることは考えられない。

TPPでは投資家が投資先の政策で被害を受けた場合、その国を訴えることができるという制度(ISDS)が議論される。それを「治外法権」などと攻撃する声がある。 だが、今後、日本企業はどんどん途上国への展開を加速する。

してみれば、外資系企業に対し差別的扱いがあった場合、企業側に対抗手段があることは、全体として日本にメリットが多いと考えるべきだろう。 また、遺伝子組み換え食品について米国で安全と認定された食品は、食品表示に遺伝子組み換え食品であることを表示する必要はない、というのが米国の態度だ。

これを押しつけられるのではないかという懸念があるが、豪州もニュージーランドも米国に反対であり、米国の主張が通ることは考えられない。 政府の態度表明までに残された時間は少ないが、国民にはまだあまたの懸念がある。不利な情報が仮にあったとしても、隠さず丁寧に説明していくことが理解を得る早道だ。

自然界と人間社会の調和

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05sikotuko31 自然界の調和、人間社会の調和を維持していくためには、人間の善意であり、人間の愛である。肉親愛、性愛、情愛などの差別愛では摩擦と過度な競争社会を避けられない。

いま、全世界の人類全体への愛、自然に対する愛の心を持って慈しみを求められている。無謀な争には、勝敗の判定はないということを一刻でも早く知することだ。

自然と人間社会に対する広い愛をもたらすのは、一人ひとり自然と人間を愛する心である。その愛を育ませるのは道徳教育であり、成長することによって人々は、無差別の愛に至るのだと思う。

人間社会全体が愛を何よりも大切に考える時、自然界の調和も人間社会の調和も実現される。人間形成には人格の面と能力の面があるが、調和のためには特に人格の面が尊重されなければならない。個人も企業も国家も競争に終始して調和を軽視すればそのつけは必ず来るのである。

調和の基本は相手を尊重することである。自然と調和するには自然を尊重する。自然を破壊したり資源を枯渇させる行為をしない。人を尊重し命を尊重すれば殺人や犯罪を犯すことは出来ない。生命を尊重し財産や名誉を尊重することだけではない。更に深い所の人格の尊重が人に対する真の尊重と言わなければならない。

普遍的倫理は人類の生存に必要であり、科学技術や社会的権力以上の重みを与えられなければならない。地球文明を救える何かを探すとすれば、それは普遍的倫理を守り抜くことであり、その為の徹底した教育を行って精神革命を実現する事である。

改めて、自然と人間の調和は、人間一人ひとりの純粋な慈しみと愛情で、破壊されつつある地球の人の心と自然を取り戻せるのだと思う。

2011年10月30日 (日)

大のうどん好き

800pxkareudon1111 私は大のうどん好きである。出来れば、「うどん県」と名乗る香川県に移住したいくらいだ。

先だってNHKの番組「あさイチ」を観た。CMで県名を「うどん県」に変えて話題をさらった香川県。 金刀比羅宮参拝客300万人の胃袋を満たしているのが讃岐うどんだ。数ある店の中から、自分の好みのうどん店に連れて行ってもらうなら、こんぴらさんの門前町にある「うどんタクシー」を使う。おすすめうどんを巡る専用タクシーもあるという。

麺もつゆも、トッピングもすべてセルフ
うどんは小(140円)、大(210円)、特(280円)の3種類があって、ダシ汁(60円)は別売り。茹であがった麺はセルフサービスで好きな量だけ取り、湯で温める時間も自分で決め、薬味の生姜も下ろし金で擦り、葱も好きな量を入れる。

魚や野菜の天ぷらなどのトッピング類を選び、つけ汁は冷たく味の濃いのにするか、温かいのにするかお好み次第。ブレンドも自由だ。「マイうどん」をアレンジして食べるのが讃岐流なのだ。金子が選んだのは竹輪のトッピング讃岐うどん。〆て240円。

讃岐うどんを美味しい食べ方とは、口で食べるんでなくノドで食べるだそうだ。

これからの寒い季節におすすめは「打ち込みうどん」だ。鍋にだし汁をわかし、イリコとともに大根、にんじん、ごぼう、さといも、白菜、長ネギなどおもいつくままに野菜を入れ、味噌で味を調えて、ここでうどん投入。体の芯から温まるという。これなら家庭でも簡単にできそうだ。

打ち込みうどんは、子供の頃食べた(昭和20年代)「煮込みうどん」と同じのようだ。自家製野菜とたまにニワトリを潰した肉を入れるぐらいで、うどん県の香川の「打ち込みうどん」と具は変わらないと思った。そろそろ打ち込みうどんの美味しい季節になる。

新しい高専賃住宅制度で老後は・・・

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08ringo_tyoukai11 団塊の世代の後期高齢となる時代はやがてくる。安心して老後を暮らせる「住居」とそれに伴う社会保障制度の完備、は誰にとっても「夢」であると思う。

住みなれた地域でゆきさき、安心して老後を送れるこことが保障されるいわゆる「社会保障」は大事なことことである。しかし、これも実際の運用されてみたら、計画とかけ離れた内容となっては・・・

ただでさえ、在宅介護などで人手不足の現在で二十四時間、安心して介護が受けられることは、難しい。そんな、心配・不安が解消される?新しい賃借住宅の制度が始まったという。

朝日新聞社説・・・「新高齢者住宅―在宅介護は大丈夫か」
「団塊世代」が住みなれた地域で先々、安心して老後を過ごせるように――。そんな狙いを込めた新しい賃貸住宅の制度が今月から始まった。

「サービス付き高齢者向け住宅」という。該当するマンションを建てたり、改築したりする際、国が補助金をつける。今年度は325億円を計上した。税制や融資の優遇措置もある。

これに伴い、従来の高齢者専用賃貸住宅制度は廃止された。何が変わったのか。
1戸あたり原則25平方メートル以上など建物の基準に大差はない。最大の違いは、日中はスタッフを常駐させ、少なくとも安否確認をし、生活相談にのるという「サービス」の提供を義務づけたことだ。 基準をクリアした物件は都道府県などに登録され、情報が公開される。

制度を担当する国土交通省と厚生労働省は「高齢者単身・夫婦世帯が安心して居住できる住まい」とアピールする。サラリーマンOB世帯の住み替えのほか、42万人いる特別養護老人ホーム(特養)待機者の中で要介護度が低いお年寄りの入居を想定している。

しかし、課題は多い。
見守りや相談だけでは、高齢者やその家族が抱く将来への不安に応えられない。心身が弱ったとき、どうやって必要な介護が受けられるようにするか。

新制度の住宅は、そこに住めば介護が受けられる特養などの施設とは違う。介護は事業者と個別に契約することになる。同じ建物の1階に事業者が入るのが標準とされるが、介護はあくまで「外付け」である。

寝たきりになってもずっと過ごせるようにするには、在宅介護の充実が不可欠だ。人材の確保が難しい夜間を含め、施設と遜色ない安心感を訪問介護で実現するのは容易ではない。現状でそこまで対応できるのは、一部の事業者に限られるとの見方が強い。

厚労省は、審議会でヘルパーの定期的な巡回と緊急時の対応を組み合わせた24時間対応型の新しいサービスの内容を議論している。知恵を絞って欲しい。巨額の補助金を投じて、中途半端な賃貸マンションを大量に建てただけ、という結果になったら元も子もない。

民間資本を活用しつつ、安心して暮らせる住宅と、施設に依存しない介護サービスを整備することは間違っていない。実際の登録や指導・監督の権限をもつ自治体も、住宅と福祉部局が緊密に連携して、新制度の実をあげて欲しい。

2011年10月29日 (土)

一心不乱に集中し丸みが・・・

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10_12801 自分の好きな趣味は、周りでなんと言おうと夢中になれる。しかし嫌な仕事や人から強制されたボランティアなどは、集中できないものだ。しかし、好きなことばかりして世の中通れない。

「一心不乱に集中する」ことの出来ることは“幸せ”と思う。今まで一日一膳を心がけて、人のために何か良いことを心がけて強制的に行動をしていたが、自分自身で納得いかないで、逆に余計ないなことのような気持ちが起きてしまっていた。

それが、一心不乱、誰が何と言おうと脇目を振らずに一心不乱に集中することが出来ようになって、最高に幸せを感じる。何か心の角が取れ、丸みが出たよう感じさえする。なぜ今まで出来なかったのか?「集中力」が出来るようになったのが嬉しい。

集中力がない・切れてしまうと、よく言われるが、ただこの集中力を養うには、物事に一心不乱に取り組み、それ以外の事は考えないようにするというのでは、なかなか集中力は手にする事ができない。

集中力を養うには雑念を無くしてそのことに没頭することではなく、やっていることから、心がそれたときに、それに気付き、それを今やってる事に戻すことを繰り返しているうちに自然と養われていくものだ。

もともと人は集中力は無いものだと思う。訓練によって養われるもので、集中力が無くて自信を無くす必要はない。脳がある以上は、雑念に覆われてしまい、なかなか集中などできないものが普通である。

何かと別の思考が湧いてきてしまうのは仕方がない。その時に仕方がない雑念を消そうとすればするほど、あなたが今、悩まされている発作症状のように雑念自体に意識が集中してしまい、ますます物事に集中し難くなってしまう。

消そうとするのではなく、「ただ気付くこと 」それが大事である。気付けさえすれば自然と今を意識している時間になっている。そうした繰り返しをしていくことで、思考の行く末にも気が付けるようになり、早いうちに軌道修正ができるようになり、現実にもどっていく時間が増えるのだ。

人に何か施し?をして上げられることは、自分自身にとって「最高の幸せ」だということが分かってきたようだ。

首相の英断が望まれる

282_field111 野田佳彦首相の決断に時期は迫った日本丸の針路・・・荒波航海は、痛みが伴うリスクは国民に共有しなければならない。相当に大揺れは覚悟は必要なこと分かっている。

昨日の野田首相の所信表明演説で、震災復興、原発事故の収束、日本経済の再生に向け、第3次補正予算と関連法を一日も早く成立させる。野党との「共同作業」で責任を果たしたい。

東北には冬の足音が近づく。速やかに被災者の生活を再建し、将来に希望が持てる環境を整える。それが政治の仕事だ。その財源として、首相は時限的な増税を求めた。

きょう生まれた子ども1人の背中に700万円を超える借金がある。 「安全運転」はわかるが、これで政治が動くのかと心配になる。

典型例が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加問題だ。前回の演説は 「しっかりと議論し、できるだけ早期に結論を出します」

あれから2ヶ月近くになる、政府・与党も野党も議論してきた。すでに野田政権が交渉参加の方向で意見集約をめざしていのなら・・・「引き続き、しっかりと議論し、できるだけ早期に結論を出します」・・・民主党内でも反対の声があるが ・・・決断すべきだ。怖がっていたら何も前に進まない。

読売新聞社説・・・『首相自身の「器量」も試される』
野田内閣の発足から2か月近くになる。首相はいつまでも安全運転の姿勢では済まされない。

野田首相が衆参両院本会議で、所信表明演説を行った。臨時国会の課題として、震災復興、原発事故の収束、日本経済の立て直しの3項目を挙げ、今年度第3次補正予算案と関連法案の早期成立を訴えた。

さらに、「私たち政治家の覚悟と器量が問われている」と述べ、与野党の国会議員に、協力と結束を繰り返し呼びかけた。

そう言う以上、首相自身が、時には敢然とリスクを取る「覚悟」と、重要課題を着実に前に進めていく「器量」を率先して行動で示すことが求められる。

東日本大震災から7か月以上が経過したのに、復旧・復興作業は大幅に遅れ、原発事故周辺地域の除染作業も滞っている。歴史的な円高に歯止めをかける対策も、効果を上げていない。

与野党は、補正予算案と関連法案を一日も早く成立させなければならない。民主、自民、公明の3党協議では、復興財源の増税の期間や品目などで隔たりがあるが、メンツにこだわらず歩み寄り、合意点を探るべきだ。

首相は9月中旬の最初の所信表明演説では、政策課題を網羅的に取り上げた。今回は、臨時国会の課題に絞り、演説の分量も減らした。その意図は理解できる。

しかし、喫緊の課題では踏み込んだ対策を示さず、社会保障と税の一体改革や原子力発電所の再稼働問題に言及しなかったのは、物足りなかった。環太平洋経済連携協定(TPP)への参加問題についても、首相は、「できるだけ早期に結論を出す」と述べるにとどまった。

交渉参加の事実上の期限であるアジア太平洋経済協力会議(APEC)が11月中旬に迫る中、民主党内では依然、参加賛成派と反対派が激しく対立している。

そろそろ首相が自ら指導力を発揮し、参加表明を決断する時だ。その際、民主党内だけでなく、国民全体に正確な情報を提供し、参加のメリットを示して、理解を求める必要がある。

それには、市場開放に耐えられるだけの農業強化策を加速するなど、TPP参加を実現するための具体的な戦略が欠かせない。

消費税率引き上げや、米軍普天間飛行場の移設などの困難な課題についても同様だ。問題解決に向けて、日程を組み、布石を打ち、閣僚や官僚をきちんと使いこなす首相の手腕が試されよう。

雲の思い色々・・・

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06oga_toga11 昨日は朝からよく晴れて、放射射冷却で朝方は、空気が肌を刺すように寒かった。それでも昼は20度ぐらいで、穏やかな洗濯物がよく乾く、気持ちよいかった。

夕方空を見上げると、秋の雲と冬の雲が西南の丹沢山塊付近に見えた。季節は変わっていることが分かる。空を見上げる機会がない現代社会街中では、ほとんど空を見上げる人はいないだろう。

青空を一本の線が伸びて夕日に映えて機影が見える光景は、清々しい気持ちになる。雲は私たちにとって、最も日常的で身近な自然だと言うことができる。誰でも、空にぽっかり浮かぶわた雲を見たことがあるはずである。でも、それほど身近な雲を「自然」として意識して観察する人はほとんどの人はいないと思う。

刻々と変化する雲を見ていると「そこで今、何が起こっているのだろう」と想像力や好奇心をかき立てられる。全天に広がる羊雲の群れ(高積雲)や尾を引いて流れる巻雲、みるみる形が変わっていく夏の積雲など、どれだけ見ていても飽きない。その雄大さに心を奪われ時間も忘れてしまう。

そんなすばらしい現象が毎日私たちの頭上で現れ、気づかれることなく通り過ぎ、消えていっているのである。

2011年10月28日 (金)

ユーロ圏の安定化を願う

グローバル化した経済、日本の経済、そして我々の生活にも大きく影響が懸念される。今欧州のギリシアを初めとする経済危機が欧州連合(EU)で、大きな岐路にある。危機を支えている主要国フランス・ドイツなど懸命に救援策を打ち出しているが、絶対的な信頼できるか疑問である。

いずれにしても、ギリシャの金融危機からユーロの存続すら危ないのではないかというニュースが多くなっている。34兆円といわれる借金の利払いで首が回らなくなったギリシャは、今から年末にかけて次々と国債の利払いや償還があり、待ったなしの崖っぷちまで来てしまったのだ。

その原因は?
誰というよりは、ユーロが悪いという人も。ギリシャはたしかにお金を使いすぎた。ユーロ導入でいくらでも借金ができるようになった。ギリシャの通貨もユーロになったことで、借金がしやすくなった・・・?

ユーロ圏誕生で、ギリシャの国債もドイツの国債もユーロ建てで発行されるようになった。そのおかげで、ギリシャ国債も次第にドイツ国債並みの金利水準で投資家に買ってもらえるようになっていった。だから、国債発行に歯止めが一切なくなってしまった。

ギリシャの経済実態や経済運営の在り方に何ら変化が起きたわけではなかったから、冷静に考えればギリシャ国債をドイツ国債並みの条件で買うのはおかしい。

ユーロ圏の仲間がきっとなんとかするだろうという思惑を抱いてしまった。そして、ギリシャ国債の売れ行きがすっかり良くなった。もともと楽天的な彼らはいい気持ちになってどんどん借金し、オリンピックまでやってしまった、ということだと思う。

その救済策の協議が行われ、一応の形を整えた。失敗すれば世界的な混乱を招くところだった。合意は大きな前進だ。その反応がニューヨーク市況に反映され、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比339.51ドル高の1万2208.55ドルと続伸し、8月1日以来約3カ月ぶりに1万2000ドルの大台を回復した。

朝日新聞社説・・・「ユーロ包括策―合意の着実な実行を」
迷走を重ねた欧州の債務問題への包括策づくりが、一応の形を整えた。失敗すれば世界的な混乱を招くところだった。合意は大きな前進だ。ただ、危機克服までには綱渡りが続くことも間違いない。

欧州連合(EU)ユーロ圏17カ国の首脳会議などで決まった包括案は三つの柱からなる。

まず、民間金融機関が持つギリシャ国債の扱いだ。経済が収縮するギリシャは借金を大幅に減らさないと再建できない。このためEUの強い要請を受けた金融機関側が、保有するギリシャ国債の元本の50%を削減することを受け入れた。

第2に、欧州の銀行と金融システム全体の安定を図るため、問題銀行の資本増強を約1千億ユーロという規模で進める。第3の柱は、欧州金融安定化基金(EFSF)の再拡充だ。銀行に公的資金を入れたり、ギリシャ国債の債務不履行(デフォルト)をイタリアやスペインの信用不安に連鎖させたりしないための安全装置である。

独仏の確執が根深かったが、国債を持つ投資家の損失を一部補填(ほてん)する方式と、EFSFが国債を買う子会社をつくり、国際通貨基金(IMF)から資金を受ける方式を併用した。これによってEFSFが支援に使える資金は1兆ユーロ規模になる。

ただ、それぞれ課題はある。ギリシャ国債の元本50%カットは金融機関の自主的な協力で行う形だ。当初計画の21%から大幅に引き上げられ、足並みが乱れかねない。資本増強やEFSFの拡充も、資金規模が十分なのか、懸念がつきまとう。包括策を実行する過程では、銀行の貸し渋りが広がるのを防がなければならない。

まずは来月のG20首脳会議までに三つの柱をどう進めていくか、具体的な戦略をまとめてほしい。そして、新興国を含め、資金的に余裕のある世界の国々が、IMFなどを通じて、EFSFの拡充に一致して協力する形につなげたい。

1人当たりの域内総生産(GDP)で見れば欧州は裕福だ。それが、まだ豊かとはいえない新興国に救いを求める。欧州は支援に回る世界の国々の立場を理解し、政治的なリーダーシップを発揮して、包括策を着実に実行していかねばならない。

包括策の先には、恒久的な支援制度となる欧州安定化メカニズム(欧州版IMF)の設立や財政の統合など、ユーロ圏の再構築が控える。欧州には一連の混迷を、政治的求心力に結びつけるしたたかさが求められる。

「おとりさま」の霜月

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199912070922111 11月は、霜月・・・「おとりさま」・年賀状が発売される月、冬到来である。

10月も、あと二日となった。まだまだ25度近くになる日もあるが、さすがに朝晩は寒くなって10度台前半となる日ある。今朝(28日)東京地方は寒い。朝のお勝手仕事で、水道の水が暖かく感じられた。

11月となると、酉の市と年賀状の準備のイメージがある。酉の市というと、江戸の昔より『1年の無事に感謝し、来る年の幸を願う』酉の市で、浅草などは有名だが、私が住む八王子市にも昔から、酉の日は縁起熊手はじめ、開運グッズなど屋台が多く出店し、賑やかである。

場所は、JR八王子駅または京王八王子駅から徒歩約7分。[市守神社]である。今年は、11月2日(水)、14日(月)、26日(土)である。3回続くと火事が多いと言われているが・・・

世の中、徐々に、回転が速くなっているようで、慌しくなっている。平成24年(2012年)用の年賀はがきは、11月1日(火)に発売される。当初の発行枚数は35億6,000万枚、総発行枚数で38億2,000万枚が予定されているそうだ。

私の住む町八王子市片倉町一丁目町会の会館も暖房の準備をしなくてはいけない。ストーブの点検と、灯油の準備をして置かねばいけない。

2011年10月27日 (木)

なくて七癖あって四十八癖

00a233ff1 「なくて七癖あって四十八癖」と言うように・・・誰にも、それぞれ心に癖や性格があるものだ。

生まれ育った環境、生い立ちの過程における親の躾、家族の雰囲気、友達の影響、そして親自身の心の使い方や胎教などなど様々な要因によって、その人の性格や人格が作られる。

長い年限をかけて形成されてきたものであるだけに、今すぐにこれを変えようとしても、そう簡単に変えられるものではない。しかし万物は全て形を変えてゆくように、私たちの心もやはり変わっていくものである。

