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2011年1月 8日 (土)

心の時代

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05detohama11 何時の時代でも人類の欲望は豊かさを求める。その欲望があるから科学技術が発達している。たが、その反面、いつもいろいろな問題も生じている。

近年、地球規模で市場経済が広がるにつれて、国境を越えた犯罪やテロが多発するようになった。強力な軍事力を持つ国が世界を制覇し、経済の論理を押しつけ、勝ち組と負け組をつくり、富む国と貧しい国の格差も大きくなっている。

負の産物として、地球規模で環境汚染・温暖化が急速に進んでいる。また地域紛争も後を絶たない。欲望の渦巻く世情では、お金ですべてが動き、お金や物がありさえすればという考え方が日常的になっているから、お金がすべてという価値観が、子供の心までも蝕んでいる。

犯罪の凶悪化、低年齢化、親の子殺し、子の親殺し、いじめやひきこもりなど、さまざまな深刻な問題が数多く起きている。長寿の高齢化社会、一方では子を産み育てることが少ない少子化、いわゆる少子高齢化が急速に進み、社会構造が大きく変化した。

欲望の渦巻く世の中にあって、人は限りなく豊かさをもとめるけれど、お金がすべてである、お金ですべてが動くという価値観のみで、すべてが満足するとは思えない。

人間が霊長類とちがうところは、原因と結果の違いを知っていることである。だからこそ人間なのだ、人間は因果関係に基づいてものを考えることによって進化してきた。

人間が因果関係に基づいてものを考えることによって、情報伝達や技術が飛躍的に発展してきた。科学・技術が人の役に立つものであり続けるために大切なことは、人間の「心」のはたらきである。「心」のはたらきによって科学・技術が人にとって役立つ方向ずけがなされる。

たとえば使われている電力の3割から4割は原子力発電に頼っているが、原子力は人類に貢献するが、戦争では、人を殺すための大量破壊兵器に使われる。いずれも人間の心が決めることなのだ。

21世紀は「心」の時代と言われている。自然との共生、異文化そして異宗教の人とも共に生きていく。そういうことを考える「心」を持たなければいけない時代だ。

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