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2010年9月16日 (木)

萩とコスモスが咲く秋

2054421 我が家の庭先に萩に紫の花がつき始め、今日の雨滴をのせて光っている。我が家の萩は、野山にある、ごく自然のもので、6・7年前に、国立の兄から小さな株をもらったものだ。3年前から種がこぼれて、2メートルぐらい離れたところに生えて育ったものである。以前の株は、他の木の下で枝を摘めてしまい、あまり咲いていない。

元来、私の庭は、雑草は徹底的に処分はするが、ごく自然のままにしている。そのため、鳥が持ち込んだり、風で運ばれて来たと思われる、柘植・千両・岩松・シダ類がある。掃き掃除は一切しないので、苔が庭一面生えていたが、今年の猛暑で赤く枯れてしまった。

夜の雨は、猛暑でほてりにほてったものを、静かに冷ますように降った。もう夏のものとは思われない気配に、ふと気づく。昨日すぐ近くの湯殿川のコスモスも日照り続きと猛暑で、葉が枯れが見える。

コスモスは咲き始めて、これから花を楽しむ前に雨で倒れている枝をフェンスに紐で括りつけた。萩といい、コスモスといい、秋の野山を代表する花だ。

ようやっと「夏将軍」が立ち去ったかと思うと、「暑さ寒さは彼岸まで」と言われているが、もうすぐ彼岸である。彼岸を前に、近所で子供ころから知り合いが亡くなった。

諸行無常というが、季節の移り変わり、人の世の儚さを知った今日この頃である。時は流れ、眺める月は昨夜が上弦だった。この半欠けが満ちていって、23日が中秋の名月になる。

Jm077101

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