それと同時に、永年積み重ねてきた心の癖・性格は、努力次第では変えることも可能なのである。上流にあるゴツゴツした大きな石が下流に流れるに従って、あっちにぶつかり、こっちにぶつかりしながら、少しずつ少しずつ丸くなっていくように、私たちも、病気や様々な苦しみ悩みにぶつかりながら、少しずつ心の性分を変えていけるのではないだろうか・・・。

『病気は天からの手紙』といわれるように、今の苦しみには、何らかの深い意味が込められている。大切なことはその手紙に込められる内容を如何に読みとるかである。

その思いを素直に心に受け、それらを自らの心の糧として今の自分自身より少しでも成長できたら、これほど素晴らしいことはない。今病気で苦しんでいる人も、またそうでない人も、共に心の入れ替えをし気持ちの転換を計って、これからもより良い人生を歩ませて頂けるよう少しずつでも心の勉強をさせて頂きたいものだ。

128,057,352人(日本の人口)と70億人(世界の人口)

282_field111 国連人が発表したことしの世界人口白書では、1959年に30億人だった世界人口は、半世紀で2倍以上増え、今月31日に70億人を突破するという。そして、今後も増え続け、今世紀中に100億人を超えるという。

最も多いアジア地区は今世紀半ばには52億人に増える。アフリカは2100年に、現在の3倍以上に当たる36億人に達すると予測される。これに対し、日本やヨーロッパといった先進国では、出生率の平均がおよそ1.7と、人口を維持するのに必要とされる2.1を下回り、人口が減少するとみられている。

世界各地で水不足が深刻化し、先進国を中心に、少子高齢化に伴って、経済成長や社会保障制度を維持することが難しくなると懸念される。

日本の人口と言うと、私も昨年国勢調査員として(3回目)行ったが・・・

NHKweb・・・日本は、去年10月に行われた国勢調査の結果が確定し、日本の総人口は1億2805万7352人と、前回5年前の調査に比べて増加率は0.2%にとどまり、これまでで最も低い伸びとなりました。また総人口のうち、外国人などを除く日本人は初めて減少しました。

総人口から外国人や国籍の分からない人を除いた日本人は、1億2535万8854人で、前回よりおよそ37万1000人減り、外国人と区別して集計を始めた昭和45年以降、初めて減少しました。こうした結果について、総務省は「今回初めて日本人の人口が減ったが、今後も減少傾向が続くのは間違いないだろう」と話しています。

こうしたことから、世界人口白書では「今こそ、周到な計画を立てて適切な投資を行うべきだ」として、各国に人口政策に一層力を入れるよう呼びかけている。

食料・水などの不足と環境・エネルギーの問題は深刻で、今後国連の権限の位置づけは大きくなるだろう。

自転車と歩行者

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10kurume_mise_rozi11 「自転車」私は最近は乗らない。私の住む八王子市、国道16号・20号などを走る時、街中を走る時など歩行者との接触が心配と歩道が1・5メートル位の狭いところがある。そこを乗って走って歩行者と接触、危ない経験があり、それ以後は自転車は処分してしまった。

ガソリンなどのエネルギー資源を使わず、排気ガスも出さずに移動できる自転車は、地球に優しく、便利な乗り物である。しかし、残念ながら、乗る人のマナーとルール無視が多い。これも、「自分さえよければ・・・」の人が多くなっている時代???そして、駅前の駐輪の仕方・放置自転車などは、法律以前の問題で、社会現象だ。

歩道を歩いていたにもかかわらず、猛スピードの自転車が横をすり抜けてヒヤッとしたという経験は誰もあると思う。ほとんどの自転車が歩道を走っていることから、つい自転車は車ではなく、人の仲間だと勘違いである。

毎日新聞社説・・・「自転車交通対策 車道走れる環境も必要」

歩道は歩行者優先であり、例外的に自転車が通行する場合は、ルールを徹底する--。警察庁が自転車交通についての対策をまとめ、都道府県警察に通達した。

昨年の自転車関連事故は15万件を超え、交通事故全体の約2割を占めた。中でも歩道を走る自転車が歩行者をはねる事故が急増している。

一方で、東日本大震災をきっかけに、都市部で通勤・通学での自転車利用者が増えているという。自転車は幼児から高齢者まで幅広く利用する。重点を置くべき交通対策と位置づけるのは当然だろう。

自転車は道路交通法が適用される「軽車両」であり、車道の左端通行が基本である。標識で走行が認められている歩道も、車道側を徐行するのがルールだ。だが、歩行者がいるのにスピードを緩めず歩道の真ん中を走る自転車が何と多いことか。

通達では、道幅3メートル未満の歩道は、原則として自転車走行を認めないよう見直すとした。また、警察は、街頭指導などで歩道走行が例外であることを自転車利用者に徹底する。信号無視や無灯火など法令違反の取り締まりにも力を入れるという。

「ピスト」と呼ばれるブレーキの付いていない競技用自転車で公道を走る悪質な違反の摘発も急増している。無謀運転の末に歩行者をはねる事故を防ぐためにも、一定の取り締まりの強化は必要だろう。

自転車と歩行者による歩道上の事故の責任は、原則として自転車側に負わせるとの司法判断の流れもできつつある。自転車利用者は、ルール違反の代償が大きいことを自覚しなければならない。

ただし、自転車を車道に追い出して済む話ではない。車の違法駐車で、自転車の車道通行は妨げられている。自転車専用レーンの整備も進んでいない。警察だけでなく、道路を管理する国や自治体も含め、自転車が安心して車道を走れるような通行環境の整備に力を入れるべきだ。

通達は、車道の端に設置されているパーキングメーターのうち、利用率の低いものを撤去し、自転車レーンを確保するよう促している。また、自転車の通行量が特に多い片側2車線以上の道路は、車の通行車線を減らすことも検討すべきだとした。地域や道路の実態に即して車の乗り入れ規制も検討したらどうか。幅寄せしたり、スピードを出して自転車の傍らを走り抜けないなど、車の利用者の配慮も不可欠だ。

通達は、交通規則の周知など安全教育の推進もうたった。「軽車両」なのにルールを学ぶ場がないのがそもそも不思議なくらいだ。学校はもちろん、社会人も含めた講習の機会を地域全体で増やしてもらいたい。

2011年10月26日 (水)

家族構成と年寄りの存在

Cat031 年金支給開始が68歳にと、とりだたされてきた時代である。平均寿命の伸びと少子化が進んで、年金改革は必要だと思う。その一方で、家に、年寄りの居場所がない。仕方がないからアルバイトに出て働くか、今までの職場でパートで働く人も多いという。

4~50年ま前は、50歳定年で、子供・孫と同居するという家庭が一般的であった。確かに嫁・姑の確執があって、一家仲良し家族は、必ずしも全てではなかった。

現在の家族構成は、大きく様変わりし、定年後の仕事は孫の守りというのも無理でしょう?主婦の新聞投書で、子供を自分の母親に預けて働こうとしたら、「あたしは嫌だ!」と断られたと・・・。祖父母と孫迄同居していた3世代同居、祖父母と孫が合わなくて、孫を叱り飛ばしたりする。

そして祖父母は出て行ってしまったというケースも新聞の悩みの相談欄にあった。「折角自由の時間が持てるようになったのに、孫の面倒押し付けられるのなんて、真っ平ごめん!」っていう年配女性、結構多いようだ。

家族制度にがんじがらめにされるよりもいいのでは・・・子供達が成人して結婚して、年老いた母親に「家においでよ」と言われても、祖母は行かなかった。

自分で働いて生活していた。と矢沢永吉なんかも自伝に書いていた。自分で生活したいから・・・。昭和20年代頃迄の新聞とか読んでみたら分かるが、必ずしも年寄りと子供が仲良かった訳ではない。

精神科医の作家も朝日新聞に書いていた。年寄りはすぐに「昔はよかった」という。「今の親は、子は、若者は」って言う。作家いわく「そりゃ、昔の親は子供を売っていたからね」儒教道徳は男尊女卑であり、家制度で女子供を別扱いした。「父兄」という言葉は、母親無視でしであったように・・・?

年寄りは、元気で自分の好きなスポーツ・旅行など出来る内はいいが、体に変調がきて、家にいる機会が多くなって来て徐々に病院通い、その病院も一人で行けなくなると、家族にお世話になる・・・これが必然であり、介護となってくる。

このときに、思うように行かない。思いが「かけ合わなくなり」介護する人、される人双方に、精神的・肉体的に大きなトラブルとなってくるケースは多い。こういうストリーは考えられるが、ケース・スタディなどで研究することが大事だと思う。

どうすれば良くなるルール・マナー

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Sinsyuji11_2 「どうすれば良くなるルール・マナー」
公園のゴミは、市の清掃員ではないだろう。(大きな公園などは一部行っている)一体誰が片付けるのか、私は気がつけば片付けるようにしているが・・・

何時も子供たちが遊ぶ公園がある。子供達の遊んだ後行って見ると、必ず飲んだペットボトル・ジュースの空き缶・パン・お菓子の袋などが散乱している。

夜になると大人の人が、食べたり、飲んだり、コンビに弁当・ビール・たばこの吸い殻などが散らかっていることもある。あるときは、犬のドックラン場と化して糞がそのままあったっりすることもある。

何年前に地域の育成会の会長(40代のママ)にお願いし毎日点検していただいたこともあるが、会長が一年で変わってしまい、今は誰も行っていない。

町の公園の利用者は、殆どお年寄りは利用していない。わが町では老人のゲートボール・グランドゴルフ・輪投げなどは「片倉時田まちの広場」で行っている。そして子供のキャチボール・ボール蹴り・幼少の滑り台などは公園で行っている。

だから、ゴミを捨ててしまっても、注意するする人がいない。公共の場所でのマナーの注意看板はあ子供達は、殆ど無視しているようだ。

マナー無視の子供達が大人になって公共マナーが無視されて、八王子市では都内でもあるような「ポイ捨て禁止条例」「歩行喫煙禁止条例」などが決められポスターが張られている、その傍にゴミが捨てられたいる。最近は、「守ろうよ!ルールとマナー」の看板が出る始末である。

私の家の前のアパートに新婚さんが4年前に移り住んだ。やがて男の子がまれ、2年前に二人目の男の子が生まれ、3歳・2歳の元気の遊ぶ姿が見られるようになった。自転車に乗ったり、水遊びをするようになったのだが、遊び道具のおもちゃを片付けないで、家に入ってしまう。その遊び道具が道路まで散らかっていることもある。

最近の若いママは片付ける注意はしていないようだ。若いママも同じような感覚で育ってきて、それで良いんだとの価値観があって、当然、片付けない子供達に注意することはしないのだ。

子供に注意するより親に注意指導をしなければいけない世の中に・・・

2011年10月25日 (火)

嫌な世の中、何とかしなくちゃー

08yokotesigai_yuukei21 嫌な世の中、何とならないものか・・・? 何とかしなくちゃーいけない。
東日本大震災、放射能が関東地方のあちこちで問題となっている。最近目をひそめる殺人事件が新聞の社会面を賑わしている嫌な世の中である。

また、九州電力と佐賀県知事のやらせメールの問題、オリンパス不可解なトップの人事問題、大王製紙の巨額の不正流用問題など連日、マスコミの報道でうんざりである。

ヘッジファンドで株価の乱高下を操作している悪賢い人間がいるという世の中、アメリカでも貧富の差が問題となってデモまで起きている世の中である。

円高・株安・失業で、国民はフラストレーションは、溜まる一方である。一体どうなっている?政治も震災復興に手の打つ遅さに被災者は何ともやるせない思いをしているだろう。

やらせメール問題で報告書を経産省に提出したが、佐賀県知事の関与を指摘した第三者委員会の報告は無視。辞めると言っていた社長は続投。九州の王族といわれる九州電力らしい俺様ぶりが豪快さは、何と言っていいやら・・・

第三者委員会の郷原氏が激怒して、決着をつけたいとのことで、民主党推薦の大阪府知事選出馬を断念した。

オリンパスは初の外国人社長を半年で解職、「独断専横」-株価急落 - Bloomberg.co.jp => http://bit.ly/pOsTaB

これ以外にも、いろいろと噂が「無謀M&A」巨額損失の怪・・FACTA online => http://bit.ly/pdixXx 何だか、これをきっかけに、いろいろな嫌な話が出てくるんだろうか。

そして、四国の王族、大王製紙も創業者一族の問題が噴出問題・・・大王製紙の元会長、巨額借り入れ特別背任で本格捜査へ東京地検- 毎日jp => http://bit.ly/pFSnvm

80億円を超えるカネがどこに消えたのか、わからない。こちらは刑事告発へ向かう気配。カネを追っていくと、新たな犯罪が浮上してきたりするのだろうか。

しかし、貧すれば鈍すると言うか、一流企業といわれた会社がこんな状態だと、日本企業は見かけ倒し?といわれそうだ。

認知症の予防と地域医療の問題 

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07rose_ame21 歳をとると病気が心配になる。特に認知症になりたくないと思う人は多いだろう。どうしても歳をとると生理的に老化し、機能は落ちてしまうことは仕方がない。記憶力は若いときに比べ落ちることは実感する毎日だ。

認知症の予防の鍵はどうやら普段の生活・・・生活習慣にあるようだ。生活をチェックし、改善していくことで予防が出来るという。

きちんとした食事や睡眠、適度な運動を心がけるなど生活習慣を見直せば、発病の確率は減らせるはずだという。また、趣味や職場以外の社交場を持つなど、毎日を生き生きと暮らす工夫も大切である。

健康的な食事と身体運動を心がける人は認知症になりにくい。多くの研究者が、認知症と食事、身体運動についての研究報告を発表している。そのどれもが「バランスの良い食事」と「適度な運動」が大切であると指摘している。できるだけ早い時期から体に気をつけた生活を送ることが生活習慣病を抑え、結果的に認知症の予防になるということなのだろう。

しかし、早期発見と予防医療で防げないこともある。そうなったら、手厚い看護が必要だ。家族で介護することで悲惨な結果を見聞きしている。

長野県にある佐久総合病院の若月俊一医師は「医療はすべからく地域医療であるべきで、地域を抜きにした医療はありえない。あえて地域医療というのはいかに地域がないがしろにされているかということの裏返し」と述べている。このように地域医療という概念そのものが、現代の病院中心の医療に対する批判となっている。 

そういった問題の一つ・・・毎日新聞社説「認知症と医療 入院ゼロを目指すなら」
認知症というと徘徊したり、妄想や幻覚で他人に迷惑をかけたりするイメージが強いかもしれないが、それは一部の周辺的な症状である。適切な治療を受ければ短期間で改善されるケースが多い。ところが、精神科入院病棟には認知症のお年寄りが続々と収容され、症状が治まってもそのまま入院し続ける人が多い。その数は現在5万人を超える。

厚生労働省研究班の調査では、居住先や介護の支援が地域にあっても退院させられないという人が約4割を占める。医療スタッフが挙げる理由の半数は「セルフケア能力の問題」だ。つまり身の回りのことが自分でできないと、地域に介護の受け皿があっても退院させられないというのだ。そんなわけはない。もしそうならば、介護を受けて地域で暮らしている人のほとんどを病院に収容しなければいけなくなる。

認知症の周辺症状があっても地域で暮らしている人はたくさんいる。もちろん訪問医療・看護、介護などがあってこそだが、入院病棟の医療スタッフの「認知症観」は、地域生活の現実感が抜け落ちているのではないかと思えてくる。

日本の精神医療はベッド数が多く入院日数も長いことが知られている。批判を受け、現在は国を挙げて入院患者の減少に努めているが、患者が減っても病院経営は困らない。空いたベッドを認知症の高齢者が埋めるからである。このままでは15年後には認知症の入院患者は9万人を超えると予測されている。

地域での介護の受け皿やサービスが足りず、疲れ果てている家族の窮状はよく分かる。だが、病院は治療の場であって生活の場ではない。介護施設やグループホームとは異なる。狭くて劣悪な入院病棟の片隅で人生の最晩年を送るよりも、やはり介護のある生活の場でお年寄りたちに暮らしてもらいたい。

厚労省は入院する認知症患者の半数を2カ月以内に退院させるという目標値を検討したが、医療や介護の関係者から「入院期間の目標設定だけでは、むしろ短期で退院できる患者の囲い込み、病院間のたらい回しになりかねない」として入院患者数を制限する目標値設定を求める声が高まっている。

いずれにせよ、入院に頼らず安心して地域で暮らし続けられるための環境整備を急がなければならない。それをせずに入院期間や数を制限すれば、家族の不安や入院医療関係者の反感を募らせるだけになりかねない。

それでも入院患者数の目標値を設定するというのであれば、それは「ゼロ」だ。そうした理想に近づくためにこそ地域医療と介護の充実という現実に照準を定めるべきである。

2011年10月24日 (月)

きれいな町にしようよ、みんなの好きな町だから

08kakunodate_koyo61 「きれいな町にしようよ、みんなの好きな町だから」昨日、私達の町の町会会館に、市指定ゴミ袋の生ゴミの袋が3個捨てられてあった。普段会館は誰もいない、通りに近いところにあって1メートルぐらい高い場所で、ゴミなどを捨てやすい。

今、自然環境が取りだたされているが、家庭から出る生ゴミである。実際は前の日の夜に町会の役員会があって、気がついていたのだが、9時半という時間だったので、明日の朝片付けようと思って、昨日朝8時に行ってみた。

「あっやられた!」と思わず叫んでしまった。烏が生ゴミを散らかし散乱されていたのだ。会館は通りに面し、多くの人がその光景を見ているはずだが・・・。

拾い集め、処理していたら、近くの住民が、「困るなー誰が捨てたのでしょう?2・3日前からあったよ!」と言って通り過ぎて行った。会館は無人であり、町会の会館である。捨てていく人もいけないが、気がついた人が片付けていただきたい。

私は何時も思っているのだが、自分の家の周りを掃除している方は多いが、2~30メーター先にゴミが落ちていたら拾って片付けるようにして、縄張り意識は無用と心得るならば、町に住む人が気持ちよく生活できると思う。それが基本で心と心の繋がり、いわゆる「絆」の紐であると思っている。

私達の住む町にも自分さえよければと思う「自分勝手」な人がいるこがとても残念で悲しくて仕方がない。まだまだ自分の努力が足りないことを痛感した。

秋真っ盛り

09_12801 街路樹の楓の葉が色づき、そして葉が一枚一枚歩道に落としていく、風の吹き溜まりは雨に濡れた枯れ葉が、溜まっている光景を目にするようになった。太陽は低く南の傾き、肌寒さは、暑かった夏を思い偲ばれる。今日から24節季の霜降だ。

西日の射す窓からは富士山が見える、その富士山の頂上は雪が白く見えるようになった。町の八百屋さんには、秋の果物が盛り沢山に店先に並ばれてきた。秋真っ盛りでる。

「千早ぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは」(在原業平朝臣)

『(川面に紅葉が流れていますが)神代の時代にさえこんなことは聞いたことがありません。竜田川一面に紅葉が散りしいて、流れる水を鮮やかな紅の色に染めあげるなどということは。』

秋の日の ビオロンの ためいきの 身にしみて ひたぶるに うらがなし という上田敏訳・ヴェルレーヌの詩「落葉」のイメージは、ドライな現在の感覚には少しそぐわないかも知れない、立ち止まって何かを考えさせてくれる季節ではある。

「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」など、秋は気候が良いせいで、いろいろな楽しみが多い季節でもある。
 

個性とキャラクターを生かす社会

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55eb1803d82b34f155628866526c3d391 キャラクター(その人の持ち味・性格・人格)の役割とは、人生のストーリーをリードしていく存在ではないかと思う。そして、キャラクターにとって、大事なものは「個性」である。人は個性がないキャラクターなど存在感がないから忘れ去れてしまう。

では、キャラクターの個性付けはどうすればいいのか? といえば、人は誰一人として必要とされない人間はいない。誰にも人のために尽くすことが、生きる使命であることを認識していていれば、どんな個性のキャラクターの持ち主でも立派に社会に貢献できる。

人間社会で生きるという事は、それなりのルール社会生活が成り立っている。社会は信頼されるリーダーで統制される。キャラクターと個性は育った環境によってそれぞれ特性を持って成長する。キャラクターと個性が違うもの同志が集まって社会構成されているといって言いと思う。

問題は、キャラクター・個性が違う人を一つの社会集団を維持していくのは、お互いを信頼と譲歩が重要で、それには「愛」が大きなファクターとなる。

現在のようなグローバル化し、発達した情報化した国際社会では、キャラクターと個性を生かすこと、また多くの人に認めてもらうことはなかなか難しいが、一人ひとりの持ち味を認めあい、譲り合った社会が今問題のになっている「無縁社会」から、「助けあい社会」が醸成されていくと思う。

