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2008年8月

2008年8月30日 (土)

日本で一番短い手紙

Omoide31『一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ』

かあちゃん『「きぬかつぎ」を食べたら、かあちゃんの荒れた手を思い出したよ』

里芋の子芋の根を落とし、皮付きのまま蒸すか茹でて、塩をつけて食べる。平安時代の高貴な婦人が外出するときに顔を隠すために被った一重の小袖を『衣被(きぬかつぎ)』と言い、里芋のきぬかつぎの様子が、薄い衣を被った白い顔のように見えるところからそう言われるようになったという。
俗に、里芋の一品種である石川早生のことを『きぬかつぎ』と呼ぶことがあるそうだ。
それから、塩をつけて、食べると、60年前のむかし、母が、子芋をよく茹でてくれた。あの頃の母は、農作業初め、藁仕事で手が何時も荒れていた。冬などはあかぎれが出来て、痛そうだった。

おいしかったなあ・・・。兄も、妹もみんな食べた。

今日のNHKのラジオ深夜便で、日本で一番短い手紙文の再現、手紙文化の復権を目指そうということから始め、作品の紹介があった。400年程前に徳川家康の功臣、本多作左衛門重次が陣中から妻に宛てて送った手紙として有名である。文中の“お仙”とは重次の息子仙千代で、後の丸岡城6代目城主となった本多成重のことである。

その放送を聴いていて、ふと思い出して記して見た。私も今、母に一番短い手紙を書いてみた。『母の手』は何といても、凄い魔法の手でもあった。私の手を引いてくれたり、頭を撫でてくれたり、時には叩いてくれたり、今は感謝している。

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国民が安心するか

041政府・与党(自民、公明)ちょっと公明党に押し切られたのかなあ。。。総合経済対策を発表その規模11兆7千億円という。しかし、どうも、選挙対策・ばら撒きだ、と野党始め、冷ややかに見る人もいる。その上、福田首相は、赤字国債は発行しないと明言しているが、果たして・・・。

今日の読売新聞社説は、景気後退色が強まる中での経済対策だ。メリハリを欠くばらまきでは、効果は薄い。裏付けとなる補正予算の編成にあたって、国民と産業界の不安解消に役立つよう中身を厳選すべきである。

政府・与党は、物価高や景気の悪化による先行き不安の解消を目指す「安心実現のための緊急総合対策」をまとめた。事業規模は11兆円を超え、2002年以来となる大型の経済対策となった。秋の補正予算で必要経費1・8兆円を計上する。

物価高と賃金低迷のダブルパンチに家計は苦しみ、消費は冷え込んでいる。頼みの輸出も低調で、企業の倒産も急増している。景気はすでに後退局面入りしたことが確実だ。こうした景気悪化の痛みを和らげ、成長軌道への回復を図るための対策を実施することは、妥当な政策判断と言えよう。

対策は、低所得者に対する生活資金の貸し付け拡充や、雇用を維持する中小企業への支援など、生活を守る施策を盛り込んだ。原油高の影響が大きい運輸業界や農林水産業への支援、銀行の融資絞り込みで目詰まりを起こし始めた中小企業金融のてこ入れなどは、景気落ち込みを防ぐ緊急策として一定の効果はありそうだ。

省エネ投資の促進など、原材料高に耐えられる体質に日本経済を改善させる政策も入った。一方、所得税・住民税の定額減税について、今年度中の実施を決めたのはいただけない。定額減税は、所得金額にかかわらず税金を一律に軽減する、典型的なばらまき型の減税だ。1998年度に4兆円規模で実施されたことがある。

景気浮揚の効果に乏しく、財政悪化を招く一因になった、というのがこの時の教訓だ。このため、政府・自民党は最後まで導入に慎重だった。しかし、低所得者向けの対策を強化するよう求める公明党に押し切られた。

しかも、減税の規模や対象者、財源など肝心な中身は年末の税制改正論議に先送りされ、秋の補正とは別に予算が必要となる。景気後退で税収は落ち込んでおり、減税の規模によっては、赤字国債の発行が不可避となろう。

増大する社会保障費を支える安定財源のメドも立たない中で、国債増発による安易な減税を行うようでは、国民はかえって安心できないのではないか。定額減税は取りやめるべきである。

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幸せの感じ方

今日の名言

武力によって敵を制する者は、その半ばを制するにすぎない。

ミルトン『失楽園』(上)

282_field111うすうすとしかもさだかに天の川 清崎敏郎

このところ吟行中、五七、または七五、で終わってしまうことがある。その十二音は、すっと浮かびその時は生き生きしているが、取って付けたような上五、下五をつけることになると、すぐに色褪せて捨てることになってしまう。

結局、あれこれ考えて、「しかも」まとまらない。接続詞としての「しかも」の場合、広辞苑によると、(1)なおそのうえに。(2)それでも、けれども。(1)の例文としては、「聡明でしかも美人」。(2)は、「注意され、しかも改めない」とある。今の話は(2)か。

掲出句の場合、うすうす、と、さだか、は、それだけとりあげると逆の意味なのだが、感覚的には(1)と思う。星々のきらめきに比べるとぼんやりしている天の川の、確かな存在感。それが十二音でぴたりと表現されている。

子供の頃、天の川の仄白い流れを見つめながら、この中でリアルタイムで生きている星がどの位あるのだろうと、よく思った。直径十万光年という途方もない大きさの銀河系の中で、ちっぽけでありながら、今ここに確かに存在している自分。

あれこれ考えているうち、めまいがしてくるのだった。このところ不穏な驟雨に見舞われているが、日本列島は細長い。明日が新月の今宵、満天の星空とさだかな天の川を、きっとどこかで誰かが見上げることだろう。『脚注シリーズ 清崎敏郎集』(2007)所収。(今井肖子)

雨空が毎日続き空を見上げる気持にならない。昨日は朝は、雲の切れ間が出て、青空が見え始めた。その時太陽の有り難さを感じ、何か勇気が沸いたようだった。何時もは太陽が燦燦と輝き、この地球という星の万物を育んでくれている。有難いことだ。

そういえば、60年も昔のこと、お袋が、朝一番に庭先にあった。手漕ぎの井戸水で、顔を洗い、朝日が輝き始めた太陽に 両手あわせいた光景が思い出される。今思うと、宇宙に対し人間は、無力である。生かされている幸せに感謝している事だったと思う。

つくづく、幸せは、『与えてもらうのではなく、与えられて貰うものだ。』と実感するこの頃である。「与えて」と「与えられて」は、違う事に気がついた。

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2008年8月29日 (金)

アフガニスタンという国

07akitakoma_sumire11このところ、世界でも、注目されている、アフガニスタンを調べて見た。

アフガニスタンで活動する日本のNGO「ペシャワール会」のボランティアスタッフ、伊藤和也さん(31)が8/26拉致され,銃で撃たれ、亡くなって発見されたが、このところ勢力を増して来たタールバーンの仕業が強いという

アフガニスタンは、西アジアにあり、パキスタン・タジキスタン・ウスベキスタン・トルクメニスタン・イランに囲まれ、山の多い地勢であるが、北部や南西部には平野がある。最も標高の高い地点は、海抜7,485m のノシャック山である。国土の大半は乾燥しており、真水の入手できる場所は限られている。気候は大陸性で、夏は暑く、冬は寒い。また地震が頻繁に発生している。主要都市は、首都カーブルのほか、西部のヘラート、東部のジャラーラーバード、北部のマザーリシャリーフ、クンドゥズ、南部のカンダハールなどである。○面積652.225平方キロメートル(日本の約1.7倍)○人口2209万人(2006年)首都カブール正式名「アフガニスタン・イスラム共和国Islamic Republic of Afghanistan」他民族国家である。宗教はイスラム教でスンナ派85㌫シーア派14㌫その他1㌫である。

政治は共和制・大統領制を採用する立憲国家である。現行憲法は2004年1月16日に公布されたもの。国家元首である大統領は国民による直接選挙で選出され、任期は5年。3選禁止。大統領は強力な指導権を憲法により保障されている。副大統領職あり。イスラーム教徒以外大統領にはなれない。そのほかにもクルアーンやシャリーアを法の源泉とする規定があり、アフガニスタンはイスラム国家の色彩が強い。現在はカルザイ大統領である。

最もアフガニスタンに影響のあるターリバーンは、ソビエト連邦のアフガニスタン侵攻(1979年~1988年)後の長年の内戦の中から生まれたパシュトゥーン人を中心とする武装勢力。パキスタンの強力な支援を受けて急激に勢力を拡大、軍閥グルブッディーン・ヘクマティヤール派を破ってその勢力を吸収しカンダハールを当初の拠点とした。

首都カブールは、北緯38度と東京とほぼ同じ緯度だが内陸部に位置し、標高は1800~1900mです。気候は大別して4月~11月の乾期と12月~3月の雨期に分かれ、本邦のように四季がある。
乾期、特に7月~9月は高温低湿で気温が40℃台、湿度が30~40%に達する事も稀ではない。空気が非常に乾燥しており、木陰では本邦の夏ほど暑く感じないのが常である。知らない間に発汗し(不感蒸泄)、脱水に陥りやすく、水分の補充を十分に行い熱中症にならないように注意する必要がある。カブールは、緑葉樹が少なく乾期には砂嵐のため土埃が市内を覆い尽くし埃っぽい。しかし、最近は植樹、農業緑地が増加してきており、年々市内の土埃も減少してきているようである。
雨期、特に冬季(12月~2月頃)は降雪があり、寒く、気温は-10℃程になる。暖房機器は、電気・プロパンガスを利用する機器を使用するが、室内は寒く電気毛布などがあると便利である。
春季と秋季は、それぞれ雨期と乾期の間に約1ヶ月ほどあり、過ごしやすい時期。また、初夏から秋季は、スモモ・マンゴ・スイカ・メロン・ブドウなどの果実、冬季にはミカンとリンゴが豊富に出回る。
使用するエネルギーは、電気(220~240V)とプロパンガスであるが、慢性的な停電(特に冬季は、1日3~6時間ほどしか電気は来ない)のため発電機を利用している。冬季にプロパンガス暖房機器を使用する場合は、住居の換気設備が不備なため一酸化炭素中毒に注意を要する。
生活用水は、上下水道が未整備のため井戸水(カルシウム成分の多い硬水)を使用している。井戸水から一般細菌、大腸菌などが検出されることが希ではないため、水は必ず沸騰させたものや信頼しうるボトル水を飲料水、料理用水として使用しないと危険。
今年に入り治安は急激に悪化し、アフガン南部の戦闘、首都カブール、各県などでの自爆テロ事件、犯罪も増加している。

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森ビル「上海ヒルズ」お披露目 高さ492メートル

私以前に勤めた会社(東芝エレベーター株式会社が、ワールド・ファイナンシャル・センターに納入した)ニュースである。

森ビルが建設する「上海環球金融中心(ワールド・ファイナンシャル・センター)」が完成し28日、一般公開を前にガラス張りの展望ルームなどが報道陣に公開された。世界一という。

東芝エレベーター・(8/28/ニュースリリースより)

中国大陸・最高層ビル「上海環球金融中心」向けエレベーター

【概要】当社(社長:木村俊一、本社:東京都品川区)は、2008年5月にオフィス部分が竣工し、9月にホテルオープン予定の「上海環球金融中心(事業主:上海環球金融中心有限公司、建物高さ:492メートル)」向けに中国大陸最高速(当社調べ)となる分速600メートルの超高速エレベーター3台および階間調整機能付*1高速ダブルデッキエレベーター8台、合計11台の高速エレベーターを納入しました。
*1:フロアの高さにあわせて、上かごと下かごを自在に伸縮させる機能

中国大陸で最高速となる超高速エレベーターは、世界一高い場所にあるホテル向けのシャトル用エレベーターとして「キャビン」と名付けられ、1階からホテルロビー階がある87階、さらにその上の91階にあるレストラン階までの約400メートルをわずか1分程度の乗車時間で直行運転しています。
この超高速エレベーターは、かごの形状の最適化をはかった「整風カプセル」やビルの風揺れに対応するロープ制振技術など、「TAIPEI101」に納入した世界最高速エレベーター(当社製、分速1,010メートル、ギネス世界記録認定)の技術をベースに中国法規(GB規格・中国国家標準)に適合した安全装置等を付加させた最先端技術を搭載したエレベーターです。

また、中国向けとしては当社初となる高層および低層オフィス向けに納入した「階間調整機能付高速ダブルデッキエレベーター」は、通常のエレベーターに比べ約1.9倍(ダブル運転時*2)の輸送能力を備えているため、エレベーターの設置スペースを低減できる省スペース・省資源に配慮した環境調和型製品です。
*2:ダブル運転とは、上かごは偶数階のみ、下かごは奇数階のみサービスする運転方式

当社はこうした世界最高水準の技術力を通して、当社の得意とする高層ビル向けの高速エレベーターの更なる販売活動を行っていくとともに、中国の開発部門である中国エンジニアリングセンターの強化および増強した生産体制を活かしてシェアアップを図ります。

【上海環球金融中心】

 「上海環球金融中心」は、森ビルグループの都市づくりのノウハウを注ぎ込んでつくられる「垂直の複合都市」です。中国大陸で最高層ビルとなる同ビルには、最新鋭のスペックを誇るオフィス、最高級クラスのホテル、世界中から人々が集う商業施設やカンファレンス施設などで構成され、上海におけるビジネス文化、エンターテイメントの一大拠点を担っていくとみられています。

【基本仕様】

(1)超高速エレベーター(ホテル向け)
 ①乗車定員   18人
 ②積載重量   1,350kg
 ③定格速度   上昇 分速 600m 下降 分速 480m
 ④昇降行程    339.48m(1・2号機)~409.53m(3号機)
 ⑤台数      3台

(2)階間調整機能付高速ダブルデッキエレベーター(オフィス向け)
 ①乗車定員   上かご・下かご 各18人
 ②積載重量   上かご・下かご 各1,350kg
 ③定格速度  高層オフィス向け(1-27階) 分速300m
           低層オフィス向け(1-17階) 分速210m
 ④台数      高層オフィス向け(1-27階) 4台
           低層オフィス向け(1-17階) 4台   
                   合 計      8台

【写真(上海環球金融中心外観)】

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議長発言のこと

0107ukisima11朝日新聞社説より)河野洋平衆院議長の、このところの積極的な発言が注目される。ひとつは、全国戦没者追悼式での式辞だ。63回目の終戦の日に「特定の宗教によらない、すべての人が思いを一にして追悼できる施設」を真剣に検討するよう政府に求めた。

小泉政権時代、首相が靖国神社への参拝を繰り返し、中国など近隣国との外交がおかしくなったのは記憶に新しい。国内でも論争を巻き起こした。 戦争で亡くなった人々を、だれもがわだかまりなく追悼できる施設がほしい。当時、官房長官だった福田首相に有識者の懇談会が提言した「無宗教の追悼施設」は、そんな考えに基づく。

首相が参拝を控え、近隣国との関係も落ち着いてきた今こそ、この議論を詰めたらどうか。これが河野氏の言いたかったことだろう。 同じ式辞の中で、議長は領土問題にも触れ、「互いに内向きに領有権を主張するばかりでなく、真摯(しんし)に向き合い、話し合いによる解決を」と述べた。韓国と争いになっている竹島が念頭にあったのは間違いあるまい。

いずれも、中国などアジア諸国との関係を重視してきた河野氏の信条に根ざした発言なのだろう。 これに対し、中立であるべき議長なのに特定の立場を表明するのはいかがか、時と場所をわきまえていない、という意見もある。

しかし、そうだろうか。議長が議会運営にあたって与野党の主張をくみ、公平に差配するのは当然のことだ。その立場から、言動に一定の自制が求められるのも確かである。

だが、だからといって、国の基本的なあり方について、立法府の長が自らの思いを語ることまでしばられるべきではなかろう。戦争の反省を踏まえ、追悼のあり方や近隣諸国と良好な関係を持つ重要さを説くことが、追悼の場にそぐわないとも思えない。河野氏は、小泉時代の06年の追悼式でも「戦争責任をあいまいにしてはならない」と発言した。三権の長のひとりが、そうしたメッセージを内外に向けて発した意味は大きかった。

もうひとつは、G8の下院議長会議を広島に誘致したことだ。米国のペロシ下院議長にも直談判し、来月2日の会議出席に快諾を得たという。原爆投下をめぐっては、それを正当化する米国の認識と日本との間には大きな開きがある。現職大統領のひとりとして被爆地を訪れたことがないなかで、大統領継承順位3位という、これまででもっとも地位の高い下院議長を招く意義は大きい。

議長というと、議会の公正な行司役といった役回りばかりに目が向きがちだが、批判をおそれず、率直に信念を語るという議長像もあっていい。

議長は中立でなければならないというが、必ずしももそうとは思わない。全てのことで制約される事であるならば、誰も出来ない。誰しも主義・主張はある。それを封印するとは、ややもすると人権の問題になる。

河野衆議院議長の与野党を超えた物の見方、発言は私も、建設的であり、素晴らしいことと思う。

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東海・関東の土砂災害の情報

今日の名言

の世界に偽詐(ぎさ)多く、疑の世界に真理多し。

福沢諭吉『学問のすゝめ』

447141秋出水家を榎につなぎけり 西山泊雲

出水で舟を岸辺に繋ぐくらいの発想しか通常は出てこない。それは自分の中に累積したイメージで作ろうとするからだろうな。イメージは自由に拡がると思うと大間違い。想像の方が先入観に縛られて古い情趣まみれの世界しか生み出せない。

言葉だけをいじって清新なイメージを紡ごうと四苦八苦したあげく他ジャンルの表現を借用してモダンを気取ることになる。「馬酔木」の出発以来俳句は「見て作る」か「アタマで作る」かのせめぎあいだった。

表現はすべてアタマで作るのだなんてことは言わずもがな。要は「もの」のリアルをまず起点に置くかどうかということ。こういう句を見ると両者のせめぎあいははっきり決着がついた感がある。

家をつなぐ。榎につなぐ。どちらもアタマでは作れない。こんなリアルは見ることの賜物。『新歳時記増訂版虚子編』(1951)所載。(今井 聖)

今夜、午前0時ごろから、もの凄い雷と滝のような雨が降って、午前3時現在も収まらない。NHKのラジオの大雨の情報では、八王子・青梅・日野・あきる野・などが、土砂災害危険情報を出している。私が住んでいる八王子市片倉町では、1時間に77ミリの雨量観測したそうだ。

京王線高尾線で昨夜11時50分、8両編成の高尾山口発高幡行きの電車が崩れた土砂に乗り上げてしまった。土砂を取り除いて、始発の電車に間に合うか分からないという。しかし、乗客はいなく。乗務員2人は無事だそうだ。

それにしても、愛知県の岡崎市は2時までに、記録的な140ミリも降った市は、自衛隊に、災害救助法の適用を要請したという。3時20分NHKのニュースである。東京町田市でも116ミリの記録的な豪雨が降った。

(時事ドットコム)愛知県岡崎市は29日午前2時10分、豪雨により土砂災害などの恐れがあるとして、市内全域(約14万6000世帯)に避難勧告を出した。(8/29-03:37)

3時40分のニュースで、調布市多摩川の水量が氾濫水域5メートル58センチに達したと、国土交通省で住民の避難勧告を出し、危険を呼びかけている。しかし、当地八王子は大分収まったようである。

この長雨と豪雨は、この時期、低気圧を伴った秋雨前線に向かって太平洋から、暖かい湿った高気圧から流れ、それの北の冷たい高気圧とが、鉢合わせで、力が拮抗しているためである。3時40分東京23区に大雨の情報が出た。

そして、4時東北地方のも広がった。低気圧の動きが遅いことが原因だ。当地は4時10分現在、ようやっと静かになった。

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2008年8月28日 (木)

取り返しがつかない環境破壊

05oirase31今朝の毎日新聞のコラム「憂楽帳」に興味のある記事が載っていたので記して見た。

1906(明治39)年に足尾鉱毒事件の舞台になった栃木県南部の旧谷中村が渡良瀬遊水地建設のため廃村になってから100年余り。鉱毒告発と村民救済に生涯をささげた田中正造と谷中を語り続ける人が、渡良瀬川をはさんで向かいの茨城県古河市にいる。

佐々木斐佐夫(ひさお)さん(79)は祖父と父が移住してきた“谷中2世”。古河市には佐々木家も含め谷中から最多の88戸が移住。廃村後も抵抗する残留村民支援のため、度々現地を訪れた田中を、佐々木さんの祖父ら古河市内の支援者が泊め、カンパを贈った。古河は、廃村への協力を町ぐるみで拒否した土地。最後まで田中を支えた人が多い。

佐々木さんは99年、「田中正造を後世に伝える会」を結成。1901年に田中や支援者ら1200人が古河駅から谷中に向かった救援隊を再現する大行進を、06年まで毎年実施し、市内の小学生ら千数百人規模で成功させた。

「田中と、彼を支援した祖父らの体験は、環境問題など現代への教訓」。佐々木さんの訴えは次の世代に受け継がれている。【岸井雄作】

「鼻先に人参を突きつけられて、前に足を出してしまう馬と同じ」馬は人参が欲しいから前に進む、しかし、そこは囲いとも知らず嵌まってしまう。開発すれば、生活が楽になれる。と村人に突きつけられ、先祖から引きついた大事な田畑を、提供してしまった。なるほど少しの間だが、生活は、田畑の保障で楽であったが、ある時期がくると、恐ろしいことに気がつく、その時は後戻りできない。

利益追求ばかりの金の亡者が、後々の事まで考えないで、無力な人間を罠に落とし込めてしまう。そんな人々中に、反骨精神の強い人間もいる。しかしこういった亡者は、後を絶たないで現れる。

一旦、野山を開発すれば、元にも戻そうと思っても、戻らない。開発は環境問題を重視しなければならないのは当然であるが、人の心まで環境に左右される事を考える事が必要である。

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現地に行かねば始まらない

Yuu0031009_m1 普通の人は、戦争状態のような地に行き、人の役になろうなんて想像もしない。こういった人が、少なくなったと言われる。ボランテア精神は、勇気・タイミング・生き甲斐・感動で「生きる」ための協働の精神があるからだ。

しかし、大東亜戦争の飛び立ったら、戻らない飛行機の特攻隊の精神ではない。そして、死ぬのは同じ、命は一つ、危険なことは承知であった筈である。

こうした人々に共通するのは、紛争に苦しむ人々を助けたい、支援したいという人道主義の熱い思いと志である。軍事によらない平和的国際貢献を担ってくれる、日本の貴重な財産だ。

朝日新聞で特集で取り上げていたペシャワール会は27日、伊藤和也さんがアフガニスタン派遣の志望について書いた「動機」の文書(03年6月15日付)を公表した。全文は次の通り。(文中のカッコは朝日新聞による補足説明)

私がワーカーを志望した動機は、アフガニスタンに行き、私ができることをやりたい、そう思ったからです。 私が、アフガニスタンという国を知ったのは、2001年の9・11同時多発テロに対するアメリカの報復爆撃によってです。

その時まで、周辺国であるパキスタンやイランといった国は知っているのに、アフガニスタンという国を全く知りませんでした。 「アフガニスタンは、忘れさられた国である」 この言葉は、私がペシャワール会を知る前から入会している「カレーズの会」(アフガニスタンの医療や教育の支援活動をしているNGO)の理事長であり、アフガニスタン人でもある医師のレシャード・カレッド先生が言われたことです。今ならうなずけます。

私がなぜアフガニスタンに関心を持つようになったのか。 それは、アフガニスタンの復興に関係するニュースが流れている時に見た農業支援という言葉からです。

このこと以降、アフガニスタンに対しての興味を持ち、「風の学校」(海外で協力活動をする青年を育てるNGO)の設立者である中田正一先生(故人)の番組、偶然新聞で見つけたカレーズの会の活動、そして、カレーズの会の活動に参加している時に見せてもらったペシャワール会の会報とその活動をテーマにしたマンガ、それらを通して現地にいきたい気持ちが、強くなりました。

私は、関心がないことには、まったくと言っていいほど反応しない性格です。反応したとしても、すぐに、忘れてしまうか、流してしまいます。その反面、関心を持ったことはとことんやってみたい、やらなければ気がすまないといった面があり、今回は、後者です。

私の現在の力量を判断すると、語学は、はっきりいってダメです。農業の分野に関しても、経験・知識ともに不足していることは否定できません。ただ私は、現地の人たちと一緒に成長していきたいと考えています。

私が目指していること、アフガニスタンを本来あるべき緑豊かな国に、戻すことをお手伝いしたいということです。これは2年や3年で出来ることではありません。子どもたちが将来、食料のことで困ることのない環境に少しでも近づけることができるよう、力になれればと考えています。

甘い考えかもしれないし、行ったとしても現地の厳しい環境に耐えられるのかどうかもわかりません。しかし、現地に行かなければ、何も始まらない。 そう考えて、今回、日本人ワーカーを希望しました。

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庭鳥のこと

今日の名言

時間は過去を忘れさせる三途の川の水だといわれるが、旅の空気もそういう種類の飲みものであって、そのききめは時間の流れほどには徹底的でないにしても、それだけにいっそうてっとり早い。

トーマス・マン『魔の山』(上)

05ainokura11行く夏を鶏の匂いの父といる 南村健治

ずっと昔、近所の人に連れられて山深い田舎に遊びに行った。楽しく過ごしたのだけど、夜の暗さと家の内外に濃く漂っている匂いにはどうしても慣れることができなかった。おとなになって園芸用の鶏糞の匂いをかいだとき、むかし寝泊りした農家の記憶がよみがえってきた。

あの家に漂っていた匂いは土間のすぐ脇にあった鶏小屋の匂いだったのだろう。朝になるとおじさんが木の柄杓のようなもので、まだぬくい卵をとってきて掌にのせてくれた。闘鶏用の鶏も育てていて、一回負けた鶏は使い物にならないので潰して食べると言っていた。

卵を採り、鶏糞を畑に撒き、いらない鶏を潰して食べるのはその家の主人にとってごくありふれたことだったのだろう。「鶏の匂いの父」はそんなふうに鶏とともに生活してきた人の匂い。

作者とともに晩夏の時間を過ごしている父は回想の父なのか、現在の父なのか。どちらにしても夏が過ぎれば鶏の匂いのする父は残り、匂わない息子は別の場所へと帰ってゆく。そうだとしても、一緒にいる今はとりたてて話すこともなく二人ぼやっとテレビなんぞを見ているのかもしれない。『大頭』(2002)所収。(三宅やよい)

鶏(にわとり)と言えば、庭鳥で農家の庭は広い、その広い庭は、大事な作業場であった。籾を筵で干したり、脱穀などをする。そこに、放し飼いで鶏が5・6羽餌をついばんでいる。そんな光景が思い出される。親父が、鶏は夜露にあたると、強くなると言っていたが、雄鶏の一羽が、籾をついばんで、困るので、おっぱらたら、草葺屋根の棟まで飛んでいった。

まるで野鳥のようになったしまった。しかし、親父は平気な顔でいた。夕方日が「暮れれば何時ものねぐらにかえるよ」と言って、私の心配は吹っ飛んだ。

朝、納屋の奥から、第一声で時を作ったと思ったら、隣の家・あちこちの家から鳴き競いである。「コケ・コッコウ・ヨガ・アケタ!」と鳴きだすと。前の山の頂に朝日が昇り、人が起きだし一日が始まるのである。

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2008年8月27日 (水)

来年度予算

Natsu1来年度概算(概算要求)86兆円(今年度予算比3兆円増)

NHKwebより、今週末に各省庁から財務省に提出される国の来年度予算の概算要求で、一般会計の総額は、国債の利払いの費用を多く見込んだことから、今年度予算よりも3兆円程度多い86兆円余りになる見通しとなりました。

来年度予算の概算要求で国債の元本の返済や利子の支払いに充てる国債費は、金利が上がる可能性があるとして、今年度予算よりも2兆2000億円増えて22兆4400億円となります。

また、国から地方自治体に配分する地方交付税交付金などは、今年度よりも2000億円余り増えて15兆8500億円となります。一方、政策に充てる一般歳出は、少子高齢化によって社会保障費が増えることなどから、概算要求基準で今年度予算よりも5600億円程度多い47兆8400億円となっています。

この結果、概算要求段階での一般会計の総額は、86兆1300億円となり、今年度予算よりも3兆円程度増える見通しになりました。来年度予算の概算要求は、今月29日に各省庁から財務省に提出されますが、景気の停滞で税収の低迷も予想されるだけに、財務省の査定作業は難しくなりそうです。

そして、政府・与党の総合経済対策の原案がまとまった。その内容は、政府・与党の総合的な経済対策の原案がまとまり、この秋からの輸入小麦の売り渡し価格の値上げ幅を圧縮することや、首都高速道路などでの「距離別料金」制度の導入時期を延期することなどを盛り込んでいます。

政府・与党は、物価高騰や景気後退が懸念されるなか、今週、総合的な経済対策を決定することにしており、その原案がまとまりました。それによりますと、国民の安全・安心を実現するため、「生活者の不安の解消」、原油価格の高騰などに伴う「新たな価格体系への円滑な移行」などの3つの目標を掲げています。

  具体的施策として   

▽ことし10月からの輸入小麦の売り渡し価格の値上げ幅を圧縮すること。

▽高速道路の夜間料金の引き下げに加えて、首都高速道路と阪神高速道路で予定している、走った距離に応じて料金を変える「距離別料金」制度の導入時期を延期すること。

▽新型インフルエンザに備えたワクチンの備蓄。

▽燃料負担の大きいトラック運送業などに対する支援の強化などを盛り込んでいます。政府・与党は、詰めの調整を行ったうえで、今週29日に総合的な経済対策を正式に決定したいとしています。

日本だけの不況ではない。世界各国の問題である。日本の経済も急に落ち込んでいるのは一般市民でも感じられる。一番大事なのは、暮らしは一体どうなるのか、我慢するのか、するとなれば、何年ごろ(3年・5年)までか、それとも赤字国債を出して借金を子供・孫に付けを回すのか?である。我慢をしなければいけないと思うが!。

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良寛の心こと

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今朝目が覚めると何故か「良寛」の事が頭を巡った。今、世の中『耐える』、ちょっと耐えることが出来ないで取り返しのつかないことが多いと感じている。で、良寛の心に触れて見たかったからだと無意識に思ったのだ。そこで、ちょっと。webで、拾い書きしてみたのだ・・・。

むかしむかしある所に(とは言っても越後の国は国上山五合庵)、それはそれは偉い偉いお坊様(とは言ってもいわゆる良寛様)がおったそうな。あるとき麓の国のお殿様が(とは言っても長岡藩主牧野忠精公)、城下にお寺を建ててそのお偉いお坊様を住職に迎えようと手紙を書いたそうな。

しかし、そのお偉いお坊様は、なかなか「うん」とは言わなかったそうな。どうしてもそのお偉いお坊様を住職に迎えたいお殿様は、みずから赴いて「是非に是非に」とお偉いお坊様にお願いをしたそうな。しかし、それでもそのお偉いお坊様は丁重に断った後、一句の返答を送ったそうな。

焚くだけは風が持て来る落ち葉かな (良寛)

これは贅沢はしない、なにごとも身の丈にあった生活が大切だ。と言うことを句に託したんだそうな。結局、お殿様はその偉いお坊様を招くことはあきらめたそうな。めでたし、めでたし

ものの本によると、良寛の「心の原型」は、(1)「自他を差別しない心」 (2)「筋金入りの自戒の心」 (3)「生涯を通して耐えた厳しい修行の心」 即ち、「思いやりの心」、「自制心」という。それに加えて「学問への下向きな向上心」を加えるとしている。

良寛は39歳で帰郷した後、完全な世捨て人になってしまう。しかも、僧としての務めもするでなく単に、「僧の資格」を持っている浮浪者でしかない。今で言う「ホームレス」である。

良寛は非常に弱い人間である。円通寺で学んだ事は「道元」の絶対的な正統意識である。 道元は「正法眼蔵」の中で「詩文」などに淫する事は堕落であり、又「老荘思想」を避けている。しかし、良寛は自分の性格【性格悲劇】から「道元の禅」には耐えられないと悟り、道元の正統的な思想から許すべからざる「詩文」「老荘思想」へひた走り、本当に隠棲を始め「老子」や「荘子」の様に天地自然の中に入ってしまう。良寛は、修行する事によって「心」強くなるかと思ったようである。

しかし、「三つ子の魂百までも」で山本家を出奔して突然出家した時の「心」はそのまま変わることはなかったのである。即ち、良寛は現実社会の責任を放棄して、僧籍に逃げ込み又その責をも放棄して自然の中に逃げ込んでいるのである。良寛に言わせれば、「良寛の『心の原型』は買いかぶり」であるというかもしれない。

そして、ここで一つ付け加えておくのは良寛は一生「豪商・名主山本家出身」と言うことはついてまわっていると言うことであろう。表だっての援助は出来なかったであろうし、良寛も要請しなかったであろう。当然質素で貧しい生活をしていた…。働いてもいないのである。当時の一般庶民としては考えられない、普通なら餓死しても当たり前である。良家の出身の「お坊ちゃん」の発想から抜け出せない良寛であったのであろう。

その上、良寛の人生は良寛の詩文などから推察されるものばかりである。良寛を作家と見れば、本当のことを書かなかったかも知れない。しかし、良寛はプロの仕事・芸術家は毛嫌いしている。従い、良寛は多量の詩や書を残しているが、これらは暇つぶしに過ぎなかったのである。

帰郷後の最初の10年程度、空庵を求めて各地を転々としたが 「通うところ便なれば即ち休す、何ぞ必しも丘山を尊とばん」である。国上寺中腹の五合庵も、単に便益があったからに過ぎず自分の意志で「こうしよう」とかの意志は一切感じられない。

良寛は、「子供が好きで…いつも子供と遊んでいた」のであろうか。事実そう言うこともあったかもしれないが、多分遠くから見ていたのではないかと思う。子供というのは、人間の基本的な本心、動物的本能を強く持っている。弱いと見れば、集団で襲いかかったりするのは昨今の「ホームレス狩り」をみれば良く分かることである。

しかし、多分そんなことはなかったで有ろう。豪商・名主山本家出身のその地方の有名人である。子供はそんなことは重々知っている。良寛は、議論をふきかけない子供には接する事は出来たが、分別ある大人とは接することも出来なかった思わせるものである。
晩年には、40歳の離れた若い美貌の貞心尼と恋に落ちている。良寛は本音で行動し、行き当たりばったりで安直生きたのである。

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もう、瀬戸際作戦は通用せぬ

386351 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は26日、米国が6カ国協議の非核化合意に違反したため、北朝鮮は核施設の無力化作業を中断することを決定し、寧辺の核施設を復旧させることを検討すると報じた。北朝鮮外務省高官の話として伝えた。

北朝鮮の、瀬戸際作戦はもう通用しない、国際社会が許さない。駄々っ子の餓鬼のような国に、飴玉はやらない。もっと素直になれ!

