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2010年9月 2日 (木)

民主党の代表選のこと

108genbikei21 民主党代表選は、菅首相・小沢前民主党幹事長の違いがかなり鮮明になった。堂々たる政策論争を深めてもらいたい。

小沢氏は昨年の衆院選マニフェストの実行を最優先する方針。消費税論議は、徹底した無駄の削減が済むまでしないと明言した。米軍普天間飛行場移設問題でも、沖縄県、米国政府双方の理解が得られる解決策が必ず見いだせると強調した。

この事は小沢氏が幹事長として支えた鳩山政権がやろうとしてできなかったことであり、小沢政権で真の「政治主導」を確立し、解決できるというなら、手段と道筋を、もっと具体的に示してほしい。

菅首相は、実現が困難なマニフェストの修正と、消費税論議に取り組む姿勢を明確にした。「クリーンで開かれた政治」を掲げて小沢氏との違いを明らかにし、「どちらが次の首相にふさわしいか、国民に判断していただく」と言い切った。

その意味で、互いの違いをはっきりさせようという両氏の姿勢はいいが、政治資金問題に対する小沢氏の説明は不十分である。これでは国民の理解が得られない。

小沢さんというと、政治経験も長く、「壊し屋」と言われ談合・裏取引というイメージがあるが、会見では「党の分裂はありえない。結果がどうあれ、力を合わせて頑張る」「ねじれ国会を政界再編で乗り切る考えは持っていない」と明言した。

消費税・財政では、大分違った考えである。来年度概算要求額96.7兆円という莫大な要求が出た。民主党になって始めての予算審議に移っていく、今朝の市民の意見で誰がやっても変わらないといった意見があったが、実はそうではない、代表選は、日本の首相を決めるもので、国民の暮らしに大きく影響することなので、関心を持って見守るべきである。

 

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