自由闊達なキャラクターと個性の持った人間を育成し、社会に生かしてこそ、未来は拓けるのではないかと思う。戦前のような、思想・信条の自由がない時代は、悲惨な結果(敗戦)となった。もうその“テツ”を間違っても踏まないことを望みたい。

2011年10月23日 (日)

ストレスと起因と解消

08kakunodate_koyo11 複雑な人間関係でストレスを感じて体調を悪くするのではないかと、心配している人は意外に多いように思う。また女性の場合は年齢的に更年期をむかえて、家庭や職場でいろんな問題や変化が起こると、これが強いストレスになることがある。

日常生活から考えられるストレスの原因としては、仕事によること、人間関係、睡眠不足等々だろう。そして突然のこととしては、天災に襲われたり、事故や身内や知人の病気や急死である。その他心配事が重なったりすると、心身ともに病んでしまう。

病気はストレスが起因することが多いといわれる。不眠や不安などの精神神経症状や胃痛、下痢、喉のつかえなどの消化器系症状。肩こりや腰痛などの身体症状や動悸などの循環器症状、ニキビや皮膚炎などの皮膚症状もストレスが原因でおこることがある。

ストレスが原因でバランスのとれた規則正しい食事や十分な睡眠がとれないために、抵抗力や免疫力が低下することもある。ストレスを感じると心拍数や呼吸数が上昇して血圧が上がったり、汗をかいたりする。これは自律神経系の交感神経の活動が活発になるからである。

人間の各臓器等の働きを整えるための命令を、体の状況に合わせて脳から発している。この命令を伝達する神経は自律神経といい、交感神経・副交感神経という二つの神経でなりたっている。

交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキのような役割をしてバランスをとることで生命維持にかかせない呼吸、血圧、消化、排泄、体温調整など各臓器の働きを調整している。ストレスによってこの調整のバランスが狂ってしまう。

ストレスの原因は外部からのさまざまな刺激による。物理的・精神的因子の刺激で、暑さ寒さなどの物質的な刺激や怒り不安などの心理的なものがある。こうした刺激によって心や体に負担がかかることで、身心に歪みが生じることがストレスである。

日常生活でできる予防法としては、スポーツや趣味、森林浴などで気分転換をはかる、悩み事を誰かに話し相談する、重すぎる食事をさけアルコールを飲み過ぎない、リラックスして嫌なことを考えない、ぬるめの風呂にゆっくり入る、などが効果的であるとされている。

水の心になりましょう

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09chibake_toono11 仏教などでいう「欲」は、概ね生理的(本能的)なレベルのものを指しており、精神にとって心をよくしていくもの、愛情を育てるもの、抑制するべきものとして説かれています。

お金や物などの、財産は、あればあるほど求める心が強くなります。目先の欲望に駆られて、欲しいものは、騙しでも奪い取る心があります。欲は、七欲あるといわれていて・・・食欲、金銭欲、物欲、色欲、権力欲、名誉欲、睡眠欲です。

何事にも不足の心から欲しいという心が湧きます。現在自分に与えられていることを喜ばず、不足不平の心で通りますから、人のものが万事よく見え、欲しい欲しいという心が湧いてきます。

この欲望が高じると、物事への感謝の念が薄れ、人や物を粗末に扱い、金銭物質の無駄遣いが顕著になります。従って、常にあーしてほしい、こーしてほしいという求める心が異常に強くなってきますから、自然と回りの人から疎んじられてしまいます。

水の心になりましょう。
水は低いところに流れ、どんな形にも合わせ、雑巾バケツの水のように自分は汚れても他を光らせ、夜露のように、人の知らない陰で働くつまり、心高ぶらず、どんな人の意見も聞き、自分は少しぐらい不利を被っても他の人を生かし、人の見ていないところで真実を尽くして、陰の働きをする。

水は流れるものであるように、あまり心にじっと貯め込まず、サラッと流して、清水のような心でいたいものです。

2011年10月22日 (土)

百舌のかん高い鳴き声が・・・

E0035757_18140571 小寂し 百舌鳴きし 里の秋

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        かん高い百舌の鳴き声が・・・

これからは、一雨ごとに寒くなる。そして、秋は深まって行く・・・

ビックリ「痴漢」・・・

Sky_000011 ビックリ「痴漢」店長から話・・・

一昨日、わが町に新しく出来た。スパーの近くの外灯の件で、外灯が消えていて「防犯上不安」・・・お客からの申し出で、スパーの店長に話す機会があった。

確かにお店の付近には、開発地であり民家は少ない。外灯の消灯は、東日本大震災以降、節電を八王子市は実施している。公園・街路等でも行っているようだ。

店長は、お客様の「外灯が消えているので不安」との申し入れがあったり、直接口頭で話があったという。

スパー開業10ヶ月、実際、女性店員に痴漢被害にあった人が二人、お客様で二人の女性がいたという。町会としても、痴漢対策を考えて、南大澤警察署に巡回お願いしたり、注意看板をとりつけた。

看板を見て、住民の中には「へ~痴漢がでるとは~」疑心暗鬼で見ていた人いた。

実際に店長の話を聞いて「やっぱり出たかー」・・・町会住民の防犯パトロール強化も考えなければいけないのと、警察の巡回パトロール強化を再度お願いしなければいけない。また、八王子市に事情を説明し、消灯の解除の検討を申しいれることも必要だ。

野田政権、国家戦略の推進を期待

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08ringo_tyoukai11 野田首相は、自民党時代から含め、菅前首相からの、新成長戦略実現会議18会議を廃止した。そもそも、中には会議らしい会議はしていないものもあったという。また1回か2回で勿論結果どころか、結論も出ない会議もあったという。

日本再生のビジョンが、曖昧では国民の政治離れは食い止められない。私は、戦略会議は作られたが、実効性のある内容がなかった。看板だけのものであったように思う。肝心なのは、実行である。スピードの時代で、時代の即した政策であってほしい。

今度こそ、野田政権で今までの戦略会議をご破算にして、新たな人事編成で、「国家戦略会議」を産・官・学で新設することで決定した。ここで問題なのは、民主党政権が政策決定の司令塔で実効から実績を上げることである。それには、工程表を作り国民の評価を得ることだ。

読売新聞社説・・・「国家戦略会議 産官学の知恵生かす司令塔に」
民主党政権のもとで重要政策の停滞が目立っている。政策決定の「司令塔」を機能させることが肝心だ。

政府は21日、主要政策の基本方針を策定する「国家戦略会議」の新設を閣議決定した。月内をメドに初会合を開く。野田首相を議長に、主要閣僚、日銀総裁、有識者、財界人、労組代表がメンバーだ。産官学の知恵を生かす狙いだろう。これに伴い、新成長戦略実現会議など18会議を廃止した。

民主党政権では、類似した会議が複数作られ、バラバラに議論されてきた。政策決定過程が不透明で、責任の所在も不明確だ。それを反省し、政策を総合的に立案する体制を整えることは正しい。

東日本大震災からの復興や経済成長の回復に向けて、政策課題は山積している。「国家戦略」の看板にふさわしい成果を、着実に出してもらいたい。

当面は、年内に策定する日本再生戦略が主要テーマとなる。菅政権時代にまとめた成長戦略は、各府省の政策の寄せ集めだった。民間の声を取り込み、実効性の高い戦略に練り直さねばならない。

超円高と海外経済の減速の影響で、このところ、景気はもたつき始めている。21日の外国為替市場で、円相場は一時、1ドル=75円台後半に急騰し、戦後最高値を更新した点も懸念される。

政府は中小企業支援などの円高の総合対策をまとめたが、対症療法が中心だ。戦略会議では、効果的な為替介入を含め、円高是正や産業空洞化策について、さらに深く検討すべきである。

電力不足を解消するための原子力発電所再稼働、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加決断など、緊急性の高い課題は多い。来年度当初予算の編成方針や、消費税率引き上げを含む社会保障と税の一体改革などにも道筋をつけなければならない。

首相がリーダーシップを発揮して論議を加速させ、具体的な政策実現につなげる必要がある。重要なのは、戦略会議の決定に「重み」をもたせることだ。

自公政権で政策の推進役となった経済財政諮問会議は、内閣府設置法で規定され、首相への意見具申や各府省への資料提出要求などの権限を持っていた。これに対し、戦略会議の設置は閣議決定されただけで、法的な根拠がないのは心もとない。

戦略会議を法律で定め、役割や権限、責任の範囲を明確に位置づけることが求められる。

2011年10月21日 (金)

性格は年月で丸くなる

10kouchi_katurahama11 人は性格や癖がある。それは生まれ育った環境、その生い立ちの過程における親のしつけ方、家庭内の雰囲気、友達の影響、そして親自身の心の使い方、様々な要因によって、その人の性格が作られていくのだと思う。

それらは長い年月をかけて作られてきたものであるだけに、今すぐにこれを変えようとしても、そう簡単に変えられるものではない。しかし万物は全て形を変えていくように、人間の心もやはり変わっていくものである。と同時に、永年積み重ねてきた心の癖・性分も、努力次第では変えることも可能なのである。

流水が岩を砕き、流されて石になって、少しずつ少しずつ丸くなってゆくように、私たちも、病気や様々な苦しみ悩みにぶつかりながら、少しずつ心の性分を変えていけるのではないだろうか。

「病気は天からの手紙」といわれるように、今の苦しみには、何らかの深い意味が込められている。大切なことはその手紙に込められる内容を如何に読みとるかである。その思いを素直に心に受け、それらを自らの心の糧として今の自分自身より少しでも成長できたら、これほど素晴らしいことはない。

今病気で苦しんでいる人も、またそうでない人も、共に心の入れ替えをし気持ちの転換を計って、これからもより良い人生を歩ませて頂けるよう少しずつでも心の勉強をさせて頂きたいものだ。

私たちの心にも日々目に見えないほこりが積もっている。そしてそのほこりによって自分自身の心が汚され曇らされて、やがては身体の病気という形で現れる。だから私たちはそのことを常に意識しながら、心に少しでも余計なほこりを積まないよう、そしてもしほこりを積んでも、それを払ってゆくように常に心の掃除につとめたいものだ。

ゴミ拾いとコスモス

Dsc_7465a1 ゴミ拾い コスモス咲く 湯殿川

毎日、湯殿川の河川管理通路のゴミ拾いをしている。拾っても拾ってもゴミは減らない。毎年コスモスを育てていたが、台風15号で倒れれしまい、片付けていただいた。しかしフェンスの内側に赤・白・ピンク・黄のコスモスが咲き乱れている。黄色は黄花コスモスだ。

一通りゴミを拾い終わって、湯殿川の川面に目を凝らすと鯉・小さな魚が目に入った。ある人はアユという。昔から湯殿川に係りあって生活してきたのだが、アユとはビックリである。

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アラブの春とカダフィ大佐死亡

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09oga_akanegumo11 20日リビアの国民評議会のゴガ副議長ら複数の幹部は、首都トリポリで記者会見し、「カダフィ大佐は殺害され、独裁は終わった」と述べ、国民評議会の部隊の攻撃を受け、カダフィ大佐が死亡したことを確認した。(NHKweb)

カダフィ政権が完全倒れたことで、リビアは30以上の部族で構成され、石油の利権と西欧諸国のリビア再建にどう係りあっていくのか、注目である。また、中国の動きも目を離せない、国際情勢となった。

アラブの春は、チュニジアで2010年12月から翌2011年1月にわたって繰り広げられた「ジャスミン革命」に端を発する。この革命によって、チュニジアで23年にわたり独裁政権を築いてきたベンアリ政権に終止符が打たれた。

チュニジアでの動きに触発され、エジプトでも大規模な反政府デモが勃発し、2011年2月にはエジプトのムバラク政権が崩壊した。また、リビアでも2011年2月以降、カダフィ政権打倒の機運が高まった。(weblio辞書)

2010年のリビアの一人当たりGDPは12,062ドル(US$)。石油が豊富であり、人口が少ないために、一人当たりのGDPも近隣諸国と比べ、非常に高い。また、大学まで教育費無料、医療費無料、食品、燃料は政府支援が行なわており大変安い。

問題は、約30の部族から構成、部族間には格差が存在。今回の内戦は、民主化ではなく、石油利権を手に入れたいという部族間の衝突の可能性が高いという。2011年1月の石油生産量はリビア 1.58(1.9%)OPEC 29.85。(国際エネルギー機関調べ)

大きな節目となったことは間違いない。市民による反政権デモを機に中東・北アフリカで政権が崩壊したのは、1月のチュニジア、2月のエジプトに次ぎ3カ国目となった。リビアが完全に民主化される道筋は平坦ではないと思う。

日本のエネルギー問題は、原子力にブレーキがかかり、化石燃料に依存せざるをえない状況にある。中東の動きにより注目すべきだ。

2011年10月20日 (木)

広場の修復作業

Cosmos_0021 コスモスや 枯れて土盛る 雨の痕

私達の町片倉町一丁目町会、広場・・・片倉時田まちの広場のコスモスは、台風15号でなぎ倒され根元が洗われ枯れてしまった。元々勾配ある広場、近年にない大雨で、広場が小川のように流れ、そして雨で砂が押し流され窪みが出来てしまった。

昨日はトラックで、土を入れに汗をかいた。枯れたコスモスは整理し、広場の修復作業を行った。シャベルでトラックの積み下ろしは、慣れない作業である。今朝は身体のあちこちが痛い。

つくづく思うのだが、きれいな花は咲いている期間が短い。種を蒔き、花を咲かすまでの期間の10分の1ぐらいだ。 そして、丹精に育てないと、きれいな花は咲かない。また、すべて愛情を持って育てることが大事だ。

国民の信頼を取り戻せ

282_field111 今の国会議員の資質と協調性が問題であると思っている人は多い。「首相が誰がなっても同じ」「自分達のためだけに心血注いでいるだけ」「我田引水で予算の獲得合戦」などなどだ。東日本大震災で被災されている人に、諦めのような言葉である。

政治とは・・・を考えさせられる言葉だ。今重要課題は何か、総合判断し、過去・現在・未来を見つめ何が優先するのか、議員の出身地だけを固執した考え、また烏合集散では、スピードが求められる復興対策・・・予算などは前に進まない。

今日、野田政権が2度目の臨時国会が開かれる。政治に信頼を取り戻すことが日本国民が願っているのだ。大同小異の精神も大事だ。

朝日新聞社説・・・「臨時国会―政治の信頼 取り戻せ」
国会議員の評判は、さんざんだ。いまに始まった話ではないが、東日本大震災このかた、ますますひどくなった。

先日の復興関係の参院中継を見た読者から、「まるで予算獲得の陳情合戦。いまの国会論議には政治哲学が欠けている」という意見が、この隣の声欄に寄せられていた。

未曽有の大災害の前には、与党も野党もない。みんなで力を合わせて難局をしのぐのだ。多くの国民はそう期待したが、そうはならなかった。与党では内輪もめが起きて、首相が交代した。野党は政権を追い込むことに目の色を変えていた。そして、復興対策が遅れている。

これでは、「ダメ国会」の汚名を返上できるわけがない。 きょう、野田政権になって2度目の臨時国会が召集される。

復興対策の第3次補正予算案や、その財源確保のための増税法案、復興庁の設置法案などが主な課題になる。衆院の一票の格差を是正するための関連法案も控えている。

果たして、国会での審議はすすむのか。

新政権の「顔見せ」のようだった先月の18日間の国会とは違って、こんどは51日間の会期をとっている。それでも、早くも日程がきゅうくつだとの声が聞こえてくる。

補正予算案の提出が今月28日にずれこむうえに、復興増税の期間などをめぐり与野党の折り合いはついていないためだ。11月にはG20首脳会議など、首相が出向く国際会議も続く。 いずれは会期の延長も視野に入ってくるかもしれないが、ここはまず、与野党とも会期内に課題をこなすように努力してほしい。

なにも拙速に法案を成立させればいい、というのではない。ただ、閣僚の失言や国会運営の不備を理由に、野党が審議の日程を引き延ばすような駆け引きはもうやめよう。「55年体制の遺物」のような手法は、国会全体の評価を下げるだけだ。

とくに自民党は復興増税の中身について、水面下の事前折衝ではなく国会で議論したいといってきた。その通り、公の場で堂々と審議し、しっかりと結論を出せばいい。

もちろんそのためには、政府・与党側の誠実で丁寧な国会運営が欠かせない。野党が求めてきた、小沢一郎元民主党代表の国会での説明も速やかに実現するのが筋だ。国会議員が信頼を取り戻すには、粛々と議論し、法律をつくって結果を示すしかない。

日本人の人間観

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00a233ff1 グローバル化した国際社会、で日本人の人間観を自覚することが、国際社会人として大事なことだ。むかし日本人が、よく使っていた言葉、島国根性・・・「四方を海に囲まれている」ということからアナロジー的に連想される、島国の住人が形成してしまうとされる閉鎖的な性格で嫌なイメージがあった。

日本人の人間観本国語大辞典・・・人間はどのような本質を有する存在であるかという、人間のとらえ方。善・悪・欲望・闘争心を有する存在であるなど。)の、前提についてはほとんど自覚していない。

人間にはもともと善のもともとそなわっており、それを発展させれば徳性にまで達することができるとする性善説。人間は、本来善良でやさしく、そして一人では生きることのできない弱い存在だから、互いにいたわり合い、助け合って生きていくしかない。

中には裏切ったり悪いことをする人間もいるが、根っから悪い人間はいない。それは一言でいえば「渡る世間に鬼はなし」という、だいたいそんな人を前提にして日本の社会や規範は成り立っている。

人間の誠意や真情を互いに信頼することで、社会の「和」や秩序が保たれる。自分のわがままを抑えることで、相手も譲ってくれ、そこに安定した「和」の関係ができるという性善説を前提として日本の社会ではないかと思う。

みんな仲良く「和」を保つ社会は、逆によそ者やはぐれ者、はみ出し者に対しては残酷な「いじめ」を行うことが多い。「和」といじめは、陰のつきもの・・・?