朝日新聞でもこの問題を取り上げている。内容は・・・

またもや 北朝鮮国営の朝鮮中央通信は26日、米国が6カ国協議の非核化合意に違反したため、北朝鮮は核施設の無力化作業を中断することを決定し、寧辺の核施設を復旧させることを検討すると報じた。北朝鮮外務省高官の話として伝えた。

核施設を使えないようにする「無能力化」の作業を中断する。それにとどまらず、再び施設を動かせる状態に戻す措置も考慮していくというのだ。

日米韓中ロと北朝鮮が参加する6者協議は、最終的な北朝鮮の核放棄に向けて、段階的な措置をとっていくことで合意している。無能力化はその第2段階に位置づけられている。これをストップさせると、北朝鮮が公式に表明したわけだ。

北朝鮮は6月、同じく第2段階の措置として核開発計画の申告書を提出した。それなのに、米国は見返りとして約束していたテロ支援国家指定の解除を実行しない。合意に反したのは米国だ、というのが北朝鮮側の主張だ。 これは、筋の通らない身勝手な言い訳というほかない。

そもそも昨年10月の合意によって北朝鮮が負った義務は、核開発計画に関する「完全かつ正確な申告」と施設の無能力化を、ともに昨年末までに終えることだった。

だが、申告は約束より半年遅れになった。しかもその申告自体、肝心の核兵器に関する情報が含まれず、ウラン濃縮疑惑やシリアなどへの核技術の拡散問題にも答えない不十分なものだった。「完全かつ正確」にはほど遠い。

少なくとも、申告書の中身を確かめる検証なしには前に進めないという米国の態度は当然だ。北朝鮮はきのうの声明で「検証は指定解除の条件ではない」と強調した。約束したのは申告書の提出という行為であり、その内容の真実性は問われないとでも言いたいのだろうか。

この背景には、北朝鮮との合意づくりを急いだ米国のブッシュ政権の姿勢があるのかもしれない。北朝鮮が米国の足元を見て、いい加減な申告でお茶を濁せると思いこんだとすれば、大きな誤解というほかない。 検証の必要性では、北朝鮮を除く5カ国は一致している。危機を演出して相手の譲歩を迫る、いつもの戦術はもはや通用しまい。

6者合意は、日米との国交正常化や経済・エネルギー支援など北朝鮮にも多くのメリットを約束する枠組みだ。これを壊すのは北朝鮮にとっても得策ではないはずだ。

北朝鮮は今回の声明で、この合意全体の有効性には触れなかった。なんとか見返り措置を実行させようとの作戦のようにも見える。だが、それには検証を受け入れるしかないのだ。北朝鮮に影響力を持つ中国をはじめ日本を含む5カ国は、そのことを北朝鮮に対して粘り強く、はっきりと伝えていかねばならない。

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石榴の思い出

今日の名言

私は彼を深く愛している、だから一緒ならどんな死にも堪えられる、しかし、一緒でなければ、たとえ生きていても生きていることにはならない!

ミルトン『失楽園』(下)

15401ざくろ光りわれにふるさとなかりけり 江國 滋

このように詠んだ作者の「ふるさと」とはどこなのか。出生地ではないけれども、「赤坂は私にとってふるさと」と滋は書いている。その地で幼・少年期を過ごしたという。「赤坂という街の人品骨柄は、下下の下に堕ちた」と滋は嘆いた。

詠んだ時期は1960年代終わり頃のこと。その後半世紀近く、その街はさらに際限なく上へ横へと変貌を重ねている。ここでは、久しぶりに訪ねた赤坂の寺社の境内かどこかに、唯一昔と変わらぬ様子で赤々と実っているざくろに、辛うじて心を慰められているのだ。

昔と変わることない色つやで光っているざくろの実が、いっそう街の人品骨柄の堕落ぶりを際立たせているのだろう。なにも赤坂に限らない。この国の辺鄙だった「ふるさと」は各地で多少の違いはあれ、「下下の下に堕ちた」という言葉を裏切ってはいないと言えよう。

いや、ざくろの存在とてあやういものである。ざくろと言えば、私が子どもの頃、隣家との敷地の境に大きなざくろの木が毎年みごとな実をつけていた。その表皮の色つや、割れ目からのぞくおいしそうな種のかたまり――子ども心に欲しくて欲しくてたまらなかった。

ついにある夜、意を決してそっと失敬して、さっそく食べてみた。がっかり。子どもにはちっともおいしいものではなかった。スリリングな盗みの記憶だけが今も忘れられない。滋は壮絶な句集『癌め』を残して、1997年に亡くなった。

弔辞を読んだ鷹羽狩行には過去苦く柘榴一粒づつ甘しの句がある。『絵本・落語風土記』(1970)所収。(八木忠栄)

ざくろかー!、石榴の木が家にあったが、43年前に家を建てたとき、兄が庭に植えてくれたのだが、3年前に20センチぐらいの根元に虫が入り枯れてしまった。

木肌が皮のようになっていて、剥がれて落ちる。花ビラが八重?そして実が実るのであるが、殆ど食べたことがない。虫に食われてしまうからだ。小さな葉が秋のなると落葉となって庭を汚す。だから良い印象はない。

しかし、ある割烹料理屋に、両親を連れて行ったとき、石榴の素材を使った料理を頂いた。仲居さんに、説明されて分かったのだが、珍しく美味しかった記憶がある。そうだなあ、もう十何年前になるかなあ・・・。

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2008年8月26日 (火)

中国のこの先

282_field111過去に類がない“異色”ずくめの五輪が幕を閉じた。51個もの金メダルを獲得して圧倒的強さを見せた中国選手に、中国の国民は「加油(ジャーヨウ)!」と熱狂的声援を送り、自国賛美に徹した。そんな中国の異質さが世界に印象づけられた大会でもあった。五輪は中国に何をもたらしたのか? 五輪“清算”後に中国を待つものは何か? 

京五輪の開幕式は圧巻だった。100億円の巨費を投じ、1万4000人が一糸乱れぬマスゲームで紙、活字、火薬、羅針盤という中国4大発明を表現。中華文明の偉大さをうたい上げた式典は、世界の目をくぎ付けにした。

だが、その後明らかになった内幕は、さらに世界を驚かせた。巨人の足形の花火が合成映像だったことが発覚。直後に、「天使の歌声」で魅了した少女(9)の歌声も別の少女のものだったと暴露された。極めつけは、国内56民族の衣装で行進し、「民族融和」をアピールした子供たちの大半が漢族だったこと。

熱狂的応援は諸刃の剣にもなった。バドミントンで日本のスエマエ(末綱聡子、前田美順)ペアに敗れた中国ペアには非難が集中した。優勝を期待されながら棄権した陸上百十メートル障害の劉翔選手(25)には「恥」「逃げ劉」などの罵詈雑言が浴びせられた。

中国では『五輪が終わった後の“清算”が大変だ』との声が出ている。五輪で先送りにしてきた問題があまりに多い」と指摘する。

治安への懸念は昨年からすでに現れていた。中国語のサイトには「爆弾の作り方」といった情報が流れ、軍の施設から爆薬が持ち去られる事態もたびたび起きていたという。

今年に入り、警察の腐敗に対する暴動も頻発。五輪開幕前後には雲南省の連続バス爆破事件、新疆ウイグル自治区での警官隊32人殺傷事件、さらには容疑者を含む12人が死亡するテロなどが相次いだ。これに対し、中国当局はテロリストを容赦なく射殺。五輪会場付近の不審者は片っ端から身柄を拘束した。デモを公認しながらデモの申請者を警察に引き渡したり、労働教育処分にした。

「賃金高に加え、環境にも配慮せざるを得なくなり、『世界の生産基地』としての圧倒的優位がなくなる。石油や金融分野で世界を圧倒する企業がある一方、物価高で暮らしていけないレベルの人も出る。先進国としての“頭”に大衆という“体”がついていけない苦しみが幕を開ける」と予測する。

胡錦濤主席も五輪直前に「大きな挑戦と困難に直面している」と今後の経済に危機感を示した。

労働力の面でメリットだった13億の人口が、大きな負担になる。いいところは極端に良く、悪いところは極端に悪い両極端が併存する時代に入る。経済成長は鈍化し、犠牲になる人が増すだろうが、社会がどこまで耐えられるか。胡政権は大きな舵の転換を迫られている。【zakzak(抜粋)】

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まさか、福田首相も頭が痛い?

07tamurano_yuhi31_2太田誠一農林水産相の政治団体が05年と06年の2年間、当時の政策秘書(現農水相秘書官)の自宅を「主たる事務所」として届ける一方、事務所 費計550万円余りを計上していたことがわかった。事務所費に、人件費や備品・消耗品費を加えた団体の経常経費は2年間で計約2346万円にのぼる。政治団体の経費計上の適切さをめぐって議論を呼びそうだ。

団体は「太田誠一代議士を育てる会」。東京都選挙管理委員会に提出された政治資金収支報告書によると、05年に約305万円、06年に約248万円の事務所費を計上。報告書は事務担当者の欄に、現在は農水相秘書官をしている秘書の名前が書き込まれ、連絡先は衆院議員会館にある太田氏の事務所の電話番号となっていた。

しかし、主たる事務所の所在地として届けられているのは、東京都目黒区の閑静な住宅地にある秘書官の自宅。秘書官の名前の表札があるだけで事務所の表札は見あたらない。

太田氏は26日午前の閣議後会見で「問題は全くないと考えている。ただ、指摘されれば受け止めて検討しなければならない。経費はすべて実際に支出している」と説明している。

辞任する考えはないことを明らかにした。一方、町村信孝官房長官は会見で「内閣の取りまとめ役として一度詳しく事情を聴きたい」と述べ、農水相から事実関係を聴取する意向を示した。
首相官邸サイドは「法律的な問題はない」としており、農水相に説明責任を尽くさせることで乗り切る構え。しかし、9月12日召集予定の臨時国会に向け野党側が徹底追及するのは必至で、支持率低迷に苦しむ福田康夫首相にさらなるダメージとなりそうだ。

農林水産大臣と言えば、事務所費問題で辞任した大臣は過去に三人いる。

松岡利勝氏 2007-5-28自殺 

赤城徳彦氏 2007-8-1辞表 

遠藤武彦氏 2007-9-2辞表

三人とも自らの不祥事で辞めざるを得ない、情けない辞め方である。またもや辞任に追い込まれる?それどころではないだろう、僅々大きな課題が山積していると言うのに!!福田康夫首相も、任命に当たっての、身辺調査を見落としたのか。これは、任命責任で、命取りになってしまうなんて大田誠一農林水産大臣の説明責任の仕方では取り返しのつかないことになる。

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心安らぐ人との出会い

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心安らぐ人との出会い

その人に会えば、思いが落ち着き、また心が和むならば、かってのあったことがない人でも、そのような人は、人は進んで親しむだろう。

【出会い大切】大切である。人との出会いほど不思議なものはない。
わたしたちは思いがけないときに思いがけない人と出会う。多くの人々の行きかう場所で待ち合わせをしているとき、何年も会っていなかった友人に偶然出会うことがる。

逆に、同じ通勤電車に知人も乗り合わせていながら、何年も気づかずにすれちがっていることもある。はじめて会った人なのに、心安らぐ人がいる。

そういう人に出会ったときほど、豊かな、満ち足りた気持ちになることはない。逆に、争いを好む人に出会ったときは、たちまち自分もその争いの渦にまきこまれ、知らないうちに闘争的になっている。接する人によって変化するどちらの自分も、ありのままの自分であることを認めねばなるまい。

原始仏典「ダンマパダ」にあるつぎの詩句は示唆的である。
「ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によって作り出される。もしも清らかな心で話した
り、行ったりするならば、福楽はその人につきしたがう。影がそのからだから離れないように。」

人の心のありようはそのまま他人に伝わり、それがまた自分に戻ってくる。どんな時にもなごやかな心で接するように心がけることによって、人びととのあいだに小さな平安の世界が生まれるのである。

※出会いと交わり
人と人との出会いと交わりには「真理(まこと)」が存在していなければならない、と仏教では考える。ドイツの有名な哲学者ヤスパース(一八八三~一九六九)が残した次の言葉は、この仏教の思想と微妙にひびきあう。「交わりにおいて開顕される過程は、闘いが同時に愛であるような、あの独特な闘争である。愛としてのこのような交わりは、いかなる対象にもかまわずにあてはまる盲目の愛ではなく、明徹な眼を備えた闘う愛である」

【参考文献 仏教のことば・生きる智慧 中村 元師 主婦の友社刊】

     

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暑かったり、寒かったり異常気象?

035571象庁 地球環気境・海洋部 発表

     <予想される向こう3か月の天候>

向こう3か月の出現の可能性が最も大きい天候と特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。この期間の平均気温は高い確率50%です。9月 天気は数日の周期で変わるでしょう。気温は高い確率50%です。

10月 天気は数日の周期で変わるでしょう。気温は高い確率50%です。 11月 天気は数日の周期で変わるでしょう。気温は平年並または高い確率ともに40%です。

9月前半は残暑が厳しく、その後も寒気の日本付近への南下が弱く、暖かい秋になる見込み。降水量は、日本付近に暖かく湿った空気が流れ込みやすく、太平洋側を中心に多くなる可能性があるという。

一方今年は、オホーツク海の高気圧の影響で、北海道や東北地方は22日、気温が低くなり、北海道稚内市で最低気温1.5度を記録した。8月の最低気温としては、1893年に帯広市で記録された2.1度を下回り、観測史上最低記録を115年ぶり更新した。
 気象庁によると、高気圧から流れ込む冷たい北風や東風の影響で、北海道や東北北部を中心に気温が下がり、同日午前4時半に稚内市沼川で1.5度を記録。10月下旬の冷え込みに相当するという。

そして、太平洋高気圧の影響で、西日本の月平均気温が平年差プラス1.6度と、観測網が整った戦後(1946年)3番目に高かった。一方、梅雨前線の活動が弱かったため、西日本太平洋側の降水量は平年比29%で46年以降最少、東日本太平洋側は同38%で2番目に少なかった。

地球の温暖化は、確実に進んでいる。今年は、気温が極端である。この4日間は、東京地方は雨が降り続き寒い。暑さ、寒さが極端で、お年寄り、幼児のような体力のない人は、風邪など引きやすい。気をつけたい。

発症条件がそろっていないのに、今夏、熱中症が増えている。通常、熱中症は「暑さ指数」が高いと増えるが、今年は平年並み。しかし、国立環境研究所の調査では、今年の熱中症患者数は過去最高の昨年に迫る勢いだ。専門家が指摘する要因が「気温差」。気温の乱高下が激しく、体がついていけなくなったという。専門家は「9月も急に暑くなる日の外出は注意して」と呼びかけている。

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腰の曲がり

今日の名言

愛は愛せらるる資格ありとの自信に基(もとづ)いて起る。ただし愛せらるるの資格ありと自信して、愛するの資格なきに気の付かぬものがある。

夏目漱石『虞美人草』

1205661八月のからだを深く折りにけり 武井清子

体を二つに折り、頭を深く下げる身振りは、邪馬台国について書かれた『魏志倭人伝』のなかに既に記されているという長い歴史を持つ所作である。

武器を持っていないことを証明することから生まれた西洋の握手には、触れ合うことによる親睦が色濃くあらわれるが、首を差し出すというお辞儀には一歩離れた距離があり、そこに相手への敬意や配慮などが込められているのだろう。

掲句では「深く」のひとことが、単なる挨拶から切り離され、そのかたちが祈りにも見え、痛みに耐える姿にも見え、切なく心に迫る。引き続く残暑とともに息づく八月が他の月と大きく異なる点は、なんとしても敗戦した日が重なることにあるだろう。

さらにはお盆なども引き連れ、生者と死者をたぐり寄せるように集めてくる。掲句はそれらをじゅうぶんに意識し、咀嚼し、尊び、八月が象徴するあらゆるものに繊細に反応する。

かなかなや草のおほへる忘れ水〉〈こんなふうに咲きたいのだらうか菊よ〉〈兎抱く心にかたちあるごとく〉『風の忘るる』(2008)所収。(土肥あき子)

最近、お婆さん、お爺さんで、酷く腰の曲がった人が少なくなった。むかし、近所に腰の曲がったお婆さんがいて、その歩く姿は、両手を後ろに上げて、さながら、飛行機の練習機のようであった。子供達は、その歩く姿をまねして、「ブーン・ブーン」と歩き回った。

今で思い出すのだが、お婆さんの気持も考えず、何て悪いことしたのだろうと反省するのだが、今そろそろ腰の曲るのも、近いのではと心配するようになった。同級生も、だんだん欠ける(亡くなる)噂を耳にすると、なんだか寂しい思いがする。

そういえば、しょっちゅう野菜を買いに行く農家のお婆さんももの凄く曲がっている。歩く時は真下を見て歩くようで、3歩いて止まり、遠く(先)安全を確認し歩くのである。

腰の低い、お辞儀が丁寧、などの普通の人も、心がける事が大事である。人間の肝心要は腰である。態度で、第一印象が決められる。

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2008年8月25日 (月)

介護職の確保へ

1040423_img1福田康夫首相の国民の声なき声を聞く・国民の目線で政策などの腰の低さと思いやりを強調しているようだが、高齢化が深刻になって来た。私も縁があって、介護施設を探し、身内の人間を入居させたり、自宅介護の経験がある。

家族の介護するには、家族構成、社会環境などの変化でのなかで、介護の整備がおなざりとなっていたことが、見込み違い?介護保険の行き詰まり行政で、このままでは、介護職の離職が進み制度の崩壊に繫がってしまう懸念ある。

今朝の読売新聞web記事では、

「介護職確保へ支援強化・厚労省、費用の一部助成へ」の見出しで次のような記事内容であある。

厚生労働省は24日、深刻な人材難に直面している介護職を確保するため、介護福祉士養成施設や介護サービス事業者への支援を強化する方針を固めた。

具体的には、〈1〉介護現場で働き始めた人の職場定着〈2〉働いていない有資格者の参入・復帰〈3〉介護職を希望する人材の発掘--に乗り出した場合、費用の一部を助成する。関連経費を2009年度予算の概算要求に盛り込む。

職場定着策では、ベテラン介護職を介護現場に派遣し、新たに働き始めた人への指導や悩み相談に当たってもらう。有資格者の参入・復帰策としては、専門学校などの養成施設での講習・研修や職場体験を通じて働く意欲を引き出すことを目指す。一方、人材発掘に関しては、事業者が高校と連携する仕組みを構築する。

介護職の人材確保と言うことで、インドネシアより研修生受け入れもいいが、現職の環境の整備と、生活の安定化を確保できる。安心して介護職でい続けられる保障が大事な事であり、福田康夫首相の意とするのではないかと思う。

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北京オリンピックが終わって

Kamejima41「真の自由と国家あり方」13億人の人口と広大な面積を持つ中国で、北京オリンピックが204各国の選手を集め17日間の競技は終わった。オリンピックの精神は、忠実に受け継ぎが出来たのか、当然であるがすべての中国民衆に満足してもらえる政策など出来るはずない。

オリッピクの精神に、“平和”という、最も大事な目的がある。開催国中国で、言論の自由・結社自由・表現の自由などが無い。一党支配の統制された国では当然であるが、ロゲIOC会長が疑問に思う通りである。中国では経済的に驚異的な発展をしている。歴史的に考えても、このままの状態では将来続かないであろう。細胞分裂し、少数民族の独立意志が隆盛するのが、過去の国々の成り立ちである。

(NHKwebより)                                                 北京オリンピックの閉幕にあたって、IOC=国際オリンピック委員会のロゲ会長が、24日、記者会見し、開催国中国による大会運営を評価する一方で、期間中デモなどの抗議活動が1件も認められなかったことは異例のことだとして中国政府の対応に疑問を呈しました。

記者会見で、ロゲ会長は、まず「選手たちが主役となった今回の大会の運営に非常に満足している。選手村も競技施設もすばらしいものだった」と述べて、開催国中国による大会運営を評価したうえで、オリンピックを通じて中国では環境に対する意識が高まり、中国政府の環境対策が構造的に整ったという認識を示しました。その一方で、ロゲ会長は、中国政府が場所を指定して大会期間中に許可するとしていたデモなどの抗議活動の申請が70件以上あったのに1件も認められなかったことについては「異例のことだ」と述べて、表現や集会の自由を尊重するとしてきた中国政府の対応に疑問を呈しました。IOCによりますと、デモを認めなかった理由を中国側に問い合わせたところ、中国側は「当事者どうしの間で問題が解決したからだ」と説明したということです。

yahoo!web記事より、)                                                           ロゲ会長が「苦悩」するのももっともである。陸上のボルト選手が100mと200mで世界新記録を叩き出し、水泳のフェルペス選手は8つの金メダルを獲得した。このような素晴らしい記録が達成された五輪である以上、ロゲ会長の「苦悩」が増大するのは当然であろう。

五輪が成功したかどうかを判断するには、成績のほかにも運営面も考慮しなければならないが、北京五輪の運営も五輪史上に残るマイルストーンとなることであろう。世界には205の五輪組織委員会があるが、北京五輪にはブルネイを除いた204の国と地域が参加したのである。これは五輪史上最多である。

中国は100年前までは貧困に喘ぐ国家であり、初めて五輪で金メダルを獲得したのは1984年のことである。それからわずか20数年後には自国で五輪を開催し、金メダル獲得数で第一位になることができたのである。また、聖火リレーではチョモランマ登頂を含め、世界中を巡るなど、北京五輪は歴史に残る五輪となるであろう。

後数日で北京五輪は閉会式を迎えて終了するが、ロゲ会長がどのような言葉を口にするかを想像するのは難しい。飾った言葉よりも、平凡で質素な言葉のほうがより深い意味を表現することができるかもしれない。

中国の長年の望みであった五輪開催は間もなく達成される。中国はここから改めて前に歩みを進めなければならないのである。

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峠の我が家

名もない花

人間のすべての知識のなかでもっとも有用でありながらもっとも進んでいないものは、人間に関する知識であるように私には思われる。

ルソー『人間不平等起原論』

05detohama11秋灯洩れるところ犬過ぎ赤児眠る 金子兜太

勤務からの帰宅時だろう。若い父親である作者はまだ外にいて、我が家の窓から燈火の光が洩れているのに気がついている。その薄暗い光のなかを犬が通りすぎていく。昔は犬は放し飼いが普通だったから、この犬に不気味な影はない。通行人と同じような印象である。

この様子は実景だが、室内で「赤児眠る」姿は見えているはずもなく、こちらは想像というよりも「そのようにあるだろう」という確信である。あるいは「そのようにあれよ」という願望だ。

一つの灯をはさんでの室外と室内の様子を一句にまとめたアイディアは斬新とも言えようが、しかしよく考えてみると、誰でもが本当は実際にこういうものの見方をしていることに気づかされる。そこを具体的に言ってみせたたところが、作者の非凡である。

句が訴えてくる情感は、これまた誰にでも覚えのある「ホーム、スイート・ホーム」的なそれだ。帰宅時に家の灯がついているだけで心やすまる上に、新しい命の赤ん坊もすくすくと育っているのだから、ひとり幸福な感情にとらわれるのは人情というものである。ましてや、季節は秋。人恋しさ、家族へのいとしさの情感を、巧まずして「秋灯」が演出してくれている。そんな秋も間近となってきた。第一句集『少年』(1955)所収。(清水哲男)

峠の我が家と言えば、フォスターである。メロディーたまらなく良い、一人夕方の山道を家に帰るとき、口ずさむと何故か涙がでて、感動を覚える。実に良い。

遠くの山並みを見ると、山の頂にほんのり明かりが燈りで、ほっとする安心感・今日の無事に終わり幸せを実感する。なにか海の灯台のようなものかな・・・

(1)・・あの山をいつか越えて 帰ろうよ我が家へ この胸に今日もうかぶ 故郷の家路よ ああ 我が家よ
灯の光輝く 草の道歌いながら 故郷へ帰ろう

(1)・・あの山を誰と越えて 帰ろうか我が家へ 流れゆく雲の彼方 故郷は遠いよ ああ 我が家よ
灯の光輝く 丘の道歌いながら 故郷へ帰ろう

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2008年8月24日 (日)

優しい心を取りす

05oirase31 中島みゆきさん作詞作曲の歌に「帰省」というのがある、なんとなくホットする歌である。

1.遠い国の客には笑われるけれど  押し合わなけりゃ街は  電車にも乗れない
  まるで人のすべてが敵というように  肩を張り肘を張り  押しのけ合ってゆく
  けれど年に2回 8月と1月  人ははにかんで道を譲る  故郷からの帰り
  束の間 人を信じたら もう半年がんばれる

2.機械たちを相手に言葉は要らない  決まりきった身ぶりで街は流れてゆく
  人は多くなるほど 物に見えてくる   ころんだ人をよけて 交差点を渡る
  けれど年に2回 8月と1月 人は振り向いて足をとめる 故郷からの帰り
  束の間 人を信じたら もう半年がんばれる          《 帰省 ・ 中島みゆき 》


今年も八月のお盆に故郷に帰り、そしてそこで非日常的になってしまった、さまざまなものにふれることによって、誰でもが生まれながらに持っている優しさの心を甦るらせることができる、忘れかけていた何かを取り戻すことができる、そんな何かを求めて人は帰省する。
 

そして故郷の心、に触れることによって、このうえもない安らぎに浸り、物や金では満たされない心豊かな落ち着きを得る。経済では推し量れない人々の人情やあたたかさ、自然と共に過ごす短い時間であっても、生命の息吹に抱かれる喜びを全身で感じとることができる。
そして生活の場である都市の喧噪に戻っても、日常生活の中にやさしさの心を少しばかりの間でも持ち続けることができる、こんな小さな喜びの気持が歌になったのでしょう。 

北京オリンピックで、4年間のもう特訓で出場し、力を出して戦った人、残念だが、力を出せなかった人色々ドラマがあった。しかし、シナリオはない。これも人生だ。故郷にいてのんびりテレビを見ながら、人間の持っている優しさの心を取り戻した人は多いと思う。

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やっぱりか、北朝鮮

07akitakoma今世界の民衆は、中国北京オリンピックに目を向けられて、ややもすると大事なニュースを見落とす危険がある。

それは、やっぱりか。北朝鮮の拉致問題である。先に行った、瀋陽での日朝実務者会議で「再調査する」と言っていたが、今日の東京新聞では、「北朝鮮、白紙からの再調査拒否04年の拉致拉致結果を維持化」との見出しで次のように書かれていた。

拉致被害者に関する再調査の実施方法などで合意した先の日朝実務者協議で、過去にも北朝鮮が行ったとしている再調査内容を白紙に戻すよう日本が求めたのに対し、北朝鮮が拒否していたことが23日、分かった。このため日本政府内の一部では再調査方法をめぐる協議を継続すべきだとの主張が強まったが、首相官邸の意向で合意を優先した。日朝関係筋が明らかにした。

北朝鮮は2004年の再調査でも「横田めぐみさんら8人死亡」との見解を変えず、その後の協議が難航した経緯がある。日本側は今回、「白紙からの再調査」を認めさせることで拉致被害者全員の安否確認と帰国につなげる考えだった。しかし、北朝鮮の対応は過去の調査結果を維持する姿勢をうかがわせたものとなり、今後の再調査の実効性に疑念を生じさせる可能性がある。

関係筋によると、8月11日から中国・瀋陽で行われた実務者協議で、北朝鮮側は「生存者を発見し帰国させるための全面的な調査」との表現についても同意を拒否。こうした状況を受け中山恭子拉致問題担当相らは「合意は時期尚早」と慎重な対応を求めた。

拉致被害者の想いはたまらない。あまりにも、誠意のない北朝鮮の態度で尚一層の不安感を抱かせる結果である。日本政府の毅然たる対応してもらい、石にしがみ付いてでも、拉致被害者を早急に救出してあげるよう訴えたい。

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帽子あれこれ

今日の名言

愛というものは、愛されることによりも、むしろ愛することに存すると考えられる。

アリストテレス『アリストテレス ニコマコス倫理学』(下)

23581行き先の空に合わせる夏帽子 田坂妙

季語は夏帽子。帽子をかぶるという行為にはいろいろな理由があるのでしょうが、わたしの勤め先には、電話中も会議中も常に野球帽をかぶっている男性社員がいます。見た目を気にしてなのか、別に特別な理由があるのか、知る由もありません。

ただ、この句の帽子には明確な理由があります。暑さや日ざしを防ぐためという実用の面から見るならば、帽子はたしかに夏がふさわしいようです。

句の意味はわかりやすく、行く場所や時間によって、着てゆく服を選ぶように、行き先によって帽子を変えているのです。面白いのは対象が、人や場所ではなく、その上に広がる「空」であることです。空の色や光の加減によって、どの帽子にしようかと悩んでいます。

なんとも美しく、きれいに透き通った悩みです。帽子を選んでいる部屋でさえ、中空に浮かんでいるような気分にさせられます。発想の中に「空」の一語が入り込んできただけで、これほどに読んでいて気持ちよくなるものかと、空の力にあらためて感心してしまいます。「朝日俳壇」(「朝日新聞」2008年8月18日付)所載。(松下育男)

私も、一年中外に出かかけるときは、帽子をかぶる。散歩・庭仕事・旅行・防犯パトロール・防災訓練(ヘルメット)などである。それと、季節にある程度合わせないと、夏のかんかん照りは、麦わら帽子が涼しくていい。

百姓の家の親父は禿げていて、家の中でも、冬などの寒い日は戦闘帽をかぶっていた事もある。禿げていると、髪の毛がないと、頭が寒いのだろう子供の私は思った。

外で野良仕事など、冬などは、手ぬぐいで頬かむりして、その上に帽子をかぶって、麦踏する姿を思い出す。遠い西の山並みに、日が沈む夕暮れ、冷たい北風が拭きだす頃まで農作業はしなければいけないのかなあ・・・と。

昨日は九月』下旬の気温という、寒い一日だった。そういえば『処暑』である。暑い暑いと思っていたが、季節は秋である。虫も庭の片隅で鳴き出した。今月最後の日曜日孫達と一泊旅行である。真っ黒に日焼けした四つの顔を見るのが楽しみだ。

学校の宿題はもうそろそろ仕上げないといけないぞ!今日、電話かけてみるか・・・。

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2008年8月23日 (土)

地球を他の星から見たら何と思うだろう?

06oga_toga11時の経つのは早い。今年も色々あった。ミャンマーサイクロン・中国四川省大地震・岩手宮城内陸地震など、多くの犠牲者が出た。地球上で不測の自然現象である。

地球人類最大のイベントと言っても過言でない、200カ国以上の人を集め、オリンピックが中国北京で開催された。17日間で今日・明日で終わりである。次回は4年後のイギリスのロンドンである。

しかし、人災?人間同士のトラブルは耐えない。チベット・新疆ウイグル自治区の暴動とグルジア問題でロシア・アメリカの冷戦状態?

こんな、地球を他の星から見たら何と思うだろう?

