« 村木元局長無罪 検察のずさん捜査 | トップページ | 「みちびき」打ち上げと交通安全運動 »

2010年9月11日 (土)

孤立化(無縁化)社会

10risiri_senpousi21 「何十年も前に出て行ったきり」「生きているのか死んでいるのかさえ分からない・・・」

この夏、高齢者が所在不明になっているケースが全国で次々と明らかになった。中には、ミイラ化するまで放置されていたケースもあり、高齢者の孤立(無縁化)は、より深刻さを増している。この状況をどう受け止め、どう対処していけばいいのだろうか?他人事ではなくなった。「老い」はすべての人に訪れてくる。

地縁、血縁、社縁など人のつながりが薄れた「無縁社会」と言われる現代。誰もが社会から置き去りにされない方法を、考えていかないと・・・。

生きているか、死んでいるかさえ分からない――所在不明の高齢者が相次いで発覚する異常事態。法務省は10日、戸籍が 存在しているのに現住所が確認できない100歳以上の高齢者が、全国で23万4354人、120歳7万7118人、150歳以上が884人に上ると発表した。

その多くが地縁や血縁など社会とのつながり失ったまま“無縁化”している実態が浮かび上がってきた。無縁社会は私たちの想像以上に、水面下で広がっているようだ・・・。さらに、所在不明の高齢者に年金が支払われ続けているケースがいくつも明らかになった。親の年金を頼りに生活せざるをえない家族の深刻な事情が見えてきた。

その理由は、戸籍は住民登録を抹消しても、死亡届が提出されるまで存続する。一方、付票の住所は住民登録抹消に伴い、旧住所扱いとなってしまう。法務省民事局は太平洋戦争時の空襲による犠牲者や、移住して海外で死亡した人の場合、住民登録のみが抹消され死亡届が提出されなかったためではないかと分析しているが、実際に死亡しているかは不明だとしている。 

« 村木元局長無罪 検察のずさん捜査 | トップページ | 「みちびき」打ち上げと交通安全運動 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/69672/36671097

この記事へのトラックバック一覧です: 孤立化(無縁化)社会:

« 村木元局長無罪 検察のずさん捜査 | トップページ | 「みちびき」打ち上げと交通安全運動 »