さらに日本人の問題は、このような性格を他国や他民族にも共有される普遍的なもとの信じ込んで、行動している。しかし、日本人のような性善説に立つ性格はむしろ例外的で、世界の大部分はそういう前提に立っていないから、日本の他国への期待は裏切られることが多いのではないかと思う。

2011年10月19日 (水)

判断は直感と閃き・・・

08kakunodate_koyo11 判断は直感と閃きとは・・・東日本大震災から7ヶ月が過ぎ、懸命な復旧が進められている最中である。しかし記録的な、台風12号や15号で豪雨や強風に見られるように、大自然の活動に終わりはない。

必要な情報が届かないのが、非常時の常識である。そこで頼りになるのは、自己の判断力と直感、自然に身を任せる心境と機に応じた一気の行動力なのかもしれない。

気象庁の要職を務めた木村耕三氏は、「われわれ人類は、かつては危険を予知できる才能のようなものを持っていたように思う。そして、その危険から身を守るにはどうしたらよいかを直感的に知ることができたのではないだろうか。千年余りの昔から、何十回もの天変地異に耐えている古代建築の巧妙な構造は、経験を重ねて後に知り得たものではないように思われる」と直感について言及している。

瞬間的に閃く直感は、じつは重大な「生きる知恵」ではないだろうか。その直感とは大きく分けると三つに別れる。

「本能的直感」と「熟練型直感」と「熟考型直感」と三つに分けられると思うが・・・

「本能的直感」いわゆる動物的カン。人間がもっと原始的な生活をしていた頃に、この直感に優れた者が生き延び易く、現代人は、その生き残りの子孫という事である。

「熟練型直感」経験を積む事で過去に経験したパターンの集積する。その中から類似したものを見つけ、それと現実に目の前で起きてる事の差を考慮しつつ、最適な手段・解決・結論を出す。

「塾考型直感」既に問題がある状態で、それを解決しようとして考えに考えてみた。しかし良い解決方法が見つからない。そんな事を長い事続けていて、気を抜いたようなちょっとしたきっかけで、また発想の転換?で、今までの考えがパッと整理されて解決策が瞬間的に出てくる。そういう感覚である。

要は、「直感」とは、判断・思考が、なんらかの要因(本能、熟練、熟考)で、瞬間的に結論を出す事だと思う。

不安な時代であればこそ

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08kakunodate_koyo61_2 与えよう 物でも心でも。  生きよう 人間らしく。 耐えよう どんなことにも。努めよう 自分の仕事に。落ち着こう 息ととのえて。

震災復興も、瓦礫処理・除染処理などで途方もない作業だ。仮説住宅に住む人の厳しい冬を迎える。不安な日々を送っている方は多い。日本を取り巻く情勢は厳しい。円高・失業・殺人のニュースの毎日である。

絆という言葉で人々の結束し、助け合い、励ましあって生きる大事だが、一般的な社会生活をした人は、一旦甘い生活を味わった人間は、大きくドロップダウンした生活は出来ない。

自分さえよければの心を持ち続けている人の多い世の中である。私には関係ない。絆という言葉が強調されることは、それだけ人のことは無関心思想があるかだとも思う。

しかし、人生何事においても耐えることがどんなに大事な価値あることであろうか、思い返せばあの日、あの時、この上もない不安の中にあって、震災の上に放射能汚染という、かって人類史上経験のない事象が現れて、天災と人災が人々に襲い掛かってしまった。

政府の対応も、被災された方達には、もどかしさは、内心は激しく怒りと悲しみ、こみ上げる怒りをおさえ、涙が今にもあふれそうになる悲しみに耐えて、じっと我慢の一時を過ごした。

よく考えると、耐えることの大切さがとても重要だとおもう。自暴自棄になってしまったら、未来に繋げる今がない。じっと耐えていれば、不思議な喜びがわいてくる。

あの時耐えてよかった、我ながらよく凌ぐことができたものだと、何かしら、自分がひとまわり大きくなって、我が人生に一段の深まりを感じる。 ひらきなおって、耐え忍ぶ中に生きている喜びさえ感じられるようになれば大したものである。

ひたすらに、耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ それ人生の全てである。喜怒哀楽にふりまわされてどうにもならないこの現実の世界が、毎日の生活そのものが、広くて自由な清らかな平和で、安寧な世の中であることを願わずにはいられない。

2011年10月18日 (火)

日本人の宗教観について

08iwakisan_zinzya11 日本人は無宗教だと言われる。宗教って何?って思った時、生きていく上で、だれもが考えること、生きていく意味を考えたり、自分の行動を意味づけする時だったりする。

大切な人のことを考えることで、人間の土台を創りだす部分に栄養を与える、心のエッセンスを私達に与えてくれる。だから本来なら、宗教が存在しない状況っていうのは、あり得ないと思う。

宗教的役割というのは、精神的支えになって、その人の人となりを形成するのに影響を与えるものをさして使っている。だから宗教でなければ出来ないことはなくって、宗教的役割を担うものが他にあればそれで事足りるということ。数ある手段の一つにしか過ぎない。

宗教とは(ウイキペデイア)一般に、人間の力や自然の力を超えた存在を中心とする観念であり、また、その観念体系にもとづく教義、儀礼、施設、組織などをそなえた社会集団のことである。

「日本人はなぜ無宗教でいられるのか」片山文彦氏は・・・
宗教には広い意味と狭い意味がある。「無宗教です」と言って憚らない日本人だが、初詣には熱心だし、墓参りもせっせとするから、広い意味では宗教活動をしていることになる。どうやら、自分の意志で宗教団体なりに足を踏み入れるか、宗教的境地にでも至る体験でもしなければ、「宗教」という言葉が日本人の意識には上らないようなのだ。

大陸の諸民族の場合、まさに、宗教が無ければ生きてゆけない必然性を歴史的に背負ってきた。彼らが、「無宗教だ」と自ら公言する日本人をいぶかるのも当然なのである。

「なぜ、日本人は無宗教でいられるのか」。神道は元来「言挙げせず」で、ペラペラと発言するのを良しとしないけれども、世界と無関係ではあり得ぬ今日では、その態度も通用しそうにない。

「なぜ」に対する答え――それはとどのつまり、日本人の思考や精神文明、日本民族の有りようを明確に語ることになるのだが――を示さねば、理解してもらえぬどころか、無用の誤解を生ずるし、信頼性にも関わってくるだろう。

日本人は宗教に関しても異文明に対しても、じつに寛容である。仮に宗教から宗教へと渡り歩いても「日本人」を見失うことはない。他民族から徹底的に蹂躙された苦い経験がほとんどないからでもあるが、日本人としての社会的合意や背骨のようなものを当たり前のように、だが確固たる伝統として守り続けてきたのである。

しかしここにきて、そう気楽に構えていることも出来ない時代になってしまった。日本全体に蔓延する無気力な風潮はどうだろう。海外に目を向ければイデオロギーを前面に押し出した戦争やテロが泥沼化している。

日本の伝統と精神文明には、この日本亡国への危機と、世界の全面崩壊とを回避する発想が満ちていると確信している。その発想を人々に、また世界に提示する時が来ていると痛切に思い、本書を世に送り出した次第である。

季節はずれの桜

Img11209221 寒暖に 戸惑う桜 花が咲く

人は「狂い咲きという」・・・季節の変わり目には、戸惑う人もいる。着る物を選ぶのに難しい季節だ。お年寄りや幼児は風邪などに注意しないと・・・

戸惑うのは、人間ばかりではない。桜の花が咲いたと報道が各地から届く、桜の花はソメイヨシノが代表的だが、そのソメイヨシノだから、ちょっと見に行きたくなる。しかし、自宅から近い片倉城址公園の桜は全く咲いていない。

まだ葉が、いっぱい付いているからか?どうやら葉が落ちて、しばらく経った木が花を咲かせているようだ。

エッ!なんだ「九電報告書」は?

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08yokotesigai_yuukei21 枝野幸男産業経済相の記者会見を聞いて、理解不能と怒ったことはよく分かる。一体、九州電力の報告書は、世間常識を逸脱した内容だ。九州電力は、今までの殿様会社?親方日の丸的気分で、社会見下していると思える。

それにしても古川佐賀県知事の「やらせメール」問題での報告というのに知事の関与は一切触れていないという。これでは地元住民はもとより、国民も納得するはずがない。こんな低レベルな発想で大丈夫なのか心配でならない。

古川知事が問題の発端だと指摘された「運転再開の容認意見も必要だ」という発言について、「内容が表に出たら辞任は避けられない」と述べていたとして、みずからの責任に言及していたという。(NHKweb)と言うが・・・

朝日新聞社説・・・「九電報告書―こんな会社で大丈夫か」
どうしてここまで世間の常識とかけはなれたことができるのか。多くの国民が、あぜんとしているに違いない。佐賀県玄海町の玄海原発の再稼働をめぐる「やらせメール」問題で、九州電力が経済産業省に最終報告書を提出した。

ところが、九電が調査を委託した第三者委員会が問題の核心として指摘した古川康佐賀県知事の関与には一切触れず、真相究明の姿勢がまったく感じられない。枝野経産相が「理解不能」と怒ったのも当然だ。

問題となったのは6月26日の県民向け番組。第三者委はその5日前に九電幹部と懇談した古川知事が「再開容認の立場からもネットを通じて意見を出して欲しい」と発言したことが「やらせ」の発端と認定した。

九電の報告書はこれを黙殺したばかりでなく、玄海原発のプルサーマル計画をめぐる05年の佐賀県主催の討論会で、九電が仕込んだ「やらせ質問」への県側の関与も言及していない。

いったい何のための第三者委員会だったのか。しかも、7月にいったん辞表を提出した真部利応(まなべ・としお)社長は「個人的な考えだけで辞めることはできかねるという不可解な理由で、05年の討論会開催時に社長だった松尾新吾会長とともに続投するのだという。

第三者委の委員長を務めた元検事の郷原信郎弁護士は「経営体制を維持しようとする経営者の暴走」と批判する。

電力会社の場合、不祥事や問題が起きても、一般市民には他の企業を選ぶことができない。こうした地域独占にあぐらをかいてきた電力会社の体質が、企業統治の機能不全を招いたのではないか。 それにしても、古川知事に批判の矛先が向かないよう、ここまで気を使うのは異常だ。

第三者委の報告書は、玄海原発で全国初のプルサーマル導入をめぐって、九電にとって古川氏は「まさに『希望の灯』とも言えるものだったはずである」と指摘している。

九電が原発の再稼働のためには、真相究明や住民への地道な説明よりも、知事の政治力が優先されると考えたとしたら、本末転倒も甚だしい。

外部からの批判に耳を傾け、独善的な体質を改める。それが電力業界にとって福島第一原発事故の大きな教訓であり、再発防止への原点だったはずだ。九電は、批判を受けて報告書を再提出するという。しかし、電力業界の経営のあり方を抜本的に見直さない限り、安定的な電力供給もおぼつかない。

2011年10月17日 (月)

記録的なタイの大雨、地球温暖化で?

タイ洪水 2011 画像 2011年10月の記録的な大雨によって起こったタイの洪水が10月15日現在も多方面に影響を及ぼしているそうだ。洪水は日系企業が7割を占める工業団地にも避難命令が出ているほどで、工場が水に浸かって操業停止状態が続くという。

例年ならば今時期には雨季が終わり「乾季」に入るタイだが、今年は10月下旬までも大雨の予報となるなど予断を許さない状況。特にタイの中部を南北に流れているチャオプラヤ川の周辺では洪水が続いていて大きな被害が出ている。また、世界遺産のアユタヤなども浸水。

観光としても人気のあるタイ。現地の日本大使館ではできるだけ外出や移動を控えて事前に避難場所を確認するように、と呼びかけている。

温暖化の兆候は、世界的規模で現象として、沖縄県の石垣島で、サンゴが激減10年で4分の1になってしまったり、南方系の毒キノコ(オオシロカラカサタケ)が千葉県で毎年確認されたり、北極海の海氷が2番目に小さくなったとアメリカの国立の研究機関が発表した。

また、メキシコの標高5000メートル高い山(イスタシワトル山・ポポカテトゥル山)の雪が1年中あったが、近年は1ヶ月で消えてしまった。などなど地球温暖化確実に進んでいる。中南米(エルサルバドル・グアテマラ・ポンジュラス・ニカラグア)でも、雨が降り続き、洪水で死者60人出ているという。

昨日は東京地方は30度近い夏日となって、蝉が鳴きだした、何か異状だ。タイの大雨での洪水は、長期化して、深刻な状況は、日本のメディアで連日報道されている。天災で、片付けられない人間の無勝てな行為の結果だ。

これ以上進まないように人間のすることに人間の英知で解決していくしかあるまい。

無駄な時間などない

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10ichige_akitakoma11 「Time Is Money」の世の中だが、時間を無駄に過ごすということも重要ではないだろうか。

よく「人生に無駄な時間などない」といわれるが、無駄な時間とはいっても、矛盾するようだが実は無駄な時間ではない。予定の合間に無駄な時間を作ることで、他の出来事(自分がやること)を楽しむことができる。そういうことで、無駄な時間というのは無駄ではない。

もしかしたら、現代人にとって無駄な時間を作るというのはものすごく必要なことなのかもしれない。とりわけ日本人は時間に正確すぎる面を持ち合わせている。もう少し時間に対して余裕ある考え方を持ったほうがよいとは思う。

無能(私)な凡人が考えるのは、過去の思い愚痴ばかりの人生だったのかも知れない。前に進むポジティブ思考の大事さを反省するばかり。その時間も無駄ではなかったかも・・・?

超多忙と思われる人でも、書著にすることで、総合的な考えを書き残して置こうとするするバイタリティには敬服する。

ドイツ・ブンデスリーガのVfLヴォルフスブルクに移籍のサッカーの選手、サッカー日本代表キャプテン・長谷部誠の113万部突破のベストセラー書籍、『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』を書く時間は、どんな時間にかかれたのでだろうか考えてしまう。身体を休ませる、睡眠の時間も大事な時間である。この人は時間の使い方が上手な人だと思う。

また、漫才で売れっ子の爆笑問題の大田光さんの読書好きは、有名で年間100冊を読むという。「向田邦子の陽射し」(文藝春秋)などの書く時間・・・“ネタ”などを考える時間は、どうしているのだろうか・・・

東京新聞・・・http://www.tokyo-np.co.jp/book/shohyo/shohyo2011091101.html新版『向田邦子全集』の月報に連載された原稿とNHK教育テレビ『知るを楽しむ=向田邦子』で講師をつとめた時の講義録、妹の向田和子さんとの対談、それに著者の選んだ向田作品の小説、エッセイ、映像シーンのベスト10を同時収載した贅沢(ぜいたく)な一冊である。

放送界で週に十数本のレギュラー番組、何本かの特番を持つなど人気絶頂にある時代の寵児(ちょうじ)が「向田邦子に逢(あ)いたい」「触れたい」一心で全作品を再読しての挑戦。その情熱、力業にまず圧倒される。

2011年10月16日 (日)

3秒で100キロ・・・驚き!フェラリー

02_px4001 「14秒でオープン、3秒で時速100キロ フェラーリ「458スパイダー」

SankiBiz・・・フェラーリ・ジャパンが日本初公開した新型オープンカー「458スパイダー」。フェラーリのオープンカーとしては「カリフォルニア」「F430スパイダー」などに次ぐ13モデル目となる。最高時速は320キロを誇る。価格は3060万円だが、受注予約開始からわずか1週間で日本の今年の割り当て台数が切れたという。

458スパイダーは、9月にドイツのフランクフルト・モーターショーで初公開された。既に日本国内での年内の納車分は完売したという。

こんな車、一体誰が買い、何処で、走るのだろう。狭い日本では・・・と考えるのは野暮というものか?正直言って、興味があっても、買えない。

傷を付けたらどうしようと考えてしまう。まぁーshow window飾って置き、何かのイベントに、使う位しか考えが及ばない

水の大切さを認識しよう

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447141 水の大切さを認識しよう」・・・日本では、有り余っている『水』と思っている人もいるだろうが・・・大都市でも上下水道が完備している(その時代にいきている)からで、あって当たり前で、それ以上は考えがない?からである。

一旦東東日本大震災のような直下型地震が起きたら、言うまでもなく、先ず「水と食料」の確保である。また、今世界は人口増加で、大変なことになると危惧する人もいる。やはり「水と食料」だ。「人間が飲める水」不足になる。それほど「水」人間にとって大事なことなのか、もう一度考え直すことが大事だ。

何気なく普段使っている水は、世界の乾燥地帯では、今でも深刻な状況にあるそうだ。人口が70億人となって、更に増え続けるという。食糧不足は、知られているが、水は特に言われていない、水も有資源である。大切に使う心構えを持とう。

水の神秘を考えてみると、人の体の約6割は水でできている。このことだけでも、水が人間にとっていかに大切なものかが分かる。ただし厳密に言うと、男性で約60%、女性で約55%です。女性の水分がやや少ないのは、脂肪組織が多いためだという。

もちろんこれは成人の割合で、赤ちゃんだと80%、幼児は70%が水分だといわれている。
太っている人は一見、水分が多いように思われる。しかし実は脂肪には水分量が少ないので、やせている人のほうが水分が多い。

水なくしては人間は生きていくことができない。全く水を摂らないと、数日から一週間くらいで死んでしまう。人間の体のなかは、まるで川のように流動しているので、つねに新しい水を取り入れ、古い汚れた水を排出している。地球も常に川が流れ、大気が流動しているが、人間の体の内部も常に変化変化の連続というわけだ。

人間の起源は、もともと海から生まれ出てきたといわれている。その証拠に人間の体液とクラゲの体液を比べてみても、成分の割合に共通点が見られる。さまざまなミネラルが溶け込んでいる。

昔のことは覚えているが最近のことは・・・?

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Hiland051 昨日、久しぶりに長く勤めて会社のOB会に出席した。全員で41名だった。主催された幹事の方、準備で大変だったと思います。ありがとうございます。

この会は今年で9回目で、最初から出席しているが、出席される人の顔が変わり、時の移り変わりを実感させられた。私より年上の方(先輩)が、徐々に少なくなっていくのが、寂しい。欠席された人の消息をきくと、結果を聞かされて悲しい思いをしてしまう。人間の命に限界があるのだから・・・仕方がないか・・・

それにしても、私は、40・30年前位の現役時代をよく覚えていて、先輩に昔話をしたら、「よく覚えてるね!」と言われた。
最近自覚症状があって自分でも「どうしたことか?」と悩んでしまうことがある。それは「昔のことはよく覚えているが、最近のことを忘れてしまう」ことである。痴呆症の始まり?

「ずっと昔のことを覚えているのはずっとこわい。」 がwebにあった。http://anond.hatelabo.jp/20100428033846

これは、フィクションです---

人間の記憶がもしも曖昧なものでなければ、もしも脳細胞がハードディスクのように上書きされるような構造ならば、人間は発狂してしまうだろう。という話がある。その通りで、私たちは大事な記憶を忘れるとともに思い出したくない事を少しずつ、時間が解決してくれるに任している。実際には、考えてないうちに、意識していないうちに、緩やかにシナプスは結びつきを弱め、ニューロンの発火は抑えられる。

脳が未だにブラックボックスだからこんな表現が許されるのだけど、不意な刺激(におい、景色、音、味覚、ようは五感の複合的な刺激)によって結びつきもしないような所から記憶は想起されてしまう時がある。フラッシュバックなんて、おおげさなものでは無いが、私の好きな作家の言葉を借りれば、

ーーーハンバーグの中に小石が混じってしまっているのだ。ーーそれが、かきっ、と不快な音を立ててその辺りの思い出もろとも吐き捨てられてしまうことになる。ーーー確かにかみ合ってはいない、でも引っかかるところが中途半端に残ってる。それがきしんで、だから落ち着かない気持ちになる。ーーー

だから、思い出なんてない方がいいとか、そう言う気持ちがあったのは事実だが、そう世の中うまくいくものではない。そこにあるのは、のっぺりとした日常である。そうで無い気もする。ここ数年の方が、ずっと人生はリリカル(叙情的)でラジカル(基本的)だった気もする。でも過去を振り返ると、なぜか少し悲しい。矛盾しているし、書いてる最中にも考えがころころ変わる。それはまとまってないとか、よく分からないとかじゃない。よく知っているんだ。

引用は、上遠野浩平 ビートのディシプリン 2巻より。

確かにそうだと思う。テレビのニュースキャスターが毎日ニュースを報道しているが、そのニュースを何日も記憶していて、忘れなければ恐ろしいことになってしまうと思う。が、人間は、記憶を忘れることで、また新しい情報を理解できるのだと思う。

 

2011年10月15日 (土)

ヨーロッパの経済危機

06oga_toga11  グローバルになった世の中は、遠いヨーロッパで起きている経済危機は私達の暮らしにも大きく影響するのだから、無関心ではいられない。

ヨーロッパ以外の国も危機感を深まったが、ヨーロッパの危機が自分たちの国にも波及しかねないおそれがある。財政危機、金融不安、緊縮財政で景気も急速に悪化は、ヨーロッパは今や三重苦に陥っている。リーマンショックの時の様に金融機関の連鎖的な破綻がおきることが一番の心配だ。

NHKwebニュース・・・世界的な経済危機につながりかねないヨーロッパの信用不安への対応を最大の焦点に、先進国に新興国を加えたG20の財務相・中央銀行総裁会議が、日本時間の15日午前1時すぎからパリで始まりました。

ギリシャの財政危機に端を発したヨーロッパの信用不安は、ギリシャの国債などを保有する金融機関の経営が深刻な影響を受けるなど、財政赤字の問題が金融不安に発展しつつあります。

これが拡大すれば、世界的な経済危機につながりかねないという懸念が強まっており、日本から安住財務大臣と日銀の白川総裁が出席している今回のG20では、この問題への対応と各国の協調が最大の焦点となっています。

会議では、ユーロ加盟国が承認した、財政が悪化した国を支援する「ヨーロッパ金融安定化基金」の機能強化とともに、金融機関の経営安定を図るために、公的資金の活用も含む資本増強策について、突っ込んだ議論が行われるものとみられます。

また日本は、バブル崩壊後の不良債権処理で、金融機関の資本増強に巨額の公的資金を投入した経験を踏まえ、ヨーロッパの迅速な対応を求める方針です。G20は、日本時間の15日夜遅く、討議の成果を共同声明として発表することにしています。

お祭りはより多くの人の参加と近隣住民に配慮が・・・

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2054421 むかし、お祭りは、子供の頃の夢であった。一年度何度もない楽しみの一つだった。何日も前から、指折り期待して待っていた思い出がある。

日本人は、お祭り好きだ。お祭り騒ぎという言葉があるくらい、気分転換・日ごろのうっぷんを晴らす?、ふれあいで、お互い理解を深め、絆を強く持つということで素晴らしく、とても大事な、行事であると思う。

より多くの方の参加が望まれるが、価値観多様化した社会では、多くの方の賛同を得て、お祭りをするには問題も出てきた。良かれと思ったことが、例えば、お弁当の引換券を発行して、あらかじめ関係する団体等に配っていたが、弁当の引換券を、4・5人分まとめて、引き換えに来場する。

本来参加者にお弁当を会場で食べてもらいお祭りに参加してもらうのが趣旨であるあるはずである。お弁当は貰いたいが、お祭りの参加は嫌だという人がいる。これでは、お祭りのをする意味がない。