朝日新聞コラム(天声人語)では・・・                                            きょうは「処暑」。暑さ収まる候とされる。なるほど、秋の風が吹き始め、熱波と雷雨が暴れた季節も出口が見えてきた。浅黒い子どもたちが、観念して勉強机に向かう頃でもあろう。〈日焼顔(ひやけがお)見合ひてうまし氷水〉水原秋桜子。

かき氷というもの、久しく口にしていない。それでも、シロップの原色、脳天に走る稲妻とともに、小さな雪山を崩していく感触がよみがえる。冷房の喫茶店ではなく、駄菓子屋の店先、炎天下の小景である。

枕草子の「あてなるもの」(上品なもの)の段に「削り氷(ひ)にあまづら入れて、あたらしき金椀(かなまり)に入れたる」とある。平安貴族は、つる草の甘い汁で食したらしい。清少納言が「上品」に分類した通り、保存に手間がかかる氷は貴重品だった。

別段の「星は」には、すばる、ひこぼし、ゆふづつと並ぶ。ゆふづつとは宵の明星、金星のことだ。明るい天体に目が向くようだが、「削り氷」食べ放題の星があると知れば、列記は別物になったかもしれない。

火星に水があることが、米国の探査機によって科学的に確かめられた。少なくとも氷の状態で大量に存在する。水は命の母という。遠い過去には、生命を育む海や川があったのだろうか。「生の痕跡」を求めて、火星探査はいよいよ佳境に入る。

大宇宙の悠久の営みは、命を紡ぎ出せる環境を至る所に用意したはずだ。それがご近所にもあったと分かれば、銀河の孤独はいくらか癒やされる。残暑の夕刻、赤い惑星に「夏日星(なつひぼし)」の字をあてた先人を思いながら、納めの氷水にさじを運ぶのもいい。

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暑くても、もうそこまで秋が、、、

今日の名言

この世の人は、おとこは女にあふことをす、女は男にあふ事をす。その後(のち)なむ門ひろくもなり侍る。

『竹取物語』

07bonchi_asayake_hi11別れとは手を挙げること鰯雲 原田青児

今年の八月七日早朝、立秋の空にほんのひとかたまりの鰯雲を見た。朝焼けの秋立つ色に染まる鰯雲をしばらく見ていたのが午前五時過ぎ、小一時間の朝の一仕事を終えて再び見た時には消えていた。

それから半月後の旅先。一面の稲田を青い稜線が取り囲む広い空に、すじ雲が走り、夏雲が残り、鰯雲が広がっていた。帰京してこの句を読み、その見飽きることのなかった空が思い出される。別れ際というと、会釈する、手を振る、握手する、見つめ合う、抱き合う等々、その時の心情や状況によってさまざまだろう。

そんな中、手を挙げる、から連想されるのは、高々と挙げた手を思いきり左右に振って、全身で別れを惜しむ人の、だんだん遠ざかる姿だ。その手の先に広がる鰯雲の大きな景が、別れを爽やかなものに昇華させているのか、より深い惜別の思いとなってしみるのか、読み手に託されているようでもある。『日はまた昇る』(1999)所収。(今井肖子)

今日の、日の出 05時06分 : 日の入 18時21分である。大分縮まった。七月頃までは4時半ごろ外に出ていることが多かったが、最近は5時ごろである。早朝の空を見るのが好きである。雲が全くないという日は少ない。雲があり光りと影のコントラストで、画になり、詩になるのだ。

その日の天気の状態を占うことも面白い。朝焼けは、天気が崩れるようだ。それにしても、私も、いわし雲はもう見た。なぜか爽やかさはないが、暑い暑いと言っているうちに、アア秋が来るんだ。昨日は異常涼しかった。北海道・青森で、寒いくらいの陽気であったとか、夜になると、我が家の庭の片隅で虫の声が鳴き出した。暑くても、もうそこまで秋が・・・。

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2008年8月22日 (金)

北海道早くも霜が・・・

24351地球は、長いスパーンで見ると、やっぱり冷えているのか?まさか100年や200年では分からないだろう。

熱い熱いと思っているうちに、今日は、ヒンヤリ、冷房なんかいらない。ところで産経新聞の記事に、こんな異常な寒さが、早くも来るとは、暑さと寒さが極端である。NHKのニュースで北海道で霜を観測して、旭川市の公園の木道が霜で白くなったところが映し出された。

『北海道・青森で、冷え込む。8月の史上最低気温を観測』と、いう見出しだ。

日本列島は22日、朝から気温が上がらず、最低気温が北海道、青森などで8月としては観測史上最低を記録した。

気象庁によると、北海道宗谷支庁の沼川で朝の最低気温が1.5度となったのをはじめ、空知支庁の朱鞠内で2・7度。上川支庁の上川で3・0度など北部を中心に8月の観測史上最低気温を更新。青森県でも酸ケ湯で7・7度、鰺ケ沢で10・1度といずれも8月の観測史上、最も低い気温を記録した。
 

この日は、東京都心部でも最低気温が20・5度と9月中旬並で、過ごしやすい朝となった

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捜査の協力得にくい

0261刑事の8割が「捜査の協力が得にくい」平成20年度版警察白書

産経新聞webより

警察庁は22日、「変革を続ける刑事警察」を特集した平成20年版警察白書を公表した。一線の刑事の8割が「国民から捜査協力を得ることが困難」と回答するなどしたアンケート調査を示し、地域社会の変容や個人情報保護の高まりで、刑事事件の捜査環境が厳しい時代を迎えたと指摘。指紋の採取・照合、DNAの分析・鑑定技術といった科学捜査の積極活用や、捜査技能の伝承を充実させるなどして警察力を向上させることが必要としている。

アンケートは都道府県警の大規模警察署で刑事を務める巡査から警部までを対象に、今年1月末から2月上旬に実施。2454人が回答した。
調査によると、「捜査活動に対する協力を得ることは困難と感じるか」との質問に、79・2%が「感じる」と回答。その理由を複数回答で尋ねたところ、「後々警察に話すことが面倒だと考えている人が多い」(58・3%)、「情報提供に慎重な会社、事業者が多い」(48・2%)などが上位を占めた。

協力を得ることが困難と感じる具体的場面については、「関連資料の任意提出を拒まれる」が52・3%で最多。次いで「関係者が氏名を明らかにしたがらない」が43・2%、「住民に聞いても情報提供を拒まれる」も29・8%に上り、国民の意識の変化が捜査上の壁となることをうかがわせる結果となった。

また、「捜査する項目が増加したと感じている」と82・7%の刑事が回答。その理由として82・6%が「電磁的記録(電子データ)の解析などの捜査が増加している」を選んでおり、刑事の負担増と情報化社会での捜査手法の開発や能力向上が求められている現実も浮かび上がった。

経験5年未満の若手(357人)と20年以上のベテラン(381人)を対象に捜査技能の「修得・伝承」についても質問。若手の96・6%が「ベテランから技能を修得する必要性があると感じる」と答え、ベテランの92・5%も「若手に技能伝承していく必要性があると感じる」と答えた。

修得・伝承の必要性を感じる具体的な捜査技能としては「取り調べ」を挙げた人が若手とベテランを合わせた全体の77・6%と、2位の「各種捜査要領」(49・0%)を引き離して最多だった。

多様化した社会、国際化が進み、ますます複雑化した国際関係など従来の捜査では、解決しない問題があると思う。そうだからと言って、国民の安心・安全は警察でなければならない。国民の捜査協力や、未然防止に知恵を出し合って活動する事が大事だと思う。

重大犯罪は検挙率が高く、「軽微な」(語弊があるかもしれないが)犯罪では検挙率が低い傾向があるという。これは捜査機関の人的資源の配分による理由もある。捜査員の数には限りがあるから、重大犯罪が重視されるのは当然である。

自転車の盗難対策で多数の捜査員を配置することは、税金の無駄遣いという側面もあり(捜査員にも税金から給料が出ている)。余談ですが、窃盗の検挙率が低いのはその大半を自転車窃盗が占めるからで、金銭の盗難などに限れば検挙率は上がっているという。

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子育て支援 働くママをもっと励まそう

24191子育ての環境が社会構造の変化で、大きく変わって来た、と言っても徐々に変わっているので、“馴れ”なのか、高い山登りでいつの間にか断崖絶壁なところに来てしまったようで、気がついたら、体にロープを括り付けないと先には進めない。もっと安心して山登りを続けるにはどうすれば・・・・。

読売新聞社説より、

間もなく閉幕する北京五輪では、柔道の谷亮子選手らママさん選手の活躍が目についた。働く女性たちの励みとなったことだろう。

女性が生涯に産む子どもの数の推計値「合計特殊出生率」は、2007年に0・02ポイント伸びて1・34に改善された。だが、頼みの団塊ジュニア世代の女性も30歳代半ばにさしかかっている。少子化が進む中で、仕事を持つ母親が安心して出産できるよう、子育て支援策を拡充させていくことは急務だ。

政府は「子どもと家族を応援する日本」と名づけた重点戦略を打ち出し、支援強化に乗り出した。保育所の待機児童をゼロにする新作戦や、放課後の児童クラブの拡充など、政策は出そろった。財源確保が今後の課題だ。

児童・家族を支援する費用として、昨年度は国全体で4・3兆円が投入されたが、国内総生産(GDP)比で、欧州諸国の2~3%に対し日本は1%に満たない。

支援を充実させるには、年間2・4兆円の追加が必要だとする試算もある。消費税の約1%に相当する巨費だが、少子化対策のための負担増なら、国民もある程度、納得するのではないか。一方で求められるのは、「効率化」の視点だ。

例えば、保育所に併設された病児保育施設には、延べ利用者が年間10人に満たないものもある。そうした施設に費用をかけるより、専門スタッフによる訪問サービスを充実させた方が効果的だとする指摘もある。

保育所の設置基準を地域の実情に応じて決められるよう、国から地方へ権限を移譲することも必要だ。幼稚園と保育所の機能を兼ね備えた「認定こども園」もさらに増やしていくべきだろう。政府は、「仕事と生活の調和」(ワークライフバランス)の推進を子育て支援の重要な柱とし、憲章と行動指針を策定している。

06年度に出産した女性の育児休業の取得率は89%に達し、目標値の80%を超えた。男性の取得率も2年で3倍に増えたが、まだ1・56%に過ぎない。多様な働き方を認めることは、人材確保や生産性向上のための先行投資になる。こうした認識が日本企業にはもっと必要だろう。

資金的な余裕がない中小企業にとって、子育て支援の充実は難しい課題だ。だが、大企業での成功例などを参考にすれば、アイデアも生まれるのではないか。官民で知恵を絞りたい。

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熱き戦いに感動

今日の名言

太陽は宇宙の中心であって不動であり、太陽の運動と見えるものはすべて実は地球の運動である。

コペルニクス『コペルニクス 天体の回転について』

07bonchi_asayake_hi11新涼や豆腐驚く唐辛子 前田普羅

俳句で擬人法はいけないと習う。いつしか自分も人にそう説いている。なぜいけないか。表現がそのものの在りようから離れて安易に喩えられてしまうからだ。

「ような」や「ごとく」を用いた安易な直喩がいけないと教わるのと同じ理屈である。しかしよく考えてみると罪は「擬人法」や「直喩」にあるのではなくて「安易な」点にある。両者は安易になりがちなので避けた方がいいという技術のノウハウがいつしか禁忌に変わる。

「良い句をつくる効率的で無難な条件」からはねられた用法が「悪しき」というレッテルを貼られるのである。豆腐が、添えられた唐辛子に驚いているという把握は実に新鮮で素朴な感動を呼ぶ。

俳句の原初の感動が「驚き」にあるということを改めて思わせてくれる。こういう句は造りが素朴なので、類型を生みやすい。そうか、このデンで行けばいいのかなどと思って、パスタ驚く烏賊の墨などと作るとそれこそが安易で悪しき例証となる。『新歳時記増訂版虚子編』(1951)所載。(今井 聖)

オリンピック女子ソフトボールは、日本が決勝でアメリカに3対1で勝って優勝した。4年間悲願の優勝を目指し練習に頑張って来た選手は、嬉し涙にくれていたろう。もう、次のロンドンオリンピックでは、野球と一緒に競技はないという。

暑かった八月も今日は22日、夜になると庭の片隅で虫の声を聞くようになった。本当に多くの日本人に感動与え有難う。上野投手はじめ、選手みさんご苦労様でした。

何故か、マグロの刺身にわさびが、身が引き締まる思いがした。昨夜はクーラーを使わず眠れた。外は涼しい風が気持がいい。

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2008年8月21日 (木)

目の付け所が鋭い

03kisyoubu11女性の平均寿命は85,99歳男性は79、19歳である。

(Business i 記事)目を付けたのが化粧品最大手の資生堂が、60代をターゲットにした基礎化粧品の専門ブランドを10月にも立ち上げることが11日、分かった。積極的な宣伝、販売活動を展開し、大型ブランドに育てる考えだ。国内の化粧品市場が人口減少で伸び悩むなか、団塊の世代の60代女性は夫の定年退職を機に頻繁に外出するようになるなど元気づいており、業界にとっては期待の成長市場だ。資生堂は60代向けのマーケティング活動に力を入れていたが、専門ブランドはなかった。

業界2位のカネボウ化粧品も3月に専門ブランドを投入しており、最大手の参入で、60代市場がさらに活気づくと同時に、競争も激化しそうだ。

資生堂では新ブランドの名称など詳細を詰めている。化粧水やクリームなどスキンケア商品を中心に展開。肌を若返らせる「アンチ・エイジング」の機能を前面に打ち出す。価格は3000円前後を想定しているもよう。団塊の世代は商品の価値と価格にシビアで、高機能と割安感を強調し売り込む戦略とみられる。

化粧品各社にとって、60代市場の魅力は大きい。若いころには、ブルーのアイシャドーやローズピンクのリップなどをつけて街を闊歩(かっぽ)した世代。夫や自らの定年退職を機に新しい生きがいや社会との接点を求める主婦も増えており、消費意欲は旺盛だ。年齢別の人口構成でも55~59歳が唯一1000万人を超え最も多く、市場規模は大きい。

ただ、これまで化粧品は、「自分たちにぴったり商品がないとあきらめ、通信販売か、30代向けなどの売り場で肩身の狭い思いをしながら購入するケースがほとんどだった」(業界関係者)という。それだけに、ニーズに合った商品を投入すれば成長が期待できる。

カネボウ化粧品も、3月に投入した専門の高級ブランド「キッカ」について、限定販売している伊勢丹新宿本店(東京都新宿区)阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)に加え、10月から新たに高島屋東京店(東京都中央区)でも販売を始めるなど力を入れている。

団塊の世代の旦那さんは、定年となって2・3年経った奥さんで、比較的経済的には余裕があると思われる。この世代をターゲットにしたのはさすがである。

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発言サポートに意義あり

08iwakisan_zinzya11太田誠一農水相が、NHKの番組で、食の安全への取り組みについて、「日本国内では心配しなくていいと思っているが、消費者がやかましいから、さらに徹底していく」と述べた。

これに対し、食の安全は既に確保されているが、消費者の過剰要求を背景に政策を進めると受け取れる発言だという意見が出てるようだ。確かに、そんな言い方をすべきではなかったが、どちらかというと、そういう一言よりも、ギョウザ事件のような問題が出ないと食問題に敏感にならない国民のほうにも問題があるのではないか。たとえば、うなぎの問題はどうだ。うなぎの国内産は2割と分かっていた。だから、スーパーに大量に並んでいる国内産うなぎが本当なわけがない。食品偽装問題が流行になってから過剰に騒ぐんじゃないと思う人も多いのでは?今話題になってない問題がいっぱいあるじゃないか。食問題で言えば、カジキやマグロのメチル水銀も騒ぐべきじゃないか?

麻生自民党幹事長は関西では、「やかましい」は、「よく知っているという意味」と太田氏を擁護した。それに対し野田聖子消費者行政担当相は、「そういうサポートは非常に残念だ」と“口撃”した。「日本の北から南まで、皆さんが分かる日本語を使っていただかないと困る」と改めて批判した。

政府要人の発言は、慎重に発言しないと、とんでもない誤解を招く、しかし、この発言は国民の茶の間でも大きな話題となっている。今朝の朝日テレビの」スーパーモーニング」でも取り上げ、コメンテーターの鳥越俊太郎さんは同じ福岡出身でるが、なるほど麻生幹事長の「よく知っている」と言う意味もあるが、「やかましい」は、発言の前後から全く違う。

大田農水産大臣の言い訳をサポートした麻生自民党幹事長など、言い訳すればするほど国民に不信をかってしまう。

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あまりにも惨い

15401あまりのも惨い。母親の勝って我儘な、考えは、僅か6歳の男の子に2歳の男の子と女の子を面倒見ろと、言って家を出て好きな男性と同棲すると言う、考えられない行動が行われたという。この女も異常であるが、周りの人たちは気が付かなかったのも、不思議である。

これだけ世の中、狂ってしまったのか、この現実の責任は、社会の歪んだ構造にある。役所、地域、家族の関係を、見直し、このような事件が二度と起こらないようにしなければならない。

朝日新聞web記事(抜粋)より

埼玉県三郷市の民家で3月、幼児3人が置き去りにされ、島村健太ちゃん(当時2)が死亡、双子の長女が負傷した事件で、保護責任者遺棄致死傷の罪に問われた母親の無職島村恵美被告(30)=同市早稲田2丁目=の初公判が20日、さいたま地裁であり、島村被告は起訴事実を大筋で認めた。動機については「育児の煩わしさから逃れ、交際男性との同棲(どうせい)生活を送るため」と指摘した検察側の主張に対し、「育児放棄になりやすい状況だった」とし、複合的な要因によると主張した。

近くの居酒屋店員と交際を開始。店員と2人で近くに借りたマンションで同棲したいと考えるようになり、3月3日ごろ、「ママはもう戻らない。後はよろしく。(妹と弟の)面倒見てね。おなかがすいたら電話をかけて」と言い残し、子どもを置き去りにしてマンションに移り住んだ。

事件当時6歳だった長男が1日数十回、「弟や妹が泣いている」と電話で助けを求めたが、島村被告はせいぜい1日1~2回、子どもたちのいる祖父母宅の玄関先に行って、ハンバーガーやパンなどの出来合いの食べ物を長男に渡すだけで、おむつ交換などをしなかったと指摘。児童相談所職員などとの面会も拒み続け、「20歳前半から育児に追われていたので、一人の女として自由になりたい」と供述したという。

「ママが作ったシチューやカレーが大好き」という長男。母親が去った感想を検察官が聞くと「我慢できなかった。さびしかったよ。何度も電話したけど全然出ない」と答えたという。

ゴミが散乱する部屋で出来合いのパンやハンバーガー、お菓子を買い与えられる日々。「残っていたご飯を食べようとしたら腐っていた。冷蔵庫もないから」。当時2歳の妹と弟を一生懸命笑わせようとしたが、長女が笑っても、「弟(健太ちゃん)はずっと泣いていた」という。

健太ちゃんの死を目の前にした島村被告は「お前はクビだ」と長男を平手で一発たたいたという。それでも長男は「本当に全部ボクが悪い。面倒みろと言われていたのに、全然お菓子とかあげないで」と母親をかばったという。

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ソフトボール日本代表選手の裏話

1020208_img1昨日、北京オリンピックの女子ソフトボールは日本が延長12回の死闘を制しオーストラリアに4−3でサヨナラ勝ち。銀メダル以上が確定した。

朝日新聞webニュースから,  延長12回裏。打球は右中間に落ち、劇的なサヨナラ打となった。追い抜き追いつかれ、追い抜かれ追いつきの約3時間半に及ぶ激闘。ソフトボール日本代表の決勝進出を決める一打を放った西山麗(24)はダイヤモンドを跳びはねてガッツポーズで喜びを爆発させた。

心臓の難病を克服した選手だ。斎藤春香監督(38)と約10年前に交わした約束を果たしての夢の舞台だった。真っ先に出迎えた斎藤監督がしっかり抱きしめた。仲間に頭をパンパンたたかれ、顔はくしゃくしゃ。客席から続く「西山」コールに応え、ヘルメットを高く掲げた。

午前の米国戦。同じ延長戦で打球をグラブにさわりながら止められず、失点につながった。「挽回(ばんかい)したい」という思いと、2試合連投で踏ん張る投手の上野由岐子(26)を助けたいという気持ちだけだった。打球が飛んだ瞬間、「抜けてくれ」と祈った。

生まれつき心臓の弁に問題があった。かけっこも禁じられた。それでも小学時代は医者に内緒でバスケットをした。母美千子さん(57)は「できればやらせたくなかった。苦しくなったらすぐにやめなさいと言っていた」と話す。

走り続けなくてもいいスポーツにと、中学からソフトに転向。弁の提供者が見つかった中学2年の時に移植を決めた。その2、3週間前だった。地元実業団のソフトボール教室で、チームにいた斎藤監督から声をかけられた。96年アトランタ五輪で大活躍したあこがれの選手だ。

 「いつか一緒にやろう」

その言葉を胸にソフトを続けた。術後の経過は順調。ランニング本塁打にできる打球を二塁でとまっていた人生が変わった。「思い切り走れることが何よりうれしかった」。斎藤監督と同じ実業団に入り、俊足と堅実な打撃が評価されて代表入りした。

義信さん(66)は術後のやりとりを思い出す。「完全に治ったわけじゃないんだよ。突然倒れて死ぬかもしれない。それでも続けるのか」「グラウンドで死ぬのは怖くないからやらせてほしい」。そこまで好きならやらせようと見守ってきた。医者からは「思いきってやっておいで」と五輪に送り出された。

 西山は言った。

「本当にこの場にいるだけで幸せ。自分がプレーをする姿で、世界中の人に感動を与えたい」。大好きなソフトの舞台で、言葉通りの最高のプレーを見せた。

人間、誰だって、一つや二つは、体に具合があるのは当たり前である。その事を理由に何もしないでいるよりも挑戦することで、前向きに生きられることが出来る。

西山選手の一打にそして、2試合投げ続けた上野投手にも感激した。多くの日本人の勇気を与えてくれたことに感謝したい。

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車は低燃費型が良い

今日の名言

智恵子は東京に空が無いといふ、ほんとの空が見たいといふ。

『高村光太郎詩集』「あどけない話」

23581西日から肉体的なスポーツカー 山崎十死生

激しく照りつける西日のなかから飛び出したようにスポーツカーがぐんぐんこちらに近づいてくる。「肉体的な」という意表をついた形容に、ひたすら速く走ることを目的にした車とたくましいランナーの姿が重なる。その言葉の働きが通常は暑苦しく嫌な「西日」をエネルギッシュな躍動感あふれるイメージに仕立て直している。

同じ角度からの視線は類型的な句しか生み出さないが、異質な言葉のぶつかりが季語の違った側面を引き出してくる。季語も時代にあったニュアンスを付け加え、更新されてゆくものだろう。アメリカングラフティ以来、スポーツカーは1960年代に青春を過ごした若者の憧れだった。

若い頃は生活に追われて車どころじゃなかった人が、定年後真っ赤なフェアレディZを購入しニコニコ顔で運転席に乗っている写真を新聞で見たことがある。

今の若者たちはそれほどカッコいい車に魅力を感じているように思えない。もはや彼らにとって「スポーツカー」は時代がかった言葉かもしれない。(作者は2001年、十死生を十生へ改号した。)『俳句の現在2』(1983)所載。(三宅やよい)

車の車検が終り、今日納車予定である。新車を買って3年になる最初の車検出る。1800ccの小型車にして良かった。ガソリンの値上げで、燃費がこの前の車の半分ぐらいで済むからである。もう車を乗り初めて6台位になるかな・・・免許取立ての頃は、車を毎日ように磨いていて、ちょっと汚れても直ぐ洗い落としていたが、今は、あまりしない。

そして、よく出かけていた。湘南方面には殆ど行かない。もっぱら、日常の買い物する位である。でも、月末は、三浦半島に江戸川に娘一家4人と立川の息子一家4人と一族10人で、一泊旅行で出かける。夫々車で現地ホテル集合である。

孫達の喜ぶ笑顔が楽しみである。夏休み最後の日曜日であるが、夏休みの思い出作りがいい思い出になればいいと思う。毎年一族は行っているが、何時まで行けるか、元気に頑張らないと・・・。

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2008年8月20日 (水)

「いっそ小さく死ねばいい」森山直太朗新曲の本当の意味

Sekiseiinko_m1「生きてることが辛いなら いっそ小さく死ねばいい 恋人と親は悲しむが 3日と経てば元通り…」

そして、直太朗さんは、次のようなエンディングで締めくくった。

「生きてることが辛いなら 嫌になるまで生きるがいい」 「生きてることが辛いなら くたばる喜びとっておけ」

この曲は、出だしが自殺をあおっているかのように聞こえるだけに、放送後にネットで賛否両論が出て話題になった。発売元のナユタウェイブレコーズ宣伝担当者によると、「過激すぎる」「どきっとした」という疑問から、「心にしみる」といった共感まで、これまで1000件以上の書き込みがあったという。

なぜ、こんな過激とも思える新曲を歌うことにしたのか。

作詞したのは、高校時代からの友人で詩人の御徒町凧(おかちまち・かいと)さん。宣伝担当者によると、御徒町さんの歌詞を読んだ直太朗さんが、「これは面白いね」と気に入り、自ら作曲して歌うことになった。

ヤフー調査だと「まったく問題ない」が約半分

歌を作った動機は、表面的な人生の応援歌ではなく、死と向き合ったときに出てくる言葉を紡ぎたいと考えたからだった。

「決して、冷たく死を突き放しているわけではありません。どっきりさせるような毒のある表現がありますが、死を考えてみることで、命の大切さ、尊さが分かるよ、と言いたかったということです」(宣伝担当者)

歌詞の内容は、実体験などを元にしたものではないという。直太朗さんの所属事務所セツナインターナショナルのマネージャーも、こう説明する。

「命を絶つという意味で使っているとは限らず、多岐にわたる解釈ができるのが詩です。確かに、賛否両論があることは懸念していましたが、人々に死ねばどうなるか考えていただくこともいいのではと歌うことにしました。最後まで聞いて、真意を汲み取ってほしい」

直太朗さん自身は、初披露したNHKの番組で、地球を守る意識を育てるには、「まず自分自身のことを大事にしていく、自分の命を大切にしていく」ことが必要だと話している。コンサートツアー「諸君!?」最終日の7月24日にも、最後に新曲を披露し、「未来は明るい。みんなが1人ずつ思えばそうなると信じている」とメッセージを送っている。

ちなみに、ネット上で話題になったことから、ヤフーが7月25日から8月4日までの日程で意識調査を始めた。25日午後7時過ぎ現在では、「『いっそ小さく死ねばいい』の歌詞は問題ある?」との問いに対し、「まったく問題ない」との回答が48%と半分近くを占めた。「ほとんど問題ない」が21%で、否定的な「とても問題がある」が16%、「少し問題がある」が17%だった。

世の中が、悪いのか、何て眠れないほど悩んでしまう人間もいれば、また、こんなことで気にするなんて、おかしいと言う人、そして直太郎さん自信が言っているように自分自身を大事にしていき、自分自身の命を大切にする。人それぞれの受け止めがあっていいと思うが、こういう歌は(詩)、私としては「問題ある」である。

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景気回復時期、後ずれも 日銀

199912070922111世界は経済が、混迷時期に来ているようだ。景気の落ち込みはスパイラル化して底が見えない。多くの個人投資家は、ため息をついている事だろう。日本の経済は、外需にも希望は持てないし、内需拡大も、政府の政策対応も国民がどれほど信頼できるかである。しかし、この難局を乗り越えるのは政府の行政施行と日銀政策で左右される。政府の政策、日銀の金融政策は目を離せない。

FujiSankei Business Iより、

日銀は19日の政策委員会・金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決めるとともに、景気判断を「さらに減速」から「停滞している」に下方修正した。「停滞」との表現を使うのは景気後退局面にあった1998年5月以来約10年ぶりで、政府に続き、戦後最長の景気回復の終焉(しゅうえん)を事実上認めた。先行きについては、世界経済が落ち着きを取り戻すとともに回復軌道に戻るとのシナリオは維持したが、外部要因頼みだけに、回復が後ずれする懸念が強い。

「日銀の景気認識は政府と大きな違いがあるとは考えていない」。日銀の白川方明(まさあき)総裁は決定会合後の会見で、8月の月例経済報告で景気後退を認めた政府の判断を追認する姿勢をみせた。

世界経済の減速を受け、景気を牽引(けんいん)してきた輸出が失速。原油、資源、食料価格の高騰によるコスト上昇が企業業績を圧迫し、生産や設備投資が落ち込んでいる。物価上昇で個人消費も低迷し、白川総裁は「日本経済を前進させる推進力は弱まっている」と危機感を募らせた。

それでも、先行きについては「当面停滞を続ける可能性が高いが、次第に緩やかな成長経路に復していく」と、これまでの見通しを堅持した。

鍵を握るのは世界経済の回復だ。だが、震源である米国の金融不安は解消しておらず、白川総裁も「いつどのように収束するのかなお帰趨(きすう)がみえない」と懸念を示す。欧州も4~6月期の実質経済成長率がユーロ発足以来初のマイナスとなり、日米欧同時景気後退の様相をみせている。

もう一つの外部要因である原油高も足元では沈静化しているが、これまでの原材料高を価格に転嫁する値上げラッシュは当面続く見込みだ。原油高騰の再燃リスクもくすぶっており、白川総裁は「世界経済の減速を受けた需要の減少や投機的な要因の剥落(はくらく)が指摘されているが、いずれが支配的なのか特定することは難しく、先行きを見通すことも困難」と指摘した。

日本経済の現状について「90年代初頭は設備、在庫、雇用、債務の大きな過剰を抱えおり、マイナスのショックが増幅されたが、今回は調整圧力を抱えておらず、景気が大きく落ちこむ可能性は小さい」と、足腰の強さを強調した。

その一方で、景気が下振れし物価上昇が上振れするリスクについて、「(五分五分という認識は)変わっていない」とし、想定よりも悪化する可能性を指摘。景気回復時期が「多少後ずれしていく」との厳しい認識を示した。

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大相撲の不祥事

05oonumakoen11今日の読売新聞のコラム「編集手帳」にこんな“当を得た”記事が載っていたので記して見た。

長嶋茂雄さんがっ現役の頃、三塁の守備についても自分の打撃が頭を離れず、グラブを手にスイングの動作したことがあった。当時の巨人監督の川上哲治さんは見逃さず、試合後に人前で厳しく叱責したという。

スター選手も特別扱いをしなかった川上さんの指導を楽天の現監督、野村克也さんは著書「エースの品格」(小学館)で称えている。指導書の鞭が、人々に「ミスター」と敬愛される稀有の野球人をつくったのだろう。

恵まれた体とスピード出世の実績で、大相撲では、スターの卵の、そのまた小さい卵ぐらいの期待を集めていた人である。ロシアの出身の幕の内力士、若ノ鵬(20)(間垣部屋)が大麻を所持していた疑いで警察に逮捕された。

部屋からは吸引用の道具も見つかっている。初土俵から3年を待たずに新入幕を果した弟子を、「心技体」の技と体に惚れて甘やかし、師匠は心を鍛える鞭を忘れていなかったのか。名監督に爪の垢をもらうのもいい。

スターをミスターとして天上に輝かせもし、心の未熟を放置して地べたに叩き落としもする。上に立つ人が後進に授ける「み」の字のもいろいろある。

大相撲力士には、外国人が59人いるそうだ、モンゴル人が36人でロシア人と中国人が各6人だ。どうも、小さい時の生活習慣・礼儀作法・などいわゆる環境が違う。日本の環境に馴染めず、我儘になって、ただ強いからいいと、甘く見た師匠も責任は重い。

日本の国技である。大相撲を汚した責任は北の湖理事長にも、責任がある。

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不便して生きる幸せを知る

今日の名言

血が燃えあがれば、魂もめったやたらと口に誓わせるものなんだ。

シェイクスピア『ハムレット』

05gihu_hana_festa21打水や下駄ぬぎとばし猶も打つ 土師清二

炎昼、都心の舗道を汗を拭き拭き歩いていると、いつも思う――どこまでもつづくコンクリート装置が、必要以上の暑熱を容赦なく通行人や街に照り返している! 異常としか言いようのないこの都市という装置は、人間にとってはたまったものではない。

その二日後、私は佃と月島の路地を歩いていた。行く先々に施された打水。暑いけれどホッとして、居住民のごく自然な心遣いが思われる。この街では家々が、人々がお隣同士、水を打ちながら有機的につながっているのだ、と私には思えた。おそらくそういうことなのだろう。そういう街もまだあるにはある。

わが家の前の道路に水を打つ、という習慣がまだ生きていることが、妙にうれしく感じられた。「下駄ぬぎとばし」ながら、これでもかこれでもかと水を打っている人は、短パン姿であれ、ステテコ姿であれ、また甚兵衛姿のおっさんであれ、「猶も打つ」という表現から、きわめて暑い日の打水であることが想像できる。

ちょっと滑稽にも感じられるその様子に、暑さに精一杯対抗している勢いがあふれている。「砂絵呪縛」などの大衆小説で活躍した清二には句集『水母集』があり、村山古郷は「俳句ずれのしない新鮮な味がある」と評している。ほかに「花火消えて山なみわたる木霊かな」「午睡する足のやりばのさだまらぬ」などの句がある。『水母集』(1962)所収。(八木忠栄)

小さな幸せ、ちぃちゃな喜びは、爽やかな涼風のようでいい。今時はセンス(sense)という味わいというのかもしれない。

日常生活で、そういう感覚のある人、忙しい時代となって、少なくなったようだ。今年、ガソリンの値上げで、車での帰郷が減ったそうだ。新幹線などを利用した人が多いという。気のせいか町でも車の数が少ないような感じられる。ちょっと1キロ先のスーパーに買い物に行くのにマイカーで行っていたが、最近は歩いていく事にしている。

不便をし  有り難さを知る  扇子かな

あまりにも、便利になりすぎて人間本来の原点に戻り『生きる』本当の価値を考えることも必要だ。

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2008年8月19日 (火)

「さらに減速」から「停滞」へ

Center171『東谷暁の不況対応内閣の経済学』

今日の、日銀政策会合でも、景気判断については前回7月会合の「さらに減速」から「停滞」へと、2か月連続で下方修正した。「停滞」の判断は金融システム不安が高まった1998年前半以来、約10年ぶり。と先が読めない、不透明さが不気味となって来た。何と言っても福田康夫首相の国民の目線で政策を考え施行に期待しよう。そこで、今日のbusiness i のwebに載っていた記事が目に付いたので記して見た。

さる8月2日に成立した福田改造内閣は、その後の福田首相本人の発言を聞き、麻生太郎自民党幹事長や与謝野馨経済財務担当大臣の言動を観察すれば、これが「不況対応内閣」であることは明らかだ。やや遅すぎた感はあるものの、政府はようやく小泉改革の頚木から脱して、現実に向き合おうとしている。

もちろん、財政累積赤字やゼロに近い政策金利を思えば、米国のような財政および金融両面からの大胆な政策がとれるとは思えない。しかし、日本は欧米とは異なり金融システムはそれほど傷ついていない。これが10年前の金融危機のときとの決定的な違いだろう。1998年のさいには金融システムが機能不全に陥っていたので有効な金融政策もとることができなかった。

まず、財政赤字問題だが、麻生幹事長は財政健全化を優先する必要はないと述べて財政出動も示唆している。この背景には、日本の国有財産とくに金融資産についての考え方が変わってきたことがあげられる。皮肉なことに、国民に金融資産が多いことを教えたのは、今回、内閣から一掃された上げ潮派のブレーン高橋洋一氏による「埋蔵金」の指摘だった。実は、政府の金融資産が他国に比べて多いことは、これまでも多くの経済学者や経済評論家が指摘してきたが、それを活用する話にまでは至らなかった。

次に、金融政策の問題だが、現在の白川方明日銀総裁は、困ったことに名うての金融緩和懐疑派だ。これでは、いまの萎縮型金融政策を転換させることは難しいだろう。これも、大ミスをした前総裁を辞任に追い込まなかったことのツケだが、いまさら仕方がない。他の日銀政策委員に頑張ってもらうしかあるまい。

急激な落ち込みがきたとき、政府は一方では財政政策により、他方では金融政策により対応することになる。半端な経済入門書を読んで、グローバル時代には財政政策はまったく効かないと信じている人は、米国の経済学教科書で読み直すとよい。まったく効かないのは小国の場合であり、為替レートに影響を与えられる規模の国にとっては、ある程度の効果が期待できる。そのためには日銀が急速な金融緩和を実行しなければならないのである。(ジャーナリスト)

しかし、古賀自民党選対委員長は2兆円規模が必要と鼻息が荒い。これも選挙対応から民主党などは、ばら撒き予算が見え見えだと非難している。

これほどまで落ち込んだ景気を持ち直すには、世界経済に反応すくらい効果ないと半年もすれば、乾いてしまうのではないかと思う。

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「キレる」構造を研究へ 文科省

07tamurano_yuhi31最近、「キレる」若者が多くなった言われるが、家庭での躾、特に我慢することが大事だという躾が出来ていないのではと思う。これは道徳教育で、学校の教育にも問題がある。

