肺がんよる死亡者数でトップ
肺がんといえば、元職場の同僚で亡くなられた方がいる52歳だった。病死でも「ガン』は悲惨で、夫婦離婚し男手一つで二人のお子さんを育て、小学生になった男の子と6歳の女の子が遺族として残された。闘病の悲惨さは、想像を絶するものがあった。
肺がんは、喫煙者が多い。私もたばこを止めて、11年になるが止めて良かったと思う。ガン以外にも病気になる確率が高い・お金がかかる・人に迷惑かけるなど「百害あって一利なし」である。
zakzak・・・7日、肺がんで死去したジャーナリストでニュースキャスターの筑紫哲也さん(享年73)。昨年5月のがん告白から1年半の闘病の末に力尽きる格好となったが、筑紫さんは昔からの喫煙派のたばこ好きだった。彼を鬼籍に送った肺がんをどう防いだらよいのか。
肺がんは、現在日本人のがんによる死亡者数でトップ。その理由はいくつか考えられるが、最も懸念すべき点は「早期発見の難しさ」にある。
「肺がんの症状には血痰や息苦しさ、長く続く咳などがあるが、いずれも症状が出た頃には病気が進んでいることが多い。症状が出る前に発見できるか否かが分かれ道になってきます」
定期的な検診が重要ということになるが、これも単に受けていればいいというものではない。
50歳あたりから発症頻度が高まり始め、70歳前後でピークになる。会社や自治体の健康診断では単純レントゲン撮影しかメニューにないことが多く、これだと小さながんは見落とす危険性がある。手術が可能な早期の段階で見つけるためには、年に1度は胸部CTを撮るのが理想的。そのためには人間ドックを受けて、メニューに胸部CTがない場合はオプションで加えるくらいの積極的な姿勢が必要になってきます」(長医師)。
もう1つ、気をつけなければならないのが喫煙だ。筑紫さんはヘビースモーカーだったが、「肺がんは喫煙者だけにおきる病気ではない」と長医師は警鐘を鳴らす。
「肺がんには大きく分けて小細胞がんと非小細胞がんの2種類があり、最も多いのは非小細胞がんに分類される腺がん。これは喫煙の有無とは関係なく発症する危険性が高く、たばこを吸わないからといって安心はできません」と長医師は注意を促している。
肺がんは、がん死の首位の座に君臨するだけあって、手ごわい相手だ。50歳を過ぎたら、十分な心構えを持つべきだろう。
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