また、近隣の方で、関心がない人がいる。騒音・ゴミなどででまったく迷惑だと、理解していただけない人も出てくる。祭りが終れば、残るのは、ゴミだけで、掃除が大変だという。また、家の前に車が止めてあるのでいきなり110番に電話し、警察とのトラブルになるのである。

コミニテーの有り方、近隣住民の配慮を主催者の配慮をより気を配らなければいけない。そいう時代となった。良かれと思ったことが、理解されないことが多くなった時代だと痛感する。

2011年10月14日 (金)

歴史を学ぶ大切さ

Cirrocumulus1 人工衛星から夜の地球を見ると、人間の生活の明かりがはっきりと確認できるそうだ。今年の3月11日に、東日本大震災があったり、地球のの歴史に見られるように、大きな地殻変動があった。

天変地異によって地球上の生物はほとんど絶滅し、残ったものが地球上に広がることを繰り返したとする、いわゆる天変地異は、これからも起こり得ることだ。専門家は、これから、30年先には、東海・東南海・南海連動型地震は、86パーセント確率であるというから心配である。

2百年前より人口の爆発的増加が始まり、地球人口は 今年2011年10月中には、70億人に達すると推測されている。

この 人口爆発は、民族と宗教と食料の紛争を頻発させ、 地球温暖化、砂漠化が進み 、種の消滅すなはち地球生命危機の時代の到来を予感させる。情報技術により急速にデジタルネットワーク社会が構築されて不安の時代、人々の心の不安を和らげることができる出来るだろうか。

ところで、国際宇宙ステーションで活躍されていること忘れてしまっている人もいるだろうが、古川宇宙飛行士ら第29次長期滞在クルーは、様々な科学実験やメンテナンス作業など、3名体制でのISS運用に忙しい日々を過ごしているという。

人間が地球を支配することは絶対出来ない。人口が爆発的に増えている状況から、大きな地球に変化が予想されて仕方がない。例えば何百万人も死んでしまうような、壊滅的な天変地異が起こる。

人間は、平穏無事の状態であると、「人の噂も75日」経てば忘れる?国際宇宙ステーションで活躍されている古川宇宙飛行士のことも、忘れてしまう。東日本大震災も、被災されていない人々には、忘れ去られてしまうのだ。常に歴史を学ぶことが大切である。

感性の豊かさ

0912311  奥ゆかしさがあり、センスの良い、品格のある人って尊敬してしまう。どういう教育・生活されてきたのかと思う人がいる。考えてみたのだが、どうも『感性』な豊かさにあると思う。

「感性」とは、物事を心に深く感じ取る働き。または感受性。「感性」の対比語に「理性」がる。道理によって物事を判断する心の働き。と辞書にあった。

感性の豊かな人は、自分の直感で「物事の優劣」を選べる人、理屈は考えたらキリがないが、感性の選択は、一瞬で決る。鋭い考察というのは、実は一瞬のひらめき・・・すなわち降って湧いた直感である。自分の気付きに気が付くのも感性のひとつであると思う。

感性豊かな人とは、食べ物の味に敏感で舌が肥えている。ファッションセンスがよくて自分に合うオシャレを知っている。住いがいつも清潔で心地よい付き合う人の品格が粒ぞろい。音楽や美術や文学の造詣が深い。そういうものを人より深く楽しめる能力のある人である。

「感性」を磨くということは、人間生きるためには必要だ。幸せを感じる力や、自分の内の深いところの思いや願いをつかむ力、まわりの人たちと、心でつながっていく力、そして、より自立して自由に生きていく力を身につけていくことではないだろうか。

世田谷の放射線量の問題

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15401 やっぱりそうだったのか、「世田谷の放射能騒動」・・・それだけ放射能に神経が過敏になっているのだ。当局の発表や、メデアの報道の仕だが方も考えないといけないと思う。

だが、なぜその地点を測定したのか分からない。タマタマだったのか、そして最初のマスコミに流れた経緯が・・・そんなに時間が経たないうち、放射物質の存在した理由と、ともにハッキリするだろう。保坂展人世田谷区長もホットしているだろう。

「原因は放射性ラジウム=原発事故と無関係―世田谷の高放射線量・文科省」
時事通信 10月14日(金)0時20分配信  

東京都世田谷区の区道で高い放射線量が検出された問題で、文部科学省は14日未明、隣接する民家の床下にあった瓶の中から、ラジウム226とみられる放射性物質が見つかったと発表した。

最大で毎時3.35マイクロシーベルトが検出された原因はこの放射性ラジウムで、東京電力福島第1原発事故とは無関係と判断した。

文科省によると、13日午後3時半ごろ、世田谷区から「床下にある複数のガラス瓶が放射線源とみられる」との通報を受けた。同省は放射線障害防止法に基づき、担当者2人を派遣。民家の寝室の床下から、箱に入ったガラス瓶数十本を見つけた。中には粉末が入っていた。

粉末を検査した結果、ラジウム226やビスマス214、鉛214などの放射性物質が検出されたため、鉛容器などに入れ放射線量を低減する措置を取った。14日にも専門業者に処分を依頼するという。

この民家は1950年代に建てられ、女性が今年2月まで住んでいたが、現在は無人。女性の親族はガラス瓶などに心当たりがないと話しているといい、女性の夫(故人)も、放射性物質を扱う職業とは無関係だったという。 

2011年10月13日 (木)

世田谷の放射能騒ぎの件

09meigetu_tyusyu11 どうもおかしい、何かほかの原因があるのでは??誰かが故意に持ち込んだとしか思えない。ごく、限られて場所であると思った。専門家は放射能物質が屋根に降った雨がトヨにまとまったものだろうという人もいたが・・・

235キロも離れたところに何故こんな数値の放射物質があるのは不思議であった。そして、問題は、どうして、その場所を測定したのか、新宿など関東都県の、定点観測はNHKでも伝えているが、その場所測った理由はなんだったのか・・・分からない。

J-CAST(ワイドショー通信簿)東京・世田谷の一般道路で12日(2011年10月)、 毎時2.7マイクロシーベルト(μSv)という高い放射線が測定された。これは同じ日の福島・飯館村の2.159μSvより高い。原発からの距離は235キロもある。なぜここまでと住民は訝る。

高線量が計測されたのは世田谷区弦巻の道路脇。垣根があって草木が生い茂っている。近くに保育園や小学校があり、通学路でもある。住民からの通報で区が測ってみてわかった。区は高圧洗浄つて機で除染したが濃度は下がらず、6日の測定でも2.7μSvだった。

NHK10月13日 19時24分 webニュース
現場に隣接する住宅は、ふだんは人が住んでいないということで、区では13日午後から住宅の持ち主らの協力を得て、家の中や敷地内で放射線量を測定するなど原因の特定を進めていました。

その結果、家の床下から木の箱が置かれているのが見つかり、箱を開けたところ、さらに紙の箱があり、中に入っていた瓶から極めて高い放射線量が検出されたということです。放射線量は、測定器が検出できる1時間当たり30マイクロシーベルトを超え測定できないほどの高さだということです。

問題の瓶は、高さ7、8センチ、太さが5、6センチで3、4本あり、いずれも古い瓶で汚れて黒っぽくなっているということです。区は、この住宅周辺の高い放射線量は、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響ではなく、瓶の中の物質が原因とみて、文部科学省の原子力安全課放射線規制室に調査を依頼し、さらに詳しく調べています。世田谷区は今後、文部科学省などと相談しながら放射性物質の除去を急ぎたいとしています。

その瓶の調査結果が待たれるところだが、何故、どうして、何時、何の目的だったのかを公表して住民の不安を解消することが急務だ。多分福島の原発での飛散したものではないだろう。

今の瞬間を生きる

3612 世の中のあらゆるものは一瞬たりとも止まることなく動きつづけている。「消滅流転=無常」であり、これが存在の法則である。 

「無常には逆らえない」人間は、無常に逆らおうと必死に考えている。普通に暮らしていれば歳とる、歳をとっても若い頃のようにスタイルが良く、肌がきれいで、体力があり、健康でありたいと願うのは誰でも思う。一生懸命努力しても老化・病気、体力減退する。そして最後には必ず死がやって来る。

この現実の全てを認めるとき、私たちは初めて心の安らぎを味わうことができる。短い人生のなかで、喧嘩したり、貪ったり、愚かな行為をしたら損だということがわかる。

そのかわりに善行をして人生を有意義に過ごそうとするから、結果として、愉しく充実した人生が送れる。ですから「無常」ということを理解する。

「絶対に怒らない」と決心しても、つい怒ってしまうという人は、無常を理解すべきである。無常を理解できれば、「貪瞋痴が消滅して、無量の幸福を味わうことができる。」と言うことだ。

無常を理解するには、今の瞬間の行為に気づくこと、気づきを瞬間瞬間つづけていくうちに、やがて無常を発見することができる。

何か嫌なことがあって怒る、そのとき「今怒っている」と気づくと、怒りが消える。嫉妬していることにと気づくと、嫉妬が消える。妄想しているときと気づくと、妄想が消える。これが無常という。

だが、なかなか「今」の瞬間に気づくことができない。ほとんどの時間を、過去や未来のことを妄想して生きている。生きているのは今だから、今をしっかり生きなければならないのに、今の瞬間を忘れて過去や未来のことばかり考えてしまう。

「夢や希望をもって明るく生きることが大切だ」と考えている人も多い。色々と理想を描いて夢や希望で心がいっぱいになリ過ぎると、失敗すると落胆は大きい。人生は失敗は付き物だから、ネバーギブアップの精神があっても、人生の目標・考え方を変えざるを得ない。その判断に悩み、苦しむことの連続である。悔いのない人生なんてあるはずがない。

「今の瞬間をしっかり生きること」とだ。将来のことを心配するのではなく、今やるべきことをキッチリやる。そのことで、心が過去や未来のこと考え始めたら、すぐに「余計な考えをしている」と気づいてくことだ。

そしてまた現実に戻ればよい。大事なのは、何をしているときでも、今起きている現象に気づくこと。疲れたら「疲れている」、嫌になった「嫌になっている」、妄想が現れたら「妄想している」と気づくことである。

今この一瞬のことだけに気づけば、それで充分である。どんな人でも「今の瞬間」だけなら簡単に気づくことができるだろう。この瞬間を覚えておけば、その気づきを持続させればよい。そして瞬間瞬間の現象に気づくことによって、心は穏やかになり、充実して生きることができると思う。

「年金」68~70歳への引き上げ案

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08ringo_tyoukai11 厚生労働省は、年金の支給開始を68歳に引き上げる案を社会保障審議会年金部会提示した。厚生年金の支給開始年齢は現在、65歳まで段階的に引き上げられている途中にある。民主党政権が6月に「税と社会保障の一体改革」で示した「68~70歳への引き上げ」に沿ったもので、高齢化で悪化が見込まれる年金財政の改善がねらいだが・・・

高齢者の働く場が問題で、確保が前提であり、国民のからは、反発が予想され審議は難航するだろう。この問題は避けて通れない問題と思うが、支えている若い人、支給されて生活している人、高齢者でも働いている人など、バランスの取れた仕組みに配慮が大事だ。

今朝の新聞で朝日・毎日がこの問題を取り上げている。朝日新聞社説「年金支給年齢―引き上げ論議は丁寧に」毎日新聞社説「年金支給開始年齢 雇用の確保が前提だ」

朝日新聞社説・・・高齢化・少子化が進むなか、なるべく多くの人が働き、社会を支えるようになるのは望ましい。その意味で、引き上げは選択肢になりうる。 だが、高齢者が働ける場を確保できないと、生活に困る人を増やすことになりかねない。

支え手世代は「なぜ自分たちだけが割を食うのか」と受け止めるだろう。逃げ水のように支給が遅くなる分、受け取る金額が減ると感じるのが自然だ。

年齢引き上げが、年金財政や将来の年金にどのような影響を及ぼすのか。具体的な制度設計をもとに試算をして、議論を深める必要がある。そして、実施するなら、世代間で不公平が生じないよう、できるだけ早く進めるほうが望ましいだろう。

支給額の大幅な減額は高齢者の反発を招くため、必要な額の引き下げが行われず、年金が高止まりしている実態は看過できない。このままだと、賃金が下がって保険料収入が少なくなる分、財政が悪化し、将来世代が受け取る額が下がってしまう。

年金を受け取る側と支え手とのバランス、高齢者が働く場の確保などに目配りした包括的な議論を期待したい。

毎日新聞・・・現在、女性は世界一の長寿で86歳、男性も79歳。今後も延び続け、高齢化のピーク時には女性は90歳を超える。雇用や年金を長命社会に見合ったものにするのは当然だ。

ただ、支給開始年齢を引き上げただけでは、定年後に収入のない人が続出する恐れがある。高年齢者雇用安定法では企業に対して、(1)定年の引き上げ(2)継続雇用制度の導入(3)定年制度の廃止--のいずれかの措置を取ることを義務付けている。

ほとんどの企業が年金をもらえる年齢まで雇用確保措置を実施しているが、希望者全員が65歳まで働ける企業は46%、70歳まで働ける企業は17%にとどまっている。年金支給開始年齢引き上げを実施するためには、高齢者雇用のさらなる拡充が不可避だ。

また、現在60歳以降も働いている人は、賃金と年金の合計額が月28万円を超えると年金が削減されるが、これでは老後も働き続ける意欲がわかないだろう。このため厚労省はこの「在職老齢年金制度」に関して60~64歳の減額基準を緩める案を示した。

我が国の高齢者は勤労意欲が高く、「70歳を超えても働きたい」「働けるうちはいつまでも働きたい」という人が全体の6割にも上る。こうした意欲に応え、年金受給から労働の継続へと老後の生活を変えていくためにも必要な措置だ。

一方、若い世代にとっては保険料を払う年月が延び、年金をもらえるのがさらに遠のくことに不公平感を抱く人も多いに違いない。支給開始年齢の引き上げとともに、現在年金を受給している世代が痛みを分かち合うことも避けられまい。高所得者の年金減額や課税の強化、デフレ下では物価に連動して引き下げる措置も検討すべきだ。

2011年10月12日 (水)

エッ・・・湯殿川にアユ・・・

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                  アユ

私の町八王子市片倉町の湯殿川が流れている。私は土着人間(生まれも育ちも同じところに住んでいる)である。子供の頃は、湯殿川で魚獲ったり、泳いだりして遊んだ。

川は、開発が進むに連れてコンクリート化し、生活排水が流れ、多くいた魚も種類を減らし、殆ど、はやの種類、ウナギ、ナマズ、ギバチ、ドジョウ、スナモグリなどは全く消滅してしまった。エビ種類、カジカ、八目ウナギ、カエルさえ、姿をみせない。

とっても残念であり、地方の川にまだそんな魚がいる話を見聞きしていると、郷愁に浸ることがある。今は人が放した鯉がいる。何か増えているようだ、しかし緋鯉の姿は3・4年前にいなくなった。

市の下水道の整備が進み生活排水はなくなり、そして環境保全などの啓蒙で、ゴミを捨てる人が少なくなったことから、水質も良くなった。

極最近であるが近所にいるアユ釣り名人?がアユがいると言う。それにはビックリした。私は胸を躍らせ川面をしばらく見つめたが、確認できない。多摩川、八王子市内を流れる淺川にはいるという話は、聞いていたのだが、まさか湯殿川にいるとは・・・

私は、何とか一種類でも昔いた魚を取り戻したいと、ゴミなどの拾い清掃活動をしているのだが・・・そしてなんとして存在を確認したい。

私には、西湖に70年ぶりに国マスが、発見されたニュースと匹敵する位のことがらだ。

そこで、その名人に詳しく聞いたのだが、石の苔を取って食べているので石がきれいになっている。50匹ぐらいの集団認められるという。名人が釣ってみせるということで、つり支度をし何度か挑戦している。

アユはきれいな川でなければ棲めない。私は、みんなの努力で昔はもいなかった、アユが棲める湯殿川になったことが、何より嬉しい。これからも環境のためにも、少しでも昔のような川に戻し、子供たちに夢を、これを未来につなげることの大切さの意を強くした。Kasenkanri1
                 湯殿川

TPP参加問題

108inaho_aozora11 与党民主党内でも、意見は推進派・慎重派に分かれているが,一番は農業への影響が懸念されることだ。

関税が下がることによって、外国の農産物が日本市場を席巻するのではないか、日本の農林水産業は壊滅的な打撃を受けるのではないかという懸念がある。推進派はすべての関税がゼロになるのではなく、例外もあると説明しているが・・・

野田佳彦首相は、農林水産業再生のための行動計画をまとめる考えを示したが、その前に、もっと、TPPに参加すれば、どんなメリットがあるのか、みずからが、国民に説明することが、必要ではないだろうか・・・

特に新聞各紙の見ても、読売・産経などが参加を勧めている。6日付け読売新聞社説「TPP 参加が日本の成長に不可欠だ」

今朝の産気新聞主張・・・「TPP参加 首相が決めずにどうする」
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加問題で野田佳彦首相が政府・民主党に議論の加速を指示したのを受けて、野田政権発足後初の関係閣僚会合が開かれたが、参加へ向けた意思統一はできなかった。

菅直人前政権を含めた参加の是非をめぐる政府・党の議論は1年余も続き、論点は出尽くしている。いまだに入り口論議をするのでは何のための閣僚協議なのか。首相は議論の指示ではなく、参加を自ら決断し、意見集約に動くべきだ。

TPP交渉を進める米国など9カ国は11月12、13の両日、米ハワイで開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議までに大枠合意を目指す。日本にとってはアジア太平洋の成長を取り込み、日本企業の国際競争力を強化する好機となる。日米同盟を補強し、中国への牽制(けんせい)にもつながる。

しかし、鹿野道彦農林水産相が「外交交渉上、期限を区切るのは慎重な方がいい」(11日)と語るなど主要閣僚すらも慎重だ。党内議論もまったく進んでいない。

大きな問題は、首相自身が議論を指示しながら、「いつまでとは明確にしないし、特定の結論もない」(10日)と、決断の表明を避けているからではないか。

TPPの狙いは10年以内の関税撤廃原則など高水準の自由貿易圏構築にあるが、米国も砂糖など特定品目の除外を求めて交渉中だ。交渉に仲間入りしてこそ、有利な折衝の機会も開かれる。

参加の意思を関係国に伝える作業も含めれば、月内にも決断しなければとても間に合わない。

農業団体などの反対論に加え、「公的医療保険制度が崩壊する」(医師会)、「外国人労働者が大量流入する」などの誤解も多く、偏見や誤解を解く努力も大切だ。枝野幸男経済産業相はそのために24分野に及ぶ政府報告を公表するというが、急いでもらいたい。

政府の「食と農林漁業の再生実現会議」は8月、「農家1戸あたり農地面積を20~30ヘクタールに拡大すべきだ」との中間報告をまとめた。生産性向上に当然必要な施策だが、問題はどう実現するかだ。

バラマキ色の強い戸別所得補償を見直して、減反も廃止し、意欲的な専業農家に限って所得補償する制度に改める必要がある。首相は「農林漁業は成長産業」と訴えた。その青写真を早急かつ具体的に描いてもらいたい。

声かけ運動で町を活性化しよう

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282_field111 何時も思うのだが、誰かやるから・・・私には関係ない・・・と思っている人間が多いことに痛感します。隣近所のふれ合いが大事・・・その解決は先ず挨拶から、声をかける・・・一声運動などです。

挨拶をして、怒る人はいない。あの人は声をかけても返事がないーーだから意識的に大きな声でする。何回かするうちに、相手もするようになるものです。まちづくりの一番の基本行動だと思います。

私達の町の片倉町一丁目町会の会館に一本の銀杏の木がある。大きさは直径30センチ、高さは4メートル(芯止めている)です。毎年枝が伸びる。毎年、行っているのだが、昨日「銀杏の枝払い」を行いました。

私は、のこぎり一本で、出かけた。そして近所の方に脚立を借りる、そのことも声かけの一つです。そして、危険をともなう慣れない枝払いに汗をかき、やっとの思いで切り終わった。枝の大きいのは、5センチ長さ3メートルもあって剪定ばさみは必要だ。そこで別のお宅に行って、理由を話し鋏を借りてきて、ゴミ出し出来るぐらいに小さく切った。

さーて、ゴミ袋で落ちた葉を入れる袋が必要だ。思案にくれいたが、そこに知り合いのおばさんが、私の様子を見て、「どうしたの?」と声をかけてくれ、ゴミ袋を調達してもらった。