何でも、手に入る時代、自己主張の強いだけで、人の痛みや、思いやりがない人間が多くなった。そこで、今日の毎日新聞の記事に、このことに関連する記事を見つけたので、記して、考えてみる。脳の生物学的と社会行動が、どう関係すか、脳の医学的係わりを究明するとう。こうした研究は、ややもすると差別扱いとみなされる、配慮も必要である。

引きこもりや「キレる若者」など対人関係の不適応が問題化していることを受け、文部科学省は来年度から、人間の社会行動やコミュニケーションに関係する脳の機能や構造を特定する研究に乗り出す方針を固めた。脳のある部位の変化や個人的特徴が、行動などにどのような影響を与えるかを示す指標を作り、問題行動や社会性障害の予防や治療につなげることを目指す。

文科省や専門家によると、脳の生物学的な特徴と社会行動との関係は、動物では比較的解明が進んでいる。マウスでは、ある種の脳内物質を欠くと自閉的行動を示したり、攻撃性が高まることが分かってきたという。

人間については、脳の計測の難しさなどから心理学的な手法での研究が主だった。今回、文科省は動物での知見を網羅的に結集し、計測技術の開発も進め、人間の社会性を生み出す脳内メカニズムの解明を目指す。文科省がテーマを設定し公募で研究者を選ぶ。さらに、不眠症や摂食障害、うつの増加を踏まえ、ストレス耐性や睡眠リズムをつかさどる脳幹研究も強化する。

このため、今年度から5年計画で始めた脳科学研究戦略推進プログラムを拡充し、今年度の予算17億円から倍増以上の重点投資を計画している。

文科省ライフサイエンス課は「脳科学だけですべての問題に答えることはできないが、問題行動や社会性障害の生物学的なリスク要因がある程度明らかになれば、予防や治療に結びつく可能性がある」と期待する。

東北大で「脳神経科学を社会に還流する教育研究拠点」のリーダーを務める大隅典子教授は「早い段階でリスクが分かれば、育児や教育でケアできる可能性がある。こうした指標が差別につながらないよう、経験や環境によって脳が生物学的に変化することなども社会に説明しながら研究を進める必要がある」と指摘する。

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時代も変われば・・・ネットスーパーか

1020208_img1時代も変われば、生活様式も変わって来ているのだなあ――。J-castニュースより

大手スーパーマーケットのネット宅配参入が盛んだ。利用者は店とほぼ同じ値段で買える。しかも、配送も最短で3時間といった具合に、店で買うのと同じ感覚で利用できる。外に出にくい子育て中のママや高齢者を取り込もうと、各社は工夫をこらしている。

ほぼ1日中、365日間注文を受け付ける

子育て世帯やファミリー層を取り込む。オープン間近のダイエー「ネットスーパー」
子育て世帯やファミリー層を取り込む。オープン間近のダイエー「ネットスーパー」

ダイエーは2008年9月2日に、ネットスーパー1号店「ダイエーネットスーパー東大島店」を東京都江東区・墨田区・江戸川区の一部エリアを対象に立ち上げる。このエリアにはコアターゲットとなる30歳代の子育て世帯や、ファミリー世帯が多く住んでいるため出店を決めた。子育て中の主婦や妊産婦、高齢者といった、直接店に来て買い物をしづらい人たちを中心にPRしていく。

扱う商品は、生鮮食品、惣菜、酒類といった食品から、日用雑貨、ベビー用品、肌着までと幅広く、約5000アイテムにのぼる。専用サイト上に会員登録するだけでOK、入会金や年会費はかからない。

ネットショッピングの要領でサイトにログインし、商品と配達時間を指定する。メンテナンス時間を除いてほぼ1日中、365日間注文を受け付ける。配送には毎日5便を用意していて、午後4時までに注文すれば、当日に配達してもらえる。最短の配送時間は注文から3時間後というから、直接買いにいくのと同じような感覚で利用できる。

送料315円と買物代行手数料105円がかかるが、重い荷物を持たずにすむことを考えると、利用するメリットは大きい。08年中は購入金額5000円以上の場合には、送料が無料になるキャンペーンを実施する。

むかしの八百屋さん、魚屋さん、肉屋さん、などの専門店での、おかみさんの威勢の良い呼び込みの声と、一寸した世間話や、うわさばなしが聞けない。買い物客同士・お隣さんとの会話もますますなくなり、生活が機械化していくようで、たまらない寂しさになってしまうのは、私だけではないと思うが・・・・。

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北京オリンピックのこと

今日の名言

結婚の幸福は、まったく運次第ですもの。お互いに気心がわかっていても、前もって似ていても、そんなことで仕合せが増すってわけのものじゃないわ。

オースティン『高慢と偏見』(上)

0008tyokai1本といふ紙の重さの残暑かな 大川ゆかり

暑さは立秋を迎えてから残暑と名を変えて、あらためてのしかかるように襲ってくる。俳句を始めてから知った「炎帝」という名は、火の神、夏の神、または太陽そのものを指すという。

立秋のあとの長い長い残暑を思うと、炎帝の姿にはふさふさと重苦しい長い尻尾がついていると、勝手に確信ある想像していたのだが、ポケモンに登場する「エンテイ」は「獅子のような風格。背中には噴煙を思わせるたてがみを持つ」とされ、残念ながら尻尾には言及されていない。

掲句は残暑という底なしの不快さを、本来「軽さ」を思わせる「紙」で表現した。インターネットから多くの情報を得るようになってから、紙の重さを忘れることもたびたびある現代だが、「広辞苑」といって、あの本の厚みを想像できることの健やかさを思う。

ずっしりと思わぬ重さに、まだまだ続く残暑を重ね、本の重さという手応えをあらためて身体に刻印している。〈泳ぐとはゆつくりと海纏ふこと〉〈月朧わたくしといふかたちかな〉〈あきらめて冬木となりてゐたりけり〉『炎帝』(2007)所収。(土肥あき子)

炎帝とは、中国で司る神。太陽。辞書にはある。夏の季語で、昨日は午前中は曇っていたが午後よりはれて、3時ごろは、本当に火傷をするように感じた暑さであった。そんな時の言葉かもしれない。

いま、北京オリンピックが連日行われ、テレビは、各局とも競技の放送で、食傷気味である。北京でも夏で暑いと思うが、緯度は日本の秋田と同じくらいだが、夏が40度近くになる代わりに、冬の寒さは半端ではなく、最高気温が氷点下の日が続く。日本の北海道より北京の方が緯度としては南のはずなのに、北海道より寒い、と言う。

40度というと日本では耐えられない暑さだが、湿度が低いので、日本で30度ぐらいの感覚だそうだ。だから、マラソンで2時間以上走っても、大丈夫という。女子マラソンの中継を見たが、北京は町は、緑が多いと感じた。木陰は涼しいのだろうと思う。

しかし、競技にスケジュールがいっぱいあって、大変なのか随分遅くまでやっているの驚いた、確か日本との時差は1時間と聞いていたが、日本時間で夜10時・11時ごろまで行っているようである。ちょっと遅いと思う。ちなみに、私は、夜9時の就寝し3時に起床の生活パターンである。

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2008年8月18日 (月)

ウクライナ経由のガス黄信号

Shibutoge61グルジア・南オセチア自治州をめぐる同国とロシアとの紛争で、西欧諸国はフランスを中心に和平調停役を果たすなど中立姿勢を取り、米国のようなロシア非難を避けている。

ロシアからのガス安定供給に配慮していることも背景にあるが、旧ソ連圏のウクライナが反ロ姿勢を強めており、ロシアがウクライナへの天然ガス供給停止などの報復措置に出れば、同国経由でロシア産ガスの供給を受ける欧州もエネルギー危機に見舞われる恐れがある。
ロシアは2006年1月、ウクライナとの天然ガス供給価格をめぐる交渉決裂を受け、同国向けの供給をほぼ全面停止した。欧州連合(EU)は域内ガス消費量の4分の1をロシア産に依存、その約80%をウクライナ経由のパイプラインで調達しているため、真冬の供給途絶で一部EU加盟国で暖房用ガスが不足した経緯がある。

グルジアと同様、北大西洋条約機構(NATO)およびEU加盟を目指すウクライナは先に、同国クリミア半島セバストポリを基地とするロシア黒海艦隊の出入港を制限する大統領令を出した。これにロシアは反発しており、今冬のガス供給交渉で価格引き上げなど報復に出る公算が大きい。

ロシアの、インターナショナリズムの基本政策と、独立民族主義の国のグルジア・旧ソ連から、ウクライナなどの、ナショナリズム化に方向転換した国のせめぎ合いである。

いずれにしても、欧州連合のガス消費量の4分1をロシア産で賄っている現状では、落ち着いて入られない。長い冬の季節には、大きな問題となる。

その事で、世界経済・治安維持などに大きな支障となることが憂慮される。

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世界の不穏な空気は収まらない

Omoide31時事ドットコムきじから                                                    ロシア大統領府によると、メドベージェフ大統領は17日、サルコジ仏大統領と電話会談し、グルジア・南オセチア自治州紛争を受けて、同国内に展開するロシア軍が18日から撤退を開始すると表明した。グルジア内で軍事行動を継続しているロシア軍に対しては国際社会から非難が浴びせられており、事態打開に動きだした格好だ。

ロシアとグルジアの6項目の和平合意を調停したサルコジ大統領は、ロシアが合意を履行しない場合、欧州連合(EU)との関係で「深刻な結果」を招くと警告した。

ただ、ロシア軍の撤退規模や期限は明確でなく、今後ロシア軍がどこまで和平合意を履行するかが焦点になりそうだ。

ドイツのメルケル首相は17日、グルジアを訪問、サーカシビリ大統領との会談後の共同記者会見で「ロシア軍撤退が緊急の課題だ。これは数週間ではなく、近日中に実現しなければならない」と述べ、ロシア軍の即時撤退を求めた。同首相は、グルジアの将来の北大西洋条約機構(NATO)加盟を支持する考えも表明した。

AFP通信によると、グルジア中部の町ゴリを占拠しているロシア軍部隊司令官は17日、ゴリから軍部隊が撤退する代わりにロシア平和維持部隊が進駐すると述べた。南オセチア紛争の平和維持活動(PKO)の区域を同自治州周辺にまで拡大、「緩衝地帯」を設置する計画とみられる。

時事ドット、ニュースで国際関係で、17日のアクセスランキングで1位である。2位がイランのロケットによる人工衛星打ち上げに初めて成功したことである。衛星打ち上げ技術は、長距離弾道ミサイルへの応用が可能であり、同国の核兵器開発疑惑も絡んで懸念が強まるのは必至だ。

世界の懸念で和平がなかなか難しい、平和のシンボルの北京オリンピックが行われている最中でも、不穏な事態が起きている。

G8の洞爺湖サミットで、地球温暖化・食糧問題などを討議された。そして、イラン・北朝鮮・インド・パキスタンなどの核開発の問題、を討議されたと思うが、イランのロケット打ち上げなどは事前に分かっていたのかなあ・・・。世界の平和を話し合うサミットではなかったのか?。

グルジア・チベット・新疆ウイグルなどの民族独立問題・アフリカの民族闘争などまだまだ不安定要素が沢山ある。何とかこれらの紛争を、国連の力と、G8の力で、解決できないのだろうか・・・。

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現代のお墓事情

今日の名言

人生を大切に思うと言われるのか。それならば、時間をむだ使いなさらぬがよろしい。時間こそ、人生を形作る材料なのだから。

『フランクリン自伝』

Img_01111507221喪服着てガム噛みゐたり秋の昼 星川木葛子

葬儀に出かけるために、喪服に着替えた。しかし、家を出るにはまだ少し時間がある。煙草を喫う人ならばここで一服となるところだろうが、作者はガムを噛んで時間をつぶすことにした。煙草でもガムでも、こういうときのそれは、べつに味を求めて口にするわけではない。

ただ漫然と時間をつぶす気持ちになれなくて、何かしていなければ気がすまない状態にある。そしてたまたま手近にあったガムを噛んだのだが、噛めば噛んだで、口中の単純な反復行為は、噛んでいないときよりも、故人のあれこれを思い出す引き金のようになる。

まあ、一種の集中力が口中から精神にのりうつってくるというわけだ。いっそうの喪失感が湧き上がってくる。その意味で、喪服とガムはミスマッチのようでいて、そうではないのである。煙草を喫うよりも、噛みしめる行為が伴うので、余計に心には響くものがある。時はしかも秋の昼だ。外光はあくまでも明るく、空気は澄んでいる。

人が死んだなんて、嘘のようである。葬儀に向かう心情を、あくまでも平凡で具体的な行為に託しながら捉えてみせた佳句と言えよう。おそらくは誰だって、比喩的に言えば、ガムを噛んでからおもむろに葬式に臨むのである。『現代俳句歳時記・秋』(2004・学習研究社)所載。(清水哲男)

最近、お墓事情が変わってきて、社会的現象が起きているようでテレビ・雑誌などで取り上げている。まず、お墓の値段が高い、管理費が高い、場所が遠くなる、などであるが何と言っても、先祖代々でお墓を守っていくとか、お寺の付け届け等が面倒である。などの理由がある。

したがって、遺骨を固め剤を混ぜて固め、例で20×60×120の長方形に化粧プレート化し、そこに故人の名を記す。そして、家の好きなところに置くという。また、遺骨を粉末状にしコップのような容器に入れて部屋の故人が好きな場所だったとこの置くという。

そのような、方法だと、費用が20~30万円で出来る。そして、お墓の掃除とか、お墓参りとか、お寺に行く必要がない。何と言っても先祖のお墓を守るという現代意識がなくなってきている世情である。

まあ、平面的なお墓を作っていったら、土地はなくなり、立体的に土地利用しないと、無理である。

もうそろそろ、そんな事を真剣に考える年になったんだ、と、思うと寂しい夕暮れ時のようだ。

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2008年8月17日 (日)

100㍍世界記録が出る

07_sl_kurosawa21昨日北京オリンピックで注目の種目100メートル男子の世界新記録が出た。

陸上男子百メートル決勝が16日行われ、世界記録保持者のウサン・ボルト(ジャマイカ)が世界新の9秒69で1位、金メダルを獲得した。銀はリチャード・トムソン(トリニダード・トバゴ)、銅はウォルター・ディックス(米国)だった。

ボルトは元々は二百を専門としたが、今年に入り百で頭角を現した。2008年5月、米国で行われたリーボック・グランプリでは、9秒72の世界新記録を樹立した。

北京五輪では、9秒74の前世界記録を持つアサファ・パウエル(ジャマイカ)らと、史上まれに見る大混戦となったが、決勝では見事に世界新で圧勝、「世界最速」を証明した。パウエルは5位だった。

ウサン・ボルト(ジャマイカ=陸上男子百メートル)得意は二百メートルで、02年に男子史上最年少の15歳332日でジュニア世界選手権を制し、昨年の世界選手権は2位。昨年までの百メートルのベストは10秒03。今季急成長し、5月に9秒72の世界新をマーク。196センチ、86キロ。21歳。

100mでは人類で初めて公式に37km/h以上の平均時速で走った事になる。一体人間は、どこまで走れるのだろう。

もともと、人間は四足動物で、その昔は、チンパンジーのように4本足で走っていたのだろうが、二足で歩くようになってからは、100メートルを10秒切るのは夢であった。その記録を破り9秒69とは驚いた。

そして、どこまで、記録は作られるのだろうか?

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火星に水、もしかしたら生命存在?

Kgk07091400111この所、北京オリンピックと、景気の悪いニュースばかりである。今朝はこんな夢のある話題で気分転換して見ようと思う。

今日17日は、満月である。夏の夜空に花火もいいが、大宇宙の中の太陽系惑星の火星のこと、地球の惑星の月を今夜あたり、夕涼みながら、夢を描いたらいいと思う。

(産経新聞主張より)    火星の北極に近い地点で目下,米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「フェニックス」が赤い土壌の分析中だ。

昨年8月に打ち上げられて今年5月に着陸し、7月末には地表面の5センチ下からロボットアームで掘り出した土を、搭載している分析装置で調べ、水が含まれていることの確認を終えている。

凍ってはいるが、やはり火星には水があったのだ。これまでに行われた他の探査機による地形の観測などから、過去の火星には現在の地球と同じく液体の水が蓄えられ、大きな川が海に注いでいたらしい、と考えられてきた。

間接的なデータでほぼ確実だった水の存在が、直接的な分析によって確定したことの意味は大きい。膨大な量の水は消えてしまったが、その一部が地面の下に氷の形で保存されていたのだ。

米国は将来、火星への有人飛行に乗り出そうとしている。水からは呼吸用の酸素も取り出せる。壮大な計画に向けての大きなプラス材料となるはずだ。

そして、水は、さらに大きな問題を提起している。水があったのなら、火星にも生命が存在していたのではないかという期待がわいてくるからだ。

ひょっとすると、今回の場所には細菌のような単純な生物が土中で眠っているかもしれない。12年前には火星から飛来した隕石から細菌に似た微生物の化石が発見されたとの報告もなされている。

フェニックスは、こうした期待や疑問にも答えようとしている。有機物の分子が検出されたり、他の証拠が見つかったりすれば火星の生命は現実味を増してくる。

NASAが、今回の分析をもとに火星の生命に関する発表をする可能性もありそうで楽しみだ。

地球の生命がどのようにして誕生したのかは、わかっていない。地球の原始の海で偶然生まれたのか、あるいは宇宙から運ばれてきたのだろうか。

火星で生命そのものや、その痕跡などが見つかればヒトを含む地球上の生命の起源に光があたる。「われわれはどこから来たのか。われわれは何者か…」という永遠の謎に対する答えの糸口がつかめるかもしれない。この夏休み、そうしたことを考えてみたい。

 日本の宇宙航空研究開発機構も火星探査をしてはどうか。米露欧の計画はめじろ押しである。難度は高いが、腕の見せどころだ。

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空港と施設の大きさの驚く

今日の名言

どんな闘争でも、折衷派という奴をうみ出す。

服部之総『黒船前後・志士と経済 他十六篇』

Jaz41異国語もまじる空港秋暑し 後藤軒太郎

空港の、高い天井の下にいると、なぜか自分がとるにたりない存在のように感じられてきます。通常は出会えない大きな空間に放り出されて、気後れがしてしまうのかもしれません。先日も見送りのために成田空港に行ってきましたが、家族にかける言葉も、いつもと違って、どこかうわっつらなものになってしまうのです。

この句を読んで、あの日に感じたことをまざまざと思い出していました。「異国語」の「異」は、言葉だけではなく、心の中の違和感をも表しているようです。旅立つ人、見送る人、双方が日常の時間から切りはなされて緊張しているのです。

耳元では、アジア系の、どこともわからない国の話し言葉が聞えてきます。「いってらっしゃい」と手を振って、一人きりになったあと、帰宅のために空港のバス停に向かいました。空港の建物から突き出ている大きな庇の向うには、依然として真夏の陽射しが強く照りつけていました。

まさに本日あたりは、盆休みの行楽から多くの人が帰ってくるのでしょう。混雑する空港で、汗をぬぐいながら母国語にほっとして、暑い日常の日々に少しずつ戻って行くのです。『角川俳句大歳時記 秋』(2006・角川書店)所載。(松下育男)

東京のビッグサイトに、先月行ってきたが、建物の大きさ、広さに驚かれた。建物の中迷子になってしまいそうでる。

今中国では、北京オリンピック真っ最中である。メーン会場である通称『鳥の巣』は、91000人収容できる大規模の会場と言う。余計なお世話であるが、オリンピックが終わったら、どんなことに利用されるのか、ちょっと考えたりして・・・

何と言っても、空港は、その国の威信をかけて、設備の豪華さ、広さを考えて設計されている。特に国際航空となると規模が違う。しかし、最近地方で空港が作られているのだが、利用客がいないで採算が取れないで問題になっているとか、なんでも、静岡に空港が出来てどれだけの利用客があるのだろうか?税金の無駄遣いになってしまうのかなあ・・・。

日本には国際空港が10箇所ある。そして、準国際空港が23箇所ある。他に地方の空港があって、どの位に利用客があるのだろうか・・・。

ごく近くでは、横田・立川・厚木・調布などがあるが、一度もこの飛行場に行ったことがない。

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2008年8月16日 (土)

オリンピックの応援から・・・

Shirakaba_b1まだまだ、先進国の仲間入りは早そうだ。競技の応援は、節度ある応援を中国政府は、何ヶ月前から、電車・バスの乗り降りから、横断歩道や、交通ルールや歩行のマナーなどを強く民衆に訴えてよくなったと言う。環境問題・食安全・生活マナーは、まだまだと言う。

四川省での震災などで、日本のように街頭や職場で寄付し、助け合うと言う行動はあっただろうか?ボランテアで被災者の援助など民間人は行ったのでしょうか?

「何度も得点チャンスはあったのに」-。日本に2点のリードを許すと、多くの中国人観客は、試合終了を待たずに会場を立ち去った。応援に集まったサポーターは3万人近く。試合後に記者会見した中国の商瑞華監督は、まず「おわびしたい」と口にした。

時事ドットコムより

商監督は「(日本は)チャンスを生かした」と試合を振り返り、中国の敗因には具体的に言及せず。ただ、「(欧米並みの)強いチームにするには技術だけでは駄目。人材、トレーニングも総合的に考慮すべきだ」と指摘した。

一方、北京・首都体育館で14日夜行われた五輪バレーボール男子の日中直接対決。日本がサーブするたびに、観客席の95%以上を埋めた中国人観客から大きな「ブーイング」が巻き起こった。中国国内で依然として複雑な対日感情がある中、「中国加油(頑張れ)」の歓声は一段と熱くなった。
しかし、日本が立て続けに2セットを先取されピンチを迎えると、中国人観客席から「ニッポンコール」も起こり、マナー改善の一端も垣間見えた。
中国人観客は一様に、顔に小さな赤い中国国旗シールを張り付けている。

入場の際、制服を着た警察官が観客一人ひとりにシールを配布しており、組織的な応援態勢が取られているのだ。日本選手からは試合終了後、「これだけのブーイングは久しぶりだ」「逆に決めてやろうと思った」との声が出た。 

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武断統治の限界

Omoide31今中国では、北京オリンピック一色である。そのオリンピックに隠れた少数民族を統治すのが限界と見る現象が出てきたようだ。そして、オリンピック開会のセレモニーのも不信の行為が行われたことが明るみになった。

ああ・・・やっぱり新興国から先進国になる過程であり、過去日本・韓国がそうであったように、その道のりであり、仕方ない事かも知れない。

しかし、世界人口の5分の1の人口13億人の途方もない大きな国家では53の少数民族を統治するには、今までにないスケールであり、困難は果てしない。

東京新聞社説(抜粋)

中国の新疆ウイグル自治区で治安部隊とウイグル族独立派の血で血を洗う応酬が続いている。北京五輪への妨害を封じ込めるとして中国が強めた少数民族に対する武断統治の限界があらわになった。

武断統治とは(takataka4982さんのMy知恵袋)

簡単に言うと、国家権力が武力を背景に統治を行う政治形態で、革命や反乱によって成立した政府や、内戦状態を武力統一した政府の初期はいずれも大なり小なり武断的な政治が行われる。武断政治は武力による恫喝によって被支配層の合意なしに強制的に政策を実施するから、政策実現が素早く、非常に効果的であるが、その一方で被支配層の不満が蓄積され、支配層の軍事的優位が崩れればたちどころに破綻する危険性がある。
そのため、成立初期段階の政府は、武断政治によって国のシステムを整備し、その後徐々に文民統制や法治主義に転換する(あるいは転換を強いられる)のが一般的である。
例えば、徳川幕府は、成立後三代家光の代までは、大坂の陣や島原の乱の鎮圧、大々名の取り潰しなど強権的な政治を行い、武家諸法度や慶安のお触書、禁中並公家諸法度など幕政を支えた重要な決まりも初期の武断政治の頃に実施され、五代綱吉の代の頃からは、逆に武士の牙を抜き、儒教を重視し、学問を奨励し、文治主義への転換が図った。
武断政治を徹頭徹尾維持した政府は、モンゴル帝国のように短命であったり、オスマントルコ帝国のように長命であっても最盛期からの転落が早く斜陽の時代が長い場合が多

今月四日以降、同自治区では、三波の治安機関や公共施設などを狙った襲撃事件が起き、警察と襲撃側など双方で三十人以上の死者が出た。公安当局は五輪妨害を狙うウイグル族独立派の襲撃と断定した。

カシュガルの事件(四日)では警察官十六人が殺害された。クチャ公安局などへの襲撃(十日)には十五歳の少女も加わり市民一人も巻き添えになるなど悲惨だ。

一連の事件に対し同自治区トップの王楽泉・共産党委員会書記は十三日、地元幹部を前に「生きるか死ぬかの闘争だ」と宣言し「先んずれば敵を制す」の方針で徹底的に取り締まるよう指示した。

ドイツに本部を置く抵抗組織「世界ウイグル会議」によると、新疆では事件後、九十人を超えるウイグル族が拘束されたという。

いかなる理由があろうとテロは許せない。しかし、武力のみによる封じ込めは困難で、テロの温床になる貧困や抑圧こそ問題だ。

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国民目線で改革できるの?

287_field1118月14日付けの共産党「しんぶん赤旗」が、自民党の麻生太郎幹事長の政治資金の使い道についてかみついている。06年の1年間だけで高級クラブなどに計173回豪遊、飲食代に3500万円も使っているのは「国民目線で改革などできない証拠だ」と指摘した。共産党は最近ワーキングプア層の若者の支持が急増中で、麻生氏に対し戦線布告をした形だ

「しんぶん赤旗」によれば、麻生太郎幹事長の資金管理団体「素淮(そわい)会」が、06年に、東京の銀座や六本木、赤坂などの高級クラブや高級料亭、サロンなどに173回、約3500万円支出。しかも、一日に何カ所もはしごし、100万円を超す支出が7回もあったのだという。記事には06年2月14日を例に、この日にはしごをした7件の高級料亭などの名前と支出金額も掲載されている。

「しんぶん赤旗」はJ-CASTニュースの取材に対し、麻生氏は政治家の中でも飲食代の支出が突出している、とし、

「若者の非正規雇用・ワーキンブプア問題が深刻化している中、一晩で彼らの年収に近い豪遊をしている。記事内容を知った若者はどう思うだろうか。『国民目線で改革をする』と言われているが、行動はかけ離れているように見える。これからも引き続き麻生氏を追及する」と話した。

  今回出た数字は、「素淮会」の06年分の政治資金収支報告書を調べたもの。5万円以上の支出は届け出義務があり、それを合計したものだ。朝日新聞(07年9月15日付け)には「政治活動費 話題の人、使い道は」という特集が組まれていて、麻生氏の06年の政治活動費は1億1396万円で、うち交際費と組織対策費の年間支出額は計7829万円。飲食費が大半を占める、と書かれている  

「若者の味方、のような顔をするのは全国民に対する背信行為」「庶民感覚の麻痺した人物を幹事長に据える自民党は終わり」などという厳しい批判もあれば、「麻生氏の場合なんか可愛い方かもしれない」「閣下は何をしても良いのだ」「自分の政治資金で、政治関係者と食ってるなら立派に政治家の仕事だろ」麻生氏ファンの声も多い。

麻生氏は今回の記事についてどう考えているのか衆議院事務所に問い合わせてみたが、お盆ということもあってか、事務所にはだれもいないようだった。

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暑いが、ちょっとだけ秋を感じる

今日の名言

若い御婦人というものは、はじめて男に求愛されると、心の中では受けいれようと思っていても、一応は拒絶するのが普通なんです。時には、二度も三度も拒絶することがあるものです。

オースティン『高慢と偏見』(上)

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           上の写真は昨年の10月頃写したもの

ぼろぼろな花野に雨の降りつづけ 草間時彦

花野というと、子供の頃夏休みの何日かを過ごした山中湖を思い出す。早朝、赤富士を見ようと眠い目をこすりながら窓を開けると、高原の朝の匂いが目の前に広がる花野から飛び込んで来た。それは草と土と朝露の匂いで、今でも夕立の後などに、それに近い匂いがすると懐かしい心持ちになる。

花野は、自然に草花が群生したものなので、夏の間は草いきれに満ちているだろう。そこに少しずつ、秋の七草を始め、吾亦紅や野菊などが咲き、草色の中に、白、黄色、赤、紫と色が散らばって花野となってゆく。この句の花野は、那須野の広々とした花野であるという。

そこに、ただただ雨が降っている。雨は、草の匂いとこまごまとした花の色を濃くしながら降り続き、止む気配もない。降りつづけ、の已然止めが、そんな高原の蕭々とした様を思わせ、ぼろぼろな、という措辞からするともう終わりかけている花野かもしれないが、その語感とは逆に逞しい千草をも感じさせる。

同じ花野で花野より虻来る朝の目玉焼とあり、いずれもイメージに囚われない作者自身の花野である。『淡酒』(1971)所収。(今井肖子

 真夏日に コスモス咲いて 秋こがれ

春に芽が出て、毎年大きく育つ、一回植えたコスモスが、花が咲き実が落ちて翌年の春の育つ、そのパターンが5年ぐらい続いている。しかし、春から夏になるまで雑草を取ったり、おろぬきをしたり、芯を止めたりしないと、いい花は咲かない。その世話を今日近所の方三人で午前中行った。

近くの湯殿川、河川管理通路である。植えている距離は約300メーターである。2日前の豪雨で2メーターにも背丈がなった枝は倒れてしまった。その枝を起こして紐で留める作業である。

ちょっと早い開花であるが、三分咲きと言ったほどに咲いている。コスモスの旬は10月~11月である。実生であるのでどうしても咲くのが早く七月頃から咲いている。

この所暑い日が続いている。もうそろそろ涼しくなって欲しいところ、あさの4時半ごろは何となくこのコスモスの花を見ると、涼しさを感じるのである。

河川管理通路は、少しだけど、朝の風、トンボの飛び方で、秋が感じる事が出来るようになった。

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2008年8月15日 (金)

「せいぜいってどういうことなんだ」石原知事

282_field111北京オリンピック真最中である。しかし、オリンピックで優勝する事の難しさは、柔道の100キロ以上のクラスで、日本選手の主将である。柔道の鈴木桂冶選手は、初戦でモンゴルの選手に負けた。そして敗者復活戦でも負けた。まさかの敗退である。

本人は体調はいいと言っていたそうだが、その日に合わせて体調をベストコンデションに、持っていくことは、スポーツ選手は大変苦労していて、失敗と成功は紙一重だという。力を出さずに終わってしまったようで、非常に残念である。

オリンピックに関係して石原都知事が、福田首相の選手にかける言葉の意味が、「よく解からない」と批判した。

産経新聞webの記事も

東京都の石原慎太郎知事は15日の定例記者会見で、福田首相が北京五輪に出場する選手に向かって「せいぜいがんばって」と発言したことについて「せいぜいってどういうことなんだ。総理大臣が日本の選手にかける言葉とは違うと思うね。そのせいか、日本勢は振るいませんな」と批判した。会見の詳細は以下の通り。

--北京五輪の前半戦が終わったが、印象に残ったことは何か
「やっぱりね、われわれの代表だから、金メダル取ってくれた選手には絶大な拍手を送りたいけどね。私、開会式へ行って非常に心外だったのは、元首クラスの最高指導者がそろっている中で、自国の選手が(入場して)来て、立って手を振らなかったのは、うちの総理大臣(福田首相)と北朝鮮の代表だけだったね。これはどういうことなのかね。(福田首相の)奥さんは立って手を振ってたけどねえ」

 「日本に帰ってきて新聞で見ましたがね、なんか(福田首相が)『頑張ってください、せいぜい頑張ってください、せいぜいね』って言ったそうだが、せいぜいってことはどういうことなのかね。なんか、『あんた限界があるから、まあ』っていう感じにしかとれないし、総理大臣が日本の選手にかける言葉とは違うと思うね。そのせいか、「日本勢は振るいませんな、あんまり。せいぜい頑張ってるけども。」

ちなみに、辞書では、 能力の及ぶかぎり努力するさま。できるだけ。精いっぱい。「―おまけします」「―養生して下さい」「病み上がりで、近所を散歩するのが― できるだけ多く見積もってもその程度であるさま。たかだか。

となっているが、この言葉はこういう時には、普通は使わないのでは・・・。ちょっと、小馬鹿にした意味で使ったりする?・・・。

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道徳教育のあり方年度末提言

05detohama11NHKwebより注目していきたい道徳教育の懇談会」

子どもの道徳教育のあり方を幅広く検討する文部科学省の有識者の懇談会が発足し、学校や家庭、地域が一体となって、どのように子どもの心の成長をはぐくむか、今年度末にも提言を取りまとめることになりました。

道徳教育の充実をめぐっては、中教審・中央教育審議会が、ことしの答申で、学校と家庭、地域が一体となって取り組む必要があるとして、今後、具体的な方策を検討するよう求めました。

これを受けて、文部科学省は、子どもの道徳教育のあり方を幅広く検討する有識者の懇談会を発足させ、13日の初会合で鳥居泰彦座長は「日本の教育にはいろいろな欠落があるが、最も大きなものは人間形成の教育だ。

国民みんなで日本の青少年教育を考える機会としたい」と述べました。懇談会では今後、子どもの精神的な発達に応じた道徳教育のあり方や、産業や文化などの社会構造の変化が、子どもの心の成長に与える影響などについて、専門家から意見を聞くなどして議論を進め、今年度末にも提言を取りまとめたいとしています。

今、地球温暖化・経済構造・エネルギー転換・食料危機などのハードの分野そして、ソフトの問題でも、道徳や・マナーで転換期に来ていると思う。「社会構造と道徳教育」で問題となっている。ここに目を向けて行く事は大事なことである。

進化するハードは人間の精神構造のバランスを維持していかないと社会が歪んでしまい。社会構成の破綻すら、起こりかねない重大な問題となって来た。

日本ではゆとり教育を進めてきたが、そのデメリットが問題となって、反省し以前の学校教科時間の見直しがあちこちで、取りだたされている。

いわゆる、『便利さゆえの、頑張り精神の欠如』方ってはおけない。核家族化進むなかでの家庭崩壊の危機は待ったなしの問題だろう。その上に地域の一体化がなければ子供の真の教育は出来ない。

