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2008年6月23日 (月)

洞爺湖サミットと中国の排出ガス削減

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「地球温暖化は、ここまで来たか」洞爺湖サミットでテーマである「環境・エネルギー問題」である。

中でも風力発電・太陽光発電関連銘柄に注目

7月7日から9日まで北海道洞爺湖サミットが開かれる。昨年の独ハイリゲンダムサミットでは主要8カ国が『2050年までに温暖化ガス排出量を半減』で合意した。これまでの京都議定書の会議で出た『20年までに25―40%削減』という中期目標の表現が洞爺湖サミットでどこまで盛り込めるのか注目される。

中国の経済成長率は恐るべき速度であるが、その反面排出ガスの問題がクローズアップして来た。今年北京オリンピック開催され、地球温暖化削減を全世界で考えようとしているのである。そこで排出が多い、中国の動きが注目される。

NHKクローズアップ現代で23日取り上げる「ヒマラヤ 氷河湖決壊の危機」注目したい。

世界の屋根ヒマラヤで、地球温暖化による氷河の縮小が急激に進んでいる。IPCCは「2035年までにヒマラヤの氷河の80%が消失する」と予測。山岳氷河が融けてできた氷河湖の決壊洪水が頻発すると警告している。今年5月、慶応大学の研究チームが、エベレスト山麓の決壊寸前の氷河湖イムジャ・ツォを訪れ、宇宙衛星と標高5000mの地上から氷河湖を観測する世界初の警報システムの構築を目指した。番組では、調査に同行して氷河湖の最新の状況を伝えるとともに、決壊被害の精緻なシミュレーションを行う。さらに、ヒマラヤ山脈は長江など7つの大河の源流であり、アジアの水がめの役割を果たしている。将来、氷河が消失すると、インダス川などで河川の流量が大幅に減少し、下流の水資源に大打撃が及ぶと研究者は指摘する。目前に迫る決壊洪水、そして将来の水不足。温暖化がヒマラヤ山麓と下流のアジアの人々の暮らしに及ぼす重大な危機について考えていく。と言う。

WMO(世界気象機関)は、このまま地球温暖化が続けば2035年にはヒマラヤ地域からすべての氷河が消滅すると予想している。パチャウリ氏が議長を務めるIPCCも第四次報告書で2035年までにヒマラヤの氷河は五分の一になると報告している。ICIMODO(国際総合山岳開発センター)によると現在、ヒマラヤ地域には1万5千の氷河と9千の氷河湖があるとのこと。またその中でも最低200の氷河湖が近々、決壊するであろうと警告している。

米国も中国も、温室効果ガスの排出を制限することを求めた1997年の『京都議定書』を批准していない。さらに、6月にドイツで開催された『主要先進国首脳会議』(G8サミット)で、ブッシュ米大統領が、排出量規制に抵抗し続ける理由の1つとして中国の存在を指摘したのは、記憶に新しい話だ。

京都議定書は、経済的に発展した国に対してのみ温室効果ガスの排出基準の設定を求めており、発展途上国はその対象から外れているとして、批判する人もいる。ブッシュ大統領はG8サミットで報道陣に対し、「われわれは全員、大きな進歩を遂げることができるが、中国とインドが参加しない限り、温室効果ガスの削減は期待できないだろう」と語っている。

中国・インドの経済成長と排出ガスの問題は地球全体の問題と捉え、思い切った対策を取らないと取り返しのつかない事になりますまいか。

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コメント

なんといってもまず米国が大幅削減しなけりゃ説得力無し、2005年調べの一人当たり排出量が米国19.8t、中国3.9tでどうやって説得するんだ。 せめて米国も日本や欧州並みの10t程度まで下げてから顔洗って出直してくるべきでは。 それからバイオエタノールはやめて欲しい実質のCO2は増やす、物価高は招く、餓死者は増やすでは良いこと無し。

投稿 | 2008年6月23日 (月) 15時04分

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