ゴミ処理の依頼する。と言っても市のゴミ回収日に、市の回収車にお願いしてもらう・・・(会館は普段誰もいないので、回収車は気がつかないかも知れないので・・・)それは別なお宅に声をかけたのです。

このように、多くの地域の皆さんに声をかけるように心がけています。「ご苦労さん、サッパリして気持ちがいいですね」と声がかけられる。またやる気がでるのです。

私は、町のバス停の周りや、近くの湯殿川の河川管理通路、公園などのごみ拾いをしているが、近くに出来たスーパーの店長に拾ったゴミの処理をお願いしています。やはりそこでも「ご苦労さん」と声をかけてくれます。

そして、交通指導でも、防犯パトロールでも、通りであった人でも声かけを心がけ、声かけて活性化を図ることが大事だと思うのです。

2011年10月11日 (火)

何か“ヘン”だと思うが・・・

05sikotuko31 ドナルド・キーンさんと言えばコロンビア大学教授、(88歳)、日本国籍を取得した人で知日家というより、日本人以上によく日本のことをよく知っている人である。

そのドナルド・キーンさんの句が、今朝の清水哲男『新・増殖する俳句歳時記』に紹介されていた

罪なくも流されたしや佐渡の月

土肥あき子さんの選評の一部で・・・普段は俳句は作らないが、佐渡を見たときに胸に湧いた言葉は紛れもなく俳句であったという。このほど日本国籍を取得し、日本を人生最後の旅先と決めた。数年前、東京で地下鉄の駅の行き方を尋ねられたことがとても嬉しかったという。日本のなかで、外人ではなくただの人間になれた、と。年齢を重ねると顔立ちは国柄より人柄を放つようになる。

日本国籍を取得し、日本を人生最後の旅先と決めた。数年前、東京で地下鉄の駅の行き方を尋ねられたことがとても嬉しかったという。日本のなかで、外人ではなくただの人間になれた、と。年齢を重ねると顔立ちは国柄より人柄を放つようになる。東京の地下鉄で途方に暮れた女性にとって、キーンさんはひとりの優しそうな男性だったのだろう。

その一方で、こんなニュースが「外国人1万人に無料航空券…観光庁11億円予算 」という。(読売新聞ニュース)

観光庁は、東日本大震災後に激減している外国人観光客の回復を狙い、2012年度に全世界から、旅費無料で1万人の一般観光客を日本に招待する方針を固めた。主にインターネットを通じて行い、応募者の旅行計画などが審査に合格すれば、日本への往復航空券を提供する。

こうして来日する旅行者には、日本滞在中にインターネットで世界へ情報発信してもらう方針だ。日本国内の滞在が安全・安心であることを口コミで世界的に広げる効果を見込んでいる。旅行者にはこのほか、震災後の日本旅行についてアンケート調査をしたり、新たな日本旅行のモデルとなるような旅行プランを提案してもらったりする。事業費として、観光庁は12年度予算の概算要求に11億円を盛り込んだ。

震災で日本の国籍を取って永住するという人もいれば、観光客が減ったということで1万人を無料招待するという。その予算11億円だそうだ。どこか、“ヘン”だ。いまそんな議論をしている場合でないと思うが・・・

 

今、人は何を求められているのか

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05detohama11 天災+人災による福島原発事故は、これまでの、多くの人々の価値観・世界観を根底から覆したのではないだろうか・・・

SFの世界が現実化してしまう可能性を出てきたと、思う人も現れてきた?こういう歴史的な人類の大転換期、文明の大転換期に私たちに何がいったい求められているのだろうか・・・

多くの人は、天変地異や原発事故による災害と、私たちの生活や意識は、直接的には「関係ない!」と考えている。自然災害は、今まで人生を変えるほどの重大な被災を受けていないので、関係ないと思い込んでいるのではないだろうか。

現代の私たちの暮らしは、自然に反している。広大な宇宙の一つの星、地球は絶えず変化している。このことを忘れて、未来永劫何も変わらぬと思い込んでいるという事だ。

今、私たちに求められているのは、次の新しい文明スタイルとは、おそらく、もっと大地に根ざした、自然に立脚した文明であり、生活様式ではないだろうか・・・

それは、むしろ今までの常識や価値観から言えば、大自然と一体化したシンプルで質実剛健な生き方であり、文明なのかも知ない。おそらく、もっと、人間の「体」や「心」を、使うというか大切にする、生き方というか、文明・生活様式だ。

私たちは、これまで何十世紀と、ある意味で「科学万能」「人間至上」「弱肉強食」を是とする価値観で、文明を築き、生活をしてきた。それをひと言で云うと、おそらく「人間こそ万物の頂点」である、という「傲慢な価値観」が前提にある。

人間は地球上の生物と皆同じであり、全生物と同じように、人間も自然に生かされている。基本的な生き方を取り戻すことが重要なテーマになるだろう。

 

2011年10月10日 (月)

時の流れは早い

Cosmos_0021 時の流れは早いですね、明日で東日本大震災は明日で7ヶ月なります。本格的な復旧・復興はこれからで、除染作業・瓦礫処理も大変と思うが、国会は復興財源で与野党が折り合いがついていない。もう直ぐ冬に近づくというのに・・・

昨夜は十三夜であったが、被災地は、月は見られたのでしょうか?東京地方は曇っていて見れませんでした。昨夜未明は雨が降りましたが、今朝はよく晴れて、絶好の体育の日となりました。

私事ですが午前中は、久しぶり私は掃除機をかけて普段妻が出来ないところを重点に行いました。そして庭木の剪定をして、夕方散歩に出かける、何時ものコースですが、湯殿川は遡り小比企町の皆さんが丹精して育てた、コスモス咲き乱れる、河川管理通路2キロ歩き、みなみ野シテイにいく。

私も湯殿川河川管理通路にコスモスを育てたのですが、あまり大きくなりすぎて、台風15号で倒れてしまい再起不能と判断し処分してしもらいました。とても残念です。

途中、集いの森公園から、北を望むと、夕日に映えて美しい、サザンスカイタワーが見えて素晴らしい眺めでした。

さすがに10月に入って朝晩は涼しさを通り越して寒いくらいです。今日ようやっと、扇風機を片付けたところ・・・気の早いデパートではおせち料理の予約を受けているそうだとか・・・

秋の夕暮れを枕草子で清少納言が随筆で書かれていますが、春・夏と来て・・・エーと秋は夕暮れーで後は思い出せない、調べてみました・・・

「秋は、夕暮。夕日のさして、山の端(は)いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。まいて雁などの連ねたるがいと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。」

そして冬に続く・・・

現代語訳すると、秋は、夕暮れの時刻がよい。夕日が差して、山の端がとても近く見えているところに、からすが寝どころへ帰ろうとして、三羽四羽、二羽三羽などと、飛び急ぐ様子さえしみじみとものを感じさせる。ましてや雁などが連なって飛んでいるのが小さく見えている様は、とても趣深い。日が沈みきって、風の音、虫の音など、聞こえてくるさまは、またいいようがない。

西窓に干された洗濯物

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西窓に 干す洗濯に 秋陽射し

最近、日が短くなった。5時のチャイムの鳴る時間は、曇り日は、うす暗くなっている。アパートの西窓に干された洗濯物は、秋の陽射しに輝いている。

洗濯物は朝洗い南側の庭先干すのが常識であったが、最近の家の作り事情、ましてワンルームマンションやアパートなどは、建物が南向きとは限られない。西窓しかないところもある。

朝起きて、夜寝る基本的な人間の生活パターンでない人がいるようで、夜行性人間もいるようだ。夜の職業に就いている人もいる。だから、私には短い期間でも経験はないが、昼夜逆転の人もいるのだと思った。

たばこの値上げ・・・

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539571 たばこの値上げで復興の一助と政府は考えているようだが、私は健康からの面だけではなく、町が灰皿化していくのが堪らない。今朝(10/10)朝日新聞社説に書かれていたが、私は、環境から値上げし、未成年者の喫煙を辞めて欲しいと思う。

たばこは、自販機ではカードでなければ買えない。未成年者の喫煙を防ぐかって知恵を絞ってタスポ・カードになった。タバコの自動販売機は全国に60万台もあり、その総販売額は2兆円でタバコ販売総額の半分にもなる。

厚生労働省のタバコと健康のホームページhttp://www.healthnet.or.jp/tobacco/front.htmlを見ると、2004年の調査で未成年者の喫煙が劇的に減少している。その理由は明らかではないがタバコの相次ぐ値上げが未成年者の喫煙予防に効果を上げている可能性が高い。

未成年者の喫煙の推定量だが、タバコ販売量全体の20%に登るとの推計値を「たばこ問題情報センター」代表の渡辺文学氏が発表してる。

確かに、未成年者には買い求めることが難しくなったが、手に入れることはそんなに難しくはない。しかし、人前で堂々と吸うわけにいかない。未成年者の喫煙は法律で規制されているが、家ではもちろんタバコは吸っていないが、外に出たときに吸っているいわゆる親達の目が届かぬ隠れ喫煙である。

町を歩いていると未成年者の喫煙歩行がやたらと見かける高校生?大学生?多い。カッコいいのか、ナウイのだろう。私もは二十歳で覚えたては、そう思ったからその気持ちは分かる。

現在は、駅・劇場・ファミリーレストランなど、公衆の場は喫煙禁止で吸う場所が限定されているので、歩道・公園などでも禁止されているが、取り締まりもできないし、注意も出来ない。したがって、歩道・公園で吸って、ポイ捨てである。

私は、長いことゴミ拾いをしているが、たばこの吸い殻が多い、値上げしても減らない。一本の吸い殻があると次から次と捨てられいく、特に信号待ちの場所である。殆ど大人の仕業だと思うが、町を汚す最も大きい原因だ。忙しい人がいて火を消さないで捨てられて行く、煙が立っている。道徳の問題もあるが、一週間も経つと灰皿化・ゴミ捨て場化してしまう。

これらを考えて、たばこの値上げは、小宮山洋子厚生労働大臣が言ったように1箱700円にと述べたが、大いに結構だと思う。

NPO法人日本禁煙学会では1箱1000を提言している。
日本のタバコ価格は依然として先進国中の最低水準であり、インドなどの発展途上国と平価水準を合わせて比較しても遙かに低い。先進国の多くは 700 円から 1200 円であり、400 円という国はない。

2011年10月 9日 (日)

一体復興財源はどうなる?

07kitayamazaki31 J-CASTニュース・・・福島県の8月1日現在の推計人口を、福島放送など地元メディアが伝えている。前月200万人を割った人口は1か月間でさらに2994人減って199万4406人になった。世帯数は596減の71万6920世帯だった。

被災地は厳しい冬に向う。仮設住宅に住んでいる人、故郷を離れて日本各地に仮住まいをしている人も、我慢が限界に来ているというのに、国会では、相変わらず、与野党の話合いで焦点が合わず、復旧・復興の財源問題は進んでいない。

私は自民党の姿勢に疑問を持つ一人だが・・・自民党内には、政策協議について、復興増税など、国民の痛みを強いる政策判断では、共同責任を負う必要はないとの意見が強いが、納得できない。

予算案や重要法案巡る事前の与野党の合意に関しては、自民党は、国会審議の形骸化につながる指摘をしている。しかし、参議院での与党が過半数にみたない、いわゆる“ねじれ状態”を考えれば、緊急性の高いテーマは色々な協議なされてもいいと思う。

自民党も合意形成の道筋を真剣に模索すべきである。自民党が政権を奪還を目指すなら、直面の震災復興財源問題なので、民主党から提言で始まった、政調会談で、成果を上げていく努力をすべきである。

分からないのが、民主党の幹事長の輿石氏の発言だ。「国会議員歳費削減法、延長しません」6日の記者会見で、国会議員歳費を毎月50万円削減する国会議員歳費減額特例法について、9月末で切れた期限を延長しない考えを明らかにした。

国民に負担を押し付けておいて、輿石氏は「秘書を減らさなければならない」などの理由だ。国家議員の歳費は問答無用とは・・・

また、小沢元代表初公判 証人喚問、民主は否定 「裁判打ち切り」に、6日の記者会見で「私もそう思っている」と述べた。与党幹部の立場からの裁判への介入とも受け取られかねない発言だ。

民主党は野党が求める元代表の証人喚問などには応じない方針で、輿石氏の発言を含め、野党が反発を強める可能性がある。

一体復興財源はどうなるのだろうか?・・・意地の突っ張りあいでは困る

幼稚園の歓声

Cirrocumulus1 幼稚園 歓声聞こえる 今朝の秋

あれ!拡声器でしゃべっているが、何処だろうと耳を済ませていたら、近所の幼稚園で運動会が行われ、やがて幼児の歓声が聞こえた。

湯殿川に植えたコスモスは、台風15号で、なぎ倒され見るも無残な姿になってしまった。残念だが、処分をしてしまった。

台風15号で湯殿川の水が増えて、心なしかきれいになったようだ。その川に、驚くべきな発見があるという「湯殿川にアユ」がいるという。アユ釣りの名人?実際につって見せると、云っていた。・・・運動会を行っている幼稚園は、湯殿川の向こう側だ。

昨日、東京・新宿区の学習院初等科で8日、運動会が行われ、皇太子ご夫妻の長女で4年の愛子さまが参加されたという。

ニューヨーク ウオール街のデモ

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282_field111 今、ニューヨークの金融街(ウオール街)では失業者などのデモが行われ全国的な広がりを見せている。その原因は、失業率が下がらないで、貧富の差で生活困窮者が多くなったことだ。

ウオルト・ストリートジャーナル記事・・・7日発表された米雇用統計では、9月の雇用者数の伸びは予想を上回り、7月と8月の雇用者数も上方修正された。しかし、雇用回復の歩みは遅く、失業率は依然高止まりしている。

大統領選を約1年後に控えたオバマ大統領は6日、米国が新たにリセッション(景気後退)入りしないよう、総額4470億ドル(約34兆円)の雇用対策法案を早急に承認するよう議会に訴えた。

昨年承認された給与税減税の延長など、一部の個別条項は承認される可能性があるが、共和党の反対によって同法案が一括承認される見通しは弱まっている。一方、バーナンキFRB議長は4日、景気回復が「息切れに近い」と警告し、景気活性化のため議会と米政府に協力を求めた。

景気減速・経済停滞・貧富の格差拡大など、悪い局面は深刻さを増してきているようだ。アメリカの経済は、世界経済の浮沈に大きな影響は計り知れない。日本経済にも大きく揺さぶれる懸念が予想される。何とか収束されることを望みたい。

朝日新聞社説・・・「ウォール街デモ―「99%」を政治の力に」
金融資本主義の総本山であるニューヨーク・ウォール街でのデモが勢いを増している。

「金持ちは1%/われわれは99%」「富める者に税金を/貧しい者に食べものを」――失業者、銀行の貸し渋りで経営難の中小事業者、学資のローンが返せない学生など、リーマン・ショック後の不況で生活が暗転したままの人々が声をあげた。首都ワシントンにも波及し、主要労組も参加に踏み切った。

バブル崩壊後の過重な債務の圧力で経済全体が低成長を強いられ、国民の間で格差が広がっている。日本や欧州にも共通する構図だ。

リーマン・ショック後に登場したオバマ大統領は就任するやすぐに大型の景気対策に踏み切ったが、昨年の中間選挙に敗れ、富裕層への増税で貧困層を支える道は阻まれた。

金融危機を避けるためウォール街の大銀行には巨額の資本が注入された。しかし、各銀行は政府の管理を嫌って貸し渋りなどで利益を確保し、早々に公的資金を返済した。再び巨額ボーナスを懐にする幹部が相次ぐ。

景気浮揚を狙った米連邦準備制度理事会による金融の量的緩和政策は、株価を一時的に浮揚させてウォール街から歓迎されたものの、結局はガソリンなどの値上がりを招き、米国経済の最大の病根である住宅市場には改善効果が見られない。

失業率は9%を超え、貧困世帯の割合も上がる一方。弱い立場の人々は放置され、相対的に余裕のある保守中間層を基盤とした増税反対の「茶会」運動がワシントンの政治を振り回しているのとは対照的だ。

ただ、優勝劣敗を旨とする茶会の極端な主張には疑問も広がる。それは、大富豪のウォーレン・バフェット氏が「金持ちを甘やかすのはやめよう」と富裕層への増税を求めたことにも表れている。ウォール街のデモも、米国社会が持つバランスの復元力を具現化しているとみることができよう。

デモはいま、政治に「99%の人々の肉声を聞いてほしい」と切望している段階だろう。これが失望に変わる前に、政治がどうこたえていくのか。

オバマ大統領はデモを「不満の表れ」と評したが、当面の雇用対策と中長期の財政健全化を両にらみしている自らの政策にこの「不満」をすくい上げ、求心力の再生につなげる好機を見るべきではないか。

欧州の債務危機で世界経済が動揺する折、米国までぐらついては困る。機敏な対応で「雨降って地固まる」としてほしい。

2011年10月 8日 (土)

秋は行く

Karasawa20001 運動会 歓声流れて 秋は行く

今年は、例年になく夏が暑かったように感じたが、今は秋真っ盛りである。
今日は体育の日を挟んで3連休の初日でもあり、近くの幼稚園の運動会で、朝から、行進曲が流れ、子供たちの歓声が聞こえる。

コスモスに 埋もれて道の 狭くなり

夏と、冬との間に挟まれて、秋はほんの一時である。秋は短くもその一瞬に、一年の締めくくりとして、素晴らしい輝きを見せてくれる。短い時間であるだけに、その輝きは美しく、儚いものがある。

全山の 今が今の 紅葉かな 

全山が赤や黄色に彩られ、やがて枯れて行く。そして、沢山の落ち葉は色あせ、土に帰って行く。人間を取り巻く環境は変わっても、変わることなく繰り返されてきた、これが自然の営みである。

北極圏オゾン層の破壊

06oga_toga11 毎日ゴミ拾いをしながら感想・・・

環境意識が、薄れたのか、震災復旧・復興のニュースでそれどころではない?しかし、放射能物質の汚染は、殆どの人が感心をもち、平常心を失い、過剰な位になって、風評被害まで発展している。

最近のニュースで北極圏でオゾン層が破壊され、近くに住んでいる人々に健康被害が心配されるという。有害な紫外線をブロックするオゾン層は、南極では、1989年にオゾンホールが発見されているが、北極圏での大規模な破壊は、今回が初めて観測されたという

このニュースで思うのだが、自分の家は大事にし、放射能汚染とか、外敵に対しては過剰なくらいヒステリックに反応するが、ひとたび外に出たら、喫煙歩行、ポイ捨、困っている人がいても知らんプリの人がいる。

地球を赤外線から守っているのはオゾン層が、地球に降り注ぐ太陽の紫外線を上空で吸収し、地上生物が有害な紫外線を浴びないよう保護しているからである。オゾンを破壊するその原因は人間の発明した物質フロンである。

人間の飽くなき便利さを追求した勝手な欲望が、地球上の生物の命さえ恐怖に晒している。このことを思うと、人間ひとり一人が環境に対する意識、相手のこと(地球上の生き物)などに気遣った生きることの重要性を感じる。

歩行喫煙、食べながら歩く、道路・河川・公園は、灰皿化・ゴミ捨て場化してしまいそうである。

自分を守ることだけでは今や生きられない。自分の命を守る意識を持つているならば、家の周りの隣近所・地域社会・日本を地球の環境を考えることが自分の命を守ることになるのだと、認識して欲しい。

アフリカの女性三人がノーベル平和賞

07rose_ame21 非暴力の政治家といえば、インドのガンジー首相とミャンマーのアウンサンスーチさんが頭に浮かぶが・・・
ガンジーの言葉に【「眼には眼を」で行けば、しまいには全世界が盲目になってしまう。】

ミャンマーのアウンサンスーチーさんがいる。1991年、ノーベル平和賞受賞しているが、いまだに自由を束縛されている。

今年のノーベル平和賞にアフリカの女性平和活動家の三人が受賞が決まった。

ガンジーさんの影響があったかどうかは分からないが・・・南アフリカで弁護士をする傍らで公民権運動に参加し、帰国後はインドのイギリスからの独立運動を指揮した。その形は民衆暴動の形をとるものではなく、「非暴力、不服従」(よく誤解されているが「無抵抗主義」ではない)を提唱した。

毎日新聞社説・・・「非暴力が評価された」
今年のノーベル平和賞には、アフリカ初の女性大統領となったリベリアのサーリーフ大統領ら3人の女性が選ばれた。同国の平和活動家、リーマ・ボウイーさん、中東イエメンの人権活動家、タワックル・カルマンさんとの共同受賞だ。「アラブの春」と呼ばれる民衆運動によって世界の意識改革が進む折、アフリカ・中東地域の民主化や女性の地位向上に弾みがつくよう期待したい。