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終戦記念日

06oga_toga11毎日新聞社説(抜粋)より

歴史から学ぶ姿勢

終戦時の首相、鈴木貫太郎であった。「もしあの時、私が講和する絶好の機会であるとでも言ったら、私は当然殺されていただろう」。殺されるのはいいが、目的を果たせないのは耐えられない。「黙視」は「拒絶」ではなく宣言を受諾する含みを残したのだ、と。

終戦を急げばテロにあっていた。鈴木にとって、それは議論の余地のない「事実」だったに違いない。2・26事件で襲撃され九死に一生を得た人である。

世界中でテロが続発しているが、日本にも「テロの時代」があった。その事実を学ぶべき歴史の筆頭におくべきだろう。

戦後の学校教育は現代史に時間を割かなくなっている。太平洋戦争にかかわる史実も学ぶ機会がない。これは改善すべき課題だ。

ソロモン諸島のガダルカナル島では、太平洋戦争で最も過酷な戦闘のひとつが行われた。それを知る若者は多くあるまい。戦闘もさることながら、兵士たちは逃げ込んだ密林で悲惨極まりない飢餓に襲われ、島を「餓島」と呼んだ。

政府はこの島に近々、国際協力の要員を送る。オーストラリア主体の平和維持部隊への文民参加だ。産業振興や立法基盤の整備が任務である。

かつて、ガダルカナル戦の目的は米国と豪州の連絡を遮断することにあった。今回は逆に日米豪の協力をアピールする。激戦の島の今昔の対比が鮮烈だ。

私たちは日本が国連平和維持活動(PKO)など、国際協力に積極的に参加すべきだと主張してきた。一国平和主義から脱して、世界の平和に責任を分担すべきだろう。だが、国際協力と対米協力は区分けする必要がある。

イラクへの自衛隊派遣は人道支援の建前だが、実際は対米協力色が濃い。北朝鮮問題での日米連携を期待した。しかし、米国は北朝鮮に対するテロ支援国家指定解除に動き、日米に亀裂が生じたのが現実だ。

金融危機に陥った米国の銀行は産油国やアジアの政府系ファンド(SWF)の出資で息をついた。米国は軍事的には唯一の超大国だが、経済的にはもはやそうでない。そして、米国の軍事力で解決できる問題が少なくなっているのが、戦後世界の新しい現実だ。

米国との同盟は日本外交の基軸であり、同盟を確かなものにする努力を怠ってはなるまい。しかし、それは何もかも米国に追随することを意味しない。ことに、平和維持への国際協力ではそうだ。対米追随では評価されず、日本の国際的地位も高まらないだろう。

終戦の詔勅がラジオから流れたことも覚えている。8歳であった。そして、暑かった。63年経った今日も猛暑となる予報である。

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高野山本山布教師 坂田 義章師の法話

13_10241 高野山本山布教師 坂田 義章師の法話より

一茶に、

 そこふむなゆうべ蛍のゐたあたり

と詠んだ句があります。一茶は御存知のように逆境に育ち、多くの愛児を失っております。植物はもとよりのこと、蛍、ハエ、蛙、閑古鳥等に対しまして、命のふれあいを実感し、彼等を己の分身、愛児の分身とみているのです。同情や愛情を超えたそのものになりきっての詠歎であります。生命の空しさを体験した一茶が般若の知恵の眼に照らされ、精一杯生きている、或は、生きたいという生きものの願いを肌で詠んでおるように思われます。

「存在するものはみな空なり」との教えを知らされ、生命の尊さが愛児との死別によって肌に痛いほどしみとおっていたからこそ、アイロニカルにまたユーモア的に詠歎し得たのでしょう。

「殺生」という言葉があります。辞書を引いてみますと、「殺すことと活かすこと」「生きものを殺すこと」と書いてあります。私は「殺して活かすこと」と読みたいのです。ものを殺すことによって人間を活かすことであります。仏教では殺生戒というのがありまして、何でも命あるものを殺してはならないと教えられています。

スリランカでは、蚊も殺さず、そっとうちわで払いのけるというようにきびしい戒律を守り続けているそうです。僧侶たちは、昔から水を汲む時、木綿の布をはった杓で水をこして汲みます。水の中にいる眼に見えない微生物を飲んでしまっては可愛いそうだと言うのであります。

今日は、終戦記念日だ。私はその当時8歳で、日本が戦争で負けた。これから日本はどうなるのだろうと、真剣に考えた日である。63年前の事である。

確か暑い日だったなあ・・・今日は猛暑日?・・・。

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拉致被害者家族会に斉木アジア大洋州局長が説明

0107ukisima11毎日新聞webニュースより

中国・瀋陽で行われた日朝実務者協議で、拉致問題再調査のための委員会設置などで両国が合意したことを受け、北朝鮮による拉致被害者家族会のメンバーらが14日、内閣府で外務省の斎木昭隆・アジア大洋州局長から説明を受けた。

飯塚繁雄・家族会代表(70)や横田滋・前代表(75)、妻早紀江さん(72)らが臨み、中山恭子拉致問題担当相も同席。日本側は「調査のやり直し」の表現で交渉し、白紙から調査が進むことなどが報告された。

説明後の会見で飯塚代表は「動き出したと感じるが、間違った方向に行かないようにしてほしい」と語り、滋さんは「合意が実行されれば大きな成果が上がる」と期待感を示した。松本京子さんの兄孟(はじめ)さん(61)も「上の(立場の人の)言葉だと言っていたので期待できると思う」と話した。


一方、増元照明事務局長(52)は「(北朝鮮は)過去の再調査ででたらめを出して約束を守らない。日本が動かないと(北朝鮮が)行動しないのでは、北朝鮮のペースではないかと危惧(きぐ)している」と語った。

私も、今までの不誠実な対応からすると、信用はできない。本当に誠意を持って対応するならば、日本の捜査人の警察を北朝鮮に送って調査するくらいでないと、拉致された人は解からずじまいで終わってしまうと思う。

全く、理不尽な北朝鮮の政府は、ならずもの国家で、国際社会でも、拉致がとんでもない行為で、認める国はない。このことから、無条件で被害者を帰してこそ、国際社会の国と認められる問題と思う。

本当に、日本始め、多くの国から援助してもらいたいなら、北朝鮮政府は、襟を正し、乞食意識を棄てないと、北朝鮮民族の不幸なな歴史は終わらない・・・。

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火と人間生活

今日の名言

「知は力なり」。とんでもない。きわめて多くの知識を身につけていても、少しも力をもっていない人もあるし、逆に、なけなしの知識しかなくても、最高の威力を揮(ふる)う人もある。

ショーペンハウエル『知性について 他四篇』

Katidoki181 花火見る暗き二階を見て通る 池内たけし

花火見るでは切れない。花火を見ている顔が並ぶ暗い二階を見て通るという内容。顔は見えないかもしれない。顔が見えなくても花火を見ているであろうことは声でわかるのかもしれない。もし「見る」で切れるとするならば、作者は花火と暗い二階を同時に(或いは連続して)見ていることになる。同時に見るのは無理だし、連続して見てもそこに詩情は感じられない。これはやはり花火を見ないで二階を見ているのだ。花火を見ているのは二階の人。

花火を見ずとも音は聞こえる。花火の炸裂音の中で作者は暗い二階を見上げる。花火に浮き立つ世の人々を冷笑的に見ているのか。花火賛歌ではない内面的な角度がある。何か人目をひくものの前でそこに見入る人を見ている人が必ずいる。

見る側に立つのはいいが、見られる側に立つのはなんとなく気持ちが悪い。見ている側に優越的な気持ちを持たれているようでもあるし。もし逆の立場で、二階で花火を見ている自分が下から見られていると感じたら、いっそう楽しそうに花火見物の自分をみせつける奴と、どこ見てんだよと睨み返す奴がいるんだろうな。僕はやっぱり後者だな。楽しんでる顔を冷静に見られるのは嫌だな。『新歳時記増訂版虚子編』(1951)所載。(今井 聖)

火は、この地球が宇宙の存在したビッグバーンが起きた時以来から、火・水・酸素がして生物が生きられる条件がのちに人間はじめ多くの生物地球上うまれた。それ以来火は恐ろしい、爆発によって地球上に進化して今がある。

だから、火は、進化をしていく過程で、上手の利用してきたもので、使い方を間違えれば恐ろしいものとなる。花火はその恐ろしい火を最も人間が何億年前から引きついているDNAのようなものである。

普段は、火がなければ、生活できない。また、むかしから人間社会に災いをもたらす様な神霊を、「荒振神」(アラブルカミ)と呼び、畏れ敬う信仰があった。火は、全ての物を焼き尽くすものであり、又食べ物を調理するためには、人間には必ず必要なものである。古来から人間は、火に対して畏れの気持ちと感謝の気持ちを持ち、家の守護神として、又作物の神として信仰した。激しい霊威、神威をもたれているので、火の神、竈の神を荒神と呼んでいる。

そんな、火を利用して空に打ち上げ花のように見せて、人々を喜ばすのは、そこに人間の生きるための知恵で、作り上げている。そんな事を思って、書いてみた。

今日もどこかで花火大会が開かれるだろう。

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2008年8月14日 (木)

「縮む消費」業績圧縮、内食回帰、車離れ

447141フジサンケイビジネスアイより

4~6月期の実質GDPが4四半期ぶりにマイナス成長に低迷し、景気後退が裏付けられた日本経済。消費者は値上げラッシュやガソリン高騰で節約志向を強め内にこもり、消費の現場では“異変”が相次ぐ。「縮む消費」が企業の業績を圧迫している。

食品卸最大手の菱食によると、小麦高騰で値上げされたカップめんの今年上期の出荷は前年を下回ったが、同じように値上がりした乾めんのパスタは前年を上回った。1食当たりの値段は大きく変わらないが、ソースなどを工夫すれば割安でおいしい食事が味わえる。

「消費者の嗜好(しこう)は、家庭で料理する『内食』になっている。自分で作ったという満足感もある」と中野勘治社長。

伊藤園では、家でお茶をいれて飲む人が増えたため、麦茶のティーバッグが前年比5割増の売れ行き。54パック入りが2リットル入りのペットボトルと同等の200円前後で、「お得感」は大きい。一方で、清涼飲料の売れ行きは不振。キリンビバレッジは、今年の販売計画を13%増から2%増に下方修正した。

九九プラスが展開する生鮮コンビニのSHOP99ではしょうゆは1リットル入りより500ミリリットル入りが、キャベツは1個よりも半分や4分の1にカットしたものが売れている。深堀高巨(たかひろ)社長は「値段的には割高になるが、残したらもったいないと思う意識が働いている」と分析する。7月の既存店売上高は7%増。「節約志向が追い風になっている」と深堀社長。

日本ケンタッキー・フライド・チキンでは、全店の40%を占めるドライブスルーの売り上げが激しく落ち込んでいる。渡辺正夫社長は「クルマで外出しても一カ所で買い物を済ませ、寄り道しない。35歳以上の女性の購買が減っており、家計を預かる主婦方の財布のひもは固い」と頭を抱える。

ガソリン高騰で今年上期(1~6月)の新車販売台数(軽自動車含む)が1・9%減と3年連続のマイナスとなった自動車業界。ホンダの近藤広一副社長は「クルマの購入意欲が落ちている」と弱気だ。

鋼材など原材料費の高騰を受け、トヨタ自動車は一部車種の国内値上げを検討中で、踏み切れば、日産自動車など他社の追随は必至。自販連は「新車販売が冷え込む要因がさらに増える」と警戒を強める。

景気が後退局面に入り賃金アップは期待でない一方で、物価上昇が続くなか、消費者は生活を守ろうと懸命に知恵と工夫を凝らす。原材料高が企業の業績を圧迫しているが、価格に転嫁し値上げすれば、消費者はさらに身を縮め、業績は一段と悪化する。“負の連鎖”をどう食い止めるのか。企業は試練に直面している。

それでも、手軽で便利な生鮮コンビニのように節約志向の中にもビジネスチャンスはある。トヨタのハイブリッド車「プリウス」は値上げしても人気は衰えないだろう。企業の知恵と工夫が試されている。(景気取材班)

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こんな名言を思い出す

06oga_toga11出来れば、過去を振り返るモノでない。明日が見えない時、これから先を迷っている時に、過去をは振り返るモノだから。

これは何かの本で見た言葉である。人って、とかく過去を気にするものである。特に世間において気になるものである。人生観は節目節目に変わって行くものである。過去の経験から、現在・未来を洞察する道標には参考になる場合がある。

だから、新しい一歩を踏み出せない人や、過去を大事にして、変化を嫌う人などに、この言葉を伝えたい。

可能性は、99パーセントと1パーセントの運で開けてくる。

未来は未知のモノが来ると書く、つまり、将来は未知であるということである。これかからのことに可能性を見出すのは、経験・自信がなければ難しいモノだ。だから、一歩が、踏み出せないで迷っている人がいる。でこの言葉を良く考えてみると、勇気が出て来るかと思う。

未来は、自分の手で変えて、自分の手で掴み取ることなのである。しかし、努力・才能が、必要であろうが、問題を身近に考える事が出来るならば、未来をかえる力は、肩に力を入れず、ほんの少しのきっかけがあれば、十分だと思う。

今朝は、思い出して見た。

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「景気優先」麻生氏に福田首相

Kamejima41朝日新聞webニュースより、

福田首相は13日、自民党の麻生太郎幹事長と会談し、秋の臨時国会にのぞむ方針を協議した。首相は補給支援特別措置法延長を重視する考えを示し、臨時国会に法案を提出して成立をめざすことを確認した。会談に先立つ与党幹部間協議で、大型補正予算の臨時国会提出で一致したことに対しては、首相は「景気対策はしなければいけない。優先順位が極めて高い」と語り、検討する考えを伝えた。

会談には大島理森国会対策委員長も同席。補給支援特措法に基づく自衛隊によるインド洋での給油活動について、首相は「国際的に非常に大きな問題だという認識はぜひ強く訴えなければいけない」と語り、継続できるよう臨時国会での同法延長に強い意欲を示した。首相は、各国がアフガニスタンで行っている活動についても、具体策を数字を挙げて説明したという。

ただ、民主党は同法延長に反対する方針で、成立には衆院再議決は避けられないが、公明党は消極的な立場だ。この点をめぐり、自民党幹部は同日夜、公明党幹部に対して「首相は3分の2については言わなかった」と伝え、再議決まで既定方針になったわけではないと説明した。

与党内では「延長法案を衆院で可決し、参院審議の段階で民主党に協議を申し入れて打開策を探ることになるのではないか」(公明党幹部)との見方が出ている。

一方、補正予算の規模について公明党は「1兆円以上」を求めているが、政府内では規模と提出時期について固まっていない。ただ、景気対策を前面に掲げた大型の補正予算を編成すれば、01年の小泉政権発足から続いてきた財政健全化路線は転換されたというメッセージになりそうだ。

はたして、これでいいのか、ばら撒きと言われている民主党、上げ潮派、2011年度までのプライマリーバランス、黒字化を目標として主張いている与謝野馨経済財政担当相との調整は?

アフガニスタンと言えば、今朝のニュースで、カナダ人支援活動の女性がタリバンの武装組織に3人殺された。このところタリバン勢力の強くなり、アメリカ軍などと激しい戦闘が行われていると言う。

いずれにしても、福田康夫首相の、内外の諸問題をスピードを持って的確に手を打たねばならない、日本は重篤な病状に陥ってしまいそうである。

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終戦で思う

今日の名言

急な山を登りつめて頂上に腰をおろす旅人は、ほっと一息いれるのがもうかぎりもない喜びだろうが、もし永久にそうやって休息していろと無理じいされたら、彼は幸福であるだろうか?  スタンダール『赤と黒』(上)

05sikotuko31戦死せり三十二枚の歯をそろへ 藤木清子

父は学徒出陣で海軍に配属され、鹿児島県の志布志湾に秘密裡に作られた航空基地で敗戦の日を迎えた。同年齢の義父は、広島の爆心地で被爆した後郷里に戻り静養していた。

九死に一生を得た二人とも戦争についてほとんど語らなかったが、戦死した同世代の青年達をいつも心の片隅において生涯を過ごしたように思う。

祖国の土を踏むことなく異国の地で果てた若者たちはどれほど無念だったろう。私が小さい頃、街には戦争の傷痕がいたるところに残っていた。向かいの病院は迷彩色を施したままであったし、空襲の瓦礫が山積みになった野原もあった。戦後63年を経過し、戦争の記憶は薄れつつある。

三十二枚の健康な歯をそろえながら飢えにさいなまれ、南の島や大陸で戦死した青年達の口惜しさは同時代を生きたものにしかわからないかもしれない。そうした人々への愛惜の気持ちがこの句を清子に書かせたのだろう。

事実だけを述べたように思える言葉の並びではあるが、「そろへ」と中止法で打ち切られたあとに、戦死したものたちの無言の声を響かせているように思う。『現代俳句』上(2001)所載。(三宅やよい)

昭和23年、11月に兄の復員の事を思い出す、突然玄関に『ただ今帰りました!』と、その当時28歳位だった兄が、シベリア帰りの防寒具と戦闘帽、小さなかばんを肩にかけ、直立不動で敬礼した姿を今でも忘れない。お袋は、この日まで、お不動様に毎月28日に、無事で帰って来るように、願掛けに行っていた。

来る日も来る日も、我子の帰りを待ち焦がれて神棚に手を合わしている姿は今でも思い出される。ふと今もなお北朝鮮に拉致されている家族の方の切なさ、苦しさの気持は分かる。

「勝てば官軍、負ければ賊軍」いずれにしても戦争なんて得する人はいない。今朝のNHKラジオ深夜便で戦争体験者の、戦争の惨さを語るコーナーがあって、思わず聞いてしまった。その人は「憲法九条」これからも守って欲しいと訴えていた。

日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

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2008年8月13日 (水)

勇気を持って行動

07_sl_kurosawa21 突然貴方の前で人が倒れたら貴方はどうしますか、見てみぬ振りしますか、それとも、どんなに忙しくてっもその人を助けますか、もし助けようとしたとき行動は、その人に声をかけて体を支えますか、心臓マサージを出来ますか、AED「自動体外式除細動器」を誰かに持ってくるように頼みますか、救急車を呼びますか、そして装着し救命する行動が取れますか・・・。

また、通りに大きな猫の死骸や、ダンボールが落ちていて車の運転に危険と思い拾いますか、そして、たばこの歩行喫煙の方が棄てていったのを見て注意できますか。犬を連れていて、犬の糞をさせ片付かないのを注意できますか。

歩行喫煙して棄て行っても、罪の意識はないですか、もしないとするならば、家でも同じに庭に棄てますか、火のついたままでだ。

毎日、ゴミ拾いをして、こんなアンケートをとったら、どんな結果になるだろう。今日河川管理道路を散歩していたら、犬を連れてきて糞をさせ、スコップで片付けるまねをして、行ってしまいそうになった。品のいい初老の男性だった。それを目撃して、「糞の始末は、しっかりしてください!」と言ったがそのまま行ってしまった。後を見たら糞は残っていた。

ゴミ拾いをして気がつくのは、たばこの吸殻である。1回に100本以上拾う、特に駅前、信号機のある交差点・バス停などである。

最近思うのであるが、毎日毎日拾っても量は減らない。拾う人が一人でも二人でも多くなれば、町はきれいになるし、犯罪もなくなる。そして、棄てる人が少なくなると思うのだが・・・。

そして、自分の家の周りからちょっと隣の分まで掃除をすれば、近所同士気持の良い付き合いも出来ると思う。ボランテアと改めて考えないで、それが生きていく条件だと認識できるようなって貰いたい。勇気を持って行動する事だ。

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オリンピックの影に隠れたニュース

7081北京オリンピックが(8日~24日)真最中である。どこのテレビのチャンネル回しても競技のことばかりである。

この裏には、大きな・重大なニュースがあるが、うっかりすると見忘れてしまう、そして例年になく猛暑である。

その一つに、 南オセチア自治州をめぐるグルジア紛争で、ロシアの参戦である。分離独立を目指す南オセチアは数年前からの思いがあってのことだそうだ。グルジア政権支持のアメリカ・フランスとロシアの激しい口論となっている。どう収束するのか注目しなければならない事件だ。

拉致問題で日朝実務者会議が、中国の瀋陽で11・12日に開かれ、この秋には再調査結果を出すと言うことで合意したと言う。しかし、日本の拉致被害者家族の会は、日本側が経済制裁の一部を解除することで合意したことを受け、「解除は時期尚早だ」「(再調査は)また口約束に終わるのではないか」と強い疑問の声が上がっている。果たしてどうであろう。これも注目しておかなければならない。

一方国内の方に目を向けると、日本経済は、アメリカのサプライムローン・原油高・穀物高騰で、消費が上がらず、設備投資も落ち込んで、内閣府が13日発表した2008年4~6月期の国内総生産(GDP)速報によると、物価変動の影響を除いた実質GDPは前期比0.6%減(前期は0.8%増)、年率換算では2.4%減(3.2%増)と、4・四半期ぶりのマイナス成長となった。景気後退局面にあった2001年7~9月期(1.1%減)以来のマイナス幅。成長のけん引役だった輸出が大幅に減少する。

そうした内外の情勢を見て「自分さえよければ」という「格差社会」ではなく、税制・社会保障制度・少子化対策・中小零細企業対策・小規模農家対策等を通じて、「思いやりのある」「共生社会」などの基本的な問題・インド洋給油の問題・教育と医療・介護の福祉や、年金加入率の問題など、お年寄りは不安が増すばかりである。

福田康夫首相は、9次期臨時国会の召集時期について「いろんな懸案事項がある。景気対策や前国会の積み残し(法案)があり、(審議に)ある程度時間が必要だ。そんなに遅くない時期に始めないといけない」と述べ、早期召集に意欲を示した。自民党内で浮上している9月上旬の召集を念頭に置いた発言であった。

解散は来年早々、1月?与野党夫々の思いはあるが、バラマキ予算にならないか、そして年金加入率の減少など懸案は多い。福田康夫首相の『国民の皆様が日々、安全で安心して暮らせるようにしていくため、国民生活に関係がある行政』と言っているが、本当に心配である。

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お盆と帰省客の故郷

05ainokura11日本の真夏のイベントいえば、八月のお盆の時期に行われる。盆踊である。日本の三大盆踊りと言われている、阿波踊りがその一つである。

徳島の夏を彩る徳島市の「阿波おどり」が12日開幕しました。「阿波おどり」は15日までの4日間でことしも130万人の人出が見込まれ、徳島の街は踊り一色になります。

徳島市役所前の演舞場では午後5時半から開幕式が行われ、阿波おどりが物語の重要な場面になっている舞台「眉山」に主演する女優の宮本信子さんも出席しました。そして徳島県の飯泉知事などとともにテープにハサミを入れて開幕を祝いました。このあと、おどりが始まり、「連」と呼ばれる踊りのグループごとに、そろいの浴衣やはっぴに身を包んだ踊り手たちが、徳島市中心部の7か所に設けられた演舞場などに繰り出しました。演舞場では三味線や笛が奏でる軽快なリズムにあわせて、豪快な男踊りやしなやかな女踊りが繰り広げられ、祭りムードが一気に高まりました。徳島市は、12日も最高気温が34度近くまで上がり、夕方になっても暑さの残るなか、街全体が熱気に包まれています。徳島市の「阿波おどり」は15日までの4日間でことしも130万人の人出が見込まれ、徳島の街は踊り一色になります。

二つに、「郡上踊り」である。七月十二日から八月三十日で九月六日が、踊り納めという。岐阜県の郡上八幡で一か月以上踊りどこかで、行われている。                   昔びとがかつて長良川をたどり山々に分け入って郡上八幡の町に着いた。

郡上八幡は郡上おどりで有名な町である。全国に知られた盆踊りですがその踊りの魅力は 目の前で踊られるおどりに見よう見まねで誰もが加わるそんな親しみやすさがある。郡上おどりにはステージや観覧席などはない。
城下町の家並みをご覧いただいても 観光用に整備されたものではない。そこには町びとの日々の暮らしがある。町中を流れる清らかな水もすべて生活用水として健在である。
郡上八幡のよさは旅人を隔たりなくつつみ込んでしまうそんな素朴さにあるのかもしれない。

季節を映す清らかな水のせせらぎに郷愁を覚え、踊りの輪に加わり郡上びとの心にふれて旅を終えれば、「郡上の八幡出てゆく時は雨も降らぬに袖しぼる」 と郡上おどりの歌詞どおり去りがたくなるという。

三つに、「おわら風の盆」である。八月二十日から三十日まで、前夜祭で九月一日から三日が本番である。富山県富山市八尾である。八尾に暮らす人々が大切に守り育んできた民謡行事であり、町民の生命ともいうべき特別な存在である。だから、全国に名の通った民謡行事としては観光イベント的な要素は少なく、したがって、素朴な人ばかりで、もてなしは、あまり上手ではない。
特に近年は、マスコミ等の影響により、山あいの小さな町のこの行事に、予想をはるかに超えるお客様をお迎えすることで混雑を極め、満足に「おわら」を行うことも、ご覧いただくこともできない状況になってきたという。。

しかし、このような状況においても、私たち「おわら」に携わるものとしては、何とかして全国各地から来た方に「おわら」を楽しんでいただきたいと考えているという。そのためには観光客の方には理解が必要だ、 と言う。

それに、忘れてはならない秋田・「西馬音内盆踊り」である。「西馬音内盆踊り」は、羽後町に暮らす人々が豊年祈願や盆供養のために始められたという伝統行事であり、全国に名の通った伝統行事としては観光イベント的な要素は少なく、したがってお越しいただいたみなさまをもてなすことはあまり上手ではありません。
特に近年は、マスコミ等の影響により、小さな町のこの行事に、予想をはるかに超えるお客様をお迎えすることで混雑を極め、満足に「西馬音内盆踊り」を行うことも、ご覧いただくことも出来ない状況になってまいりました。と言うことだ。期間は八月十六日から十八日である。

いずれにしても、今年も、盆踊りは、日本各地で行われる。帰郷し故郷で思い思いの期間を過ごされる方が多いと思う。今年は、ガソリンの値上げなどで、マイカーでの帰郷は例年より少な目と言う。

私は、観光では徳島・岐阜・富山・秋田などの盆踊り期間中は行ったことがない。そのうち是非行って見たい。賑やかな阿波踊り、しっとりした民謡でも同じみな郡上踊り、それと、おわら風の盆・秋田の西馬音内盆踊りは昔からの伝統を守った踊りは哀しさの中に、喜びのあるようなものと想像するが・・・。

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神宮球場・後楽園球場の思い出

今日の名言

地上をあまりいい気になって濶歩(かっぽ)するでない。別にお前に大地を裂くほどの(力がある)わけでもなし、高い山々の頂上まで登れるわけでもあるまい。

『コーラン』(中)

Hiroshima101神宮の夕立去りて打撃戦 ねじめ正一

神宮球場だから東京六大学野球でもいいわけだけれど、豪快な「打撃戦」であろうから、ここはプロ野球のナイターと受けとりたい。ヤクルト対阪神か巨人か。ドーム球場では味わえない、激しい夕立が去って幾分ひんやりしたグランド上で、さてプレー再開というわけである。

選手たちが気をとり直し、生き返ったように、中断がウソだったように派手な打撃戦となる。夕立が両チームに喝を入れたのであろう。スタンドにも新たな気合が加わる。夕立であれ、停電であれ、思わぬアクシデントによる中断の後、試合内容が一変することがよくある。

夕立に洗われた神宮の森も息を吹き返して、球場全体が盛りあがっているのだろう。その昔、神宮球場の試合が夕立で中断しているのに、後楽園球場ではまったく降っていないということが実際にあった。夕立は局地的である。

ドーム球場では味わえなくなった“野の球”が、神宮では今もしっかりと生きているのはうれしい。長嶋茂雄ファンの正一は、「打撃戦」のバッター・ボックスに、現役時代の長嶋の姿を想定しているのかもしれない。

掲出句は雑誌の句会で、正客として招かれた正一が投じたなかの一句。席上、角川春樹は「『夕立』を使った句の中でも類想がない。佳作だよ」と評している。ほかに満月を四つに畳んで持ち帰る」「ちょん髷を咲かせてみたし豆の花などに注目した。「en-taxi」22号(2008年6月)所載。(八木忠栄)

神宮球場といえば、サラリーマン時代、都市対抗野球の東京代表で、予選を行った。会社の世話役で、大変な思いをした経験がある。選手の荷物や、応援団の道具などを輸送するのだがトラック2台分と大変量である。また、応援の要請が1000人位各職場から集める。そして、応援道具のTシャツ・団扇や帽子の製作依頼。などなどである。

そして、雨対策、日程の調整(雨で延びてしまった時)頭が痛かった。補強選手の依頼、宿舎の手配など、色々経験をしたが、今では懐かしく思い出される。

暑かったこと、日に焼けたこと。非常時作業で馴れない仕事で疲れたこと。正直早く負けてしまった方がいいと思ったことも・・・。

勝ち上がって、後楽園球場で試合で準優勝、したことなどである1978・79年の事であった。

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2008年8月12日 (火)

時代が変われば変わるもの

271東京都区部や大阪、名古屋両市では、10組に1組の高率・日本は混血・ハーフ社会になる? 30人に1人がハーフだそうだ。

J-CASTweb9日記事から、                                                 ダルビッシュ有、木村カエラ、ウエンツ瑛士…。最近、スポーツ界、芸能界を見回すと、活躍するハーフが多いのに気づく。いずれも、どこか日本人離れした異彩を放っているかのようだ。

そして、ハーフの多さを裏付けるデータが浮き彫りになった。厚労省の調査によると、2006年に生まれた赤ちゃんのうち、親の少なくともどちらかが外国人のケースが3.2%、30人に1人ほどの割合に上ったというのだ。学校のクラスに1人は、ハーフの子がいる計算になる。

実際、国際結婚は増えている。厚労省によると、06年に結婚したカップルのうち、少なくとも一方が外国人のケースが6.6%で、15組に1組ほどの計算。ここ10年で最高といい、東京都区部や大阪、名古屋両市では、10組に1組の高率だ。

各種啓発活動をしているNPO法人国際結婚協会副理事長の渡辺圭広さんは、その驚くべき内実を明らかにする。

「20~30代の日本人女性が、ヨーロッパやアメリカの外国人男性と結婚するケースが圧倒的に増えています。それは、この5年間で10倍以上にもなるほどの勢いなんです」

その理由として、渡辺さんは、近年、語学留学熱で女性が海外に目を向ける機会が多く、欧米から外資系企業の進出が著しいことを挙げる。

「女子大の文系学生9割に留学経験があるというデータもあり、外国人に対する敷居が非常に低くなっています。また、外資系の参入が増えて、大手保険会社のエリートに女性の人気が集まっている事情もあります」

日本人男性はもてなくなった!?