アフリカからの平和賞受賞は、9月に死去したケニアの環境問題活動家、ワンガリ・マータイさん(04年受賞)以来となる。女性の受賞もマータイさん以来で、3人の女性の同時受賞は異例のことである。

まずは受賞者の長年の努力に敬意を表したい。サーリーフ大統領は米国の大学で学び、リベリアで財務相などを務めたが、80年のクーデター後は国外逃亡を余儀なくされた。帰国後も、ドウ軍事政権を非難する発言で禁錮10年の判決を受けるなど辛酸をなめ、「鉄の女」と呼ばれた。米国の解放奴隷の子孫と先住民が宿命的に対立してきた同国にあって親米の姿勢を取ってきた。

授賞理由としてノーベル賞委員会は、06年の大統領就任以来、リベリアの平和、女性の地位向上などに貢献したことを挙げている。また、ボウイーさんは人種や宗教の垣根を越えて広範な女性運動を組織し、リベリア内戦の終結にも尽力したことが評価された。この2人を抜きにしてリベリアの和平や民主化、とりわけ女性の権利拡大は語れない。

やや異色なのはカルマンさんだろう。人権運動や女性の権利拡大に努める点では他の2人と同じだが、カルマンさんはイエメンのサレハ大統領と対立関係にある。独裁政権への抗議デモが続くイエメン情勢に関して、授賞は反政府派を後押しする政治的意味合いを持っている。

授賞理由は「『アラブの春』以前から、女性の権利と平和・民主主義のための闘いで主導的役割を果たしてきた」ことだ。イエメンはアラブの中でも男性優位の部族的な社会である。そんな国でカルマンさんは05年、女性のジャーナリストの組織を設立し、しばしば投獄されても民主化と女性の権利拡大のために闘ってきた。他の2人同様、「非暴力」の闘いが評価されたわけだ。

女性の権利拡大は着実に進めなければならない。アフリカや中東の文化・慣習は尊重するが、女性の地位はまだまだ低い。紛争で多くの女性が命を落とし、性暴力も多発している。受賞の背景にある「アラブの春」は、非暴力を旨としつつ旧弊な社会制度と闘う運動だ。その「世直し」のエネルギーは、女性差別の撤廃にも向けられるべきである。

「うちの子は天才」と思う親が8割

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00a233ff1 1975年(昭和50年)頃の話だが、「うちの家系は、頭が悪い家系でみんな馬鹿で、人の先にたって仕事が出来る人は誰もいない。」と言っていた会社の先輩がいた。しかし、先輩は、会社の昼休みは本をよく読んでいた。何時も本を持っていて、社員旅行にも単行本を持っていた。

先輩は子供が3人いて、家族は5人で生活していたのだが、テレビがない。子供たちは本を読ませたいたそうだ。その子供の一人は、親に似ず学校の成績がよく、現役で東大に合格したそうだ。そう恥ずかしそうに話した先輩は、「たまたまだよ」謙遜して話していた。

テレビは見ないが、父親の本を読んでいる姿を見ていたのだろう。本を読むことが興味を覚え、子供の脳に大きな影響、独自の発想・価値観が生まれていたのだと思う。

そして、今から10年前に私の孫が2歳の時トーマスのなかま図鑑の絵本から、すべて機関車の名前を覚えていたのには、驚いた。やっと片言の話しか出来ないのに!もしかしたら天才?・・・と思ったが・・・

毎日新聞に【「うちの子天才」親の8割が経験】の記事があった。

子育てについて保護者に聞いたところ、約8割の人が自分の子どもが天才だと思った経験があることが、ベネッセコーポレーションの調べでわかった。

調査は、子どもの好奇心などについて調べている同社のプロジェクトチーム「こどもメガネ委員会」が、同社の0~6歳を対象にした幼児教育事業「こどもちゃれんじ」の会員の保護者を対象に、9月20~27日にインターネットで実施。有効サンプルは2284人だった。

「『うちの子って天才!? 才能あるかも!?』と思ったことがありますか」という質問に、「頻繁にある」(13.3%)と「時々ある」(67.3%)を合わせて80.6%の保護者が「ある」と回答。また、天才だと思った時期を聞いたところ、「2歳」が87.1%で最も多く、4歳(84.8%)、3歳(84.6%)の順だった。

「どんな場面で天才と感じるか」について聞いたところ、「物事の理解が早い」(30.9%)で、「言葉を覚えるのが早い」(24.3%)に並んで、「テレビなどで流れる曲をすぐに覚えて歌っている」(30.3%)、「音楽に合わせてリズムをとった」(29.4%)などが多く、日常の中から才能を見いだす場面が多かった。

また、どのような職業に就いてほしいかを聞いたところ、男の子では公務員(10.1%)、女の子では薬剤師(11.4%)が1位で、安定感のある職業を望む声が多かった。ただ、「子どもの自主性に任せて、将来を築いてほしい」と思っている保護者が85.1%を占めた。

2011年10月 7日 (金)

スティーヴ・ジョブス氏の名言

07rose_ame21 Apple創始者・スティーヴ・ジョブスは「毎日を人生最後の日であるかのように生きていれば、いつか必ずひとかどの人物になれる」といっている。そのスティーヴ・ジョブス氏が亡くなった。世界的に広めた多機能型携帯電話の「iPhone(アイフォーン)」など革新的な製品を次々と生み出した。それにしても56歳では早すぎた、残念な思いだ。

欧米メディアはトップで報道・・・ジョブズ氏を「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」との声

モーニングスターweb記事・・・米アップル共同創業者のスティーブ・ジョブズ取締役会会長が現地時間5日に死去したことを、欧米メディアはトップニュースで報じた。

フィナンシャル・タイムズ紙は、多機能型携帯電話の「iPhone(アイフォーン)」など革新的な製品を次々と生み出したジョブズ氏について、「ジョブズ氏の先駆的な仕事は21世紀における生活のほぼあらゆる面において革命を起こした」と指摘。ジョブズ氏が個人としては最大の株主であるウォルト・ディズニーのロバート・アイガーCEO(最高経営責任者)は、「スティーブは独創的で、非常に創意工夫に富み、時代を定義するような想像力のあるマインドを持った人物だった」と述べたという。

同紙は、「ジョブズ氏がその人生を歩みだしたころは困難もあった」として、幼少期に養子となったことやオレゴン州のリード大学を中退し、1974年に精神的な悟りを求めてインドを旅したエピソードなどを紹介。ジョブズ氏は60年代のボヘミアン(自由奔放な)精神を人生を通じて持っていたとされ、トレードマークである黒のタートルネックとジーンズを着た同氏は「アーティスト」のようだったと評した。

4億円出所が問題の小沢氏裁判

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10shiretoko5go_1ko21 1976年、(昭和51年)起きた、田中角栄元首相のロキード裁判を思い出す。7奉行の一人と言われた小沢一郎元代表の初公判が注目された。何といっても、政治暦が長い(当選回数14回)で、政界のドンと言われる大物政治家である。

無罪を訴え、激烈な検察批判は、「政治資金収支報告書に間違いや不適切な記載があった程度のことで捜査するのは、政治活動を阻害し、国民の主権を侵害する」と述べた。

また、自らの政治資金疑惑が捜査されたことについては「国民の負託を受けていない検察が、権力を乱用し、議会制民主主義を踏みにじった」と言い切った。選挙で選ばれた政治家に、検察は手を出すべきでない、という傲慢な主張だ。

「収支報告書の不適切な記載は自主的な修正が原則で、検察が捜査すれば、自由な政治活動が阻害される」というのはどうなのか?

政治資金規正法は 政治活動が国民の不断の監視の下で公正に行われるよう、政治資金の流れを公開するのが趣旨であるのだから、順守されていない疑惑があれば、司法が解明を目指すのが当然だ。元秘書の3人の違法行為は地裁で、「規正法の趣旨にもとる悪質な犯行」と認めている。

分かり難いのは4億円の出所である。自分のお金を陸山会に出しておきながら、銀行から同額の融資を受けていた点だが、そのお金は何処から出たか?である。

毎日新聞社説・・・土地購入のために元代表が提供した4億円の原資にまず注目したい。元秘書3人の公判では、土地取引を巡る資金操作の不自然さが「隠蔽(いんぺい)工作」とみなされ、有罪の根拠となった。元代表の4億円提供はその出発点だ。東京地裁は3人の判決で、4億円の原資について「元代表ですら、明快な説明ができていない」と、厳しく指摘した。

元代表の弁護側は初公判で4億円の原資に言及せず、元代表は会見で「私のお金です」と言うにとどまった。銀行融資、相続遺産など元代表の原資の説明は変遷した。実際はどういう金なのか改めて聞きたい。

先月の判決で、元秘書の大久保隆規被告は、西松建設の違法献金事件でも有罪を認定された。判決が指弾したのは、「天の声」を背景とした小沢事務所とゼネコンとの長年の癒着だ。今回の公判で裁かれるのは、元代表を巡る「政治とカネ」疑惑の一断面に過ぎないとも言える。

1審とはいえ、元秘書3人の有罪認定は重い。少なくとも政治倫理審査会の場で、秘書を監督する政治家としての説明責任を果たすべきだと改めて指摘したい。

国会の自浄力も問われる。公明党が一昨年、「秘書がやった」と言い逃れできないように、報告書の虚偽記載の際は議員の公民権を停止させる政治資金規正法改正案を国会に提出した経緯もある。さらに議論を深めてもらいたい。

2011年10月 6日 (木)

世界人口が70億人、様々深刻な問題が・・・

09oga_akanegumo11 食料不足・環境破壊・貧困・水などの問題で人間の試練が待ち構えている。人間の知恵でどう乗り越えていくのか大きな問題となってきた。これは人ごとではない。

スタジオパーク(10月4日) 「70億人の世界」より・・・

ついこの間まで世界の人口は60億人と記憶していのだが,もう70億人になるという。もの凄いスピードで増え続けいて、一年に7800万人、一日に20万人、増えている計算になる。国連は、このペースで増え続けると今月(2011年10月31日)には世界の人口が70億人に達すると推定しているという。

日本は人口が減っているので実感がないが、一分間に150人増えている計算だ。先進国は横ばいか減少しているが、途上国の人口がそれをはるかに上回るペースで増えているからだ。

なぜ20世紀になって急に増えてきた理由は、農業革命や産業革命で生産性が上がったこと、医療技術が進んで長生きできるようになったことが主な原因と言われている。このままのペースで増え続けると、2043年には90億人、今世紀の終わり2083年には100億人に達するものと見られている。

人口が増えるとどんな影響が出るかというと、色々なものが足りなくなる恐れがある。

食料不足は、直ぐ考え付くが、水不足も深刻という。2000年までの70年間に、世界の人口は3倍になったが、水の使用量は6倍に増えた。生活様式の変化で、水の消費量が増えているからである。

世界には安全な水がてに入らない人が9億人いると言われている。今世紀半ばには30億人から40億人が水不足に陥るおそれがあると、専門家は警告しているという。生きるのに不可欠な水や食料が足りなくなるのは深刻だ。

貧困の拡大が進む・・・今でも世界の人口の48%は一日2ドル以下で生活している。人口が増えているのはほとんどが貧しい国の人達で、今後ますます貧困層が増え、貧富の格差がさらに拡がるおそれがある。

環境への影響も心配されている。
2000年までの100年間に世界の人口は4倍になり、二酸化炭素の排出量は12倍に増えた。今、世界でもっとも多くの二酸化炭素を排出しているのは人口13億人の中国である。
経済発展や人口増加に伴って、今後、途上国からの排出量はさらに増えると見られていて、人口の増加が温暖化をさらに加速させ、干ばつや洪水などの異常気象も心配される。

こうした問題を解決していくためにはどうすれば良いのか・・・
ひとつは貧困を減らす・・・日本のように豊かな社会は子供の数が少なく人口が減っていく傾向にある。
反対に貧困が増える原因・・・結婚が早いうえに子供の数が多く、貧しくて満足な教育や医療を受けることができない。

こうした貧困を減らしていくことが、人口増加の緩和につながると言われている。日本は、様々なレベルで農業や水道などへの技術支援を続けている。

国連は先月から「70億人の世界・70億人のアクション」というキャンペーンを始めた。この中でパン・ギムン事務総長は「これは挑戦であると同時に機会でもある」と言っている。

世界の人口の43%、途上国では60%が25歳未満の若者である。この若者層が豊かになれば購買力も増しマーケットも広がる。若い世代は、経済を成長させ社会を変えていく原動力でもある。貧困や環境破壊などの課題を克服して、ピンチをチャンスに変えていきたい。

非常識から常識が生まれる

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10kouchi_katurahama11 「天動説」「地動説」最近マスコミで報じられたところによると、小学校高学年の半数近くが天動説を信じているそうだが、理科教育の遅れが原因だという。

「非常識から常識が生まれる」・・・発想の転換から新しい発見。

新しい発見をし発表すると今までの考えや理論者に反発を買うこともある。ガリレオが地動説を唱え、それを理由に有罪判決を受けたことはかなり有名であるが、コペルニクスも地道説を唱えて、冷たい仕打ちを受けた。

ことしのノーベル化学賞の受賞者のダニエル・シェヒトマン教授も、常識でありえない理論を唱えて除け者扱いにされたという。

NHKwebニュース・・・「ことしのノーベル化学賞の受賞者に、固体の新しい状態の「準結晶」を発見したイスラエル工科大学のダニエル・シェヒトマン教授が選ばれました。」

スウェーデンの王立科学アカデミーは、日本時間の5日夜、ことしのノーベル化学賞の受賞者を発表しました。選ばれたのは、イスラエル工科大学のダニエル・シェヒトマン教授(70)です。シェヒトマン教授は、1982年、原子の並びに規則性はあるものの周期性のない固体、「準結晶」を発見しました。

この発見は、当時の化学の常識ではありえないとされて大きな論争を巻き起こし、シェヒトマン教授は研究グループを去ることも余儀なくされました。

しかしその後、ほかの化学者らによって、様々な「準結晶」が作られ、さらにロシアの川で採取された鉱物の試料から自然界でも存在することも確認されました。

準結晶は非常に固く表面がなめらかなことから、カミソリの刃や眼の手術用のメスなどにも使われています。王立科学アカデミーは、シェヒトマン教授と、それに懐疑的だった当時の化学界の重鎮との論争を振り返り、「柔軟な考えを持ち続け、それまでの常識にもあえて疑問を持つことが科学者に求められる最も重要な特質だという教訓を示している」と指摘しています。

準結晶は、準周期的な規則構造を示す物質の総称である。基本構造ユニットの周期的な配列を持つ結晶、不規則な構造を持つアモルファスやガラスに加えて、第3のタイプの構造を持つ物質群という。

2011年10月 5日 (水)

栗の実の落ちる音

E0035757_18140571 栗の実の 落ちる音する 背戸の山

秋の夜、静かに一人になると童謡で、「里の秋」♪静かな静かな・・・を思い出す・・・

静かな静かな 里の秋
お背戸に木の実の 落ちる夜は
ああ 母さんとただ二人
栗の実 煮てます いろりばた

9月は暑く、何となく忙しかったが、10月に入り急に寒くなった。秋の味覚の一つ、栗であるが、むかし私が暮らしていた(今も同じだが、開発がされて今は面影もない)東京八王子市片倉町でも、この詩にあるようなところで、少年期を過ごした。

今日のように雨の日に庭にパタッと栗の実が落ちる音が聞こえる静かさだった。親父は夜なべに藁を綯い、お袋はボロ繕いをしている、光景を思い出した。

婚外子の相続差別は違憲・・・

3612 松下幸之助氏や石原新太郎都知事にも、婚外子がいたそうだ。石原都知事は、1999年の都知事選で「援助交際など若者の性風俗の乱れや家庭の大切さを指摘し、新しい道徳教育の導入を公約に掲げた」が・・・この点については「自省と自戒を込めて、納得いただけるような徳目の教育をしたい」と答えている。

「徳目教育」にも驚くが、50代でも「若気の至り」とは・・・また自身の婚外子については「十全な責任はとっている」と述べたそうだ。「十全な責任」とは何をさすのがわからないが、婚外子差別が未だに残る日本で、子どもとして父親に「十全な責任」をとってもらったと感じているのかな・・・?http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1163314936より・・・

ウキペディア・・・婚外子は隠し子とも呼ばれ、その存在が一般ないし特定人物から何らかの理由により隠蔽された存在であり、その理由にも政治的な理由から相続に絡む問題、或いは存在していることで命を狙われるなど、さまざまなものが歴史上に見られる。

しばしば見られる理由としては正式な交際・結婚相手以外に産ませた非嫡出子で、世間体が悪いなど社会的な(悪影響に及ぶ)事情がある。

朝日新聞webニュースで・・・結婚していない男女の子(婚外子=非嫡出〈ひちゃくしゅつ〉子)の相続分を、結婚している夫婦間の子(嫡出子)の半分とする民法の規定をめぐり、大阪高裁が「法の下の平等」などを定めた憲法に違反するとして、婚外子に同等の相続を認める決定をしていたことがわかった。

最高裁は1995年、婚外子をめぐる相続差別規定を「合憲」と判断。弁護団は「高裁でこの規定をめぐる違憲判断が出たのは95年以降、初めて」としている。

決定は8月24日付。嫡出子ら相手側は特別抗告せず確定している。違憲判断が出たのは、08年末に亡くなった大阪府の男性の遺産分割をめぐる裁判。婚外子1人と嫡出子3人の配分が争点となった。大阪家裁は民法の規定を合憲として相続分を決定、婚外子側が抗告していた。

予算・・・不要不急を除け

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08yokotesigai_yuukei212012年度一般会計予算の概算要求は総額98兆円に達し、過去最大を更新した。
(11年度当初予算の92兆4116億円)
震災や歴史的水準の円高に見舞われた日本の経済社会の立て直しが急務となる一方、財政健全化への取り組みも課題で、年末に向けた予算編成は難しい作業を迫られる。

野田佳彦首相が「復旧・復興費は青天井で構わない」と、一般政策とは別枠にしたことから要求が集中し、ここだけで3兆5千億円にも膨らんだ。

国の事業には削ってはならないものがあると思う・・・社会環境や経済構造の変化で不要不急の事業に変貌しているものもあるはずだ。大震災からの復興に対し、多くの国民は何とか協力しようとしている。だが、無駄な事業に出す金はない。

読売社説・・・「予算概算要求 復興に「便乗」した無駄ないか」

財務省が締め切った2012年度予算の概算要求が出そろった。東日本大震災の復興費や、成長分野に重点配分する「日本再生枠」への要求が膨らみ、一般会計の総額は過去最大の98兆円台に達した。

震災復興を急ぐには、思い切った予算措置が必要である。だからといって、財政難の中で、各省庁が復興に名を借りた要求を上乗せすることは許されまい。

財務省は年末に向け、厳しく査定し、メリハリのある予算編成を目指さなければならない。今回の概算要求では、政策経費を1割カットし、削減分の1・5倍まで再生枠に要求できるようにした。歳出の大枠を11年度当初予算並みに抑える一方、復興費は別枠扱いで、要求に上限を設けない「青天井」としたのが特徴だ。

復興費の要求は約3・5兆円にのぼった。被災地の道路整備や、がれき処分などは理解できるが、全国的な公共施設の耐震化、都内の文化財補修、途上国向け防災研修など直接、復興に役立つのか疑問が残る事業も含まれている。

政府は5年間の復興費を19兆円と見込む。すでに成立した11年度第1、2次補正予算と、近く国会に提出する第3次補正に、来年度の要求額を単純に合計すると早くも18兆円を大きく上回る。

まだ要求額を示していない原発事故の関連費用などが加われば、規模はさらに拡大しそうだ。復興費の大半は所得税などの臨時増税で賄われる。国民負担を抑えるためには、真に必要な事業に絞り込まねばならない。

来年度予算の復興費は、今年度補正予算と連動し、実効性が期待できる内容にすべきである。復興予算を円滑に執行できるよう、政府と自治体が連携を強化して、被災地の再生計画の策定などを急ぐことも重要だ。

一方、7000億円の再生枠には、各省庁から3倍近い約2兆円の要求が殺到した。景気回復を確実にするため、再生枠を有効に活用することが欠かせない。

だが、再生可能エネルギー普及や雇用対策などに交じって、省庁間で重複する事業や復興策と似た事業もある。精査を欠いた駆け込み要求がみられるのは問題だ。

民主、自民、公明の3党合意で見直しを検討するとしていた高校無償化、農家の戸別所得補償も今年度並みの要求となっている。これらも予算査定の焦点だ。

財政再建と成長に目配りし、政策効果をどう見極めるか。野田政権の真価が問われよう。

 