ただ、厚労省の調査によると、外国人の父親で多いのは、韓国・朝鮮、中国、ブラジルの順。渡辺圭広さんは、「現在はそうかもしれませんが、何年かすれば欧米の割合が高くなるでは。ノッツェやツヴァイには、『外国人はいないのか』と言ってくる日本人女性が多いと聞きますし、欧米人男性がこれからどんどん上位に来るでしょう」と分析する。

一方、日本人男性については、渡辺さんは、以前と同様にアジアの女性と結婚する傾向が続いているとする。

「40~60歳代が相変わらず多いです。ほとんどが離婚・死別か、地方の農業男性で、日本人女性とうまくいかずに外国人女性に目を向けた結果です。10年以上前から増え続けており、日本では、2000~3000の結婚紹介業者がいると言われています」

厚労省によると、外国人の母親は、外国人の父親より1.4倍多く、中国、フィリピン、韓国・朝鮮の順になっている。渡辺さんによると、日本人男性はもてなくなったという

「フリーター、ニートのように、お金がない若者が増えています。だから、お金を持っている外資系のエリート外国人が素晴らしいと思ってしまうわけです」 もっとも、外国人との結婚もいいことばかりではない。

国際結婚に対する法律の不備から、「ビザが下りない」との相談が多いという。また、カップルや子どもが差別意識や偏見で苦労することも。文化の違いから衝突して離婚するケースも増えている。

とはいえ、国際結婚の増加やハーフタレントの活躍を反映して、若い世代には違和感が薄れつつもあるようだ。「2、3か国語を話せる小学生のハーフは、うらやましがられます。外国語を話せてかっこいいと人気のようです」

日本のグローバル化・少子高齢化・労働力不足化など大きな社会現象が現れてきた。

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思いつくままに

3612心に残る言葉で(河合隼雄・臨床心理学者)

明確な目標があってそれに到達するなんてものではなく、生きていることそのままが自己実現の過程であり、その過程にこそ意味があるのだ。

人生もマラソンにたとえられたりするが、われわれが人生マラソンを走っていく上で、「数字」にこだわっていないか、考えてみるといいであろう。

自分は何点を取ったか、席次は何番か、何平方メートルの土地を買ったか、年収はいくらか。確かにマラソン人生も数字に満ち満ちている。そして、われわれは「数字」にとらわれてしまって、やたら疲れていないだろうか。
自分の人生マラソンで、「あの雲まで」とか「山が近づいてきた」といえるような「風景」がどのくらい見え、どのくらい楽しめているかとかんがえてみるのがいいのではなかろうか。数字では計算できない人生の風景をどのくらい自分は見ているのか。

禅の場合、常識的な答えを言うと老子に「喝」とやられる。しかし、大人と子どもの場合では、大人の常識的な答えは「正しい」こととしてまかりとおり、子どもは「悪い子」として位置付けられてゆく。これによって、子どもがせっかくの立ち直る機会を失うのみならず、大人の方も人生の味を深く味わうことがなくなってしまうのである。


人は誰かの言葉で、勇気付けられたり、立ち直ったり、元気になったりするものである。そして、そして私にも幾つかある。現在も心の支えとして、“座右の銘”としている言葉である。

価値観はみな違う。常識が、非常識に全く正反対に受け止めてしまう人は世の中にはいる。民主主義で多数決で事柄を決める。世の中はそれで成り立っている。

今世論調査で政府の支持率を気にする政府であるが、先に行ったサミット後の調査ではマスコミのによっては大分差があったところが気になる。

生きるということは、歩いて(散歩)してこう考えた。生きるという事は、生き引き継ぐ事で、未来にバトンタッチする事で、生きている義務である。そして、生きているうちに、何をなすべきか、未来の人たちに残さなくてはいけないもの、残してはいけないもの、よーく考えて見ることにしよう。

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スエ・マエ組みに喝采

Sira61三洋電機のオグシオ組(小椋・潮田)にストレートで勝った経験がある。NECの末綱聡子、前田美順組の前評判は殆どメデアで報道されていなかった。小椋・潮田組に隠れてしまったようだ。スポーツの世界で、特にオリンピックの桧舞台で人気だけでは勝てない。勝負で負けたらお終い。どんなに人気がなくても実力がある選手が社会から崇められることではないのかなあ・・・。

このニュースを見て、報道のあり方に少し疑問を抱く一人である。あまりのも偏った取材は公平さを欠く、はっきり言って「美人だから取り上げる」というのは、如何なものかと思う。結果的には、スエ・マエ組みは、世界ランキング1位を破った。一方オグ・シオ組みは世界ランキング3位にストレートで負けた。

以下YAHOO!ニュースより                                                      北京五輪のバドミントン女子ダブルス準々決勝で“スエマエ”こと、末綱聡子、前田美順組(共にNEC・SKY)が、世界ランキング1位でアテネ五輪金メダルのヤン・ウェイ、チャン・ジーウェン組(中国)を下す大金星を挙げた。最強ペアを下しての準決勝進出。メダル獲得へ大きく前進する勝利だった。

会場には多くの中国人観客と中国メディアが詰め掛け、相手ペアがスマッシュを打つたびに大きな掛け声がかけられる完全アウエー。「雰囲気にのまれた」(末綱)という第1ゲームは、8-21と一方的なスコアで落としたが、第2ゲームで16-19から一気に4連続ポイントを奪って流れが変わった。セッティングの末に23-21で第2ゲームを奪うと、第3ゲームは完全にスエマエのペース。スタンドから「どこかのタイミングで前に出ろ」というNEC SKY・今井彰宏監督のげきが飛ぶ中、積極的に打って出て21-14と相手を引き離し、ゲームカウント2-1で勝利をものにした。

2人の信頼関係が呼び込んだ逆転勝利

27歳の末綱と22歳の前田。5歳の年の差がある2人がペアを組んだのは、前田が入社した2004年。いきなり日本ランキングサーキットで優勝し、その年に代表入りを果たしたが、常にオグシオ(小椋久美子、潮田玲子=共に三洋電機)らの影に隠れる存在だった。だが、07年から着実にステップアップし、08年には五輪出場権を獲得。6月のインドネシア・オープンでは、日本人として初めてスーパーシリーズの決勝に進出して準優勝を果たし、徐々に注目を集め出した。そして、7月13日の全日本実業団の決勝で、2年続けて敗れていたオグシオをストレートで破り、実力的には日本トップに肩を並べる存在になった。

以前はお互いの調子が悪いときに精神的に切れてしまって敗れることがあった。この試合でも1ゲーム目は前田のミスが多く相手に狙われた。しかし、「この1年で人間的に一回り大きくなった」(今井監督)という末綱は、「自分が切れた試合で、いい結果が出せていないし、試合終わったあとも2人がギクシャクして、気分が悪かった。今日は我慢したというか、こういう場に立っていますので、気持ち悪いまま終わりたくなかった」と、辛抱強く前田の復調を待った。
この先輩の姿に、前田も「昔だったら、今日の第1ゲームはお互いがギクシャクしていたかもしれないです。でも、先輩も私のダメさに我慢して自分のことをやってくれているし、私も切れないように我慢して、とりあえず(いつものプレーに)戻ろうと思っていました。それまでは絶対に待っててくれてると思ってやりました」と奮起。日本勢初となる準決勝進出を呼び込んだ。

勝利の瞬間には海外メディアからも拍手が巻き起こったスエマエ。2人の信頼関係が引き寄せた快挙で、日本のバドミントンがオグシオだけではないことを内外に証明して見せた。

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僕には金に輝いて見える

1040423_img1北京オリンピックで、柔道女子48キロ級で3連覇を逃した谷亮子選手の夫でプロ野球巨人外野手の佳知さんは9日、「お疲れさまでした。アテネで金メダルを取った後、この4年間は本当によく頑張った」とコメントした。
この日は試合がなく、優勝なら報道陣の取材に応じる予定だったが、銅メダルに終わり、球団を通じて談話を発表。「子供が産まれてからは、子育て中心の生活に追われながら、決して弱音を吐かずに練習に打ち込む姿にパワーをもらっていたのは、近くで見ていた僕だけではないはず。メダルの色は違ったけれど、僕には金色に輝いて見える。これからも彼女が選んだ道を全力でサポートしたい」とねぎらい、「国民の皆様、本当にありがとうございました」と結んだ。

長男の佳亮(よしあき)ちゃん(2)が高熱を出し、心配で試合の方にも多少、影響したかな?谷亮子選手は、11日、成田国際空港着の日本航空機で帰国した。当初は他の選手たちとともに17日に帰国する予定だったが、帰国を早めたという。

家族愛、家族の理解と協力がなければ、出来ないと言っていたママさん選手はオリンピック出場5回目だそうだ。これだけでも驚嘆にあたえするが、確かに本人の努力でもあるが周りの協力がなければ出来ないこと。

しかし、3歳から続けて柔道人生、時のは辞めたいと思ったことがあったそうだ。努力すれば出来る多くの国民に勇気を与え続けたことは大きい。

佳知さんの言葉メダルの色は違ったけれど、僕には金色に輝いて見える」言葉に感動した。

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日朝会談と帰らぬ拉致被害者

今日の名言

ドレイは彼らの鎖のなかですべてを失ってしまう、そこからのがれたいという欲望までも。  ルソー『社会契約論

05detohama11山へゆき山をかへらぬ盆の唄 小原啄葉

山仕事に行ったきり帰ってこない者を恋う歌なのだろうか。具体的な歌詞を知るために、まずは作者の出身である東北地方最古といわれる盆踊り唄「南部盆唄」から調べてみた。ところが、これがもうまったく不思議な唄だった。

「南部盆唄」はまたの名を「なにゃとやら」と呼ばれ、「なにゃとやらなにゃとなされのなにゃとやら」と、文字にするのも困難を極めるこの呪文のような文句を、一晩中繰り返し唄い踊るのだった。しかし、元々盆唄とは歌詞は即興であることも多く、その抑揚そのものが土地へとしみ渡っているように思う。

「なにゃとやら」と続くリズムを土地の神さまへ納めているのだろう。掲句の盆唄もまた、山を畏怖する土地に伝承されている唄と把握すればそれ以上知る必要はないのだ。抑揚のみの伝搬を思うと、今、やたらと耳につき、思わず口ずさんでいることすらあるメロディーがある。

「崖の上のポニョ」。このメロディーもまた、やはりなにか信仰につながるような現代に粘り付くメロディーがあるように思い当たるのだった。草の中水流れゐる送り盆〉〈精霊舟沈みし闇へ闇流る〉〈あらくさに夕陽飛びつく二十日盆句集名『而今』は「今の一瞬」の意。道元禅師の「山水経」冒頭より採られたという。(2008)所収。(土肥あき子

北朝鮮に拉致されて、辛い日々を送っているだろう人がいる。解説の冒頭にある「山仕事に行ったきり帰ってこない者を恋う歌」としているが、まさに北朝鮮に拉致されて30年、我子はどうしているだろうか、心配するのは気持も萎えてしまいそうな、北朝鮮の態度はなんとも許せない。

今日のNHKのwebに日朝会談が11日に行われた内容であるが、「子供が大事なものを隠して、母親が出しなさいと言っているが、じゃー代わりのものが欲しい」と言っているようなものである。「再調査する」と言っても、日本の見返りを狙っている。「行動対行動」なんて、不当な拉致をして、それを外交の「カード」で使うする。北朝鮮のしたたかさ、こんな北朝鮮の考えでは国際社会に通用しない。ひねくれた悪戯坊主如き者である。

以下webの内容である。

日本と北朝鮮の実務者協議が、中国の瀋陽で開かれ、焦点の拉致問題の再調査で、日本側が具体的な実施方法を提案したのに対して、北朝鮮側は、12日に回答することになりました。

日本と北朝鮮の実務者協議は、2か月ぶりに中国の瀋陽のホテルで開かれ、日本側からは、外務省の斎木アジア大洋州局長が、北朝鮮側からはソン・イルホ大使が出席しました。初日の協議は、日本時間の午前10時から昼食のための休憩をはさんで、午後7時前まで開かれ、さきに北朝鮮が約束した拉致問題の再調査の取り扱いをめぐって主に意見が交わされました。これについて、日本側は、再調査を、

▽誰が主体となって

▽何を対象に

▽どれくらいの期間をかけて実施するか

具体的に提案しました。提案の内容は明らかになっていませんが、北朝鮮が再調査を行う場合には、その内容をチェックする仕組みができないか、北朝鮮側に求めたものとみられます。これに対して、北朝鮮側は、「12日に詳しく考えを述べたい」と話し、12日に回答する考えを示しました。

さらに日本側は、よど号事件の関係者の引き渡しについても、改めて求め、北朝鮮側は「協力する用意がある」と従来の立場を繰り返したということです。さらに北朝鮮側が求めている制裁の一部解除について、日本側は「北朝鮮が、再調査にどう着手するかを見ながら約束を実行する。

行動対行動の原則だ」と伝えたといういうことです。協議の終了後、外務省の斎木アジア大洋州局長は記者団に対して、「北朝鮮側の主張が、前回6月の協議から後退したとは思わない。あす北朝鮮から意見を聞き、再調査の具体的な方法について可能な限り合意を目指したい」と述べました。

これに対して北朝鮮のソン・イルホ大使は、「どのような方法で拉致問題の再調査をするか、深く議論したが、双方が一旦約束したことを誠実に履行しなければ、この協議は決裂してしまう」と述べ、日本側が制裁措置の一部解除に踏み切らないことに、強い不満を示しました。

日朝実務者協議は、12日も、中国の瀋陽の同じホテルで、日本時間の午前10時から始まる予定で、北朝鮮側が、拉致問題の再調査についてどのような回答を示すかが焦点となります。

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2008年8月11日 (月)

老いてこそ人生

05tasiroike11老いてこそ人生 (日野原 重明氏がある講演で話された)のこと。
第一の人生は親・学校が育て、第二の人生は社会で育つとすれば、定年後の第三の人生は自由に生きる時だ(やりたかった事が出来る時間が有るのだ)。定年を過ぎると「老い♪♪ては自らが育てる」時代だ。古木で幹が朽ちても根から新しい芽が出ているのを見た事有るでしょう。上手に時間を使って人の為に有効に使って欲しいのです。
それには良い友人に出会う事だ(自分一人では出来ないから)。人間の行動力は何処から来るか?
  一つ・・良きモデルに出会いエネルギーをもらう。
  二つ・・生活が変わった時に思いきって新しい発想で行動する。
  三つ・・辛かった、困難なこと、不幸が新しい人間を作る。
  四つ・・何か事件に遭い、目がさめる(目からうろこ)からだ。
良い出合いがあるかどうか、それは貴方の才能(感性)なのです。そうして、やった事のない事をやってみる、行動する、そうして生き方を学んで欲しい。
良く生きるとは、より深く生きる事であり、少年の様になり、勇気ある行動をする事である。と結ばれた。

朝が早いから毎日NHKラジオ深夜ビンは聴いている・・・。                   夜便の締めくくりか“心の時代”で作家 新井満氏(電通マン、芥川賞作家)が「千の風になって」と題して話していたことがあった。
それは、幼馴染みの友人の奥さんが癌におかされ脳に転移して三人の子供を残して急逝してしまった。後に残った友人と三人の子供達の悲しみの大きさは言うまでもない。
生前奥さんが関わってきた社会貢献活動の仲間達が出した追悼文集に「千の風」の翻訳詩を紹介した人があり、それを読んで大変感動したのでこれを歌にしてその友人家族を少しでも癒したいと思ってCDを創ったそうだ。
その後、朝日新聞「天声人語」でも紹介され凄い反響が有ったと言う。

『だれがつくったのかわからない一編の短い詩が欧米や日本で静かに広がった。愛する人を亡くした人が読んで涙し、また慰めを得る。そんな詩であるように思う。

♪♪ 私のお墓の前で     泣かないで下さい     
    そこには私はいません 眠ってなんかいません                                                              
    
    千の風に         千の風になって
    あの大きな空を     吹きわたっています       
          

    秋には光になって   畑にふりそそぐ
    冬はダイヤのように  きらめく雪になる
    朝は鳥になって    あなたを目覚めさせる
    夜は星になって    あなたを見守る   ♪♪

最近、どんな嫌な人でも、『辛抱強く、誠心誠意、行動で示必ず理解して貰える。』という感触を得られた。それによりこれからの人生が希望が出たような気がする。

     

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働く貧困層の底上げを

15401朝日新聞社説より

まじめに仕事をしているのに、暮らしていけないほど賃金が安かったら、誰でも働く気がうせてしまう。 そんなことにならないようにと定められているのが最低賃金だ。この金額を今年度いくら引き上げるか。厚生労働省の審議会が目安を決めた。

全国平均で、今より15円ほど時給を高くする。示されたのは、そんな去年並みの水準だった。生活の安定をめざそうという最低賃金の目的からすれば、不十分さが残る。 実際に賃金が目安通りに引き上げられたとしても、時給は全国平均でやっと700円を超す程度だ。1日8時間、週5日働いて年収は150万円に満たず、生活は相当に厳しい。

このことがことさら心配なのは、働く貧困層(ワーキングプア)が若者を中心に広がり、最低賃金すれすれの人たちも少なくないからだ。最低賃金の低さはかれらの生活を直撃している。 かつて安い賃金で働く人は主婦や学生アルバイトに多かった。家族の中にほかの稼ぎ手がいたから、手取りが少なくてもさほど困らなかった。だが、正社員の割合が減り、派遣やパートの収入だけで暮らす人が増えた。最低賃金の持つ重みは、これまでよりもずっと増しているのだ。

とりわけ今年度の引き上げ額が注目されたのは、7月に施行された改正最低賃金法で生活保護を下回らないような配慮が求められたからでもある。 今は12都道府県で最低賃金が生活保護の水準に届いていない。この逆転現象を本当になくしていけるのか。今回はその試金石だったが、審議会の示した見解に沿って進めたとしても、すべての都道府県で逆転現象を解消するには5年ぐらいかかりそうだ。

今回の引き上げの目安に対してさえ、中小企業は「賃上げしたら、やっていけない」と反発している。原油や原材料が高くなる中で、苦境はよくわかる。会社の倒産が相次ぐようなことは避けなければならない。

しかし、最低賃金をいまの水準のままにしておくわけにはいかない。最低賃金が上向かなければ、その上の層の賃金も上がりにくい。それでは消費は増えず、経済も活発にならない。家族を養えないからと若者が結婚をためらえば、さらに少子化が進む。 いま必要なのは、最低賃金の引き上げと中小企業対策を車の両輪として進めることだろう。

企業の生産性を高め、経営を安定させる手だてを国全体で考える。大企業は取引先の下請け業者をもっと支えるべきだ。 最低賃金の審議はこれから地方に移る。今回の目安をもとに都道府県ごとの審議会が実際の金額を決めていく。地域の実情に配慮しつつ、できるだけ底上げをめざしてもらいたい。

派遣労働者の問題も、この際検討すべきで、一般社員と同じかそれ以上の仕事量をこなし、給料はワーキングプアと言われる年収200万円以下では、自殺者が減らない。

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廃家にしたくない

今日の名言

武士はいざという時には飽食(ほうしよく)はしない。しかしまた空腹で大切な事に取り掛かることもない。

森鴎外『阿部一族 他二編』

05ainokura11 家はみな杖にしら髪の墓参 松尾芭蕉

墓参はなにも盆に限ったことではないが、俳句では盆が供養月であることから秋の季語としてきた。芭蕉の死の年、元禄七年(1694年)の作である。句の情景は説明するまでもなかろうが、作者にしてみれば、一種愕然たる思いの果ての心情吐露と言ってよいだろう。

芭蕉には兄と姉がおり、三人の妹がいた。が、兄の半左衛門には子がなくて妹を養女にしていたのだし、芭蕉にもなく、あとの姉妹の子も早逝したりして、このときの松尾家には若者はいなかったと思われる。残されて墓参に参加しているのは、年老いた兄弟姉妹だけである。

それぞれが齢を重ねているのは当たり前の話だから、あらためてびっくりするはずもないのだけれど、しかし実際にこうしてみんなが墓の前に立っている姿を目撃すると、やはりあらためて愕然とするのであった。

この句の「みな」の「杖」と「しら髪(が)」は老いの象徴物なのであって、白日の下にあってはその他の老いの諸相も細部に至るまで、あからさまにむき出しにされていたことだろう。松尾家、老いたり。朽ち果てるのも時間の問題だ。

このときの芭蕉は体調不良だったはずだが、、猛暑のなか、かえって頭だけは煌々と冴えていたのかもしれない。矢島渚男は「高齢者家族の嘆きを描いて、これ以上の句はおそらく今後も出ないことであろう」(「梟」2008年8月号)と書いている。同感だ。(清水哲男)

時代と言うものは、無情である。我一族もの象徴である、生家は無人となってしまった。大正時代の家は昭和36年ごろ改造していて、その後昭和50年代に区画整理がありスッカリ私の10代の頃のイメージがなくなって、姿は変えているが、大正時代からあった場所に今も存在するのである。それにしても、貧農だったが、屈託がない家族だったなあ・・・。

 だが、小学唱歌にある。故郷の廃家二番の歌詞を思い出す。

昔を語るか そよぐ風 昔をうつすか 澄める水 朝夕かたみに 手をとりて 遊びし友人(ともびと) いまいずこ さびしき 故郷や さびしき 我が家や

しかし、私達の先祖の魂はこの地にある。私が丈夫でいるうちは誰も管理す人がいないような生家にはしたくない。最低限の除草していこうと思う。それにしても、なんだか勘違いしていた「LONG LONG AGO」曲で「かきに赤い花が咲き」は“柿”ではなく“垣”であったとは、つい最近知るとは、なんだか恥ずかしい。        

【訳詞】古関吉雄

1.かき(垣)に赤い花さく いつかのあの家             
  ゆめに帰るその庭 はるかなむかし       
  鳥のうた木々めぐり そよかぜに花ゆらぐ   
  なつかしい思い出よ はるかなむかし      

2.白い雲うかんでた いつかのあの丘
  かけおりた草のみち はるかなむかし
  あの日の歌うたえば 思い出す青い空
  なつかしいあの丘よ はるかなむかし

昔の小学校の音楽の時間で教科書が一人一人なく二人で一冊で見ていたからだろう。かきといえば「柿」しかイメージがなく「垣」とは全く想像しなかった。しかし、柿が何で赤い花が咲くのだろうとは、不思議だなあ・・・とは思っていたが、この歌もその時だけで忘れてしまっていた。

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2008年8月10日 (日)

一人一人の行動力で日本は変わる

Tombi061戦後とは、もうあまり耳にしなくなったが・・・。今年も6日広島、9日長崎に原爆が落とされた日から63年が経った。東京新聞の社説に以下の記事があった。

六十三年前、焦土の中から裸一貫で祖国復興に立ち上がった先人たち。その努力で先進国入りして久しい日本も、最近は「成熟化」が目立ちます。

「敗戦後における最大の政治課題は『完全雇用』でした。それが達成されたとき政治家の役割は大半終わったようなものです」

昨年死去した宮沢喜一元首相から何回か聞いた言葉です。確かに戦後しばらくは明日のロマンより今日の食事が死活問題でしたから「明日も食える」職場を保証することは政治の大きな課題でした。

 変化に追いつかぬ制度

付け加えれば、もうひとつの政治目標は一九六一年に始まった「国民皆年金」です。戦後、急速に進んだ核家族化に対応し老後の親の面倒は子どもに代わって年金でみるという「社会的親孝行」の仕組みが出来上がったのです。

完全雇用と年金制度。この二つが完璧(かんぺき)なら国民の生活不安は大方解消されるに違いありません(もちろん平和が大前提ですが)。一見万全に思えた両制度が大きく崩れかかっている-そこに「成熟日本」の苦悩があります。

バブル経済の崩壊、労働に対する若者意識の変化、非婚世代の増加、少子高齢化の進行、国・自治体の財政破たんなどさまざまな原因が指摘できますが、ひとことでいえば社会構造の変化が急激で、制度がそれに順応できなくなっているのです。

日本の総人口に占める六十五歳以上人口は22%ですが、二〇二五年には30%に達する見通し。イタリアの19%(〇五年)を上回る先進国一のスピードで人口の高齢化が進む故国です。

「老いる」のは人ばかりではありません。日本社会全体が老い始めています。九四年には国内総生産(GDP)で世界の二割に近かった経済規模が一割を割り込み、一人当たりGDPではOECD三十カ国の中で十八位(〇六年)。

 ソフトパワーを生かせ

平和戦略の要として世界一を誇った政府開発援助(ODA)は五位に転落です。過去十年の株価上昇率で日本は世界ワースト二位との調査も出ています。「成熟日本」の閉塞(へいそく)感を打破する道はどこにあるのでしょうか。

戦後の一時期、日本人のあこがれはスイスでした。マッカーサー元帥が「東洋のスイスたれ」と発言したことも影響して、平和主義、永世中立を標榜(ひょうぼう)した同国が、新憲法で戦争放棄を宣言した日本のお手本のように見えたのです。しかし、六〇年安保を経て武装中立国家のスイス人気は後退し、代わって登場した国家イメージは経済力を背景にした「日本株式会社」でした。物価も上がるが賃金も上がり、今日よりは明日が確実に豊かになるとの予感を多くの日本人が共有しました。完全雇用と年金制度は、その豊かさを裏打ちしていました。

だが、いまや雇用労働者約五千百万人の三人に一人強が非正規社員。働いていても正規社員との待遇格差やリストラの心配など常に不安を抱えています。生活保護より安い最低賃金や基礎年金といった制度矛盾も露呈しています。

「老いゆく祖国」の活性化プランを考えてみます。米国型の市場万能主義では強い副作用が出ることは立証済みですし、中国やインドなど高い成長を続ける「新興大国」とGDP競争をする時代でもありますまい。そうかといって北欧型の「高負担、高福祉」に舵(かじ)を切るには日本の規模が大きく、国民的合意もできていません。

あれこれ考えると、結局は日本がこれまでに築いた高度技術(たとえば省エネ技術)とソフトパワー(勤勉さなど)をフル活用して対外的に日本の存在感を強める一方、内にあっては人口の三分の二の「壮青」世代と三分の一の「老」世代の調和によるポスト工業化社会の「モデル国家」を築くことに行き着きます。

国家プロジェクトの設計には時間がかかります。しかも、年金や医療など社会保障関係に象徴されるように、制度を一度つくると簡単には改廃できません。まだ日本の能力がどん底まで落ち込んでいない今こそ国家設計の見直しを急ぐべきではないでしょうか。「ねじれ国会」を理由に政治家や官僚がサボタージュを決め込む時間的余裕はないはずです。

四年前になくなった経済学者の森嶋通夫ロンドン大名誉教授は、遺著ともいえる「なぜ日本は行き詰ったか」(岩波書店)で、次のように予言しています。

 覆せるか森嶋氏の予言

「生活水準は相当に高いが、活動力がなく、国際的に重要でない国。これが私の二十一世紀半ばにおける日本のイメージである」

森嶋氏の予測を覆せるかどうか-それは今を生きる私たち日本人の決意と知恵と実行力にかかっています。

  私の想い

一人一人の行動力で日本は変わる。そのリーダーの出現が望まれる。森嶋道夫氏の予言を覆し、閉塞感の社会から、明るい希望に満ちた社会は構築できる。日本人の勤勉さと頭脳があれば、必ず開ける。それには、素直に現実を見つめ、目標に向かって一人一人が行動する事である。

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ワーク・ライフ・バランス

08adachi_bizyutukan11今日の朝日新聞社説に面白い記事が載っていたので記して見た。                   

あなたは「仕事と生活の調和」(ワーク・ライフ・バランス)を知っていますか。

こんな質問を内閣府が世論調査で投げかけた。答えは「名前も内容も知らない」が一番多く、60%に達した。 「仕事と生活の調和」は、少子・高齢社会に向けて政府が新たに掲げた目標だが、なじみが薄い。

長時間労働や過労死、非正規雇用など、働く現場は深刻な問題が山積みなのに、「仕事と生活の調和」とは、なんとも能天気なスローガン、と感じる人も多いだろう。

だが、政府に言われるまでもなく、仕事と生活の調和は大切なことだ。私生活を犠牲にしない働き方をする。家族と過ごす時間をたっぷり持つ。自分の様々な能力を磨くための勉強をする。人生を豊かにするには、どれも欠かせない。

そもそも長時間労働や過労死は、仕事と生活の調和が崩れているからこそ起きているともいえる。 問題は、どうやって「調和」を実現していくかだ。

一番深刻なのは、30代から40代にかけての男性で、働く時間が長くなっている。働き盛りの世代であることに加え、バブル崩壊後の不況でリストラが進み、新規採用が抑えられて、仕事が集中した。うつ病になったり、過労死したりする人も増えている。

この世代には子育てに意欲のある人も増えてきたが、男性の育児休業の取得率はまだ1.56%だ。 一方で、女性は出産を機に7割が仕事を辞めてしまう。仕事と子育てが両立しにくいことが背景にある。 こうした問題を解決していくには、まず個人の意識改革や企業の積極的な対応が重要なカギになる。

自分の仕事ぶりを振り返ってみよう。例えば、男性はもっと効率よく働いて、家族と過ごしたり、家事をしたりする時間を増やせないか。もちろん育児休業も取りたい。そうすれば、女性が仕事と子育てを両立できることにもつながる。

米国では、仕事のやり方を見直して無駄を省けば生産性が向上し、社員の生活にも余裕が出るという研究結果が出ている。それを実行している企業も少なくないという。

企業が仕事と生活の調和に取り組めば、働く人の満足度が上がり、業績向上にもつながるはずだ。トップにこそ考えを変えてもらいたい。 政府はかけ声だけでなく、制度の改革を強力に進めるべきだ。

例えば、父親が育児休業を取りやすい仕掛けを法律に加える。「短時間正社員」を制度化する。仕事と生活の調和に関心をもつ企業向けにアドバイザー制度をつくる。そんな具体的な後押しがほしい。

昔の「猛烈社員」であった私達の世代では、こんなこと考えられなかったが、家族には不満はあった。

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秋はじめ

今日の名言

学問には坦々(たんたん)たる大道はありません。そしてただ、学問の急峻(きゆうしゆん)な山路をよじ登るのに疲労困憊(ひろうこんぱい)をいとわない者だけが、輝かしい絶頂をきわめる希望をもつのです。

マルクス『マルクス 資本論』(一)

07bonchi_asayake_hi11物音は一個にひとつ秋はじめ 藤田湘子

一読、小さなものたちが織り成す物語を思い浮かべました。人間たちが寝静まったあとで、コップはコップの音を、スプーンはスプーンの音を、急須は急須のちいさな音をたて始めます。語るためのものではなく、伝えるためのものでもなく、単にそのものであることがたてる「音」。

もちろんこの「物音」は、人にもあてがわれていて、一人一人がその内側で、さまざまな鳴り方をしているのです。季語は「秋はじめ」、時期としては八月の頃をさします。まだまだ暑い日が続くけれども、季節は確実に秋へ傾いています。

その傾きにふと聞こえてきたものを詠んだのが、この句です。秋にふさわしく、透明感に溢れる、清新な句になっています。気になるのは、「一個」と「ひとつ」という数詞。作者の中にひそむ孤独感を表現しているのでしょうか。いえそうではなく、この「一個」と「ひとつ」は、しっかりと秋の中に、自分があることの位置を定めているのです。『角川俳句大歳時記 秋』(2006・角川書店)所載。(松下育男)

そい言えば、女房が言っていた、大分日が詰まったね。 今日の東京の日の出は4時56分である。大分詰まった。4時30分にゴミ拾いに出かけ、帰宅が6時ごろになると、朝食の支度が終わるのが7時後になってしまう。暑い暑いというけれど夏は暑くないと大変お米が獲れない。しかし立秋をすぎ、庭の草木を見ていると、秋だなあ・・・と感じる。自然はうそは言わない。

紅葉と萩が何処からから、種が飛んできたのか庭の片隅に目に付いた。夫々、鉢に植え替えてみたところ、紅葉は60センチ、萩は40センチになった。そして萩に赤い花が5・6個つけた。そうなんだ、秋近しを感じる。

 吹く風も ちょっと違う  秋匂う

 どこからか さんまの匂いに 舌をだす

 萩の花  一粒咲いて  秋はじめ

 

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2008年8月 9日 (土)

困難を乗り切るために

Hiroshima101福田康夫首相のメルマガ」42号

「困難を乗り越えるために。福田康夫です。]

昨日、広島で原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式に参加しました。幾万の尊い命とともに焦土と化した広島は、今や、わが国の有数の大都市に発展し、平和のシンボルとして国際的にもその名を知られています。

被爆者やご遺族の方々とお会いし、お見舞いを申し上げる機会も得ましたが、今もなお、多くの方々が被爆の後遺症に苦しまれています。原爆の悲劇は、六十三年を経た現在でも、終わることはありません。

唯一の被爆国として、こうした悲劇を二度と繰り返してはならず、平和協力国家として、平和で安定した国際社会において、責任ある役割を果たしていかねばならないとの決意を新たにしました。

このところメルマガの読者の皆さんから、「物価高で苦しい生活を何とかしてほしい」といったご意見をいただいています。

私は、国民経済が大きな困難に直面している今だからこそ、将来にわたって経済成長していくための構造改革をしっかりと進めていかなければならない、と改めて申し上げたいと思います。

そして、同時に、改革を加速していくためにも、皆さんの暮らしの中の不安の声に耳を澄まし、生活改善を実感できる政策も実現していかねばなりません。「政策の実現・実行」を重視して、先週、内閣を改造しました。

今、わが国は、世界的な資源・エネルギー価格の高騰と、国内における本格的な少子高齢化社会の到来という、二つの大きな構造的な変化に直面しています。

第一に、原油や食糧などの世界的な価格高騰にどう対応していくかという問題です。相次ぐ値上げで、やりくりも大変になってきたというのが皆さんの生活実感だと思いますが、新興国が猛烈な勢いで発展していることを考えれば、一時しのぎの対策では、この問題を解決することはできません。

地球温暖化、資源高騰の時代にあって、省エネ技術の導入を加速するなど、一日も早く低炭素社会を構築しなければなりません。穀物価格の高騰に対しても、農商工連携、流通改革などを通じ、わが国の農業の体質強化と自給率の向上を実現していく必要があります。

こうした構造改革をさらに力強く進めていくためにも、急激な物価高で困難に直面している農業や漁業、中小企業の皆さんをはじめとする、様々な声にもきちんと応えていかねばならないと考えております。

第二は、年金・医療など社会保障に、いろいろな欠陥が判明した結果生じた、国民の皆さんの不信や不安をどう解消していくかという問題です。

本格的な少子高齢化社会に対応するためには、安心して生活できるよう、将来を見据えた抜本改革を着実に進めていく必要がありますが、そのためにも、今、国民の皆さんが感じている不安を、一日でも早く、一つひとつ解消していく努力も重要です。

先日発表した「5つの安心プラン」のうち、不足している産科・小児科医療、救急医療に対する緊急対応や、待機児童が多い地域での保育所整備の加速、労働者派遣法の見直しや、正社員を目指して職業訓練中の若者の支援など、可能なものから前倒して実施してまいります。

大きな時代の転換点にあって、国民生活はいくつもの大きな困難に直面しています。

しかし、新しい内閣のもとで、改革をさらに加速するとともに、皆さんが日々の生活で感じる不安に対してもきめ細かな政策を実施することにより、皆さんとともにこの困難を乗り越えていきたいと考えています。

と言う事だが、人間が便利さだけを追い求めた結果であろう。その為の弊害が精神力の未熟者が増えて心の豊かさと、幸せの有り難さの不感症人間が多くなってしまったことで社会生活に順応できないで犯罪や、不適切な行為に気づかない子供が育ってしまった。

それは、ゆとり教育の付けかもしれないが、家庭崩壊・地域の社会の軽薄化・先生の職業意識増長など、物質での豊かさが、心の不毛になってしまった要因かと思う。

ここで、限られた資源は何時か尽きる。石油も後68年で掘りつくされるという。いずれはなくなる事になる。代替エネルギー開発は勿論だが、明るい未来が展望できる設計図を示して頂きたい。

そして忘れてはいけないのが、我慢の出来る精神と物がなくても、心の豊かさは得られる。という事を、日本人いや人類全てが見直し、未来に繋げて行くことが大事で、この地球救う、視点に立って取り組まなければならないが・・・。

福田康夫首相に、ご意見を承りたい。

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心に残る言葉

23581今日は、心に残る言葉を捜したみた。

「若さとは人生のある時期のことではなく、心のあり方のことだ。若くあるためには、強い意志力と、優れた構想力と、激しい情熱が必要であり、小心さを圧倒する勇気と、易きにつこうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。

人は歳月を重ねたから老いるのではない。理想を失うときに老いるのである。歳月は皮膚に皺を刻むが、情熱の消滅は魂に皺を刻む。心配、疑い、自己不信、恐れ、絶望---これらのものこそ成長しようとする精神の息の根を止めてしまう元凶である。

70歳になろうと16歳であろうと、人間の心の中には、驚異に対する憧憬や、星や星のようにきらめく事象や思想に対する驚きや、不屈の闘志や、来るべきものに対する子供のような好奇心や、人生の喜びおよび勝負を求める気持ちが存在するはずなのだ。

人はその信念に比例して若くあり、疑いに比例して老いる。自信や希望に比例して若くあり、恐れや絶望に比例して老いる。大地や人間や神から、美しさ、喜び、勇気、崇高さ、力などを感じとることができるかぎり、その人は若いのだ。

すべての夢を失い、心の芯が悲観という雪、皮肉という氷に覆われるとき、その人は真に老いるのだ。そのような人は、神の哀れみを乞うしかない。 」 

(サミュエル・ウルマン「八十歳の歳月の高みにて」)

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北京五輪開幕

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                                     誰かが言っていた。

「北京の市街地は一流だが、ちょっと裏 道に入るとスラム街」

とか、北京は「厚化粧の女の顔」

これは、汚いものを黄土で埋め込んでしまっていて綺麗に見えるが、地肌は汚染されている。ことだそうだ。

13億の国民と広大な中国でオリンピックが開幕された。四川省の大きな地震、チベットの暴動、新疆ウイグル自治区のテロ、東トルキシタンのイスラム教の不穏はテロ予告声明など、驚異的な発展でオリンピックが開催される中で国内では、格差問題・人種・宗教など多くを抱え、中国政府は力で抑えこんでいるようだ?

目覚しい発展に隠れた貧しい多くの民衆がいる中国、食の安全・環境公害・人権など発展国が通ってきた道を強引に突き進んでいる「振興国中国」である。

第29回夏季オリンピック大会は8日午後8時(日本時間午後9時)、北京で開幕した。

過去最多の204カ国・地域から1万1193人の選手が参加、社会主義国の下で史上最大の五輪が実現した。人権問題に注がれる海外からの厳しいまなざしと、内なるテロへの不安。さまざまな矛盾を抱えつつ、夜空を彩る3万発の花火が祭典の始まりを告げた。

日本の選手団も過去最大の576人だそうだ。そして29回のオリンピック開催と言う。日本、韓国、中国とアジアでのオリンピック開催は3回目である。

果たして、日本選手の活躍は、柔道・マラソン・野球・水泳などが期待されるが、選手には楽しんできてくださいと言いたい。そして、何もなく無事に終わるように祈りたい。

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八月というと

今日の名言

自負、嫉妬、貪婪(どんらん)は人の心に火を放てる三の火花なり。

ダンテ『神曲』(上)

06oga_toga11_2八月の月光部屋に原爆忌 大井雅人

原爆忌は夏季だが、立秋を間に挟むので、広島忌(夏)長崎忌(秋)と区別する場合もある・・・というのを聞きながら、何をのん気なことを言っているんだろう、と思った記憶がある。

もちろんそれは、何ら異論を挟むような問題ではないのだけれど。原爆投下、終戦、玉音放送から連想されるのはやりきれない夏だと母は言う、だから夾竹桃の花は嫌いだと。

昭和二十年八月六日、愛媛県今治市に疎開していた母は、その瞬間戸外にいて、一瞬の閃光につつまれた。その光の記憶は、六十三年経った現在も鮮明であるという。

その時十三歳であったと思われる作者に、どんな記憶が残っているのかはわからないけれど、輪郭が際立ち始めた八月の月の光と、原爆の、想像を絶する強烈な光は、かけ離れているようでどこか呼応する。

八月という言葉の持つ重さが、その二つを結びつけているのだろうか。『新日本大歳時記』(2000・講談社)所載。(今井肖子)

八月と言うと、私達の夫婦で誕生日である。私が七日。女房が二十四日である。特に昔から特別な行事はしていないが・・・。

それより、何と言っても解説者が言っていたが、十五日の玉音放送のあった日と十三日のお袋の立ち日である。まず終戦記念日であるがその日は、昨日のような焼け付くよう太陽であった。「玉音放送ってなに」お袋に聞いたが、天皇陛下がラジオで重大発表がるという事だった。

その当時ラジオはどこの家にもなかったが、我が家の貧乏百姓に何故かあった。しかし、あんまり聞いた事は覚えていない。しかし、終戦直前に昼の12時に大本営発表の「我日本軍は・・・。」とか、「空襲警報発令、敵機B29編体は富士山目がけて飛び90度向きを変え東京市街を襲う、恐れあり・・・。」そんな放送を聞いた。

その日は、近所の方が5・6人集まった。「アッ清ちゃんがいない。」どうしたんだろうと誰かが言っていたが、「ああそうだ、防空壕を掘っている」、呼んで来いと言って、近くの土手で防空壕の穴を掘っていた。みんな揃った。ラジオはノイズが入って、波の上からのよう「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び・・・」と天皇陛下の声が聞こえた。聞いている大人の人は帽子をとり、姉さんかぶりをとって直立不動で立って聞いていた、その目から涙が見られた。

そして、終戦4年後の昭和二十四年八月十三日、お袋が四十八歳生涯を閉じた。私が十二歳であった。胃潰瘍で吐血して、暫く、療養したが【当時は町医者で、胃薬と信人者(祈祷師)と言って、お米を持って、病気が治るように祈って貰う。】従兄弟で東京の日大病院で看護婦をやっていたキヨちゃんに時々見てもらっていたが、薬石甲斐なく?自宅で亡くなった。丁度その時、川に泳ぎに行っていたので、直ぐ上の兄に呼ばれ「母ちゃんが死んでしまった」といわれ、裸で夢中で走った。みんなお袋の枕元で声を出して泣いていた。

また、忘れる事の出来ない現実が六日に広島、今日九日に長崎に、世界で始めての原子爆弾が投下され、広島が当時と戦後をあわせて235000人・長崎が75000人であるそうだ。当時、近所のおじさんが兵隊で広島に駐留していたそうで、復員して来て、原子爆弾の威力ときのこ雲の話を真剣に聞きいっていた。

と言う訳で私の「八月は私の人生でも、激しく戦った月でもある。」

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2008年8月 8日 (金)

アジアの発展と人権問題

15401いよいよ、北京オリンピックは、今日開かれる。中国の発展は目を見張るものがある。13億人の人口で55の民族である。新疆ウイグル自治区やチベット自治区など、宗教的にも問題が多い。今日のニュースでも東トルメキスタンのイスラム勢力の反抗予告がテレビに映し出された。この背後には、ビン・ラデイン率いる。テロ組織アルカイーダがあるようだ。

誰かの言うとおり、かつての、ベルリンオリンピック、モスクワオリンピック、ベオグラードオリンピックを開催した国、ナチスドイツ、ソビエト連邦、ユーゴスラビアは、すべてオリンピック開催後、ほぼ10年以内に崩壊している。北京オリンピック開催の背後には、こうしたことを踏まえた欧米のしたたかな戦略があるのかもしれない・・・。と。

まだまだ中国は、新興国で色々な問題を抱えている。浮き足立ったオリンピック開催で、見失っている、宗教・格差・人権など多くの問題を抱えている。特に人権・環境汚染などは、国際社会から、今後の中国の対応が注目されている。アジアの発展は、中国のみならず、ベトナム・タイ・ミャンマーなど将来を注意深く見ていく必要がある。

北京五輪の開会式出席を前にしたブッシュ米大統領がバンコクで演説した。選挙に出馬しない米大統領の外交活動は8月に事実上終わる。バンコク演説はブッシュ政権のアジア政策の総括となった。

そこで焦点を当てたのはアジアの人権問題だった。北京ではなくバンコクを選んだのは、中国を刺激するのを避けただけではなく、20年前のビルマの8月8日を意識したのだろう。

中国の人権問題には「深い懸念」を表明し、胡錦濤・国家主席との会談で人権政策の改善を要請する構えを示した。ミャンマーについてはより強く「専制政治の終焉(しゅうえん)を求める」と述べ、自宅軟禁が続く民主化指導者アウン・サン・スー・チー氏の解放を求めた。

ミャンマー軍政は、それまでの社会主義路線を転換し、外資導入を軸とする産業育成を推進してきたが、効果をあげていない。民主化勢力弾圧を批判する先進諸国の経済制裁のためとされる。

中国やインドが経済成長を遂げるなかで1人当たり国内総生産(GDP)は200ドル強にとどまる。国連は後発発展途上国(LLDC)に認定したままだ。専制が経済成長を妨げる典型である。

一方で経済利益や別の政治目的を優先し、国際社会が専制や人権抑圧を黙認する場合もある。

ブッシュ演説も、北朝鮮に対しては核問題に触れ、申告した核計画に関する今後の検証作業について核拡散、ウラン濃縮活動も対象に含まれると強調した。しかし人権問題への明確な言及はなかった。

ブッシュ大統領は演説を締めくくるにあたり「アジアは機会と実績と影響力を増大し続けると確信する」と述べた。アジアの光の裏側にある人権問題を国際社会がどう改善するのか。ミャンマーや中国の例は試金石になる。

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道元禅師の言葉

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道元禅師の言葉
「身をけずり、人に尽くさんすりこぎのその味知れる人ぞ尊し」
これは曹洞宗の開祖、道元禅師の言葉である。
釈迦が示した「慈悲」、キリストが伝える「愛」、孔子が言わんとした「仁」、これ等のすべてに共通する教えの根元的精神は、 
「いかに自分以外の人間の幸福を優先させて考えてあげられるかどうか」
ということではないだろうか。
私のような凡人には、なかなか常にこのような気持ちを持ち続け、いろいろな場面において実際に全てをそのように行動することは難しい。
しかし、良く考えてみると近所の協働作業の場面においても、相手の為にどのようにしてあげたら満足して喜んでくれるか、をトコトン考え行動した人が結果的に成功している。
また、「物質優先」の考え方を続ける限り本当の幸せはない。
たまたま見つけたwebで、宗教は、生きている人間の日常生活にある。心の支えとなることで宗教の意義があると感じた。
人間、生きると言うことは、「苦の娑婆」と言うが、そう楽しいことばかりあるわけは無い。一人で生きて行くことの出来ないこの世で、他人敬う心がどれだけ大事かなど、今日は本当に「生きるとは」を考えて見た。

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高校生の自殺

192北海道立稚内商工高校2年の男子生徒(16)が、携帯電話サイトの掲示板に同級生の誹謗中傷を書きこんだことについて教諭から、事情を聞かれ、その日の夜に自宅で自殺を図ったことが7日、分かった。

男子生徒は4日に死亡。ノートに教諭から「死ね」などと言われたと書き残しているが、学校側は否定している。

生徒は、母親と帰宅したが、その後、学校から自宅に「停学処分」との電話があり、同日夜、自宅で自殺を図り、4日午後に死亡した。

生徒はノートに、事情を聞かれた際の状況について、「おまえの罪は重い。死ねと言われた」と記し、「『殺す、死ね』と軽々しく書いたので、けじめをつけるために死のうと思う」などという内容の書き置きを残していた。

川崎校長は、「教諭に確認したが、『死ね』と言った事実はない」と話している。

今学生は夏休みである。世情を反映しているのか不登校、13万人=2年連続増、中学は34人に1人-文科省

2007年度に学校を30日以上欠席した「不登校」の小中学生は前年度比1.9%増の12万9254人に上ることが7日、文部科学省の学校基本調査(速報)で分かった。小、中とも2年連続の増加。中学生では全生徒に占める割合が34人に1人に当たる2.9%で、過去最高となった。
不登校の人数は、病気や経済的理由による欠席を除いた数字。小学生が0.4%増の2万3926人、中学生が2.2%増の10万5328人だった。学年が高くなるにつれて増え、中3だけで4万2494人に上った。 

最近、青少年による重大事件が多発している。夏休み・不登校などの危険が一杯の季節条件があり、親・教諭・地域・警察などで事件を未然に防ぎたいものだ。

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熱中症と水分補給

今日の名言

女というものはね、男にだまされたって時には我慢することもあるけれど、踏みつけにされちゃ黙っていないわ。

デュマ・フィス『椿姫』

07kitayamazaki31ビール抜き受け止めたりな船の人 相島虚吼

「ホトトギス」の俳人のいろいろな意味で問題提起の作品。この句、ビールそのものを言わずして船上のビールを思わしめている点は熟練の技を感じさせる。ところで、ビール抜きなどというものはない。あるのは栓抜きである。

ところが栓抜きというと季題にならないから無理をして造語を作ってビール抜きという。ではそんなに無理をしてビール抜きといえば季題になるかというとこれは微妙なところでしょう。ビール抜きというものが存在するとしても、ビールといわないかぎりそこにビールは存在しない。

ビール抜きがあるのだからビールは言わずもがなということになるのなら、季題は無くとも季節感さえあればいいということになる。「ホトトギス」はそんなことは認めていないでしょう。それとも字面でビールという字があれば季題になるというのであれば鰯の缶詰でも桜の紋章でも季題になる。それは違うでしょう。

「写生」というのは季題諷詠なのか、「もの」そのものを凝視するのか、はたまた受け止めた「人」を活写するのか。さあ、どっちなんだと「ビール抜き」が言っている。『新歳時記増訂版虚子編』(1951)所載。(今井 聖)

この所の湘南の海岸は連日海水浴のお客で大変賑わっているようであるが、若者達がグループで来て、飲み物飲んでいるのだが、熱中症の対策にはならない。しかし勘違いしているようで、飲んだ後にビールの空き缶が、あちこち転がっている光景をテレビで見た。マナーの問題もあるが、ビールを飲んで海水浴は、非常に危険であるという。

私も昨年、熱中症になった経験がある。その時も大汗をかいたからといって、ビール飲んで水分補給をしたが、体調がおかしくなり(気持が悪くなり、目まい)とうとうダウンしてしまった。だから、水分補給は、水がいい。

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2008年8月 7日 (木)

たばこ価格の見直し

05ainokura11私は、20歳から60歳まで40年間たばこは吸っていた。たばこ代月6000円から10000円位だ。8000円×12ヶ月=96000円×40年=3840000円が、煙と消えたわけだ。

「100害あって一里なし」と言ってよく、たばこは吸わないほうが言いと女房に言われた。12年前国鉄の民営化で赤字をたばこの値上げ分で補填すると言うことでマイルドセブンが250円が280円に値上げすると言うことを聞き、この際やめようと心に決め、止めてしまった。

そして、未成年者が自販機で買えない制度は、未成年者の喫煙防止の取り組みは、社会全体の要望であることはもちろん、たばこ業界としても最重要課題として位置づけている。そこで、未成年者の喫煙防止対策の一環として、2008年7月より「taspo(タスポ)」対応の「成人識別たばこ自動販売機」を全国で稼働開始した。

この自動販売機をご利用の際には、成人のみに発行されるICカード、「taspo(タスポ)」が必要で。自動販売機に「taspo(タスポ)」をタッチして、成人であることを確認できなければ、たばこの購入ができない。「taspo(タスポ)」をお持ちいただくには、申込みが必要となり。「taspo(タスポ)」の申込書は、当Webサイトもしくはお近くのたばこ販売店からご入手できる。

今回、1箱 600-1000円はちょっと、上げすぎと思うが、亭主の健康を考えるとこの位上げれば本人も止める意志も強くなるだろう。奥さんも安心するかなあ・・・。

未成年者に、そして健康に、たばこの吸いすぎの防止になるかと思うし、街中にポイ捨て行為がなくなり、町がきれいになればいいと思う。しかし、たばこ生産の農家の方は、辛いだろう。

たばこ関連税の大幅引き上げを目指す超党派の「たばこと健康を考える議員連盟」が、月内にもまとめる中間報告でたばこ1箱の価格を600-1000円に引き上げるよう提言する見通しとなった。たばこの大幅増税は2009年度税制改正の焦点の一つとなりそうだが、日本たばこ産業(JT)やたばこ農家など関連業界の反発は必至で、議論を呼びそうだ。

中川秀直元自民党幹事長や前原誠司民主党副代表らとともに議連の共同代表を務める小宮山洋子衆院議員(民主)が6日の会合後、記者団に対し、値上げ後の価格について「(500円玉1枚で買える)ワンコインでは効果が低い。少なくとも現状の2倍から1000円の間で検討する」と述べた。

小宮山氏はその上で、税率引き上げに伴う税収の増加分は、たばこ農家の転作促進など業界支援に振り向けたい意向を表明。議連は中間報告の取りまとめに向け、値上げ幅や実施時期について検討を進める。

同日の会合では、たばこの健康被害や喫煙抑制に向けた諸外国の取り組みについて有識者から意見を聴取。出席者からは、団塊世代の禁煙を促進すれば医療費の抑制につながるとの指摘があった。

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景気動向指数の問題

386351朝日新聞社説より                                               戦後最長と言われた景気が、いよいよ後退局面に入ってきたようだ。内閣府もきのう、景気動向指数の基調判断を「悪化」と下方修正した。内閣改造を終えた福田首相は、休む間もなく、総合的な物価・景気対策を週内にまとめるよう指示を飛ばした。景気への不安に応えるため、スピード感をもって取り組んでもらいたい。

そこで忘れてはならないのは、90年代の「バラマキ財政」を繰り返さないという大原則だ。バブル崩壊後、公共事業などに総額100兆円以上を投じた景気対策は、期待されたほどの効果がなかったばかりか、膨大な借金を国家財政に残した。

その結果、今では社会保障を毎年切りつめ、大幅な増税をしなければ将来の財政均衡さえ見通せない惨状だ。

ところが、新しく自民党幹事長になった麻生太郎氏からびっくりするほど露骨な発言が飛び出した。 11年度に基礎的財政収支を黒字化するという目標は「先送りも選択肢」。新規国債の発行を年間30兆円以内におさめるという、小泉政権以来の財政の歯止めにも「全然こだわらない」。

景気対策のためなら財政再建や財政規律は二の次、三の次と言わんばかりだ。またぞろ、財政の大盤振る舞いでてこ入れしようというのだろうか。 対策が必要なのは分かるが、借金に頼るのでは今の痛みを和らげる薬を将来世代へのツケで買うことに等しい。子や孫たちはすでに十分すぎるほどの借金を背負わされている。

麻生氏は「ポスト福田」の最右翼と目されている。近づく衆院の解散・総選挙を意識して、発言のアクセルをふかしているのかもしれない。だが、いきなり歴代政権の最低限の財政再建目標をなし崩しにしようというのでは、首相候補としていかがなものか。

物価や景気対策は新たな借金に頼らず、今年度予算の予備費3500億円、昨年度予算の剰余金のうち使用可能な約3千億円などの財源から工面するのが現実的ではないか。

原油(fuel)と食糧(food)の高騰による「FFインフレ」で、世界規模で価格調整が進んでいる。これに適応できるよう日本経済の構造を変えていく。これが今求められている対策の王道である。

しかし、実際には材料費や燃料代などの高騰が急激すぎて、価格に転嫁できずに苦しんでいる酪農や長距離トラックのような業界が多い。こうした点で、中小企業の当面の資金繰りを支える緊急の融資制度なども必要だろう。

民主党はどんな対策を考えているのか。野党の気楽さから「バラマキ」に輪をかけるようでは、有権者の信頼を失う。厳しい財政の下でどう景気を支えるのか。現実的で説得力のある対案を示してもらいたい。(asahi)

確かに麻生幹事長の言うのも、全く解からないでもないが、これでは2・3ヶ月で吸収されてばら撒きと言われても仕方がない。選挙目当が明々白々である。

政府の対策としては、緊急性と効果を厳しく精査すると同時に、省エネ促進や流通段階の高コスト改善など、日本経済の体質強化につながる工夫を、ぜひ盛り込んでもらいたい。

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立秋が誕生日

                        Oshiroibana1_2                                                 立秋(8/7~8/22)暑さは厳しいが、立秋で秋風が立ち始める。ということだが、今日は私の誕生日でもある。誕生日の花は「おしろい花」花言葉は臆病な愛という。

誕生日、もともと、誕生日なんて子供頃から、意識なってしていなかったが、先だって孫が来て「おじいちゃん、お誕生日おめでとう」と言って折り紙の手作りのロケットを、プレゼントしてもらった。ちょっと感激したかな?

季節は少しづつ、確実に動いているのが感じられる。夏至の日の出の時間が4時32分ぐらいだったが、今日は4時54分である。

夏の祭りというと青森ねぶた祭りであるが、今日が、最終日(8/2~8/7)である。また、仙台の七夕祭りは、今年は、8月6日(水)から8日(金)である。

夏祭りは楽しみの数少ない東北地方の方の待ち焦がれている日でもあると思う。そんな中で昨日のテレビのニュースで、ねぶた祭りに、お祭りを妨害する、若者でカラス族と言われる集団が、出没し警察とトラブルを起こし何年ぶりに検挙さたという。数年前には一万人も現れて、お祭りを壊してしまった経緯があるとのことだ。

昨日の甲子園の高校野球は豪雨と雷で、大阪桐蔭と日田林工の試合はノーゲームとなったが天気予報では、今日も雷雨は関東から、関西まで心配されると言う。川の増水で犠牲者がでている。注意が必要だ。

そして、いよいよ明日開幕する北京オリンピックの開催である。心配は、拭い去れない。チベットの暴動があり、新疆ウイグル自治区のカシュガル市で16人が死亡、16人が負傷した自爆テロがあった。

そして、昨日45000人が集まって広島平和記念日が開催された。(9日は長崎)北朝鮮の核の脅威は、まだまだ、完全に払拭されない。アメリカのテロ支援国家は解除期限は11日だそうだが、ブッシュ大統領は昨日韓国で、北朝鮮の核の廃絶が完全に認められなければ延期すると言っていたが・・・。そして、竹島の問題・拉致の問題などが李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領と話されたそうだが・・・。

北京オリンピックを始め、風雲急な8月の世界の動きに注目したい。

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猫の悪戯

今日の名言

自由と我儘(わがまま)との界(さかい)は、他人の妨げをなすとなさざるとの間にあり。

福沢諭吉『学問のすゝめ』

24191膝に乗る黒猫の愚図夜の秋 坪内稔典

夜になると昼の暑さが遠のき一足先に秋が到着したように涼やかな夜風が吹き抜けてゆく。今日から暦のうえでは「秋」に移行するわけだけど、とりわけこの頃の季感にこの季語が似つかわしく思われる。

日中は毛だらけの猫がそばに寄ってくるだけでも疎ましいが、そよそよと吹く風に汗もひき、ふと膝に寂しさを覚えるとき、座り込んでくる猫の重みもうれしい。俊敏な動きの猫の名が「愚図」というのも面白いが、「黒」と「愚」の字の並びにたっぷりとした夜の闇が猫に化身したごとき不思議が感じられる。

出だしの「膝」と結語「秋」のイ音がくぐもった音を連続させた全体の調子を引き締めている。「ほかのあらゆる類似の言葉を拒んでその特別に選ばれた言葉どおりくりかえし口誦されることを望んでいる」とは高柳重信の言葉だが、リズミカルな口誦性とイメージの豊かさはこの作者のどの句にも共通する特色だろう。『京の季語・夏』(1998・光村推古書院)所載。(三宅やよい)

最近、近所の一人暮らしのお婆さんが五.六匹飼っている猫のうち一匹が家の庭履きのサンダル、もって行ってしまう癖が付いて、あちこちの家のサンダルがお婆さんの家に集められている。一足のうち片方だけでは、使えない。

お婆さんは、猫が運んだサンダルを、家のフェンスにぶら下げて引取りを、お願いししているのだが・・・。ちょっと庭に出たい時に片方のサンダルがない。全くいい迷惑である。

猫がこんな悪戯するとは思っても見なかったが、フェンスにぶら下がっている猫の戦利品?を見ると、いささかあきれてしまう。また、迷惑をお婆さんに猫が運ばないように家に閉じ込めて置くように言えない位猫好きで、一人暮らしで猫で慰めてもらっているということもあって注意要望も、出来ないでいる。本当に困っている。

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2008年8月 6日 (水)

中国の冷凍餃子のこと

282_field111NHKwebより

やっぱり、そうだったのか、日本の警察の威信をかけて、日本での殺虫剤の「メタメドホス」の混入はありえないと、主張してきたのが、中国人が中毒症状を起こして、より、具体的になった

中国製の冷凍ギョーザに殺虫剤の成分が混入していた事件で、事件後に回収された冷凍ギョーザが中国国内で流通し、このギョーザを食べた中国人が中毒症状を起こしていた問題で、中国側はこの事件をあらためて捜査する意向を示していたことがわかりました。

中国政府は、冷凍ギョーザに殺虫剤の成分の「メタミドホス」が混入していた事件について、製造元である河北省の「天洋食品」が中国国内で回収した冷凍ギョーザをことし6月に食べた複数の中国人が中毒症状を起こしていたことを、先月開かれた北海道洞爺湖サミットの前に日本政府に伝えました。

日中の外交筋によりますと、中国政府からの連絡を受けて日本側が今後の対応を確認したところ、中国側は「しっかりと取り組む」と述べ、この事件をあらためて捜査する意向を示したということです。

中国側は、これまで、中国国内で殺虫剤の成分が混入した可能性は低いと主張してきましたが、殺虫剤の成分が中国で混入した可能性が高まったことで、今後の中国側の再捜査の行方が焦点となります。一方、この報道について、問題のギョーザを製造した「天洋食品」は、これまでのところ取材にまったく応じていません。

冷凍ギョーザの製造を天洋食品に委託していたジェイティフーズの親会社のJTは「中国国内でも冷凍ギョーザを食べた人が中毒症状を起こしていたことを報道で初めて知り、これをきっかけに一日も早く原因が究明されることを期待している」と話しています。

福田総理大臣は、広島市で記者会見をして「この問題はだいぶ時間がかかっている。早く解決しなければならないとかねがね思ってきたが、中国側も捜査を継続しており、わが国の捜査当局と捜査の状況について、意見交換、情報交換をしている。捜査の問題なので、どういう状況か今説明するわけにはいかないが、進行中だと理解していただきたい」と述べました。

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平和記念式典と戦争の恐ろしさ

06oga_toga11NHKwebより

広島は、6日、原爆が投下されてから63年となる「原爆の日」を迎えました。平和記念式典で、広島市の秋葉忠利市長は「核兵器は廃絶されることにだけ意味がある」と述べ、政府に対して核兵器の廃絶に向けた主導的な役割を果たすよう求めました。

平和記念式典は、爆心地に近い広島市の平和公園で午前8時から行われ、およそ4万5000人が参列しました。初めに、この1年間に亡くなった人や新たに死亡が確認された人5302人の名前が書き加えられた25万8310人の原爆死没者名簿が慰霊碑に納められました。

そして、原爆が投下された午前8時15分に参列者全員が黙とうし、原爆で亡くなった人を追悼しました。式典の平和宣言で、広島市の秋葉忠利市長は「核兵器は廃絶されることにだけ意味がある。核攻撃から市民を守る唯一の手段は核兵器の廃絶だ」と述べて、政府に対し、子どもたちの未来を守る強い意志と行動力を示すためにも核兵器の廃絶に向けて主導的な役割を果たすよう求めました。

このあと、福田総理大臣が「今後も非核3原則を堅持し、核兵器の廃絶と恒久平和の実現に向けて国際社会の先頭に立っていくことを誓います」と述べたうえで、被爆者には医療や福祉など総合的な援護策を実施していく考えを示しました。

式典にはこれまでで最も多い55の国から駐日大使などが参列し、核保有国からはロシアのほか初めて中国が参列しました。原爆投下から63年のことし、被爆者の平均年齢は75歳を超えました。高齢の被爆者の支援のあり方や、核兵器の恐ろしさを被爆を体験していない世代にどう伝えていくのかが、大きな課題となっています。広島では、この日、平和への誓いを新たにする祈りが続きます。

テレビ中継を見ながら、63年前のことを思い出していた。空襲警報のサイレン・B29の空高く、太陽のキラキラ光る機影。

そして何と言っても怖かったのは6月の植え田の時に、田んぼの真ん中で、お袋と二人を目がけて、鹿島灘沖から来たという艦載機の2機がアッという間に低空で機銃掃射をしてきた時だ。

田んぼで、逃げるところない、ただ足がすくんで動けないの見たかのように2機が命中しないのを確認して、もう一度折り返し、私達に標準合わせて来たようで、弾丸が1㍍先をプップッと水柱を上げていた。低空に飛行機が大きく見え、その音に圧倒され、今でいう戦争映画の「ランボウ」さながらであった。幸いにして、命中しなく機影は遠くに行ってしまった。

そんな事があって、暫くしてから噂で広島に大きな爆弾が投下されて、多くの人が無くなったという。ああ。。。日本もこれまでかと真剣に思った。8歳の夏のことだった。

本当に人の命を狙うということ、これが戦争!恐ろしい。

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中国 襲撃は、分離独立勢力か

Yangtzeinthreegorges1NHK「焦点のニュース」より

中国西部の新疆ウイグル自治区で、武装警察の隊員が襲撃され16人が死亡した事件で、中国の捜査当局は、事件現場で押収した爆発装置などから、中国からの分離独立を求める勢力による犯行の可能性が高いとみて、捜査しています。

4日、中国西部の新疆ウイグル自治区の都市、カシュガルで、国境地帯の警備にあたる武装警察の隊員の列に、ダンプカーが突っ込んだあと、爆発が起きて、16人が死亡した事件で、現地の捜査当局は、現場でウイグル族の28歳と33歳の2人の男を拘束して調べています。
事件について、カシュガル市の人民政府は5日、記者会見し、この2人が地元出身のタクシーの運転手と野菜の売り子だったことや、現場で押収した自家製の爆発装置や銃が去年1月、中国からの分離独立を目指すウイグルの武装勢力「東トルキスタンイスラム運動」の訓練基地で押収したものと似ていることを明らかにしました。
また、国営の新華社通信は、押収品の中には「聖戦」を呼びかける内容の印刷物もあったと伝えており、捜査当局は、今回の事件は中国からの分離独立を求める勢力による犯行の可能性が高いとみて、捜査しています。
一方、中国の新聞は、事件について伝えていないか、事実関係を簡単に伝えるのにとどまっており、中国政府が北京オリンピックを直前に控えて国内で治安に対する不安が広がらないよう細心の注意を払っていることがうかがえます。

オリンピック開催直前の出来事である。13億人と56の民族が公認とされている。漢族を除く55の「少数民族」があるそうだ。そして、自治区としては、内モンゴル自治区(内蒙古自治区)、広西チワン族自治区(広西壮族自治区)、西蔵自治区、新疆ウイグル自治区(新疆維吾爾自治区)、寧夏回族自治区が存在する。

広大な国土には、山岳民族が多い。その複雑さは宗教も絡み、少数民族の独立の気運があったようだ。今回のテロ行為は新疆ウイグル自治区内で、トルキスタンという、山岳民族と近くにあり、また、一層複雑にしているのが、ビン・ランデイン率いるイスラム教の信者が多いという、噂では、資金援助がでているらしい。

イスラム教といえば世界三大宗教の一つで、中央アジア、パキスタンの北部インドの北部で活動拠点で今もアフガニスタンで、国連軍などと戦闘は続いている。

今回もその流れで、自爆テロ志願者と言う。チベットといい、今回の暴動といい、中国は新興国特有の民族問題はその過程?なのかも知れない。

しかし、オリンピック開催中に大きなテロ行為があって、中国人のみならず観光客の外国人が犠牲とならないか、心配でたまらない。

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ヒキガエルと雨蛙

今日の名言

反論し論破するために読むな。信じて丸呑みするためにも読むな。話題や論題を見つけるためにも読むな。しかし、熟考し熟慮するために読むがよい。

『ベーコン随想集』

041蟇ひたすら月に迫りけり 宮澤賢治
見るからにグロテスクで、人にはあまり好かれない蟇(ひきがへる)の動作は鈍重で、叫んでも小石を投げつけてもなかなか動かない。暗い藪のなかで出くわし、ハッとして思わず跳びすさった経験がある。その蟇が地べたにバタリとへばりついているのではなく、「月に迫りけり」と大きなパースペクティブでとらえたところが、いかにも賢治らしい。

ピョンピョンと跳んで月に迫るわけではない。バタリ・・・バタリ・・・とゆっくり重々しく迫って行くのだろう。「ひたすら」といっても、ゆっくりとした前進であるにちがいない。蟇には日の暮れる頃から活動する習性があるという。

鈍重な蟇と明るい月の取り合せが印象的である。もしかしてこの蟇は、銀河鉄道でロマンチックに運ばれて行くのだろうか。そんな滑稽な図を考えてみたくもなる。賢治に「春―水星少女歌劇団一行」という詩があり、「向ふの小さな泥洲では、ぼうぼうと立つ白い湯気のなかを、蟇がつるんで這つてゐます」という、蟇の登場で終わっている。

賢治は少年期から青年期にかけて、さかんに短歌を作ったけれども、俳句にはたそがれてなまめく菊のけはひかなという作品もある。彼の俳句については触れられることが殆どなく、年譜に「村上鬼城『鬼城句集』が出版され、・・・・愛好して後半作句の手引きとし揮毫の練習に用いた」(大正六年・二十一歳)と記されている程度である。蟇といえば、中村草田男の代表句の一つ蟾蜍(ひきがへる)長子家去る由もなしを思い出す。『文人俳句歳時記』(1969)所収。(八木忠栄)

4・5年前、庭の草むらにいる事があったが、どうも気持がいいものでない。前の川にはまだいるらしい。姿は見えないが「ガオーガオー」と鳴き声を聞くことがある。

蛙と言えば、最近は殆ど見かけない。何処でも見られた、アマガエルは雨が降り出そうとしている空模様になると、あちこちから聞えてきたものだ。昨年の夏、街路樹の楓の葉にいたのを見た。無意識に「アッ雨蛙!」と叫んでしまった。

アッそうそう昔、お蚕をしていた頃桑摘みをしていて、桑の葉によく見かけることがあった。その色はグリーンと言うか青いというか、蛍光色だ。

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2008年8月 5日 (火)

破れ草鞋

07akitakoma_sumire11一人の破草鞋の人間で終わらない下さい。

破草鞋(やぶれわらじ)とは破草履(やぶれぞうり)のことである、使い物にならない無用のもの、役立たず、利用価値のないものということだろうが、無用になり、役立たずになって、利用価値がなくなって初めて、物の本質があ現われるということもあるだろう。破草鞋であっても藁であることには変わりがないから、堆肥にもなる。

むかし、小作農の百姓の親父が、足中と言う草履であるが短く足の裏の半ばしかない草履を作って野良仕事や、草刈に行く時に掃かされた。子供らは物日や学校に行く時だけで下駄や、ズックで、遊びは裸足であった。そんな生活は昭和23・24年ごろまであった。

その頃生まれた、団塊の世代の人々が定年になって、肩書きもなくなり一人の人間になる、定年をむかえた人間は破草鞋になって、功も否定され、名も否定されてしまう。人は自己をも否定して、空に無にして始めて、本来の自己が現れるのだろう、本来の自己を生かすことができる。

団塊の世代の人々は肩書きもなくなり一人の破草鞋の人間になって、ゆっくり、ゆったりの生き方に無上の幸せを味わうことが出来ているでだろうか・・・。

しかし、私が今悩んでいるのが、地域のために、今までのノウ・ハウを生かしてくれる人が、少ない。警察・役所・建設業・医療関係の方は多くいられる事だと思うが、自分の生活で一杯なのか、地域の活動に参加してくれる人が少ないという事だ。