2011年10月 4日 (火)

朝霞公務員宿舎の建設凍結は当然だ

10wagaya_niwa_ame21 「朝霞公務員宿舎建設の凍結は当然だ」

東日本大震災の復興財源を増税で賄おうという案が政府が検討している。公務員の朝霞宿舎建設が始まっている。野田首相は、現地を視察、5年間凍結の方針を明らかにした。

日本ではいまだにくすぶり続けている公務員宿舎をはじめとする国家公務員に対する特権待遇の問題である。しかしこれ、民主的な先進国ではなくなりつつある。しかも、先進国の集まるG7参加国で公務員宿舎と議員宿舎があるのは日本だけだとのことある。

そんな問題で未だに足踏みをしている国は日本ぐらいのもので、そもそも国家公務員はそのような特別待遇を受けるべきだというのは時代錯誤と言ってもよい。

昭和24年に施行された「国家公務員宿舎法」は一刻もはやく廃止し、事業仕分けで決めた通り、すべての国家公務員宿舎建設を中止、既存のものも廃止・売却を進めるべきである。

今朝の毎日新聞社説にも「朝霞宿舎凍結 この「ぶれ」は評価したい」
ささやかながら目に見える決断は就任後、初めてであろう。埼玉県朝霞市に建設予定の大型の国家公務員宿舎について野田佳彦首相は最低5年間にわたり計画を凍結するよう、安住淳財務相に指示した。

この問題への首相の一連の対応にさまざまな疑問がつきまとうのは事実だ。だが、中央官庁がいったん敷いたレールを柔軟に見直したことを今後の政権運営スタイルの足がかりとして、評価したい。

一度動いた事業を止めることはたとえ宿舎2棟でも難しい。首相も改めて実感したのではないか。

計画は米軍基地跡地に地上13階建て2棟(850戸)を建てるもので、建設費は105億円。09年の「事業仕分け」でいったん凍結されたものの首相が財務相当時の昨年末に解禁され、9月1日に着工した。

地元にもともと反対論があったが、さきの国会で野党側が「復興増税を国民に強いる中での公務員優遇のムダ遣い」と追及した。首相は国会で計画変更を否定したがその後一転、見直しを表明した。

ドタバタと言える首相の対応や「計画凍結」の結論にさまざまな議論や批判は避けられまい。そもそも長期的に考えた場合の経費削減効果がはっきりしない。「凍結」では仮に事業が再開されれば改めて出費がかさむし、着工後の中止による違約金発生を懸念する声もある。

また、東日本大震災の状況を重視して見直すというのなら、なぜ9月に一度は着工したのかも疑問だ。批判かわしのパフォーマンスに走った要素は否定できまい。

それでも復興増税導入を前に「官」もある程度の痛みを共有しようとする発想は理解できる。毎日新聞の世論調査では所得税などの復興増税に58%が反対している。政府が本格復興に最低限必要とする5年間、巨大宿舎建設を自重するというのは当然の節度ではないか。

野田内閣は官僚との協調路線を掲げている。それ自体は適切だがあくまで官僚は「使いこなす」ものであり、官庁の敷いたレールを走るだけでは政権は立ちゆかない。ひとつひとつの政策判断を通じ、この原点を確認していくことが大切だ。

朝霞宿舎凍結と同時に安住財務相は東京都心3区の宿舎の原則廃止を提案した。今回の判断を現実の「財源」につなげるためにも宿舎のあり方を幅広く議論すべきだ。

公務員人件費や政府保有株の売却、さらに国会議員自ら身を削る努力など宿舎問題以上に復興財源を左右しそうな課題は多い。今回の決断が復興増税の「目くらまし」と言われないためにも、より一層の税外財源確保の努力を首相に求めたい。

若々しく、楽しい人生が送れる秘訣

Top_image1 私の親父はニックネームが「はてなの正ちゃん」だったということを、亡くなったお通夜の晩に隣のおじさんから聞いた。「どういうこと」と聞いたら、年を取ってお爺さんになっても探究心・好奇心強くあって、色々な人生トラブルに「はてな」どうすかを考え切り抜け、また電気器具のなどの故障なども同じで、「はてな」と言って修理に励んだという。

どんなに苦しく、辛くとも、愚痴は言わなかった。しかし、病気で76歳の生涯を終えた。「初めてを探し続けること―それが楽しく生きる秘訣」という誰かの言葉を思い出した。人生は短いか、長いかは人それぞれの価値観で決められる。生きて行くためには楽しい人生で終りたいのはみな同じだ。

唐代の詩人、劉希夷の「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」・・・(思えば、寒い冬が終わって春になると、昔年と同じように花は美しく咲くけれど、一緒にこの花を見た人はもはやこの世にはいない。若く、美しい君達に云っておく。若いと云うがすぐ年老い、黒い髪も白くなってしまうぞ!)

そして、老い木は曲がらぬ」・・・(老い木は柔軟性に乏しく、曲がりにくい。老人の頑固さの例えである。年を取ってからは、考え方を改めようとしても無理だという)が・・・

きっと親父が今生きていたら、携帯も使うし、パソコンに興味を持っていたろう。そう言えば今の私と同じかも知れない。

年をとっても新しいものに挑戦することが、若々しく、楽しい人生が送れる秘訣と思う。

「絆」という言葉

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13_10241 「絆」今年こそ“絆”という言葉が巷に流れ、多くの人に使われた言葉は他にない。日本漢字能力検定協会(京都市下京区)が公募で選ぶ「今年の漢字」は?

その年の起きたインパクトあった事柄ことであるが、過去には、1995年(平成7年)から順に「震」「食」「倒」「毒」「末」「金」「戦」「帰」「虎」「災」「愛」「命」「偽」「変」「新」「暑」であった。

今年は東日本大震災があったが、過去には1995年(平成7年)阪神・淡路大震災の「震」そして2004年(平成16年)新潟中越地震の「災」であった。だから今年は震災の伴う、東京電力福島第一発電所の放射能漏れ事故は、過去にない大きな災害となった。

そんな社会状況の中で、「絆」という言葉が被災された方達の助けあい、日本人はもとより、世界中人々から支援・救援・励ましがあった。そして、国会では復興予算の財源の問題で増税論議が続いている。

また、世界的不況・円高・欧州での財政危機など大きな津波で世界中が揺れ動いたが、ギリシア救済でEUが結束を強くし、懸命に立て直しを図っている。

そういう背景から「絆」が最も相応しいと思う。これほど何かにつけて使われた言葉はない。

「絆」とは「感謝の心」の形だ。助け、助けられて人の生きる原点である。そして人間同士の率直に「何があっても裏切らない行為」を繰り返して、維持していく。信用&信頼が絆という糸を太くしていく作業のことである。

あなたの愛情が絆ということではなく、あなたが行動する。その行動で「信頼」「感謝」を確認できることだと思う。

2011年10月 3日 (月)

カーラ夫人の早く産みたい理由

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1231 二度の離婚歴をもつサルコジ大統領には、最初の妻との間に2人、前の妻との間に1人子供がいる。女性暦で有名な、フランスのサルコジ大統領3人目の43歳の奥さんが妊娠9ヶ月で何時生まれてもおかしくないという。早く生みたいと周囲に話しているそうだ。

「英雄色を好む」を思い出した。現役大統領の最高の精力家?すごい離婚歴を持った大統領ですね・・・

ーCASTニュース・・・3人目のカーラ夫人は「タバコとお酒やりたいから早く出産したい」

フランスのサルコジ大統領夫人カーラさんの正直すぎる発言が、物議をかもしてしまったようだ。カーラ(43歳)は妊娠9か月でいつ赤ん坊が産まれてもおかしくない状態という。

パリジャン紙によると、9月中旬、カーラが主催する財団から奨学金を授与されることが決まった学生らを招待したイベントで、カーラは「正直、早く赤ん坊が産まれて欲しいわ。ずっと座ってるか、寝てるかだし、お酒も煙草もだめだなんて、もう耐えられない」と、とても率直にスピーチした。

この「お酒、煙草」の部分が脚光を浴びてしまい、「カーラが子供の誕生を待ちわびている理由は、お酒や煙草が飲めずにフラストレーションが溜まっているから」という解釈が生まれ、一部の保守派からひんしゅくを買ってしまったのだ。

ネット反応さまざま「なんて母親!」「いや、私もそうだった」

元モデルで歌手という華やかな経歴から、保守的な層に叩かれるネタはいくらでもあるカーラだが、今回はちょっと正直すぎたようだ。

ネットの掲示板では、「煙草だなんて、何て母親か」という批判と、「何か問題でも? 自分も妊娠中は同じように思っていた」という女性からの擁護と分かれている。

2011年10月 2日 (日)

育てるには手間ひまかかるが壊すのは簡単

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Ota21 先だって、ケニアのノーベル平和賞受賞者、ワンガリ・マータイさんが亡くなったとのこと報に、世界中に驚きと、惜しむ声が上がったそうだ。世界に向けて「MOTTAINAI(もったいない)」を発信し、環境保護を推し進めた人で有名になった。

むかし母親から、一粒でもご飯を食べ残したり、好き嫌いを言うと「もったいない」と、叱られた記憶がある。食べ物や、ものに対して「いただきもの」「さずかりもの」と天地自然への感謝の気持ちをいつも忘れてはいけないと何時も注意されたいた。

みんな昔話になってしまったのだろうか。 「食べ物を粗末にするとバチがあたるよ」「目が潰れるよ」悪いことをしたら閻魔様に舌を抜かれるよ」と。親の言葉が頭のどこかにあるから、自制心がはたらき、美味しくなくてもキチン残さず食べた。

ケニアのマータイさんは「もったいない」でノーベル賞受賞したのだが、環境保護の活動をした。食物資源も有限であり、再生することの知恵を人間には持っている。だが、大変な時間と労力が必要である。

どうしても、自分勝手な人がいる、環境は一旦破壊すると再生には時間がかかり、管理に労力がかかる。しかし、環境を守らないと人間に必要な食べ物は消滅してしまう。これは人道上の問題にも発展する可能性が出てくる。

ご飯を食べ残したり好き嫌いを言っても、最近の親達は「もったいない」と叱らなくなり、子供は食べ物があふれているのに、自分好みの品をもとめてコンビニに行ってしまう。 

精神の不安定な時期にある青少年の自暴自棄の行動、大人達の自分勝手な独りよがりの行い、失望と絶望、人々はさまざまな心の不安を抱きながら、日々明け暮れしている。

「育てるには手間ひまかかるが、壊すのは簡単」である。その道理を大人たちは教えることの大切さを認識することだ。

 

ライフスタイルを地球の自転に合わせる

Img_0155 散歩しながら秋が忍び寄る光景を目にすることが多くなりました。湯殿川のススキ、富士山に雪、里山に百舌の声、赤とんぼ、柿の色づき、栗の実の落ちる音、秋は駆け足でやって来るようです。

忙しい毎日を送っている人間には、季節の移り変わりを実感出来ないかも知れません。自分のスケジュールで頭が一杯の人は多いでしょう。たまには野山に出て、季節を感じる事が如何に大切かをしるべきと思います。

最近、人間関係のトラブルや仕事が旨くいかないと理由で「うつ病が多い」という。うつ病は、テレビやポスター、雑誌などでもよく取り上げられていますが、「心の病」といえば「うつ病」と答えるほど、多くの方に知られています。

うつ病に悩まされた体験を綴っている本なども本屋さんに行くと驚くほど沢山置いてあります。私も経験があるが、その治療というのは、焦らず自然を取り込むことが最も良い治療だと思います。

抗うつ剤や神経安定剤を飲んでも、そのまま仕事を続けていてもなかなか改善されなません。私は近くに里山があったので、里山に行き、季節の草花や、昆虫などを観察し、子供の頃を思い出す毎日を過ごしました。

不景気、人間関係の希薄さ、無縁社会といわれる現代社会がなぜ、うつ病患者が多くなったかと言えば、余にも情報過多・スピード重視・早期結論付けなどにより、その流れに乗れない人が出る社会変革にあると思います。

よく考えると時間は前倒しすることや、後送りすることは出来ません。一日は二十四時間、一年は三百六十五日です。その感覚で物事を判断すればよいことだと思います。

「ライフスタイルを地球の自転に合わせる」・・・地球の自転に合わせることで病気は治せると思います。それには野山に行き、自然の営みや昆虫や生き物すべてが謹厳実直に生きていることを学び知ることだと思います。

ポイ捨てと放射能汚染

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108inaho_aozora11 道徳教育といえば・・・ルール・モラル・マナーという言葉があります。

ルールは「規則」「規律」・モラルは「道徳」「倫理」・マナーは「態度」「礼儀」「礼儀作法」です。

よく耳にするのが、交通マナーとか 結婚式のマナー、飼い主のマナーなどです。でもその内容のほとんどはルールやモラルだと聞く度に考えるのですが、日本人の道徳の低下に危機感を覚えます。

最近大震災で、世間では忘れ去られてしまっている?ような感じさえします。地球温暖化・環境破壊などのフレーズがメッキリ少なくなったような気がします。

放射能の汚染も環境破壊ですが、忘れてはいけないのは、ルール・モラル・マナーです。日本再生は、政府の仕事ではありません。日本人の一人ひとりの意識の問題であります。

家庭・学校・地域社会・企業でいや国民全てが、環境破壊と人間信頼崩壊で・・・ルール・モラル・マナーの再認識をすることです。

環境破壊を進ませるのも抑えるのも、一人ひとりのが環境破壊が放射能物質と同じように生物が住めない地球になってしまいます。当然「貴方」です。よしんば貴方が生きられたとしても、後世の人は生きられなくなります。

一本のタバコの吸い殻を捨てても、地球破壊につながるのです。放射能物質が地球を覆ったのと同じです。私は「そのゴミを捨てるのは貴方の命を縮めるのですよ!」と言いたい。

ポイ捨てと放射能汚染は地球破壊するのです。

2011年10月 1日 (土)

時田公園のごみ

Tokita1
                                  
時田公園

私の町八王子市片倉一丁目町会に時田公園があります。毎日子供たちが遊んでいます。昨日公園脇の道を通って目に入ったのですが、ベンチに弁当を食べ、お酒を飲んだり、タバコを吸ったりしたのでしょう。その残骸が散らばっていました。大人4・5人の量でした。

誰かが始末してくれると思っているか、意識がないのか困った現象が起きていました。環境・教育・道徳など喧しく、言われているが一向に減らないごみ問題だ。自分勝手、罪の意識の欠如には驚いていています

私は、ごみを拾って処分したのですが、その時、知らない奥さんから、「あなたは、市の委託業者ですか?」と尋ねられ、驚きました。私は、そんな始めての経験です。

一体何を考えているのだろう「私達のまちは私達が守る」ことが大事で、「守ろうよ、みんなの好きな町だから・・・」時田公園でも、湯殿川でも、町の道路でもごみを捨てないようにみんなでしなければいけない。

ごみを捨てた人がまた公園に来て、そのままの状態であったら、どうするのでしょう?「汚い公園だ他に行こう」とでも言うのかしら・・・それとも、平気でまた使ってゴミを増やしていくのでしょうか・・・

汚れた町に慣れてしまうとそれが当たり前の普通のことになってしまうのです。何時もきれいで明るい町、その感性は忘れないで欲しいものです。そしてもっともっと、子供のような新鮮さと感動が持てる人々が多くなって欲しい。



秋の陽射しに輝いていた

Imgp9343b1 犬走り 弾けて落ちた 栗一つ  

昨日散歩して、大きな農家の、犬走りに、弾けて飛んできたのだろう、ちょっと離れた栗林から栗の実が一つ落ちていた。犬走りとは【(ウキペィア)犬走り垣溝の間や土手の斜面に設けられた細長い通路や平地部分。犬が通れるくらいの幅しかない道という意味合いから呼ばれる。】に西日を浴びて赤茶色に輝いていた。

(最近では、建築用語。犬の通いうるほどの空間の意であるが、転じて、建物の周囲に数十センチメートル程度の幅で巡らす通路状の舗床のことをいう。建物の足元が泥の跳ね返りなどで汚れるのを防ぐために設けられる。)

その家の奥さんから先日、生栗を頂いたので、早速、天日に干しに・・・

私の実家は農家で、屋敷内に、柿・梅・栗などの生り物が一杯植えられていた、柿は豆柿、富有柿、百目柿だ。栗は、山栗、丹波栗である。秋になると思い出す、その実家はもうない。

今日から10月である。今日の天気予報は、気温が低くなるそうだ。風邪に注意しよう。

お手盛りでは納得できない

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この非常事態時に、国家公務員の給与の削減は当然であるが、その前に国会議員の報酬削減をしなくては国民は納得しないだろう。給与削減法案の成立を先行させれば、労組側の反発がある。人事院勧告を無視すると、憲法上の問題が生じるとの指摘もある。

勧告を尊重するのが原則の現行法制度の中で、大幅な人件費削減を実現しなければならない。野田首相の調整が注目される。

震災後50万円の削減をしてきたが、今月から、元に戻し129万円だ。これでは範を示すどころではない。先々税金を上げることになるのだから・・・一般国民に押し付けるというのは理不尽というものだ.。

今朝の新聞各紙は社説で一斉に取り上げている。

朝日新聞・・・「公務員給与―議員が範を示し削減を」
震災からの復旧・復興財源を賄うため、公務員給与を2年余りで6千億円削る。そんな法案を政府が国会に提出している。

いずれ国民に復興増税を求めるのだから、身を削るのは避けられまい。 ただし、真っ先に身を削るべきは国会議員である。震災後の4月から月々の歳費を50万円減額してきたが、10月から満額の月129万円余に戻している。

自分たちは満額を受け取り、公務員給与は減らす。こんな理屈が通るはずがない。まずは議員歳費の減額を強く求める。 その次に、公務員給与をどれほど減らすのかという難しい問題がある。法案に沿えば、平均で7.8%減らすことになる。

ところが昨日、もう一つの削減案が示された。人事院が年間給与を0.23%減らすよう勧告したのだ。民間の動向を踏まえて勧告することを定めた法律に従って出してきた。

さて、法案通りに削るか、勧告に従うか。私たちは法案を成立させるべきだと考える。

読売新聞・・・「国家公務員給与 人勧だけの削減では不十分だ」
人事院勧告(人勧)は、国家公務員が労働基本権を制約されていることへの代償措置である。歴代内閣は勧告を尊重してきた。勧告を実施するには、11月中の給与法改正が必要となる。

ただ、今回は例年と事情が全く異なる。政府が、民主党の政権公約(マニフェスト)に掲げた国家公務員人件費2割削減を実現するために、国家公務員給与削減法案を国会に提出してるからだ。

給与削減法案は13年度末までに限って、一般職の給与を5~10%、ボーナスは一律10%削減する。民主党の支持団体である連合系労組との交渉で内容を妥結し、6月に法案を提出した。

人勧よりはるかに削減幅が大きい。年に人件費約2900億円を削減できるという。政府・民主党が決定した、震災復興費を賄う臨時増税案の歳出削減策には、公務員人件費の見直しとして、2年間で6000億円が既に見積もられている。

毎日新聞・・・「国家公務員給与 「8%削減」ほごにするな」
国家公務員の給与カット問題が混乱している。給与を平均で約8%削減する政府の法案は国会で宙づりになっている。

給与削減法案が成立していない以上、人事院がその職分に基づき勧告を出すこと自体は否定できない。だが、民主党政権はかねて国家公務員総人件費2割削減を掲げ、しかも「官」がまず復興財源確保に努める姿勢を打ち出すことが求められる局面だ。野田内閣はあくまで大幅削減を優先し、法案の成立を追求しなければならない。

その一方で、公務員の労働基本権が制約される中で人勧を経ずに給与が削減されることがあくまで特例であることも、制度的に裏付ける必要がある。

政府は給与削減法案と同時に、国家公務員に労働協約締結権を認める公務員制度改革関連法案も提出している。同法が成立すると現行の人勧制度は廃止され、人事院に代わり新設される「公務員庁」が労使交渉にあたる。

人勧制度は公務員の労働基本権を制約する代償措置だが今回の勧告に見られるように弾力的な給与見直しには限界があり、制度は硬直化している。減額法案を成立させると同時に協約締結権も回復させ、新制度移行の道筋をつけるべきだ。

本格復興予算となる第3次補正予算案が審議される次期国会で政府は8%削減か人勧に沿った見直しのいずれかの選択を事実上、迫られる。

首相は削減法案と公務員制度改革法案の決着に向け、与野党合意に真剣に取り組むべきだ。給与カットが実現しない責任を与野党がなすりつけあう中で、復興増税だけが着々と進むような事態は願い下げである。

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