破草鞋と思うのは、まだ早い。人生をリセットする意味とこれからの人生設計に地域のボランテアを取り入れも一つの選択肢であろう。人のために、地域のために力貸すことも破草鞋を足中にして、生き甲斐を感じて欲しい。

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米原子力潜水艦ヒューストンの放射能漏れ

Hiroshima101日本の官僚組織の意識改革が、世論と乖離していることは重大な問題である。情報開示は、危機管理まで影響してくる問題で、許される事でない。政府はこの問題で、国民に真相究明し説明責任がある。

                                             取り返しのつかない年金問題・国交省のタクシー代問題など、官庁の不祥事は上げればきりがない。もういい加減に目を覚ましてくれ!と言いたい。

毎日新聞社説(抜粋)より、                                              政策や国家の対応に責任を持つ政治家の耳に入れないまま、官僚組織の内部で情報を囲い込んでしまおうと考えたのか。米原子力潜水艦ヒューストンの放射能漏れをめぐる外務省の対応を見ていると、そんな疑念がわいてくる。

ヒューストンは今春、長崎県・佐世保港に入港している。その原潜の放射能漏れは、国民、関係自治体の大きな関心事だ。それを外相や首相官邸に連絡しなかったということは、外務省の危機管理意識の薄さを象徴すると同時に、「判断は政治でなくて官僚」「情報は公開よりも囲い込み」という考えが横行している体質上の問題をうかがわせる。

事の経緯はこうだ。冷却水の漏水による放射能漏れが発見されたのは、ハワイで定期点検中の7月後半。漏水は数カ月にわたっていた可能性があるという。ヒューストンは3月12日に沖縄県うるま市のホワイトビーチ沖に停泊し、佐世保には3月27日から4月2日と、同6日の2回入港している。米政府から漏水の連絡が外務省に入ったのは今月1日午後だった。

ところが、高村正彦外相がこの事実を知ったのは、2日朝の米CNNテレビの報道によってだった。外相からの確認で担当部局が認め、外相が公表を指示したというのだ。

1日あるいは半日の報告遅れという問題ではなかろう。CNNの報道がなければ、外相や福田康夫首相への報告もなく、公表もされなかった可能性が高い、と言わざるを得ない。

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あってはならない事は幾らでもある

035571以前、問題になった鈴木宗男衆議院員がちょっと関係がある言動かと思う・・・?ODAである。その頃から、ちょっときな臭いと思っていた人は多いのではなかろうか・・・。

それにしても、元PCI会長・丸岡文雄氏:「(Q.ベトナムで賄賂を渡したと言われているが)渡すといったって相手の要求次第ですから。相手がなければ(賄賂は)すぐなくなる。被援助国がある限りなくならないですよ」とおかしなテレビ発言があった。

朝日新聞社説より・                                              途上国とのビジネスでは相手政府の高官らへのわいろは欠かせない――。まことしやかにささやかれてきた話だが、日本政府の途上国援助(ODA)でもそうした腐った現実のあることが明るみに出た。

舞台はベトナム・ホーチミン市。日本のODAで高速道路を建設するプロジェクトで、コンサルタント業務を請け負った日本企業「パシフィックコンサルタンツインターナショナル(PCI)」の前社長ら4人が、同市の幹部に約9千万円のわいろを渡した疑いなどで東京地検特捜部に逮捕された。

PCIの複数の元幹部は「外国公務員へのリベートは会社が設立された直後から40年近く続いていた」と朝日新聞社の取材に答えている。

途上国には、インフラ整備などで巨額の開発援助資金が流れ込む。それを目当てに先進国の企業が相手国の高官にわいろを贈って取り入り、工事などを受注する。業界では以前から、半ば当然のことのように語られてきた。

これをただそうと97年、外国公務員贈賄防止条約が採択され、日本も不正競争防止法を改正して外国公務員への贈賄罪を設けた。

ただ、この罪で摘発されたのは昨年に1例あっただけだ。福岡の設備工事会社の社員がフィリピンの高官にゴルフ用品などを渡し、罰金刑を受けた。

今回のPCIのケースは二重の意味で悪質だ。わいろの金額の大きさもさることながら、ホーチミン市の公務員の汚職・腐敗を助長したこと。さらに、日本国民の税金が投入されているODAを食いものにしたことだ。せっかくの援助なのに、ベトナムの人々は失望したことだろう。

PCIが他の国でも同じことをしていなかったとは信じにくい。PCI以外の日本企業はどうなのか。検察はこれを機に調べてもらいたい。

不正を許した外務省など日本のODA担当部門は、援助契約の点検や事後調査の方法などをもう一度、最初から見直すべきだ。

ただでさえ日本は、財政難から10年近く連続してODA予算を減らし、国際的な責任を十分に果たせないでいる。こんな犯罪がまかり通っては増額はおろか、現状の規模ですら国民の理解は得られまい。

確かに、問題の根源は相手国政府の汚職・腐敗体質にある場合が少なくないだろう。だからこそ、開発援助がそうした体質を温存し、民主主義の発展を妨げることのないよう、先進国や国際機関は知恵を絞っている。

アフリカなどへのODAはもっと増やさねばならない。それには納税者の理解が欠かせないのだ。きれいごとだけで途上国ビジネスはできぬと言うなら、そんな企業はODAから追放したらいい。

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公園の見えるマンション

今日の名言

馬鹿丁寧な仕立かたをした不断著(ふだんぎ)の垢(あか)づいているのは愚であり、いい著物の俄仕立(にわかじたて)も内証(ないしよう)が見えすいて未熟だ。

幸田文『みそっかす』

05tasiroike11白服の胸を開いて干されけり 対馬康子

青い空白い雲、一列に並んだ洗濯物。この幸せを象徴するような映像が、掲句ではまるで胸を切り裂かれたような衝撃を与えるのは、単に文字が作り出す印象ではなく、そこに真夏の尋常ではない光線が存在するからだろう。

白いシャツの上に自ら作りだす黒々とした影さえも、灼熱の太陽のもとでは驚くほど意外なものに映る。この強烈なエネルギーのなかで、なにもかも降参したように、あるものは胸を開き、あるものは逆さ吊りにされて、からからと乾いていくのである。

しかし、お日さまをよく吸って、すっかり乾いた洗濯物の匂いは格別なもの。最近発売されている柔軟剤に「お日さまの香り」というのを見つけた。早速試してみたらどことなくメロンに近いものを感じるが、お日さまといえばたしかにお日さま。それにしても太陽の香りまで合成されるようになっている現代に、ただただ目を丸くしている。〈異国の血少し入っている菫〉〈初雪は生まれなかった子のにおい〉〈死と生と月のろうそくもてつなぐ〉『天之』(2007)所収。(土肥あき子)

隣のマンションは前に湯殿川があり日当たりの良い川の向こうは、片倉城址公園があって緑の濃い、木々の間から、水車小屋がみえる。

マンションのテラスに洗濯物が見えるのであるが、日当たりと、風通しが良いので直ぐ乾くようで、午前中で片付けるようである。

マンションからその風景は見たことないが、緑の公園、川、小高い城址の杉の森は素晴らしいと思う。

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2008年8月 4日 (月)

炎天下でお祭り

今日の名言

孤独というものは、時として最上の交際でもあるし、しばしの別離は再会をいっそう快いものにする。

ミルトン『失楽園』(下)

Center171まっすぐにきて炎天の鯨幕 大島得志

真夏の葬儀は辛い。もう四十年も昔のことになるが、仕事仲間のカメラマンが交通事故で死んだ。ついその前日に、仕事の段取りを打ち合わせたばかりだった。そのときの彼はすこぶる上機嫌で、それもそのはず、長い間欲しかった車を中古ではあったが、ようやく手に入れたと言い、それに乗って撮影に行ってくからとはりきっていた。

カメラマンは荷物が多いので、たしかに車はないよりもあったほうがよいだろう。そして、別れてから二十四時間経ったか経たないかのうちに訃報が入り、思わず電話をくれた相手に「ウソだろ」と問い返していた。しかし、それは現実だった。

センターオーバーで他の車と衝突し、即死状態だったという。しかも運転席の彼の横に、彼はお母さんを乗せていた。親孝行も兼ねてのドライブだったのだ。幸い、母堂は一命をとりとめたということだったが、その後のことは知らない。三十歳にも満たない短い生涯だった。葬儀はめちゃくちゃに暑い日で、小さな都営住宅の自宅で行われたこともあり、私は黒い服のままほとんど炎天の道端に立ち尽くして出棺まで見送った。汗という汗はすべて出尽くしてしまい、襲ってくる眩暈に耐えての参列だった。

恋人らしき若い女性が泣いていた様子以外、何も覚えていないのは、そんな猛暑のせいである。そういうこともあったので、この句は実感としてよくわかる。遠慮も逡巡もなく、葬儀の場に「まっすぐにきて鯨幕」に向かうとは、あまりの暑さに「鯨幕」の陰に救いを求めたいという心理が優先しての措辞だ。暑い日でなければ、おもむろに鯨幕の向こうに入っていくのだが、そんなに悠長に構えてはいられなかった作者の心情がよく出ている。『現代俳句歳時記・夏』(学習研究社・2004)所載。(清水哲男)

昨日(8/3)八王子祭りで、交通指導員で借り出され、1時30分~5時30分までカンカン照りの信号機がない交差点で歩行者の誘導をおこなった。バス・トラック、バイク・自転車と山車・神輿が通る。緊張と暑さで、汗が噴き出る。30分で交代で行った。交代時にスーパーに入り息を吹き返した。涼しく、気持がよかった。休憩所に行き、ウーロン茶を飲みまた出かけるという具合で、何とか無事に終わる。終わって、電車で帰宅、途中で一杯飲んだ。

今日は、疲れと、お腹の調子が悪く一日家でごろごろして、休養をする。

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2008年8月 3日 (日)

心の豊さ

08iwakisan_zinzya11心の豊かさが手の届くところに満ちあふれているのに、それに気づかずに暮らしていることが多いのではなかろうか。だから、“心の豊かさ”を意識する事がなく日常を送っているのだろう。

一日一回心を沈め、両手を合わせて、反省・感謝する事が大切。。。。

一昨日も、15歳の少女が父親をナイフで殺すという痛ましい事件があった。親子のつながりは険悪なものになって来た最近、何かにつけて親に余裕というものがなくなったようだ。理由一つは、不況ムード・閉塞感のある社会であると思う・・・が。

幼児の子育てにおいても親は子に、「しっかり・がんばれ・きっちり・さっさと・早く」と、急き立てる、親のこの言葉から子はいつも逃れたいと感じているようである。自分の部屋に閉じこもり、ゲームに夢中になるのも、いい子ぶっているふりをしているのもそのためだろう。

塾や習い事に時間を費やし、青空の下で土を踏んで、友と戯れることもなく、少子化で友達の数も少なくなり、大きい子が小さい子を遊んでやったり、遊び事を教えたりすることもなくなったようだ。子供同士でのつながりも弱くなり、どうしても孤立孤独化していくのだと思う。

親も忙しいからと子供と対話することも少なくなり、父親の単身赴任や深夜に及ぶ仕事に追われ、父親が子供と対話することも遊ぶこともなくなり、母親も子の教育費のためにと、そして自分の楽しみに、家計の足しにと仕事に出れば、どうしても子供と接する時間もなくなる。食事さえも母親の手作りのものが少なくなり、親の身勝手で夫婦別れして、子供は寂しい状況におかれることも最近は多い。

どんな生き物にも共通することだが、親は子育てに没頭する、親は危険をもかえりみることなく子育てにのみ力を尽くす。親は子を育てることに心血を注ぐことは当然のことなのに、昨今の親たちは、かつて家庭には祖父母がいたので親の代わりをしてくれたが、またご近所が地域で子供の成長を見守り支えるという地域力もあった。

核家族化進み子供成長を家庭も、地域も、空洞化されて本当の意味の子育ての環境は、崩壊してしまたようである。その要因で少年犯罪が多発しているのだ。

大人が心豊かに生活すれば子供も、それに見習う。ゆとりと穏やかな生活を心がけることが、日本の将来を希望のある世代に繋げる。

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自転車同士の衝突で・・・

1020208_img1毎日新聞による記事より

1日午前8時50分ごろ、東京都杉並区堀の内2の環状7号線交差点で、横断歩道を渡っていた近くの会社役員、丸山紀代さん(58)の自転車に、同区の私立大1年の男子大学生(18)の自転車が衝突した。丸山さんは病院に運ばれたが頭を強く打っており、間もなく死亡が確認された。

警視庁杉並署によると、現場は信号機のあるT字路交差点。男子大学生は「信号は赤だったが、大丈夫と思って進んでしまった」などと話しているという。同署は重過失致死と道交法違反(信号無視)の疑いで調べている。

最近、自転車による事故が多発し問題となて警視庁も対策に、頭を痛めている。マナーの問題で、駅前駐輪場、歩道走行、無灯、3人乗りなどマナーの悪さは酷いと誰の目にわかる。

エコ・ガソリン高騰などで自転車が見直され、通勤・通学・買い物に利用する方が増えてきたそうだ。何と言ってもマナーが大事で、スーパーなどの駐輪場が狭いところもあり、歩道にはみ出して歩行者が車道に出ないと歩けないという場所もある。

事故がおきないと対策が立てられない。ひやりはっと!したことは、誰でも経験はあるだろう。大きな事故が起こらないうちに対策を立てることが大事で、「危険予知」と言うそうだが関係者ならびに一般市民に注意してもらいたい。

特に交通マナー・ルールを守り、お年寄り、幼児など安心・安全な、生活できる環境であって欲しい。

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国民の目線と支持利率

24351やっぱり、支持率は上がらない。(毎日新聞世論調査)

内閣改造後の支持率は、僅か3ポイント上がっただけだった。昨日、テレビ東京で、麻生幹事長が言っていたが、お爺さんの吉田茂元首相の事を引き合いに出して、『当時は孫の私にも名指しで、批判があった。もし今のように調査があったなら、支持率は5%ぐらいだったろう。それが首相を辞めれて暫くすると、業績の偉大さに国民は驚いている。』と話された。「だから、理念を持って仕事に当たればいい」とも言っていたが・・・。

内閣改造・自民党役員人事を受け、毎日新聞は1、2日、電話による全国世論調査を実施した。2日に正式に発足した福田改造内閣の支持率は7月の前回調査比3ポイント増の25%だった。今回の人事に対する評価では「評価しない」が56%。「内閣改造によって首相の目指す政治がはっきりしたと思うか」という質問への回答も「思わない」が72%に達した。今回の人事が必ずしも政権浮揚に直結していないことが浮かび上がる結果となった。
内閣不支持は前回比2ポイント減の52%、「関心がない」は前回と同じ21%だった。

昨年9月の政権発足時に57%あった内閣支持率は下がり続け、今年5月には18%まで落ち込んだ。その後、今回も含め3カ月連続で微増したものの、低迷状況は抜け出せなかった。参院選の大敗を受けて安倍晋三首相(当時)が昨年8月に実施した内閣改造後には支持率は11ポイント上昇しており、それと比較しても今回の人事がそれほど効果的でなかったことが分かる。

今回の人事を「評価する」という回答は31%で、理由は(1)「ふさわしい人材を起用した」45%(2)「人心一新になった」20%--の順。「評価しない」の理由は分散したが、「首相が指導力を発揮しなかった」の27%が最多だった。

今回の人事の目玉と位置づけられる自民党の麻生太郎幹事長に対しては57%が「期待する」と回答。「期待しない」の36%を大きく上回ったが、内閣支持率を大きく押し上げる「起爆剤」とはならなかったようだ。

「首相の目指す政治が内閣改造ではっきりしたと思うか」への回答で「思う」は18%にとどまった。

政党支持別に見ると、自民支持層でも「思わない」が60%で、「思う」30%の倍に達した。公明支持層も56%が「思わない」と答えており、与党支持層が今回の人事に明確な「福田カラー」を実感していないことがうかがえた。内閣支持層で見ても「思う」45%と「思わない」43%が(拮抗、きっ、こう)した。

政党支持率は自民党が前回比2ポイント増、民主党が1ポイント減の24%で並んだ。しかし、「次の衆院選で自民党と民主党のどちらに勝ってほしいか」との質問に対する回答は、民主党が46%で自民党の31%に大きく水をあけた。後期高齢者医療制度への批判が高まった5月調査の27ポイント、前回調査の21ポイントよりは差が縮まったものの、相変わらずの民主優位が続く。【坂口裕彦】

果たして福田康夫首相の「国民の目線」で政策を提案・施行するというが・・・。

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わが町の風景

今日の名言

飲食は飢渇をやめんためなれば、飢渇だにやみなば其上にむさぼらず、ほしゐままにすべからず。

貝原益軒『養生訓・和俗童子訓』

Img_0004平均台降りて夏果てとも違ふ 中原道夫

そういえば先日朝日新聞に、清水哲男さんが日本の詩歌はスポーツをきちんと扱っていないと書いていました。なるほどと思っているところに、この句と出会いました。平均台というと、なぜか女子のスポーツです。

中学生のときに、体育館の中で、跳び箱の順番を待ちながら、女子が平均台の上で苦労している姿をぼんやりと見ていたものです。夏であれば、体育館の開け放たれた扉の外には、空高く入道雲が盛り上がっていたことでしょう。

この句が詠んでいるのは、平均台の上での動きそのものではなく、演技が終わって後のほっとした瞬間です。中空から足を地に下ろす、その時の心情が、閉じられようとする季節に重ねて詠われています。季語は「夏果て」、夏の終わるのを惜しむ気持ちです。

ただ、句は夏果てとも違ふと、締めくくっています。この否定は、競技に燃焼しつくせなかったことを表しているのでしょうか。あるいは、季節に取り残した大切なものが別にあるということでしょうか。身体だけではなく、句の結末も、あやうげに中空に浮かんでいるようです。『角川俳句大歳時記 夏』(2006・角川書店)所載。(松下育男)

 白髪や 夏の太陽と 玉の汗

河川河川敷は、散歩する人買い物に出かける人そして通勤通学する人、便利に使われている。本来河川管理用であるので、自転車・バイクは乗り入れ禁止であるが、歩行者とバイクの接触事故がないように、公道と接続口に「バイク乗り入れ禁止」の看板を立ててもらった。

通る人が、楽しんで歩けるようの近くの町会のみなさんで、コスモスを植えている。近くの公園に来るか方のにも楽しんでもらっている。そんな場所にジョギングする団塊の世代の白髪交じり男の姿があった。

川に鯉の群れを見ながら走り、汗をかくというのは気持のいいものと思う。もう、キバナコスモスはところどころで咲きだした。300メーター近くを植えているので、見ごたえがある。

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2008年8月 2日 (土)

幸せであれ

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幸せであれ
71歳になり最近ようやっと、日々の生活で、生きる意味が解かってきたような感じがする。どういうことかと言うと、考える事、行動をすることが、楽しいと思える。

苦しいことも、悲しいことも嬉しい事も、楽しいことも「全てを受け入れることが素直に出来るようになった」。以前にはこんな事嫌だと思うことがあったが、喜んで出来るようになた。自分でも大分、大人になったと思う。これは今までの人生で一番に幸を実感できる。

よく考えると、

  ①、ボランテアを進んで毎日行っている。

    ②, 毎日ブログを書いて勉強している。

  ③、健康。

しかし、毎日の積み重ねで、同じ事を続けられる事の結果だと思う。これからも「負の人生」が来るかと思うが、それも修行と思えて、乗り越える自信がでたようだ。「死を待つだけ」の人生だけはしたくない。また見られたくない。

自分より、隣人を情けをかける心が出来るようになったような気がする。相手敬う事が最後は自分に戻ってくる「因果応報」である。

昔、サラリーマン時代、ある人が言っていた言葉を思い出した。人間は、世の中を泰然と構えて、対処する力は、その人の経験と知性っである。同じ年の人の対処の仕方を見ればよく解かる。中学出と、大学出はすぐ解かる。これが本当の教育の成果である。そして、心の修行で穏やかに人生を送れると。

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船出した解散準備内閣

Omoide31福田康夫首相が内閣改造を行った。「安心実現内閣」としているが、国民の目線を強調した、メルマガ41号だった。しかし、内閣支持率低迷で解散準備内閣となったようだ。

朝日新聞社説(抜粋)より的を得ていると、感じたので記して見た。

年間自殺者が3万人以上を10年も続けているように、閉塞感はフラストレーションが蓄積されている。

国民の不安に応えよ !!

その意味では、両者の利害が一致しての「福田・麻生政権」である。

この新体制には大きな意義がある。首相が政権を投げ出さない限り、来秋までに必ず行われる総選挙にこの陣容で臨むということだ。したがって、この新布陣の最大の仕事はそれに備えることであり、まさに「解散準備内閣」の呼称がふさわしい。

そこで、首相に改めて求めたい。

昨夏の参院選で民主党など野党が参院の主導権を握って以来、政治の「ねじれ」が続く。3年前の総選挙で圧勝した与党は衆院の多数を占め、ともに「民意に支持された」と主張して譲らない。政治状況を打開するには、一日も早く衆院を解散し、政権の正統性を民意に問わねばならない。

首相には気の毒な面がなかったわけではない。いきなり「ねじれ国会」に直面し、年金記録をめぐる社会保険庁の大失態など、前政権からの積み残し課題の処理に追われた。

そんななかで、何をやりたいのか、どんな政治をめざすのかを明快に示せなかったことが、内閣支持率を低迷させた大きな原因でもあった。

それがここへきてようやく、首相の訴えたかったテーマが形を見せ始めた。医師不足対策や子育て支援策を盛り込んだ「五つの安心プラン」や、消費者庁の創設などだ。国民の暮らしの安全、安心を守るという福田流「静かな革命」の青写真というわけだ。

秋の臨時国会で法案などを処理し、来年度予算案で具体的に肉付けしたうえで、最も有利な時を選んで総選挙に打って出る。首相はそう思い描いているに違いない。

だが、首相が置かれた立場は極めて厳しい。

「安心」と言うなら手はじめに、来年度から国庫負担が増える基礎年金の財源をどう確保するのか。膨らむばかりの政府の借金をどう整理し、返済していくのか。このまま社会保障の機械的な切り下げを続けていくのか。

こうした問題を放置し続ければ将来、とんでもない苦痛を強いられることにならないか、と国民は不安を深めているのだ。それに応えなければ、有権者の信頼は得られまい。

今回の改造で、消費増税に積極的な「財政再建派」の与謝野馨氏が経済財政担当相に起用された。社会保障などの財源問題に正面から取り組むつもりなら歓迎したい。

首相は消費増税について「2、3年の長い範囲で考える」と語ってきた。これでは単なる先送りである。年金や社会福祉などの財源をどのように工面していくか、しっかりした行程表を示してもらわねば困る。

福田新体制にはただちに対応を迫られる難題がある。臨時国会の召集時期をめぐる公明党との調整だ。

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朝涼は気持ちよし

今日の名言

多く説くからとて、そのゆえにかれが賢者なのではない。こころおだやかに、怨(うら)むことなく、恐れることのない人、――かれこそ〈賢者〉と呼ばれる。

『ブッダの真理のことば・感興のことば』

08adachi_bizyutukan11涼しやとおもひ涼しとおもひけり 後藤夜半

涼し。暑い夏だからこそ、涼しさを感じることもまたひとしお、と歳時記にある。朝涼、夕涼、晩涼、夜涼から、風涼し、星涼し、灯涼し、鐘涼しなど、さまざまなものに、ひとときの涼しさを詠んだ句は多い。

涼し、は、読むものにわかりやすく心地よい言葉であり、詠み手にとっても、使いやすく作りやすい。それにしてもこの句は、さまざまな小道具や場面設定がいっさい無い。暑さの中を来て木陰に入ったのか、あ、涼しい、とまず思う瞬間があり、それから深く息を吐きながら、やれやれ本当に涼しいな、と実感しているのだろう。

その、短い時間の経過を、涼しや、と、涼し、で表現することで、そこに感じられるのはぎらぎらとした真夏であり、涼し、という季題の本質はそこにあるのかとも思えてくる。

作られたのは昭和三十九年、東京オリンピックが開催された年の七月。炎天下、新幹線を始めさまざまな工事は最終段階、暑さと熱さでむせかえるような夏だったことだろう。『脚注シリーズ後藤夜半集』(1984)所収。(今井肖子)

 朝涼や 一回りすれば 気持ち良し  

早朝の町を、ボランテアでゴミ拾いをしている。 ああ・・・なんて気持がいいのだろう。最初は頃は、抵抗があったが、今は幸せを感じる。だから、出かけないと一日落ち着かない。

しかし、脳科学者の茂木健一郎さんが言っていたが、よく眠れた朝の脳は前日のいろんなことのあったものが、リセットされて、一番冴えている。このときの脳を使うことは一番効率がいい。だから、考え事や、ものを書いたり、詩を作ったり、計算したりは朝寝おきにすることだという。

今、午前4時48分の日の出である。涼しく一番考える事に適している時に外に出て歩きながら考えると、更に効率がいいと感じる。体を動かすとなお更いい。

短命が宿命の内閣に、いそいそと入閣する綿々。大臣がなんぼのもんや。

『新・増殖する俳句歳時記』清水哲男さんが書いていた。 ウム!

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2008年8月 1日 (金)

ピロリ除菌で胃がん発症が3分の1

3612毎日新聞webより、                                               胃の粘膜にいる細菌ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)を薬で除菌すると、胃がん発生が3分の1になるとの研究結果を浅香正博・北海道大教授(消化器内科)らがまとめた。2日付の英医学誌ランセットで発表する。

胃がん予防目的の除菌は現在、公的医療保険の適用外。適用に向けた議論が活発化しそうだ。 研究は国内51病院で実施。早期胃がん患者505人の協力を得た。内視鏡で治療した後、半分の患者に除菌の薬を飲んでもらった。半分は除菌しなかった。治療したがん以外の胃がん(2次胃がん)ができるか調べた。

3年間に2次胃がんができたのは、除菌した群で9人、除菌しない群で24人。詳しく計算すると胃がんリスクは、除菌しない場合を1とすると、除菌した場合は0.34だった。効果が明らかだったため、除菌しなかった群も後ほど除菌した。

これまで、除菌で「前がん状態」が改善したなどの研究結果はあったが、除菌するか否かの割り当てをくじ引きで決める「無作為化比較研究」で除菌による胃がん予防効果を示したのは世界初。初発の胃がん減少も期待できる。

国内の胃がん新規患者は年約11万人、死亡は約5万人。富永祐民・愛知県がんセンター名誉総長(疫学)によると「胃がんの8割以上はピロリ菌感染が原因と考えられる」。感染率は若い世代は低いが、50歳以上は7~8割。団塊世代ががんを発症しやすい年代に近づき、患者は増える可能性が高い。

浅香教授は「除菌で胃がん発生を大幅に減らせる」と、現在は、胃潰瘍(かいよう)か十二指腸潰瘍の患者に限られている除菌の保険適用を、ピロリ菌感染者全体に広げ、胃がん予防に役立てるべきだとしている。

険適用外だと薬代と検査代で1万数千~2万円ほど。日本ヘリコバクター学会も今回の研究結果をもとに今秋、指針を改訂し、除菌を勧める予定だ。

ヘリコバクター‐ピロリ【Helicobacter pylori】

胃の幽門部にすむ一種の細菌。ウレアーゼをもち尿素を分解して酸性環境でも生息できる。胃・十二指腸潰瘍(かいよう)の原因菌として注目されている。オーストラリアの医師B=J=マーシャルが1983年に発見。

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人間形成と道徳教育

0107ukisima11人間の子育ては他の生き物とかり違っている。親が子を育てることについて、自然の生きものの場合は、その子が自活して生きていくことが出来て、子孫を残せる能力があればそれでいいのだが、ところが人間の場合は、親は子に「立派な人間になりなさい」とか「世の中に役立つ人になりなさい」などと言い続けて育てる。そして「つまらない人間」であるとか「役に立たない人」になって欲しくないと言う。
「世の中に役立つ人」といえば漠然とイメージが描けそうだが、「立派な人間になりなさい」と言われても、立派な人間とはどういう人なのか、その人物像が親も子もはっきりとしていない。けれども、学力が優れていなければということで、学力の向上のために、しっかりと勉強しなさいと親は子に言う。「世の中に役立つ人」になることを願うのならば、ことの善悪が判断できる能力が必要だが、家庭での子育てで、やかましく教える親は少ないようである。親は子に善悪を教えることより学力の向上を求めるからだと思う。
    「立派な人間になりなさい」と言われて、親のすすめで進学校をめざす生徒が多いようである。ところが選抜されて集まった学力上位の生徒が集まる進学校では、学力の差が生まれてしまう。成績上位のものは有名大学をめざすが、どうしても成績が上向かない生徒は落胆して自信を失っていく。人が成長していく過程において、進学の勉強ばかりで「立派な人間」とは何か、生きる意味を学ぶことがない。
人間として成長する上で、子は、何を求めてなんのために学ぶのか、深く考えることもなく、わからないままに「いい子」ぶって親の安心を得るために進学用の学びをしているようである。親も学校も生きる意味とはの問いかけを子にしない、子供は「立派な人間像」を画くことなく漠然とした進学用の勉学のみ励むことになる。                      「立派な人間になりなさい」と親は言うが、進学時は学力向上のみが関心事となり、生きる意味を家庭でも学校でも教えない、子は精神的にひ弱になり、強靱な生きる力が具わっていないから、世の波にのまれてしまい勝ちになる。                       そこで学校教育で昔で言えば「修身」であるが「道徳」が大事で、家庭・学校・地域が一体になって教えることが重要である。                                      道徳の内容は,四つの視点で示されている。自分自身,他の人,自然崇高なもの,集団や社会である。それは,かかわりを意味している。すなわち,道徳性(人間らしい心)は,いろいろなかかわりを通して身につけていくものなのである。                 そして大事なのは、「人間形成である」人間形成とは、人間は遺伝子で形成され遺伝子情報によってある程度は決まっている。しかしながら、性格や個性などは遺伝子だけで形成しているわけではない。人格形成は環境と教育がつくりだすのである。これは、一卵性双生児は全く同じ遺伝子であるのにもかかわらず性格や趣味などの性質がことなることからわかる。

  • 環境が人間を変える力を持っている
  • 教育が人間を変える力を持っている

したがって、インターフェイスが非常に重要であることがわかる。インターフェイスは環境であり、そのインターフェイスで人間は変わる可能性を持つということである。(情報のやり取りを仲介する)

そうして、個性豊かで、createな人間になり、本当の世のためになる人間が育つのである。

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内閣改造に期待したい

Natsu1閉塞感が蔓延している日本、経済・産業・教育・福祉等あらゆるところに、国民はフラストレーションが溜まっている。

環境・治安・モラル・年金・医療などでも、不安ばかりである。首相のメルマガ41号では、国民の目線で考えて行動をとる。と言っているが・・・。

5つの安心プランを示し自信を持っているようだが、プランの最大の柱とされた厚労行政の信頼回復策も、厚労省設置法の改正による組織見直しや技官制度の見直しの検討を掲げた程度。マスコミは、さめた見方をしている。

医薬食品局を厚労省から独立させ、独立行政法人と統合させる案などが浮上してはいるが、具体策は先送りし、8月に厚労相の下に「厚労行政在り方懇談会」を発足させて検討を始めるという。

多くのマスコミ始め国民から福田カラーの指導力を問う内閣改造が期待されるところだが・・・。

福田康夫首相が1日に断行する内閣改造は、交代する閣僚の顔触れとともに「規模」が焦点となる。今回は次期衆院選に向けた政権浮揚が狙いで、国民にどこまで「福田カラー」をアピールできるかが問われるが、改造の規模が今後の首相の指導力に直結する。

民主党の小沢一郎代表は、内閣改造に関連して「国民が求めているのは、閣僚の顔ぶれを入れ替えることではない。政権そのものを代えないといけないというのが国民の意思だ」と述べ、政権交代の必要性を改めて強調した。

一方で「改造することは『総選挙も自分で』と一般論的には見られる」と述べ、福田康夫首相が衆院解散に踏み切る可能性が高まったとの見方を示した。

菅直人代表代行は同日の会見で「非常に追い込まれた形の改造だ。求心力が逆に失われるかもしれない」と述べ、政権浮揚にはつながらないとの見方を示した。

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躍動する夏

今日の名言

どこの国だってほんとうの善人は多くない、はなはだ少ない。美しい人も多くはない、はなはだ少ない。しかしいないことはない。ただそういう人にめったに会うことができないだけだ。

武者小路実篤『友情』

Sunflower_0041泳ぎより歩行に移るその境 山口誓子

客観写生といわれる方法から従来の俳句的情趣を剥ぎ取ったらどうなるかという実験的な作品。ものをそのまま文字に置き換えて「客観的に写生する」ことの論理的矛盾を嗤い言葉から発する自在なイメージを尊重するようにとの主張から「新興俳句」が出発したが、その「写生」批判は実は、従来の俳句的情趣つまり花鳥諷詠批判が本質だったと僕は思う。

俳句モダニストたちの写生蔑視の中には誓子のこんな句は計算外だった。平泳ぎでもクロールでもいい。水の表面を泳いでいる肢がある地点で地につく。その瞬間から歩行が始まる。水中を縦割りにして泳者を横から見ている視点がある。水面は上辺。

遠浅の海底が底辺。底辺は陸に向かって斜めに上がりやがて上辺と交わる。そこが陸である。肢は、二辺が作る鋭角の中を上辺に沿って移動し、ある時点で底辺に触れる。こんな「写生」をそれまでに誰が試みたろうか。ここにはまったく新しい現代の情緒が生み出されている。『青銅』(1962)所収。(今井 聖)

  蓮の花  餌さに集まる 鯉の群れ 

  コスモスや 朝の涼しさ  花が咲く

  泥んこの 日に焼けた顔 さかな網

昨日、近くの公園で、こんな情景を見る。 子供達は、夏休み真っ最中である。八王子祭りは今日から始まる。東京江戸川区に住んでいる孫達が来ると言う。久し振りである。

私も、3日には、交通整理で、出かける。炎天下で半日で、熱中症にならないように気をつけないといけない。

今月8日には北京五輪開催される。福田首相も開会式に行くそうだ。日本の選手のメタル獲得数は幾つになるだろか、それにしても北京の空は公害で心配だ。

今年の8月は、「躍動する夏」となる。我々夫婦の誕生日月、月末は一族の一泊旅行に行く予定である。 

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